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😷|新型コロナ…東海3県の感染者数・病床使用率・重症者数 愛知で病床使用率65.2%と高い水準続く


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新型コロナ…東海3県の感染者数・病床使用率・重症者数 愛知で病床使用率65.2%と高い水準続く

 
内容をざっくり書くと
岐阜県は27人で、三重県では17人に感染が判明しています。
 

愛知県では29日、新たに163人に新型コロナウイルスの感染が確認されました。このうち名古屋市は52人… →このまま続きを読む

 東海テレビ

「東海テレビ放送」(フジテレビ系列)ニュースのアカウントです。愛知県・岐阜県・三重県の最新ニュースを発信します。


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三重県

三重県(みえけん、: Mie Prefecture)は、日本近畿地方[1]に位置する県庁所在地津市

江戸時代から、お伊勢参り(お蔭参り)の名で知られる伊勢神宮を擁する地域として発展した。令制国では、伊勢国志摩国伊賀国の全域と、紀伊国(当初は熊野国)の一部、計4国より構成される。包括する旧律令国の数は、7国を包括する兵庫県に次ぐ。北勢伊賀中勢南勢伊勢志摩東紀州の5地域に区分される。

概要

の豊富な自然に恵まれ、農業漁業が盛んである。また、江戸時代(御伊勢参り)から現在(F1日本グランプリや、8耐など)に至るまで、観光を産業として成り立たせている。

人口は22番目、面積は25番目、人口密度は20番目である。経済力については中京工業地帯の一部である北勢地域を抱える事から上位の県であり平成期に東京都に次ぐ第2位の経済成長を達成して、1人当たりの GDP県民経済計算は3位から15位の間の高水準で推移している[2]。本県内で最大の人口を有する市町村四日市市の約31万人で、国から施行時特例市に指定されている。一方、県庁所在地である津市の人口は約16万人であり、2005年から2006年の間は県庁所在地としては人口が最小であった。平成の大合併後の人口は約28万人である。本県は東紀州を中心に過疎地域があるほか、津市や松阪市の一部も過疎地域に指定されている。三重県の総人口は約180万人であり、熊本県鹿児島県岡山県等と同規模であるが、本県はこれらの県と比較して人口が突出した都市は存在せず、中規模の複数の都市に人口が分散している。

北勢は中京工業地帯であり、主要企業が多い。四日市市では自動販売機が年間で約12万台生産されており、自動販売機の生産量が全国で最も多い。また、石油化学コンビナートの四日市コンビナートは、四大公害病の一つである四日市ぜんそくの原因となり問題になったが、現在は法整備や汚染防止技術向上などの対策が格段に進み、工業地帯周辺の大気状態は改善される。亀山市にはカメヤマローソク(本社は大阪市に移転)や、三重県のハイテク企業誘致策により建設されたシャープ亀山工場がある。なお、三重県はローソクの生産量との生産量が全国一である。

伊勢神宮伊賀上野二見浦世界遺産熊野古道などの観光地やナガシマスパーランドなばなの里志摩スペイン村鈴鹿サーキットなどのテーマパークがある。特に伊勢・志摩地区は観光地としても名高い。本県は地理的に、近畿圏中京圏の中間に位置しているため、両地域からの観光客が多い。なお、伊勢・志摩地区にも路線を有する近畿日本鉄道(近鉄)は大阪や名古屋から伊勢・志摩地区への観光客に向けた企画乗車券を販売するなど誘客に努めている。

方言三重弁が話されており、その中でも伊勢弁伊賀弁志摩弁紀州弁に分けることができる。三重弁は近畿方言に属しており、大部分の地域が京阪式アクセントである。三重県は特に北部において、愛知県と経済面・物流面での関係が見られるが、方言は愛知県・岐阜県との間に大きな違いがある。

三重県は、滋賀県福井県岐阜県とともに「日本まんなか共和国」を設立し、知事サミットや文化交流事業などを行っている。

名古屋名物になっている天むす味噌カツは元々は三重県発祥のものであり、他にも、ひつまぶしといわれる言葉は三重発祥との説がある。

地理・地域

三重県は南北の長さは約180km、東西の幅は108kmと、細長い形をしている。伊勢平野をはじめとする平野部から、鈴鹿山脈などの山脈、青山高原などの高地、盆地、低地など様々な地形を有する。北側の愛知県や岐阜県、南側の和歌山県など、6府県と隣接する。伊勢湾から松阪市飯高町にかけて中央構造線が通っており[3]、飯高町月出では大規模な露頭が見つかっている。2002年に「月出の中央構造線」として国の天然記念物に指定された。2007年には長野県大鹿村とともに日本の地質百選「中央構造線(月出)」に選定された。

  • 東 - 伊勢平野が広がっており、東側には伊勢湾熊野灘が開けている。
  • 西 - 鈴鹿山脈・信楽山地・台高山脈および紀伊山地を隔てて、滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県と接する。但し奈良県との県境は険しい山々に阻まれ直接往来ができない自治体が多い(松阪市→川上村、紀北町→上北山村、熊野市→十津川村など)。また、京都府との県境は僅か3km程度であり、県境部は関西本線や国道163号が通っているが、往来はあまり便利ではない。布引山地の西側には上野盆地が広がる。
  • 南 - 熊野川を境に、和歌山県と接している。
  • 北 - 養老山地木曽三川を境に、岐阜県や愛知県と接している。

位置

位置
三重県庁(津市)東端(鳥羽市)西端(熊野市)南端(紀宝町)北端(いなべ市)
経度東経136度30分31秒東経136度59分15秒東経135度51分12秒東経135度58分29秒東経136度31分42秒
緯度北緯34度43分49秒北緯34度32分53秒北緯33度51分33秒北緯33度43分22秒北緯35度15分28秒

隣接都道府県とその自治体

括弧内はその自治体に隣接する三重県内の自治体。

国土整備行政上は福井県滋賀県と同様、近畿圏中部圏のいずれにも含まれている[4]。また伊賀市名張市の属する伊賀地域を近畿地方(大阪圏)、北勢地域を東海地方(名古屋圏)とする区分もある。

全国八地方区分で公式に複数の地方に跨っている都道府県はこの三重県(近畿地方と東海地方、各々の場合ごとに扱われる)と山梨県関東地方と中部地方<甲信越地方を含む>。こちらも各々の場合ごとに扱われる)の2県のみである。

地形

主な川
主な山

その他:

主な島

この他にも、志摩半島南部から熊野市にかけての海岸は、リアス海岸になっているので、多数のがある。

半島
山脈・山地

気候

三重県は南北に長く、長い海岸線を持ち山岳地帯や盆地など多彩な地形を持つため、各地域によって気候がさまざまである。東紀州(南部)は、潮岬からの台風の直撃を受けることが多く「台風銀座」と呼ばれている。伊勢湾沿岸から熊野灘沿岸が太平洋側気候(伊勢湾沿岸は東海型に、熊野灘沿岸は南海型に属する)で、伊賀は内陸性気候瀬戸内海式気候に含める場合もある。)である[5]

  • 鈴鹿山麓(北部 - 鈴鹿山脈の麓に位置するこの地域(四日市市桑名市など)は、は乾燥した晴天の日が多く、強い冬型の気圧配置になると日本海から流れてくる雪雲の影響で局地的な大雪に見舞われることがある。山間部を除けば、県内で最も雪の多い地域で、いなべ市では、1mの降雪記録もある。
  • 上野盆地(伊賀 - 山地を除くと1月の平均気温が約3°Cで、県内では最も寒さの厳しい地域。逆に夏の暑さは場所によっては40℃を超えたという記録がある。鈴鹿山麓地域(北部)と同様、強い冬型の気圧配置になると大雪に見舞われることがある。年降水量は1,300〜1,500mmで県内で最も雨の少ない地域である。年間を通じて霧が多く発生する。
  • 伊勢平野(中部伊勢志摩 - 基本的に温和な気候であるが、中南部はしばしば洪水に見舞われる。(宮川豪雨や津市で記録した時間雨量98mmなど)又、津市では夏になると最低気温が25℃を下回らない熱帯夜の日が多くなる。
  • 熊野灘沿岸(紀勢東紀州 - 三重県で最南に位置するため、非常に温暖な地域になっている。又、県内は元より、全国的にも雨の多い地域として有名で、上記でも説明した通り、台風がよく通過する。南四国(高知平野を除く)や九州南東部と似ており、志摩半島海岸では年平均気温は約16℃、年降水量は2000〜2500mmとなっている。特に、尾鷲から大台ヶ原山までの一帯は多雨地帯であり、尾鷲市の年降水量の平均は4,000mm程度に達する(⇒尾鷲の雨を参照)。

気象区分

三重県内各地の平年値(統計期間:1979年 - 2000年、出典:気象庁・気象統計情報
平年値
(月単位)
北部伊賀中部伊勢志摩紀勢東紀州
いなべ市
北勢
桑名四日市亀山伊賀市
上野
名張松阪市
粥見
伊勢市
小俣
鳥羽志摩市
阿児
南伊勢大台町
宮川
紀北町
紀伊長島
尾鷲御浜
平均
気温
(°C)
最暖月27.3
(8月)
26.2
(8月)
26.1
(8月)
25.8
(8月)
27.1
(8月)
25.4
(8月)
26.6
(8月)
26.7
(8月)
26.2
(8月)
26.0
(8月)
26.1
(8月)
最寒月4.5
(1月)
4.0
(1月)
4.0
(1月)
3.0
(1月)
5.1
(1,2月)
3.8
(1月)
4.5
(1月)
5.4
(1,2月)
5.7
(1月)
6.0
(1月)
6.2
(1月)
降水量
(mm)
最多月308.5
(9月)
240.0
(9月)
266.7
(6月)
289.0
(6月)
213.6
(6月)
201.0
(6月)
286.6
(9月)
387.5
(9月)
329.1
(9月)
406.5
(9月)
328.7
(9月)
395.4
(9月)
625.0
(9月)
462.3
(9月)
717.6
(9月)
575.0
(9月)
最少月55.1
(12月)
34.5
(12月)
37.6
(12月)
37.9
(12月)
37.0
(12月)
36.8
(12月)
34.4
(12月)
35.8
(12月)
39.0
(12月)
47.9
(12月)
40.4
(12月)
45.0
(12月)
59.7
(12月)
52.6
(12月)
91.6
(12月)
77.3
(12月)
降水
日数
(日)
最多月14.4
(7月)
13.3
(6月)
12.8
(6月)
13.5
(6月)
12.6
(6月)
12.7
(6月)
12.2
(6月)
14.2
(6月)
12.9
(6月)
12.9
(6月)
13.1
(6月)
13.9
(6月)
14.5
(6月)
14.4
(6月)
14.8
(6月)
14.9
(6月)
最少月8.7
(11月)
6.3
(12月)
5.1
(12月)
6.9
(12月)
5.6
(12月)
7.0
(12月)
4.5
(12月)
5.9
(12月)
5.0
(12月)
5.5
(12月)
5.4
(12月)
5.1
(12月)
6.7
(12月)
4.8
(12月)
5.2
(12月)
6.0
(12月)

地域区分

県庁は、三重県を北勢伊賀中勢南勢東紀州の5つの地域に区分している。

自治体は、以下の14715(29市町)がある[注釈 1]。「町」の読み方は全て「ちょう」である。2006年1月10日の紀宝町と鵜殿村の合併により、本県内から村がなくなった。

北勢

伊勢国北部に当たる地域で、国道1号の沿線。鈴鹿川の流域で、緑茶の大産地として有名である。

四日市以北

江戸時代には東海道(現在の国道1号)の沿線であった。江戸時代には東海道の架橋が禁止されており、かつ洪水も多かったため、木曽三川を越えた尾張国への往来は今程の多さではなかった。しかし、明治以後に架橋が進められて以降は、名古屋の影響も強く受けている。

鈴鹿亀山地域

ホンダの鈴鹿市や、シャープ古河電気工業の亀山市での工業集積が著しい。名阪国道新名神高速道路の物流が大きい。古代には椿大神社や伊勢国府が置かれるなど、重要拠点であり続けた。鈴亀(れいき)地区などと呼ばれることもある。

伊賀

伊賀国に当たる上野盆地の一帯で、名阪国道国道163号および国道165号の沿線。伊賀市と名張市のこと[注釈 2]

木津川流域で、布引山地加太峠よりも西側に位置する地域。そのため、京阪神との結びつきも強い。北部は、名阪国道が通り、大阪と名古屋のちょうど中間に位置し、双方へ車で1時間半で到達できることから、1980年代以降、同国道沿いに工場立地が集中している。南部は、近鉄大阪線が通り、沿線の名張市は1970年代から大阪のベッドタウンとして機能し、人口は増加の一途をたどっていたが、近年は都心回帰の影響で人口は減少傾向にある。

中勢

旧伊勢国中部に当たる地域で、国道23号の沿線。津市には県庁があり商工業が集積しているが、元来鉄道が津市中心部を迂回しており、さらにモータリゼーションの流れの中、大型ショッピングセンターの郊外への進出、同時に中心部からの撤退などで中心商店街は寂れた。しかし、「アスト津」と呼ばれる高さ94mの高層ビルが津駅前に完成して以来、再び活性化しつつある。津と松阪の両市から、中部国際空港への高速船でのアクセスがある。

なお、松阪市と多気郡を南勢地域に入れる場合もある。

南勢

旧伊勢国南部に当たる地域と旧志摩国の総称で、志摩を分けず「南勢志摩」と呼ぶ場合がある。観光ガイドでは「伊勢志摩」と呼ばれることが多く、大部分が伊勢志摩国立公園に指定されている。国道23号の沿線。

伊勢神宮二見浦といった大観光地を抱えており、真珠の養殖でも有名である。

東紀州

紀伊国牟婁郡(当初の熊野国)、当初は度会県、後に三重県となった地域。東紀州熊野牟婁と呼ばれることも多い。国道42号の沿線。

日本では屋久島と並ぶ多雨地帯として知られ、熊野古道の伊勢路南部である。

合併済みの市町村

  • ここでは、平成の大合併で変更した市町村を記述している。
  • 2006年平成18年)1月10日宮川村鵜殿村がそれぞれ大台町紀宝町と合併したことに伴い、本県内から村がなくなっている。また、多気町、玉城町、明和町、勢和村の4町村が合併する計画があったが、結び付きの強かった多気町と勢和村が合併するに留まった。
市町村合併
新行政名旧行政名合併期日
いなべ市員弁町北勢町大安町藤原町2003年(平成15年)12月1日
志摩市阿児町浜島町磯部町大王町志摩町2004年(平成16年)10月1日
伊賀市上野市阿山町伊賀町青山町大山田村島ヶ原村2004年(平成16年)11月1日
桑名市桑名市、多度町長島町2004年(平成16年)12月6日
松阪市松阪市、嬉野町三雲町飯南町飯高町2005年(平成17年)1月1日
亀山市亀山市、関町2005年(平成17年)1月11日
四日市市四日市市、楠町2005年(平成17年)2月7日
大紀町大宮町紀勢町大内山村2005年(平成17年)2月14日
南伊勢町南勢町南島町2005年(平成17年)10月1日
紀北町海山町紀伊長島町2005年(平成17年)10月11日
伊勢市伊勢市、小俣町二見町御薗村2005年(平成17年)11月1日
熊野市熊野市、紀和町2005年(平成17年)11月1日
津市津市、久居市芸濃町安濃町河芸町香良洲町一志町白山町美里村美杉村2006年(平成18年)1月1日
多気町多気町、勢和村2006年(平成18年)1月1日
大台町大台町、宮川村2006年(平成18年)1月10日
紀宝町紀宝町、鵜殿村2006年(平成18年)1月10日

歴史

明治維新以前の伊勢国伊賀国志摩国の全域、それに紀伊国牟婁郡熊野国)の一部よりなる。

原始

大陸と陸続きであった頃、鳥羽市の恐竜化石、伊賀市の大山田地方で発見されたゾウワニの足跡などが知られている。3万年前から1万年前頃の後期旧石器時代の南勢地方、鈴鹿川北岸、鈴鹿市南部、英虞湾や伊雑浦(いぞううら)などの河岸段丘や台地の遺跡からナイフ形石器が出土している。遺跡は50カ所ほど知られているが、遺跡の内容は分かっていない。その中では出張(でばり)遺跡(多気郡大台町)で発掘調査が行われ、ナイフ形石器・削器尖頭器状石器・細石刃などが出土している。石材の多くは県内のチャートであるが、讃岐岩(サヌカイト)は二上山産のものである[6]

縄文時代草創期の土器押型文土器が県内100カ所近くの遺跡から出土している。また、早期以降の遺跡は、伊勢湾岸、志摩半島、熊野灘沿岸、伊賀盆地の内陸部にまで広がり、600を超える。押型文土器に伴う石器群は、有茎尖頭器・石鏃などがあり、この2つの石器には時期的差が見られる。この期の住居は竪穴式住居で、直径4メートルほどの平面形は不整円形で、地表面から80センチほど掘り下げ、垂木(たるき)を立てかけて円錐状の屋根を葺いたものと推定される。他には長楕円形または隅丸の二等辺三角形の平面形で、最大長2.6m、最大幅65cmの「煙道付炉穴」と呼ばれる野外炉が併存している。このことは半定住生活していたことを裏付ける[6]

中期から後期前葉にかけて遺跡数が最も増加し、およそ200カ所の所在が確認されている。中期前半には関東系や瀬戸内系の土器に北陸系や東海系の土器も認められ、海岸沿いに人々の行き来が行われたことを示している。この期の住居は平面形が円形で、住居内には石囲みや土器敷の屋内炉も確認されている。後期には、近畿系の強い影響にありながら、東北・中部・北陸などの土器が見られ、広範に交流が行われていたことが推定できる。津市一志町にある天白遺跡に東西も南北も約50メートルの範囲に広がった、西日本には数少ない配石遺構がある。土器棺墓、60点を超える土偶・岩偶、石棒・石剣など祭祀遺物も多く確認され、葬送儀礼の行われた遺構であると考えられている。晩期に入っては、小規模遺跡が多く、沖積平野部に進出している。後半の土器には粘土紐を肩部や口辺部に貼り付ける東海系の突帯文土器が主流を占めるようになる。住居では、名張市にある下川遺跡から柄鏡形住居が確認されている。遺体を土器に埋葬する25基の土器棺墓郡が集落と離れた場所で見つかっている[6]

古代

4世紀には本格的に大和王権の支配下に入り、成務朝には島津国造志摩郡に設置された他、時期不明ながら飯高県造が飯高郡に、壱師県造が一志郡に、佐奈県造が多気郡に、度逢県造が度会郡に、安野県造が安濃郡に、川俣県造が鈴鹿郡に設置された。

雄略朝には度会郡に丹波国造の支族であった磯部氏度会氏)が到来し、外宮豊受大神を祀った。

672年壬申の乱において、三重県域に属する伊勢と伊賀は重要な役割を果たした。

7世紀の終わり頃に班田収授法が実施されたが、三重県下でも条里制遺構志摩国英虞郡を除いて各郡で確認されている。中でも伊賀国では服部川右岸の扇状地伊勢国では安濃川櫛田川の下流域に、それぞれ広範囲にわたって連続した地割りが認められた。

伊賀では上野市(現伊賀市)西明寺字長者屋敷に国分寺跡があり、東西210m、南北約250mの方形に土塁が残っている。南から中門・金堂・講堂跡の土壇が並び、西南の隅に塔跡と見られる土壇もある。尼寺はその東200mにある長楽山廃寺が想定されている。伊勢の国分寺は鈴鹿市国分町の台地の南端にあったと見られる。寺域は築地で囲まれ、東西178m、南北184mであった。志摩では阿児町国府の台地上にある護国山国分寺が比定されている。

中世

戦国時代〜安土桃山時代

  1. 関氏亀山城
  2. 長野氏(長野城)
  3. 千種氏(千種城)
  4. 赤堀氏(赤堀城・羽津城・中野城)
  5. 楠氏(楠城)
  6. 稲生氏(稲生城)
  7. 矢田氏(走井城)
  8. 田丸氏
  9. 後藤氏(宇野部城・別所城・糖田城)
  10. 沼木氏(柿城)
  11. 大矢知氏(大矢知城)
  12. 片岡氏(上深谷城)
  13. 水谷氏(大鳥井城)
  14. 栗田氏(縄生城)
  15. 高井氏(小山城)
  16. 小串氏(猪飼城)
  17. 草薙氏(御衣野城)
  18. 横瀬氏(広永城)
  19. 江見氏
  20. 毛利氏(桑部城)
  21. 富永氏(長深城)
  22. 保々氏(保々城)
  23. 多湖氏(笠田城)
  24. 治田氏(治田城)
  25. 片山氏(上木城)
  26. 西野氏(野尻城)
  27. 野村氏(島田城)
  28. 浜田氏(浜田城)
  29. 小阪氏(梅戸城)
  30. 近藤氏(白瀬城・深谷部北狭間城)
  31. 安藤氏(深谷部柳が島城)
  32. 西松氏(柚井城)
  33. 森氏(中江城)
  34. 片岡氏(堺村城)
  35. 南部氏富田城
  36. 朝倉氏茂福城
  37. 松岡氏(上井城・城井戸城・金井城)
  38. 種村氏(大泉金井城)
  39. 田原氏(羽津城・赤堀城)
  40. 春日部氏(伊坂城・星川城・萱生城
  41. 伊藤氏桑名城・松ヶ島城)

近世(江戸時代)

江戸時代に置かれた藩には伊勢国には、桑名藩長島藩伊勢亀山藩神戸藩菰野藩久居藩津藩、志摩国の鳥羽藩、津藩の支城の伊賀上野城、津藩の一族の名張陣屋紀州藩の支城の田丸城松阪城がある。

近代・現代

度会府設置

  • 1868年8月23日(慶応4年7月6日) - 度会府が設置される
  • 1869年7月25日 - 10月24日(明治2年6月17日 - 9月20日) - 版籍奉還により桑名藩・亀山藩・長島藩・神戸藩・菰野藩・津藩・久居藩・鳥羽藩の8藩が設置される
  • 1869年8月24日(明治2年7月17日) - 度会府が度会県に改称
  • 1871年8月29日(明治4年7月14日) - 廃藩置県により桑名県亀山県長島県神戸県菰野県津県久居県鳥羽県の8県が設置される
  • 1872年1月2日(明治4年11月22日) - 第1次府県統合により安濃津県(桑名県・亀山県・長島県・神戸県・菰野県・津県)と度会県(久居県・鳥羽県・度会県)に統合される。安濃津県は県庁安濃郡津大門町(現在の津市大門)、度会県は県庁を度会郡山田岩淵町箕曲(現在の伊勢市岩渕二丁目、近鉄宇治山田駅前)に置いた。
  • 1872年3月17日(明治5年4月24日) - 安濃津県は、倒幕の論功行賞に不満を持つ旧津藩士らの住む県南端の安濃津から県中央の三重郡四日市の四日市陣屋(現在の四日市市立中部西小学校)に県庁を移設し、郡名を取って三重県へ改称する
  • 1873年(明治6年)12月10日 - 三重県庁舎が手狭となり、かつ、度会県との合併を見越して、県庁を安濃津へ戻す。県名はそのままであった。そのことについては1875年(明治8年)に「他郡ノ称ヲ以テ県名トナスハ則名ノ正シキモノニ非ス」と県名改称を申し立てる者が現れたが、他県にも類似の問題があり、そのままになった[10]

三重県発足

三重県の名称の由来

ヤマトタケルが東方遠征を終えて尾津前(尾津浜)(桑名市)から能褒野(亀山市)へ向かう途中の三重郡(四日市市)で、『古事記』に「『吾が足は三重の勾がりの如くして甚だ疲れたり』とのりたまいき。故、其地を號けて三重と謂ふ」とあることに由来するとされている。

人口


三重県の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

都市

三重県内 市別人口ランキング
三重県内市別人口密度ランキング(2016年(平成28年)現在)
  1. 四日市市(1,510人/km2
  2. 桑名市(1,030人/km2
  3. 鈴鹿市(1,010人/km2
  4. 伊勢市(610人/km2
  5. 名張市(604人/km2

政治

県知事

歴代知事については「三重県知事一覧」を参照のこと。

議会

現議員任期:2019年(平成31年)4月28日から2023年(令和5年)4月29日

財政

三重県の財政指標
年度歳入額(単位:百万円)
一般会計特別会計合算
財政力指数経常収支比率実質公社債比率将来負担比率ラスパイレス指数起債制限比率
平成27年962,2750.5754497.914.4184.7100.9未公表
平成26年903,3890.5607695.814.7189.3101.8未公表
平成25年922,4910.5541396.114.6194.898.3未公表
平成24年870,0960.4848693.718.4209.895.0未公表
平成23年859,0500.4930593.619.7218.594.5未公表
平成22年918,7120.5214093.619.6227.892.8未公表
平成21年1,005,7400.5486598.919.1251.895.7未公表
平成20年882,1350.5463899.117.6249.899.4未公表
平成19年878,0600.5134598.416.1未公表99.313.5
平成18年925,9600.4766391.914.4未公表99.312.1
平成17年923,1890.4435888.613.0未公表99.411.1
平成16年932,8130.4342586.1未公表未公表99.59.8
  • 財政力指数のグループ分類及びグループ内順位は『財政力指数 都道府県の指数の変遷』を参照のこと。
  • (注)平成24年と25年については「国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律」(平成24年法律第2号)による措置が無いとした場合の値を採用した。
  • 歳入額については三重の公式ホームページより引用[15]
  • その他の指標については総務省公式ホームページより引用[16]

経済・産業

農業

  • 伊勢茶 - 緑茶の栽培面積、生産量、生産額は、静岡県鹿児島県に次いで全国第3位。『京都産』とされている抹茶は、実際には京都市が産地ではなく、大半が三重県で生産されていて、それを宇治市製茶していることが多い。伊勢茶も、行政支援の対象製品として三重ブランドに認定されている。
  • - 伊勢平野を抱えているため、米の栽培も盛んである。
  • 蜜柑 - 東紀州では栽培が盛んである。

畜産

酪農

水産業

林業

三重県には製材工場が218工場あり、岐阜県に次ぎ日本で2番目に多い(2016年、木材統計)[25]

  • - 主に東紀州地域
  • - 主に奥伊勢地域

工業

工場を置く主要企業

生活・交通

警察

電力

三重県内の大半が中部電力パワーグリッドの供給区域であるが、熊野市の一部(須野町、甫母町、二木島里町、二木島町、遊木町、新鹿町、波田須町、磯崎町、大泊町を除く)と、南牟婁郡御浜町紀宝町関西電力送配電の供給区域である。

都市ガス

桑名市、東員町、いなべ市、朝日町、川越町、四日市市、鈴鹿市、亀山市、津市、松阪市、伊勢市の市街地は東邦ガスの供給エリアであり、名張市と伊賀市青山地区と志摩スペイン村では大阪ガスグループの名張近鉄ガスが供給している。伊賀市(青山地区以外)では上野都市ガスが供給している。

インターネット

ケーブルテレビによるブロードバンドネットワークを、日本国内では最も早く県全ての市町村に普及させた[27]

インターネット普及以前にも、1994年4月に開局した県営のパソコン通信「Mieネット」(三重県行政情報提供システム)があり、大手のニフティへも市内料金でゲートウエイのパソコン通信ができたが、2000年問題に伴い廃止された。

交通

交通史

律令時代五畿七道では、三重県のうち伊勢国志摩国伊賀国東海道として、東紀州のある紀伊国南海道として区分された。江戸時代にも、太平洋岸の伊勢国は、東海道伊勢街道の沿線で、日永追分四日市郊外)で東海道と伊勢街道が分岐した。

鉄道

明治22年(1889年)までに建設された東海道本線は、もともと中山道幹線として建設が進められていたものを途中で計画変更したことにより、名古屋・草津間は既に開通していた美濃路・中山道ルートをたどる事になり、本来の東海道が通る三重県内を経由しなかった。県内の交通としては、関西鉄道が東海道に沿う区間に今日の草津線関西本線などを敷設し、上述の東海道本線と激しい旅客獲得競争を繰り広げたこともあったが、国有化後は一地方幹線と扱われ、国土の動脈として扱われることはなかった。

その他、関西鉄道・参宮鉄道国有鉄道が敷設されなかった地域には、伊賀鉄道伊勢鉄道養老鉄道(何れも現在の同名会社とは別)・三岐鉄道等のような私鉄、それに様々な軽便鉄道が敷設された。それら路線の中には大正以降の道路交通・他鉄道との競合、それに第二次世界大戦中の交通統制の中で不要不急線とされたことにより廃止に至ったものも存在するが、三岐鉄道を除く路線は殆どが関西資本の大阪電気軌道・参宮急行電鉄グループによって買収された。同社は関西急行鉄道を経て1944年(昭和19年)以降には近畿日本鉄道(近鉄)となっている。

高速鉄道弾丸列車計画では鈴鹿山脈を貫く案も存在したが、戦後の東海道新幹線計画では名古屋以西は工期の都合で米原経由に変更されたため、新幹線は本県内を経由していない。超電導リニアによる中央新幹線が東海道沿いに計画され、高速道路のジャンクションである亀山市付近に駅ができる予定である。

旧伊勢・志摩・伊賀国内へは明治から大正にかけて国鉄ないし私鉄路線が整備されたが、それに対し旧紀伊国エリアへの鉄道整備は遅れ、紀勢本線として全通を見たのは戦後の1959年(昭和34年)である。同線は日本の「本線」という鉄道路線の中でも最後に完成した路線といえる。なお、その紀勢本線を通る本県内から最後の東京への直通列車だった寝台特急「紀伊」は、1984年(昭和59年)2月に廃止された。現在は名古屋駅で新幹線に接続する形で特急・快速列車が運行されている。

近鉄が特急運転の頻度が高いのに対し、JRは他県に比べてその頻度が低く、本数の多い特急として一時は全国に普及した「エル特急」も、JR特急の走らない沖縄県奈良県を除くと、三重県だけが今日まで一度も設定されたことがない。一方で、JR東海は近鉄線に対抗すべく快速「みえ」を運行するなど改善も進めている。

平成以降は、上述の近鉄に統合された路線のうち、閑散線については分社化・路線譲渡の動きもある。北勢線は三岐鉄道へ譲渡され、また伊賀鉄道養老鉄道四日市あすなろう鉄道が近鉄からの経営分離によって発足している。また国鉄路線についても、伊勢線に関しては第三セクター鉄道伊勢鉄道へ経営が移管されたが、JR名古屋駅からの特急・快速列車は伊勢鉄道経由でJR津駅以南に運行されている。

道路

国道1号は、江戸時代の東海道に沿ったルートとなっている。一時は旧東海道に対し、新東海道と呼ばれることもあり、現在でも地図上は国道1号が東海道という表記になっていることがある。

国道23号は、東海道の日永の追分より分岐する伊勢街道に沿ったルートとなっている。大正時代には旧道路法に基づく路線認定では、国道1号「東京市より神宮に達する路線」とされていた。昭和27年の新道路法に基づく路線指定において国道23号に指定される。鈴鹿市の北玉垣町交差点より北は国道1号のバイパスとして整備されたもので名四バイパスと呼ばれていたが、昭和50年に国道23号へ編入され現在に至っている。

高速道路は東名阪自動車道伊勢自動車道伊勢湾岸自動車道紀勢自動車道があるほか、新名神高速道路亀山ジャンクション (JCT) から西側と、四日市JCTから新四日市JCTを経て東海環状自動車道東員ICが供用されている。

2019年3月17日には新名神高速の新四日市JCTから亀山西JCTまでと、東海環状道の東員ICから大安ICまで供用を開始。2019年度には亀山西JCTの 伊勢⇔名古屋 連絡路(フルジャンクション化)、2024年度に東海環状道の大安ICから北勢ICまで供用を開始する予定である。

このほか、東名阪自動車道と奈良県の西名阪自動車道を結ぶ名阪国道がある。亀山市は新名神・東名阪・伊勢道・名阪国道の4路線が有り、三重県における道路交通の要衝となっている。

港湾

旅客船

伊勢湾フェリーによって鳥羽と伊良湖愛知県田原市)を結ぶカーフェリー航路が運航されているほか、津エアポートラインにより、2005年中部国際空港開業にともない、同空港と津を結ぶ高速船が運航されている。 伊勢市または鳥羽市と中部国際空港を結ぶ航路も計画・準備中だったが、現在はその目途が立っていない。

空港

本県内に空港はない。近隣の空港は以下の通り。

鉄道

近畿日本鉄道東海旅客鉄道西日本旅客鉄道によって、県内各地と名古屋大阪/神戸(大阪市の近鉄大阪難波駅で乗換)・京都が結ばれている。

※駅名記載の無い路線は全線県内通過

東海旅客鉄道(JR東海)

西日本旅客鉄道(JR西日本)・柘植駅以西はアーバンネットワークの範囲内である。

養老鉄道

伊賀鉄道

伊勢鉄道

三岐鉄道

四日市あすなろう鉄道

道路

高速自動車国道中日本高速道路(NEXCO中日本)が、名阪国道国土交通省が管理している。

新名神高速道路2008年(平成20年)2月23日に供用を開始したことにより、東京と大阪間の広域的な流動は関ヶ原経由に対して時間短縮が図られた。一方、接続する東名阪自動車道四日市インターチェンジ (IC) 付近を先頭に渋滞するようになった。2019年3月17日、新名神高速の新四日市ジャンクション - 亀山西ジャンクション間が供用開始。東名阪を経由しないルートと『ダブルネットワーク』化したことで渋滞が大幅に減少することが見込まれている。

紀勢自動車道紀伊長島ICから尾鷲北ICは、高速道路会社によらない国と地方自治体の負担による新たな直轄事業である新直轄方式で、供用開始後も通行料金の徴収はなされない。

2010年(平成22年)2月2日に伊勢自動車道津IC - 伊勢ICおよび紀勢自動車道の全線が高速道路の無料化社会実験の対象区間に指定され、2010年(平成22年)6月28日から2011年(平成23年)6月19日まで実施された。

名阪国道では、雪が降るとチェーン規制を実施することがある。

高速自動車国道

供用中:

自動車専用道路

供用中:

事業中:

  • C3 東海環状自動車道(岐阜・三重県境 - 大安IC)
  • E42 熊野尾鷲道路(II期)(尾鷲北IC - 尾鷲南IC)
  • E42 熊野道路(熊野大泊IC - 熊野IC)
  • E42 紀宝熊野道路(熊野IC - 紀宝IC)
  • E42 新宮紀宝道路(紀宝IC - 三重・和歌山県境)

基本計画区間(調査中):

一般有料道路
無料開放された道路
一般国道
県道
冬季閉鎖区間
  • 国道306号 : いなべ市藤原町山口 - 鞍掛峠 - 滋賀県犬上郡多賀町 (6.9 km)
  • 国道421号 : いなべ市大安町石榑南 - 石榑峠 - 滋賀県東近江市黄和田町 (6.5 km)
  • 国道477号 : 三重郡菰野町千草 - 武平峠 - 滋賀県甲賀市土山町大河原 (5.9 km)
  • 三重県道25号南濃北勢線 : いなべ市北勢町二之瀬 - 岐阜県海津市南濃町庭田 (3.5 km)

路線バス

近鉄グループ三重交通グループが一部を除き県内全域をカバーする。

同グループが運行する高速バスによって、県内各地と横浜東京大宮、北勢地域・伊賀地域・東紀州地域と名古屋、伊賀・北勢地域と大阪京都、そして北勢地域と中部国際空港が結ばれている。その他にも、各自治体が運行するものもある。

医療・福祉

災害拠点病院については、三重県災害拠点病院を参照。

保育所については、三重県保育所一覧を参照。

教育

大学
短期大学
高等専門学校
特別支援学校

国立

県立

私立

専修学校
高等学校
中学校
小学校
幼稚園

メディア

新聞

地方紙
ブロック紙
  • 中日新聞 - 本社・発行は名古屋市。県内でもシェアが高い。
    • 津市民版
    • 北勢版
    • 鈴鹿・亀山版
    • 松阪・紀勢版
    • 伊勢志摩版
    • 伊賀版
    • くろしお版
    • 紀州版
全国紙
  • 読売新聞については、読売新聞中部支社の発行版が県内の大部分で販売されているが、伊賀市・名張市は読売新聞大阪本社の発行版である。南牟婁郡紀宝町では、中部支社発行版と大阪本社発行版(和歌山県版)が併売されている。
  • 朝日新聞については、朝日新聞名古屋本社の発行の朝刊・夕刊セット版が県内の大部分で販売されているが、伊賀市・名張市・熊野市・南牟婁郡の御浜町・紀宝町は朝日新聞大阪本社の発行の朝刊統合版である。
  • 毎日新聞については、毎日新聞中部本社の発行版が県内の大部分で販売されているが、伊賀市・名張市・熊野市・南牟婁郡の御浜町・紀宝町は毎日新聞大阪本社の発行版である。
  • 日本経済新聞については、日本経済新聞名古屋支社の発行版が県内の大部分で販売されているが、伊賀市・名張市・熊野市・南牟婁郡の御浜町・紀宝町は日本経済新聞大阪本社の発行版である。なお、大阪本社版については番組表は関西版と同じ物を掲載している(在名局の差し替えはなし)。
  • 産経新聞については、県内全域が産経新聞大阪本社の発行版である。一部地域には産経新聞の直売所が存在するが、多くの地域では中日新聞の販売店に委託している。
スポーツ紙
  • 県内では中日スポーツ中日新聞社発行)が地元スポーツ新聞の役割を持っている。
  • 日刊スポーツについては、日刊スポーツ新聞西日本の管轄内であるが、伊賀市・名張市・熊野市・南牟婁郡の御浜町・紀宝町のみ大阪本部発行版、それ以外の地域は名古屋本社発行版がそれぞれ販売されている。
  • スポーツ報知報知新聞)については、読売新聞中部支社発行による中部版が県内の大部分で販売されているが、伊賀市・名張市は報知新聞社大阪本社発行による関西版が販売されている。
  • スポーツニッポン(スポニチ)とサンケイスポーツ(サンスポ)は全県で大阪本社版が販売されている。なおスポニチは伊賀市・名張市・熊野市・南牟婁郡の御浜町・紀宝町は関西版、それ以外の地域は公営競技面の一部と番組表を差し替えただけの東海版(名古屋で現地印刷)が販売されている。サンスポは全県で近畿圏と同じ物が販売されている為、公営競技や番組表などの差し替えは行っていない。
  • デイリースポーツは、伊賀市と名張市の一部コンビニエンスストアにて販売されている。
  • 東京スポーツ系列の夕刊紙は、県内の大部分が中京スポーツ、伊賀市・名張市・熊野市・南牟婁郡の御浜町・紀宝町は大阪スポーツがそれぞれ販売されている。

放送

テレビ・ラジオの放送対象地域としては、県域放送のほか、広域放送としての在名圏(名古屋に本局)にも属している。このうち、名古屋市に本社のあるCBCラジオが本県の桑名市に親局(主幹送信所)を置いている[注釈 3] ほか、NHK、東海ラジオも親局は三重県寄りの地域に有り、伊勢平野では本局を受信するほか、伊賀・東紀州地域には中継局を置いている。

テレビ

テレビは地上波の放送のほか、県内全市町でケーブルテレビによる視聴も可能である。在名局は県内各地(いなべ市伊勢市鳥羽市名張市伊賀市尾鷲市熊野市など)に中継局を置いている。

民間放送については、三重テレビのみ独立局である他は、全て放送ネットワークに属している。

備考
  • 伊勢湾沿いの地域では愛知県域放送テレビ愛知(TVA)(TXN系列)が受信可能であり、一部ケーブルテレビ局でも区域外再放送を行っている。
  • 伊賀市、名張市、熊野市、南牟婁郡の御浜町・紀宝町では、テレビ大阪を除く在阪局の各放送局が受信可能な地区があり、ケーブルテレビ局でも区域外再放送を行っている。伊賀市、名張市、熊野市、南牟婁郡の御浜町・紀宝町の新聞のテレビ欄は在阪局のチャンネルをメインに取り扱っている。
ケーブルテレビ

伊賀市・名張市・熊野市・南牟婁郡の御浜町・紀宝町ではNHK大阪放送局毎日放送朝日放送テレビ関西テレビ読売テレビNHK名古屋放送局東海テレビCBCテレビ名古屋テレビ(メ〜テレ)中京テレビの大阪と名古屋の両方のテレビ局の放送が配信されている。

ラジオ

名古屋のNHK名古屋放送局CBCラジオ (県内に親局がある→CBCラジオ長島送信所)・東海ラジオを直接聴取できる地域が大半だが、伊賀市尾鷲市熊野市にも中継局を置いている。その他県内の殆どの地域でNHK大阪放送局MBSラジオ朝日放送ラジオラジオ大阪KBS京都ラジオ関西も県内の大部分で終日良好に受信できる。

かつては、県域放送の近畿東海放送(開局当初はラジオ三重)があったが、ラジオ東海(旧 岐阜放送)と合併して東海ラジオ放送となった。この後は、本県において県域放送を行う中波放送 (AM) 局は、NHK・民放を含め存在しない(NHKは中継局も設置していない)。

超短波放送 (FM) 放送については、NHK・民放とも県域放送局が存在するほか、コミュニティ放送局が複数存在する。伊勢平野では名古屋のFM愛知、ZIP-FMも聴取可能。

1994年に開催された「世界祝祭博覧会」(まつり博・三重’94)に際しては、臨時に置局した「FMパイレーツ」があった。

AMラジオ
FMラジオ

文化・スポーツ

方言

食文化

郷土料理

伝統工芸

経済産業大臣指定伝統的工芸品
伝統工芸品

スポーツ

2018年に三重県を主とした東海地区で高校総体2018 彩る感動 東海総体」が、2021年には国民体育大会三重とこわか国体」が行われる。

県内に拠点を置くチーム

公営競技

パチンコ・パチスロ

三重県の遊技機店条例においては全国で唯一、大晦日の終夜営業が認められている。これはコンビニ普及前、伊勢神宮初詣出参拝客にトイレや休憩施設を提供する名目で制定されたと言われている。また2000年7月までは三重県公安委員会が、パチンコ店へのパチスロの設置を認定していなかった。

観光

江戸時代のお伊勢参りに始まり、現在も鈴鹿サーキットで行われるF1日本グランプリや8耐、風光明媚な志摩のリゾート地、松阪牛伊賀地方の忍者関連(外国人に人気が高い)、東紀州地方最南端の鵜殿村(現:紀宝町)など、観光資源に恵まれている。

ユネスコ登録遺産

世界遺産
無形文化遺産

有形文化財建造物

重要伝統的建造物群保存地区

公園

県立自然公園
県営都市公園
  • 北勢中央公園:四日市市、いなべ市、菰野町
  • 鈴鹿青少年の森
  • 亀山サンシャインパーク
  • 県庁前公園:津市
  • 大仏山公園:伊勢市、玉城町、明和町
  • 五十鈴公園:伊勢市
  • 熊野灘臨海公園:紀北町
県営森林公園
  • 三重県民の森:菰野町
  • 上野森林公園:伊賀市

神社・仏閣

景勝

民謡

テーマパーク・レジャーランド

対外関係

姉妹自治体・提携自治体

友好国提携

三重県を舞台とした作品

三重県出身の人物

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 平成の大合併前は、13市16郡47町9村の69市町村であったので、自治体数としては40減った。
  2. ^ 津市のうち美杉町太郎生地区も布引山地の西側にあること、水系的にも木津川水系の支流である名張川の流域に属することから、伊賀地域に含まれることも多い。
  3. ^ 以前は名古屋市緑区鳴海町に親局があったが、施設の老朽化と周辺の都市化進行により1978年11月23日に現在地へ移転した。

出典

  1. ^ ブリタニカ国際大百科事典
  2. ^ 鈴木英敬三重県知事の政見放送。平成31年4月の選挙での発言
  3. ^ 中央構造線はどこを通っている?四国・紀伊半島の中央構造線”. 大鹿村中央構造線博物館. 2020年5月6日閲覧。
  4. ^ 近畿圏整備法第2条第1項、中部圏開発整備法第2条第1項
  5. ^ 気象庁 Japan Meteorological Agency
  6. ^ a b c 駒田利治「三重のあけぼの」、稲本紀昭他『三重県の歴史』、山川出版社、2000年
  7. ^ 『これでいいのか三重県』7頁から8頁
  8. ^ あなたの知らない東海地方の名字の秘密104頁森岡浩
  9. ^ 伊勢の国で対立した国人氏族
  10. ^ 西川洋「近代三重の成立」 橋本紀昭・駒田利治・勝山清次・飯田良一・上野秀治・西川洋『三重県の歴史』山川出版社 2000年7月 260頁
  11. ^ 三重県、公文書12件改ざん 公開請求後、組織ぐるみ 朝日新聞 2012年7月9日
  12. ^ 来年 三重県で開催「伊勢志摩サミット」”. NHKニュース. 日本放送協会 (2015年6月5日 18時37分). 2015年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月7日閲覧。
  13. ^ 伊勢志摩サミット:警備優位性が決め手…当初から最有力”. 毎日新聞. 2015年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月7日閲覧。
  14. ^ 2016年は「伊勢志摩サミット」に 首相表明”. 日本経済新聞. 2015年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月7日閲覧。
  15. ^ 決算概要”. 三重県. 2017年2月1日閲覧。
  16. ^ 地方公共団体の主要財政指標一覧”. 総務省. 2017年1月31日閲覧。
  17. ^ 産直牛(加茂牛) - 生活協同組合コープみえ(2012年1月2日閲覧。)
  18. ^ みえのお肉に注目!”. 全国農業協同組合連合会三重県本部. 2017年12月14日閲覧。
  19. ^ 三重の畜産物/みえ豚”. 三重県畜産協会. 2017年12月14日閲覧。
  20. ^ 東海農政局/みえ豚”. 東海農政局生産部畜産課. 2017年12月14日閲覧。
  21. ^ 『農トリップ まるっと玉城』株式会社ゼロ(月刊Simple) 編、玉城町、2013年2月5日、30頁。全国書誌番号:22523136
  22. ^ 成瀬宇平・横山次郎『47都道府県 地鶏百科』丸善出版、2014年7月31日、335頁。ISBN 978-4-621-08801-2
  23. ^ 隊長、大内山牛乳が出来るまでを見る!”. ゲンキ3ネット. 特定非営利活動法人サルシカ (2014年5月). 2016年7月18日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2016年7月18日閲覧。
  24. ^ 丸山崇志「特産マグロを売り込め 南伊勢で養殖3種の試食会」中日新聞2014年3月26日付朝刊、広域三重19ページ
  25. ^ 平成28年木材統計”. e-Stat. 総務省統計局. 2017年11月2日閲覧。
  26. ^ 工業統計調査 平成25年確報(概要版) - 経済産業省
  27. ^ あの県がブロードバンド日本一!? ネットレイティングス調査から - インプレス INTERNET Watch
  28. ^ a b http://www.mie-chukyo-u.ac.jp/
  29. ^ 空地の廃車の日産サニーを空想のシェルターにする、特別施設の子供たち松本大洋『Sunny』”. 幻冬舎plus. 2016年7月19日閲覧。

関連項目

外部リンク

先代:
長島県桑名県菰野県
亀山県神戸県津県
度会県
行政区の変遷
1871年 - (安濃津県→三重県)
次代:
-----

岐阜県

岐阜県(ぎふけん、: Gifu Prefecture)は、日本中部地方に位置する県庁所在地岐阜市

概要

日本の人口重心中央[1]位置し、その地形は変化に富んでいる。内陸県である。

名称

「岐阜」の名は諸説あり、一説には、織田信長の命名によるとされる。

政秀寺の僧侶であった沢彦宗恩の案によって、「岐山」(殷が周の王朝へと移り変わる時に鳳凰が舞い降りた山とされ、周の文王はこの山で立ち上がり、八の基を築いた)の「岐」と、「曲阜」(学問の祖、孔子が生まれた集落があった国の首府にして儒学発祥の地)の「阜」を併せ持つ「岐阜」を選定して、太平学問の地であれとの意味を込めて命名したとされる。

信長公記』(太田牛一)によると、織田信長美濃国を攻略した際に、稲葉山の城下の井口を岐阜と改めたと書かれている。

江戸時代中期の尾張藩の記録の『』(名古屋市蓬左文庫蔵書、旧蓬左文庫所蔵・尾張徳川家蔵書)、『濃陽志略』(別名・濃州志略、国立公文書館所蔵)にも信長命名とあり、長瀬寛二『岐阜志略』(1885年)が『安土創業録』の記述を引用して信長が初めて岐阜と命名したとしている。

同時代史料を確認してみても、「言継卿記」永禄11年11月10日条に「三州徳川左京大夫所へ沢路隼人佑差下、予岐阜へ下向之次也」。また、ルイス・フロイスのにも、5月,「我等は岐阜の町に著きたり、人口約一万なるべし」。という記述があり、信長命名以前に、岐阜という地名が確認できないことが分かる。

他にも、『』や『多聞院日記』での岐阜の初見はである。

一方、井口の地名の方は、永禄三年七月廿一日六角承禎の書状に、濃州井口。『歴代古案』、織田信長の書状に、(永錄七年)仍先月濃州相働、井口近所取出。このことから、信長公記にある1568年(永禄11年)に、信長が井口を岐阜と改めた以前に、岐阜であった事実は確認できない。

岐阜は信長命名以前にすでに使用されていたという異論もある。『岐阜市案内』(岐阜市教育会編、1915年)では、「一説には、古来、岐府、岐陽、岐山、岐下と書き、明応永正の頃より旧記に岐阜と見えたれば、信長の命名にあらず」と記載。

美濃国諸旧記』(の作か?作者が不明である)には、稲葉山城があった稲葉山を岐山、里を岐阜と呼び、信長が岐阜・中節・井ノ口・今泉・桑田を合併して、岐府と称したとし、岐阜は古来の字で、信長は岐府と府の字を使ったと主張されている。

ただし、忠節・今泉は近世地名(江戸時代地名)であり、岐阜を岐府と別称した文書はない。

また、仁岫録、東陽英朝の語録;少林無孔笛、明応8年孟夏日・土岐成頼画像;東陽英朝賛にいずれも岐阜鐘秀。万里集九の梅花無尽蔵に、岐陽という語句が頻出、岐下風流、雖退去于岐阜陽、とあるが、同書物中では岐陽とは何かについての具体的な説明はなく、梅花無尽蔵注釈;市木武雄において、岐蘇川(木曽川)の陽(北)に位置し、鵜沼・岐阜一帯を指すとするが、同書物中には、木曽川となっており、木曽陽あるいは木陽でないとおかしいし、岐蘇川としても岐蘇陽という表現がないのもおかしいという疑問もある。

※木曽川(岐蘇川)由来説の最大の問題点は、承和2年の太政官符に、「尾張・美濃両国堺墨俣河」という記述があり、古来は墨俣川と呼ばれていることである。

当然、川の名前由来で、岐阜岐陽は、成り立たない。1586年(天正14年)6月24日に、織田家領内の木曽川の大洪水が起こり、古来の河道が大変化をした。ほぼ現状の河川地形となったのである。

また、信長は、井口を岐阜と改めたとしているのに、万里集九の『梅花無尽蔵』には、「濃之井口有祥雲院」という記述があり、井口を岐陽としていない。

さらに、「濃之革県、濃革手」という記述もあり、革手府を岐阜(岐陽)と呼んでいない。井口から相当離れた鵜沼(各務ヶ原市東端)を井口と一帯として岐陽と呼ぶのも無理がある。同書物中には、河陽=駿河国とする記述もあり、となると、岐陽=美濃国=濃陽という広範囲すぎる呼称となり、やはり、信長が井口を岐阜と改めたという事実と矛盾する。

なお、万里集九以前に、五山の学僧に岐陽方秀がおり、道号は初め岐山、のち岐陽と改めた、讃岐国出身であることから、岐山=岐陽=讃岐国を意味するか。岐阜県教育会編『濃飛両国通史』(1923年)、花見朔巳『安土桃山時代史』(1939年)にも、岐阜命名は信長以前説を唱えている。

阿部栄之助の『濃飛両国通史』を見ると、永禄4年に崇福寺の()が斎藤義龍を「岐陽賢太守」と呼んだとするが、出典不明であり、永禄沙汰には「永祿3年12月24日美濃齋藤義龍、同国の禅家をして、伝燈寺に帰附せしむ、尋で、同国崇福寺紹喜(快川)等、之を憤り、国外に出奔す」という記述があり、永禄4年の段階で、美濃国外退去になりすでに崇福寺の住職ではなく、憤慨した相手の斎藤義龍を賢太守と褒めたとは疑問である。

また、『御湯殿上日記』には、天正9年9月6日正親町天皇が、前妙心寺住持快川(紹喜)に大通智勝国師の号を賜ふ、という記述があり、永禄4年の段階で国師であったはずがないなど、明らかにおかしな記述である。

地理・地域

廃藩置県のとき、ほぼ旧美濃国と旧飛騨国とで構成された。近年には旧神坂村・旧山口村長野県からの越境編入で県域が変更された。国の境目だった一部村落の分離などの境界変更で一部に旧越前国、旧信濃国、旧尾張国、旧伊勢国だった地域も含まれている。

地形

地形図

北部の飛騨地方の大部分は、標高3,000m級の飛騨山脈をはじめとする山岳地帯で、平地高山盆地などわずかしかない。

一方、南部の美濃地方は、愛知県伊勢湾沿岸から続く濃尾平野が広がり、低地面積が広い。特に南西部の木曽三川木曽川長良川揖斐川)合流域とその支流域には、水郷地帯が広がり、海抜0m以下の場所もある。この地域には水害から身を守るための輪中と呼ばれる堤防で囲まれた構造あるいはその集落があり、このような岐阜県の地形の特徴を表して、飛山濃水という言葉で表される。

岐阜県の河川は6つの水系からなっている。飛騨地方北部は日本海へと注ぐ神通川水系および庄川水系流域。飛騨地方南部は太平洋に注ぐ木曽川水系流域。

美濃地方の河川は大部分が太平洋へと流れている。西濃岐阜中濃地方と東濃地方北部は木曽川水系流域。

東濃地方南部は、庄内川水系および矢作川水系流域。旧越前国郡上市白鳥町石徹白地区日本海へと流れる九頭竜川水系流域となっている。

各県との県境はほとんどが山地山脈である。ただし、愛知県の尾張地方との県境の大部分および三重県との県境の一部は、木曽川長良川揖斐川などの河川となっている。

山地

主な山

高原

  • 主な高原
美濃三河高原ひるがの高原、揖斐高原など

河川

主な川
(a)太平洋へ注ぐ河川
       長良川(主な支流として吉田川板取川武儀川津保川伊自良川境川
       揖斐川(主な支流として坂内川粕川根尾川牧田川
(b)日本海へ注ぐ河川

平地

  • 主な平地
濃尾平野高山盆地古川国府盆地、東濃盆地など

その他の地形

  • 主要な活断層
根尾谷断層阿寺断層跡津川断層、養老断層など
  • 標高最高地点は奥穂高岳(飛騨地方)で3,190m。標高最低地点は海津市(美濃地方)の0m以下となっている。

自然公園

国立公園
中部山岳国立公園白山国立公園
国定公園
飛騨木曽川国定公園揖斐関ヶ原養老国定公園
県立自然公園
千本松原県立自然公園揖斐県立自然公園奥飛騨数河流葉県立自然公園宇津江四十八滝県立自然公園、、胞山県立自然公園裏木曽県立自然公園、、、、奥長良川県立自然公園、、、、御嶽山県立自然公園

気候

飛騨地方の大部分と美濃地方の一部は日本海側気候美濃地方の大部分は太平洋側気候飛騨地方美濃地方の各一部は中央高地式気候となっており、標高差も大きいため同じ県内であっても気候差が大きい。県内全域で内陸性気候をあわせ持ち、一部地域は豪雪地帯特別豪雪地帯でたびたび大雪に見舞われる。標高の高い地帯の西側に当たる為に雨雲が発達しやすく、年平均降水量は1700mm~2500mm程度と比較的多い。

は乾燥した晴天の日が多く、岐阜県西部では、伊吹おろしという乾燥した冷たい風が吹く。このため体感温度が北日本並みに一気に低下する日もある。強い冬型の気圧配置になると雪雲が流入し、岐阜県西部で局地的な大雪に見舞われることがある。

美濃地方は低い山に囲まれているということもあって、夏は暑く冬は寒いうえ、気温の日較差も大きい。特に東濃多治見市では、その年の国内最高気温を記録することもある(2007年(平成19年)8月16日、埼玉県熊谷市と並び国内の過去最高気温となる40.9°Cを記録した)。夏期にはの気候に加え、ヒートアイランド現象、さらに西風が吹いた際には、近畿地方の熱風が伊吹山系にぶつかりフェーン現象を起こす。こうして高温を記録することが多い。

飛騨地方は標高も高いこともあり、気温は美濃地方と比べると低いが、高山盆地では夏期に猛暑日を記録することもある。2018年(平成30年)8月6日午後2時2分には、下呂市でも南部に位置する金山地域(旧・益田郡金山町)のアメダス金山観測所において、高知県四万十市と並ぶ日本国内における最高気温歴代2位タイとなる気温41.0℃を観測した[2]。ただし、湿度が低いため比較的すごしやすい。冬期はでは気温が低く、特に高山市荘川町六厩(むまや)は、亜寒帯湿潤気候本州では寒い地域の1つとも言われており、1981年(昭和56年)2月28日には-25.4度を記録するなど-20°C以下まで下がる日も多い。

岐阜県の気候(出典:気象庁・気象統計情報
飛騨北部飛騨南部
白川村飛騨市高山市下呂市
飯島御母衣河合神岡桐生町清見六厩栃尾丹生川宮之前萩原宮地金山
平均
気温
(°C)
最暖月23.3
(8月)
23.1
(8月)
23.9
(8月)
23.7
(8月)
20.0
(8月)
22.0
(8月)
20.9
(8月)
24.2
(8月)
24.0
(8月)
24.9
(8月)
最寒月−1.1
(2月)
−1.6
(1月)
−0.8
(1,2月)
−1.6
(1月)
−5.2
(1月)
−2.2
(1月)
−3.8
(1,2月)
0.5
(1月)
0.2
(1月)
1.5
(1月)
降水量
(mm)
最多月270.6
(7月)
339.8
(7月)
255.0
(7月)
242.2
(9月)
257.8
(9月)
314.8
(9月)
352.5
(9月)
304.3
(7月)
254.4
(9月)
297.3
(7月)
396.4
(7月)
396.4
(7月)
346.1
(7月)
最少月140.0
(4月)
171.9
(4月)
119.5
(4月)
120.9
(12月)
79.3
(12月)
150.8
(10月)
120.7
(12月)
89.0
(1月)
95.8
(12月)
86.3
(12月)
67.6
(12月)
67.7
(12月)
59.4
(12月)
降水
日数
(日)
最多月22.8
(1月)
19.1
(1月)
22.4
(1月)
20.4
(1月)
14.7
(1月)
20.9
(1月)
20.5
(1月)
17.4
(1月)
18.4
(1月)
17.8
(1月)
16.6
(7月)
17.6
(7月)
16.4
(7月)
最少月10.9
(8月)
11.4
(8月)
11.3
(8月)
10.9
(8月)
10.5
(10月)
11.9
(8月)
11.9
(10月)
12.7
(10月)
12.0
(10月)
12.1
(10月)
9.0
(2月)
10.0
(12月)
8.8
(12月)
東濃中濃岐阜西濃
中津川恵那多治見郡上市美濃美濃加茂岐阜本巣市
樽見
揖斐川関ヶ原大垣
駒場町付知長滝ひるがの八幡美和町上石津
平均
気温
(°C)
最暖月25.7
(8月)
25.1
(8月)
27.1
(8月)
23.6
(8月)
24.7
(8月)
26.4
(8月)
26.7
(8月)
27.5
(8月)
24.5
(8月)
27.0
(8月)
26.1
(8月)
27.6
(8月)
最寒月1.5
(1月)
1.0
(1月)
2.9
(1月)
−0.3
(1月)
0.6
(1月)
3.1
(1月)
2.7
(1月)
4.3
(1月)
1.4
(1月)
3.6
(1月)
3.0
(1月)
4.5
(1月)
降水量
(mm)
最多月277.5
(7月)
310.2
(9月)
263.1
(9月)
239.3
(7月)
445.9
(7月)
460.3
(9月)
378.2
(9月)
351.3
(7月)
257.8
(7月)
273.4
(7月)
458.6
(9月)
377.3
(6月)
286.3
(6月)
286.1
(6月)
269.5
(7月)
最少月48.0
(12月)
70.8
(12月)
47.7
(12月)
40.4
(12月)
149.1
(12月)
152.7
(12月)
84.7
(12月)
55.0
(12月)
40.0
(12月)
47.3
(12月)
151.3
(12月)
77.8
(12月)
100.5
(12月)
44.9
(12月)
84.3
(12月)
降水
日数
(日)
最多月16.1
(7月)
17.1
(7月)
15.0
(7月)
13.9
(7月)
18.4
(1月)
19.1
(1月)
16.3
(7月)
15.3
(7月)
14.1
(7月)
12.6
(7月)
18.2
(1月)
14.4
(7月)
15.5
(1月)
13.8
(7月)
14.5
(1月)
最少月7.5
(12月)
9.4
(10月)
7.6
(12月)
6.8
(12月)
11.7
(10月)
11.5
(10月)
11.1
(11月)
8.5
(12月)
6.8
(12月)
6.5
(12月)
11.5
(10月)
9.5
(10月)
10.0
(10月)
7.8
(11月)
9.4
(8月)

行政区画

  • 県庁所在地岐阜市中核市指定されている。
  • 県北部には国内市町村の中では面積が日本一の高山市(2,177.67km²、東京都とほぼ同じ面積)がある。
  • 昭和時代に岐阜県内に多数の町村があり、1987年(昭和62年)に藤橋村(現・揖斐川町)が徳山村を編入合併するまでは100市町村あったが、平成の大合併により自治体数が減少して42市町村となっている。
  • 大垣市平成の大合併により日本で唯一の二重飛び地を持つ市となった。
  • 2005年(平成17年)、中津川市長野県木曽郡山口村を編入合併し、平成の大合併で唯一の越県合併となった。
  • 219192がある。岐阜県では、県内を5つの地域に分け、それぞれにを置いていたが、2015年(平成27年)に廃止した(ただし、県税事務所、保健所等一部の機関では地域単位での設置が続いている)。
  • 以下、地域ごとに市町村名を記す。「町」の読み方は全て「ちょう」。「村」の読み方は2村とも「むら」。

美濃地方

岐阜地域
西濃地域
中濃地域
東濃地域

飛騨地方

飛騨地域

旧国名

主な旧国名は、「飛騨国」「美濃国」。わずかに「越前国」「信濃国」「伊勢国」「尾張国」の区域も含む。

地方区分分類

人口

Demography21000.svg
岐阜県と全国の年齢別人口分布(2005年)岐阜県の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 岐阜県
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

岐阜県の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

外国人

定住者

県南部を中心に、日系ブラジル人フィリピン人などの外国人が数多く暮らしている。近年では在日中国人も増えている。特に美濃加茂市では人口の1割は外国人で、工場などで労働者として働いているケースが多い。1990年(平成2年)の入国管理法改正以降、急速に増えていった。彼らの最大の問題は子どもの教育で、日本語が理解できないなどのために不就学になる場合もある。ブラジル学校は県内に数校あるが、大半が無認可である。2008年(平成20年)の世界的経済危機を受けブラジル人が母国へ帰国するケースが少なからずあり、岐阜県は彼らの帰国旅行費用について支援している。

旅行者

近年は中国人に対する日本入国の条件の緩和などにより、主に高山市白川村など飛騨地方を中心とする県内の観光地では外国人観光客が大幅に増えている傾向がある。

人口重心

5年ごとに実施される国勢調査の結果、日本の人口重心が決められるが、岐阜県内を東(東京方面)に移動中。

ちなみに、郡上市 (旧・美並村) に日本まん真ん中センターというのがあるが、1995年の国勢調査に基づいた人口中心に建設されている。

都市

岐阜県内 市別人口ランキング
岐阜県内市別人口密度ランキング(2016年(平成28年)現在)
  1. 岐阜市(1,990人/km2
  2. 瑞穂市(1,940人/km2
  3. 各務原市(1,650人/km2
  4. 羽島市(1,250人/km2
  5. 多治見市(1,200人/km2

隣接都道府県

歴史

先史時代

本県でも約3万年前に始まる後期旧石器時代には、濃尾平野北辺部の段丘上や台地(日野遺跡・寺田遺跡・椿洞遺跡)に人々が活動していた遺跡が確認されている。他にも山中の狭い細尾根にある遺跡(揖斐川町藤橋村徳山寺屋敷遺跡)や低湿地の遺跡(飛騨市宮川村宮ノ前遺跡)が確認されている。

それらの遺跡から石を割ってで切る剥片でつくった石器、例えばナイフ形石器・削器・細石刃尖頭器など、また調理に使ったと考えられる礫郡、加工痕のある木片などの生活用具が確認されている[3]

古代

4世紀の前期には、美濃西部が大和政権の勢力下に入り、4世紀後期には飛騨地方にまで支配が及んだ。開化朝三野前国造不破郡に設置され、次いで成務朝には三野後国造各務郡に、額田国造大野郡に、牟義都国造武儀郡に、斐陀国造大野郡に設置された。

その他本巣国造の記載も見られる(『先代旧事本紀』、『古事記』)。

律令制以降は上記の国造国が合併され、令制国の美濃国(18郡・131郷)と飛騨国(3郡・13郷)の二国になった(和名類聚抄)。美濃は「御野」(大宝2年:702の正倉院文書)、飛騨は「裴陀」(養老令)と書かれた。ヒダの国名の表記法が「飛騨」に定着したのは8世紀の前半である。

美濃と飛騨国は、東山道に属し、畿内からの本線は近江・美濃を通り、信濃上野へと向かうから美濃から飛騨へは東山道の支線であった[4]

この東山道は古くから利用された。ヤマトタケルの征服伝説にも登場する(『古事記』)。

美濃国は、日本のほぼ中心として、東国畿内を結ぶ重要な軍事拠点であったので、日本の歴史上で重要な合戦が多く起こっている地域である[5]。古くは大海人皇子がこの国を拠点に挙兵した壬申の乱672年)があり、関ケ原町藤古川付近で激戦が行われた。

8世紀には、国府垂井町府中に置かれた。国分寺大垣市青野町に国分尼寺垂井町平尾に其々建てられた。一宮南宮大社(現:垂井町宮代)となった。

中世

中世に入ると、美濃国は土岐氏が、飛騨国は京極氏守護を務める。戦国時代になると、美濃国は斎藤道三織田信長の活躍の舞台となる。飛騨国は姉小路氏が支配し、その後羽柴秀吉に従った金森氏が支配した。

徳川家康石田三成による関ヶ原の戦い1600年)が関ケ原町垂井町大垣市西濃地域で天下分け目の合戦が行われた。

近世

江戸時代に入ると、先の関ヶ原の戦いによる論功行賞などにより藩の改易転封などを含めながらも、美濃国は依然として戦略的に重要な地であり石高も多いことから幕府によりいくつかの小藩に分割された。幕府領としては笠松陣屋美濃郡代が支配した。

美濃国内藩としては、最大でも大垣藩の10万石の他、苗木藩岩村藩郡上藩高富藩加納藩大垣新田藩尾張藩家老の竹腰氏の今尾藩尾張藩分家の高須藩が成立する。美濃国外藩としては尾張藩の12万石のほか、磐城平藩備中岡田藩が領地を有した。

また、旗本知行地としては明知遠山氏交代寄合竹中氏陣屋など複数あった。飛騨国は当初飛騨高山藩があったが、元禄期に山林資源や鉱山資源に目をつけた幕府が藩主の金森氏上山藩に転封し、その後は幕府領として高山陣屋飛騨郡代が支配した。

また、律令時代から整備された東山道を元として、戦国時代に各地の戦国大名によって整備された道を繋ぎ、中山道が整備された。

近・現代

当初の県庁は笠松陣屋。(この時点では美濃国のみ) 県令は長谷部佳恕連(元福井藩)、権参事は小崎利準(元亀山藩)。その後県庁舎が手狭になり、今泉村(岐阜市)八寺地内に新庁舎を建設。1874年(明治7年)6月21日に移転。

政治

行政

県知事

歴代知事
公選知事
  • 初代 武藤嘉門(1947年4月12日 - 1959年10月16日、3期)
  • 2代 松野幸泰(1959年10月17日 - 1967年10月16日、2期)
  • 3代 平野三郎(1967年10月17日 - 1976年12月14日、3期)
  • 4代 上松陽助(1977年2月8日 - 1989年2月5日、3期)
  • 5代 梶原拓(1989年2月6日 - 2005年2月5日、4期)
  • 6代 古田肇(2005年2月6日 - 在任中、5期目)

財政

年度歳入額(単位:百万円)
一般会計特別会計合算
財政力指数経常収支比率実質公社債比率将来負担比率ラスパイレス指数起債制限比率
平成16年932,8130.4342586.1未公表未公表99.59.8
平成17年923,1890.4435888.613.0未公表99.411.1
平成18年925,9600.4766391.914.4未公表99.312.1
平成19年878,0600.5134598.416.1未公表99.313.5
平成20年882,1350.5463899.117.6249.899.4未公表
平成21年1,005,7400.5486598.919.1251.895.7未公表
平成22年918,7120.5214093.619.6227.892.8未公表
平成23年859,0500.4930593.619.7218.594.5未公表
平成24年870,0960.4848693.718.4209.895.0未公表
平成25年919,0290.4987993.617.0202.298.3未公表
平成26年890,7480.5098992.515.3195.098.5未公表
平成27年974,5990.5235892.213.6189.798.7未公表
平成28年927,6430.5344494.211.8195.899.5未公表
平成29年920,5050.5436694.010.0199.199.5未公表
平成30年1,117,6240.5490193.08.2206.199.4未公表
  • 財政力指数のグループ分類及びグループ内順位は『財政力指数 都道府県の指数の変遷』を参照のこと。
  • (注)平成24年と25年については「国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律」(平成24年法律第2号)による措置が無いとした場合の値を採用した。
  • 歳入額については岐阜県の公式ホームページより引用[7]
  • その他の指標については総務省公式ホームページより引用[8]

県有施設

廃止

議会

県議会

衆議院

衆議院議員選挙小選挙区の区割と現在の衆議院議員(小選挙区選出議員)
  • 1区 岐阜市(旧柳津町の区域を除く) 野田聖子自由民主党) 
  • 2区 大垣市、海津市、養老郡、不破郡、安八郡、揖斐郡 棚橋泰文(自由民主党) 
  • 3区 岐阜市(旧柳津町の区域に限る)、関市、美濃市、羽島市、各務原市、山県市、瑞穂市、本巣市、羽島郡、本巣郡 武藤容治(自由民主党)
  • 4区 高山市、美濃加茂市、可児市、飛騨市、郡上市、下呂市、加茂郡、可児郡、大野郡 金子俊平(自由民主党)
  • 5区 多治見市、中津川市、瑞浪市、恵那市、土岐市 古屋圭司(自由民主党)
現在の参議院議員(選挙区選出議員)

経済

第一次産業

農業

林業

県の多くが山岳地のために林業が盛ん。ヒノキの産出量では国内有数の量で、県内には木材を扱う業者が多い。また、切り出した木を使用した木工品などの工芸品の生産に力を注いでいる。

酒造

長良川などの清流が県内を流れているため、県を挙げて日本酒焼酎の生産の振興に乗り出している。

第二次産業

工業

繊維工業

アパレル産業

岐阜市では戦後、軍服や古着を売る繊維問屋街ができ、さらに布を仕入れて服を作って売るアパレル産業が盛んになり、全国的な産地となった。2000年代中頃以降は東京や名古屋に押されて問屋街は苦戦しており、ファッションの産地としての生き残りを図るには岐阜の個性ある特徴を打ち出すのが課題となっている。岐阜市には一般社団法人岐阜ファッション産業連合会等のファッション産地団体組織があり、定期的にファッションイベントを開催している。

IT産業

ハイテクパークである大垣市ソフトピアジャパン各務原市VRテクノジャパンを設立し、ベンチャー企業の育成を図るなど、IT産業の育成に力を注いでいる。

第三次産業

商業

恵那市で創業し、多治見市に本部があるバローホールディングスの子会社であるスーパーマーケットバローが県内に70店舗ある(全国では243店舗)。また、バローホールディングスの子会社である中部薬品が運営するV・drugが県内に126店舗存在する(全国では358店舗)。バローグループは連結売上5,000億円を超える岐阜県を代表する流通企業である。

2010年代後半にはドラッグストアが多く出店し、激戦区となった。V・drugに加え、ゲンキークスリのアオキなど県外資本のドラッグストアも出店し、2018年末には店舗数が408店となった。人口10万人あたりの店舗数は約20店(2018年末)で全国最多である[9]

金融機関

本店を置く金融機関

地方銀行
信用金庫
信用組合

生活・交通

警察

交通

鉄道

道路

高速道路
国道
主な有料道路

空港

定期便が飛ぶ空港は県内に存在しない。近隣の空港は名古屋飛行場中部国際空港(いずれも愛知県)、富山空港富山県)がある。

自動車登録番号標

  • 岐阜ナンバー - 美濃地方
  • 飛騨ナンバー - 飛騨地方

発電所

医療・福祉

災害拠点病院
保育所

教育

専修学校
特別支援学校
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名古屋市に本社を置く民放各局(県域局のテレビ愛知を除く)およびNHK名古屋Eテレ(教育テレビ)が本県に中継局を設けている。 美濃地方西部の大半や東濃地方の一部(可児市や土岐市以南)では愛知県県域放送NHK名古屋総合テレビ[12]FM放送[要出典]テレビ愛知[12]FM愛知[13]ZIP-FM[14])や三重県の県域放送(三重テレビ[15]FM三重[16])が受信可能エリアになる。

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  • 『「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町・岐阜』 2015年4月24日認定(岐阜市)
  • 『飛騨匠の技・こころ -木とともに、今に引き継ぐ1300年-』 2016年4月25日認定(高山市)

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名物

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スポーツ

サッカー

  • FC岐阜 - Jリーグ (J3) に加盟するプロサッカークラブ。
  • FC岐阜BELTA - FC岐阜の女子サッカーチーム。1985年(昭和60年)に「岐阜女子フットボールクラブ」として設立、2005年(平成17年)にSSC加盟。

バスケットボール

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ハンドボール

対外関係

姉妹自治体・提携自治体

海外

友好自治体

国内

姉妹自治体

岐阜県を舞台とした作品

CM

出身関連著名人

岐阜県名誉県民

岐阜県名誉県民の称号は、1958年(昭和33年)11月29日に制定された岐阜県名誉県民条例(昭和33年11月29日岐阜県条例第32号)に基づき、「社会文化の興隆に功績があつた者」へ贈られる(条例第1条)[19]。対象者は「公共の福祉の増進又は学術、技芸の発展に寄与し、もつて県民の生活及び文化に貢献し、その功績が卓絶で県民の尊敬を受ける者」、「岐阜県に十年以上居住し、若しくは居住していた者で、広く社会文化の興隆に貢献し、その功績が卓絶で県民が郷土の誇りとしてひとしく尊敬する者」であることが定められているが(条例第2条)、後者の居住期間については特に必要があると認められるときには短縮することが可能である[19]。名誉県民号の贈呈については、岐阜県知事が岐阜県議会の同意を得て選定することが定められている(条例第3条)[19]。名誉県民に選定された者には、表彰状と名誉県民き章が贈呈される(条例第4条)[19]

受賞者氏名職業選定年月日備考出典
武藤嘉門政治家1958年11月29日元岐阜県知事[19][20]
古田好政治家1987年10月7日元岐阜県議会議長[19][21]
上松陽助政治家1989年12月19日元岐阜県知事[19][22]
松野幸泰政治家1996年3月13日元岐阜県知事[19][23]
土屋斉実業家1996年7月4日岐阜県経済界における指導的役割[19][24]
加藤卓男陶芸家1996年7月4日人間国宝[19][25]
田口義嘉壽実業家2013年12月19日セイノーホールディングス会長[19][26]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 平成22年国勢調査時点で岐阜県関市富之保
  2. ^ “岐阜県で今年三度目の41℃台”. ウェザーニュース. (2018年8月6日). https://weathernews.jp/s/topics/201808/080195/ 2020年10月18日閲覧。 
  3. ^ 谷口和人「日本の真ん中岐阜のあけぼの」『岐阜県の歴史 県史21』2000年。10ページ
  4. ^ 谷口和人「日本の真ん中岐阜のあけぼの」『岐阜県の歴史 県史21』2000年。41-42ページ 。
  5. ^ 『これでいいのか岐阜県』11頁
  6. ^ 誰か昭和を思わざる 大正ラプソディー (大正元年) Archived 2011年1月25日, at the Wayback Machine.
  7. ^ 岐阜県の決算状況”. 岐阜県. 2020年3月12日閲覧。
  8. ^ 地方公共団体の主要財政指標一覧”. 総務省. 2020年3月12日閲覧。
  9. ^ “ドラッグストア、岐阜で大増殖の理由”. 産経新聞 (産経新聞社). (2019年8月10日). https://www.sankei.com/premium/news/190810/prm1908100001-n1.html 2020年7月19日閲覧。 
  10. ^ 中部電力の主な発電所所在地一覧
  11. ^ 岐阜市にメガソーラー NTT系、東海4県最大級
  12. ^ a b Dpa放送エリアのめやす(岐阜県岐阜市)
  13. ^ (FM愛知会社概要)
  14. ^ ZIP-FM POWER PROFILE (PDF)”. ZIP-FM. 2014年7月7日閲覧。
  15. ^ 会社概要(三重テレビ)
  16. ^ 会社概要(三重エフエム放送)
  17. ^ 岐阜県:岐阜県と鹿児島県の姉妹県盟約締結 - 岐阜県、2016年1月13日閲覧。
  18. ^ 岐阜県 - 鹿児島県、2016年1月13日閲覧。
  19. ^ a b c d e f g h i j k 岐阜県名誉県民条例 (PDF) - 岐阜県、2019年7月29日閲覧。
  20. ^ 武藤嘉門 (PDF) - 岐阜県、2019年7月29日閲覧。
  21. ^ 古田好 (PDF) - 岐阜県、2019年7月29日閲覧。
  22. ^ 上松陽助 (PDF) - 岐阜県、2019年7月29日閲覧。
  23. ^ 松野幸泰 (PDF) - 岐阜県、2019年7月29日閲覧。
  24. ^ 土屋斉 (PDF) - 岐阜県、2019年7月29日閲覧。
  25. ^ 加藤卓男 (PDF) - 岐阜県、2019年7月29日閲覧。
  26. ^ 田口義嘉壽 (PDF) - 岐阜県、2019年7月29日閲覧。

参考文献

  • 松田之利・谷口和人・筧敏生・所文隆・上村恵宏・黒田隆志『岐阜県の歴史 県史21』山川出版社、2000年10月。ISBN 978-4-634-32210-3

関連項目

外部リンク

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