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📢| 賞金1000万ドルのANAアバターXプライズ・コンテストのファイナリスト・チームが決定

※この記事は日本語専用記事となります。

8カ国のファイナリスト15チームが、人の存在を遠隔地に瞬時に移動させることができるアバター・システムの開発を競う

ロサンゼルス–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ) — 人類の重要課題の解決に向けた賞金付きコンテストの考案・実施で世界をリードするXプライズは本日、賞金1000万ドルのANAアバターXプライズ・コンテストの決勝ラウンドに8カ国の15チームが進出したと発表しました。

日本最大の航空会社の全日本空輸(ANA)をスポンサーとするアバターXプライズは、人間の感覚、行動、存在をリアルタイムに遠隔地に配置させ、よりつながりのある世界を実現するアバター・システムの開発を目指す4年間の世界的コンテストです。将来的には、アバターは、緊急事態において救命救急の支援や即時対応を行い、あるいは探索や新しい方法でのコラボレーションの機会を提供して、可能性の限界を広げ、技能や知識の共有による影響を最大化することができるでしょう。アバターは、現実世界のさまざまなシナリオでタスクを実行し、その相互作用において操作者と受け手の双方に存在感を伝える能力を実証しなければなりません。

Xプライズのアニューシャ・アンサリ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「個人が快適な自宅に居ながら、他国の危機時に支援を行うことができるような世界を実現する可能性は、かつてないほど身近なものになっています。今年は、進展する保健分野の未来を予測することが難しいですが、これらのアバター・ソリューションは現実世界の問題を解決し、これまで以上に多くの方法で人々を結び付けることができます。ANAアバターXプライズで競い合う素晴らしいファイナリスト・チームとその技術を未来に向けてサポートすることを楽しみにしています。」

2021年9月、セミファイナリスト・チームが、フロリダ州マイアミで開催されたセミファイナル審査にアバター・システムを持ち込み、審査員団の評価を受けました。各チームのアバターの課題は、現実世界のさまざまなシナリオで作業を実行すると同時に、この相互作用において操作者と相手の双方に人の存在感を伝える能力を示すことでした。審査員はこれらの提出物を総合的に審査し、セミファイナリスト37チームの中から15チームのファイナリスト・チームを選出しました。

Xプライズは今回初めて、各チームがコンテストの採点基準をどれだけ満たしているかをランキング形式で発表します。

ANAアバターXプライズのファイナリスト・チーム(ランク順)は以下の通りです。

  1. NimbRo(ドイツ・ボン)
  2. Dragon Tree Labs(ロシア・モスクワ)
  3. Team Northeastern(米国マサチューセッツ州ボストン)
  4. AVATRINA(米国イリノイ州アーバナ)
  5. Converge Robotics(米国カリフォルニア州チコ)
  6. Avatar-Hubo(米国ラスベガス)
  7. Cyberselves(英国シェフィールド)
  8. Team SNU韓国ソウル)
  9. Pollen Robotics(フランス・ボルドー)
  10. Last Mile(日本・大阪)
  11. Team UNIST(韓国・蔚山)
  12. Inbiodroid(メキシコ・イラプアト)
  13. Rezilient(米国ミズーリ州セントルイス)
  14. Touchlab(英国エディンバラ)
  15. AvaDynamics(米国ペンシルベニア州ピッツバーグ)

全ファイナリスト・チームの詳細は、こちらをご覧ください。

ANAアバターXプライズのエグゼクティブ・プライズ・ディレクターのデビッド・ロックは、次のように述べています。「ANAアバターXプライズの最終選考に進んだファイナリスト・チームを発表できることを大変うれしく思っています。セミファイナル審査で目にした最先端の技術は、人の体験をまったく新しいものにする可能性を秘めています。最終審査に向けて、各チームがそれぞれの技術システムをどのように微調整していくのか楽しみにしています。」

全日本空輸の矢澤潤子上席執行役員は、次のように述べています。「新型コロナウイルス感染症の制約がある中、15チームが無事にANAアバターXプライズの最終選考に進むことができ、大変うれしく思っています。これまでの各チームの実績を大変誇らしく思っています。その革新的なアバター技術は、旅行や人のつながりにおいて、必ず私たちの将来の重要な要素となるでしょう。各チームが最終選考で再びアバターを披露し、私たちの夢の実現を見ることを楽しみにしています。」

ファイナリストの15チームは、200万ドルの中間賞金を均等分割で受け取り、2022年秋に行われる最終選考に進みます。各チームは、800万ドルの優勝賞金の獲得を目指して競い合います。大賞獲得チームには500万ドル、2位と3位にはそれぞれ200万ドルと100万ドルが授与されます。

大賞、2位、3位の賞金は、最終選考終了後の2022年秋に授与されます。性能テストでは、いくつかのユースケース・シナリオでアバター技術の応用例を示す特定のタスクに基づいた評価が行われます。優勝チームは、複数の最新技術を統合して、操作者が遠隔地の環境で、あたかも実際にその場にいるかのように見たり聞いたり交流したりできる物理的で非自律的なアバター・システムを開発します。

ANAアバターXプライズ、ファイナリスト・チーム、ANAに関する詳細情報については、avatar.xprize.orgをご覧ください。

Xプライズについて

Xプライズは、100万人以上(増加中)が関わる未来志向の世界的運動であり、人類の利益のために真に急進的なブレークスルーを実現しています。Xプライズは、大規模なコンテストを通じてソリューションをクラウドソーシングすることで、私たちの世界にプラスの影響を与えるよう問題解決者の世界的コミュニティーを鼓舞・支援し、探査、環境、人間の公平性に関する世界の最重要課題に取り組んでいます。現在実施中のコンテストには、イーロン・マスク氏による1億ドルのXプライズ・カーボン・リムーバル、1500万ドルのXプライズ・フィード・ザ・ネクスト・ビリオン、1000万ドルのXプライズ・レインフォレスト、1000万ドルのANAアバターXプライズ、500万ドルのXプライズ・ラピッド・リスキリング、1000万ドルのデジタル・ラーニング・チャレンジがあります。prize.orgで寄付、登録、チームへの参加をお願いします。

ANAについて

1952年にわずか2機のヘリコプターで設立された全日本空輸(ANA)は、今では日本最大の航空会社に成長しました。ANAホールディングス株式会社(ANA HD)は、71社から構成される日本最大の航空会社グループの持ち株会社として2013年に設立されました。これには、ANAと日本トップの格安航空会社(LCC)のPeach Aviationが含まれます。

ANAは、ボーイング787ドリームライナーのローンチ・カスタマーであり、最大の運航会社です。そのため、ANA HDはドリームライナーの世界最大のオーナーとなっています。1999年にスターアライアンスに加盟したANAは、ユナイテッド航空、ルフトハンザドイツ航空、スイスインターナショナルエアラインズ、オーストリア航空、ブリュッセル航空と合弁事業契約を結んでおり、真の意味でグローバルな存在となっています。

当社は、これまでの優れたサービスにより、スカイトラックスの最高評価である5スターを2013年から毎年獲得し、日本の航空会社として唯一9年連続してこの名誉ある賞を獲得しています。また、エア・トランスポート・ワールド誌の「エアライン・オブ・ザ・イヤー」を3回(2007年、2013年、2018年)受賞しており、この著名な賞を複数回受賞している数少ない航空会社の1つです。

2021年、ANAは、SKYTRAXのCOVID-19安全性評価で5つ星を獲得しました。空港と機内において安全で清潔な衛生環境を提供する取り組みが評価されました。これは、ANAケア・プロミスで具体化されています。

ANAは航空業界で唯一、2021年S&Pグローバル・サステナビリティー・アワードでゴールド・クラスを受賞し、ANA HDは4年連続でダウ・ジョーンズ・サステナビリティー・ワールド・インデックスに、5年連続でダウ・ジョーンズ・サステナビリティー・アジア太平洋・インデックスに選ばれています。

詳細情報については、以下のリンクをご覧ください。

https://www.ana.co.jp/group/en/

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