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😷|県内の地価 5年ぶりに商業地下落


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県内の地価 5年ぶりに商業地下落

 
内容をざっくり書くと
県は、今回の調査で下落に転じた商業地について今後、新型コロナによるインバウンド需要の動向を十分に注視したうえで分析する必要があるとしています。
 

土地取引の指標となる地価調査の結果が発表されました。県内では住宅地において下落が続いていますが、商業… →このまま続きを読む

 奈良テレビ放送

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インバウンド消費

インバウンド消費(インバウンドしょうひ)とは、訪日外国人観光客による日本国内での消費活動を指す観光用語[1]。訪日外国人客を指す観光用語「インバウンド」(inbound)と「消費」を組み合わせた造語である[2]。2010年代には訪日観光客の増加に伴い、国内消費を支える存在にまで拡大しており、2014年の日本経済新聞社による「日経MJヒット商品番付」の「東の横綱」に選出され[3]2015年日経トレンディによる「2015年ヒット商品ベスト30」の3位にも選ばれている[4]インバウンド需要(インバウンドじゅよう)とも言う[5]

概要

2003年平成15年)、日本国政府は「観光立国」を掲げて「訪日外国人旅行者1000万人」を目標とする『ビジット・ジャパン・キャンペーン』を策定し、観光査証の発給要件緩和などに取り組んできた。2013年(平成25年)、安倍晋三の経済政策『アベノミクス』により、歴史的なドル安円高が解消されたことや、格安航空会社(LCC)の就航拡大の恩恵もあり、年間1000万人を突破[6]、2019年には、過去最高となる3188万人に到達した[7]

これに伴い、「インバウンド消費」が増大、東日本大震災が発生した2011年(平成23年)には、1兆円を割りこんだが、2012年(平成24年)には、1兆円台を回復、2014年(平成26年)には、2兆227億円に到達し、3年間で約2.5倍の消費の伸びを記録した[8]2015年(平成27年)7月には、国際旅行収支は7月として過去最高となる1295億円を記録、観光庁長官田村明比古は、「日本経済を下支えしており、地方創生の観点からもますます重要となる。」としている[6]。2019年には、インバウンド消費は4兆8,135億円に拡大した[9]

2014年(平成26年)度の国・地域別のインバウンド消費は、中華人民共和国が5583億円と最も多く、中華民国(3544億円)、大韓民国(2090億円)の順に多い。一人あたりの消費額では、ベトナムが23.8万円で首位、中華人民共和国の23.2万円、オーストラリアの22.8万円の順である[8]。とりわけ中華人民共和国の金額消費量は大きく、消費品目も多岐にわたることから『爆買い』と形容されており、2015年ユーキャン新語・流行語大賞の年間大賞にも選出されている[10]

「インバウンド1.0」は、2003年から政府主導で観光地に団体客を誘致した段階、「インバウンド2.0」は、2014年からの爆買い状態、「インバウンド3.0」は、2016年からの「コト・体験消費」であるとされる[11]

日本経済への影響

2015年7-9月期のインバウンド消費額は、前年同期比約82%増の約1兆9億円となり、四半期ベースで初めて1兆円台に到達、2015年1-9月の累計では前年同期比77%増の約2兆6千億円と過去最高を記録した2014年1年の消費額(約2兆300億円)を超えており、年間では3兆円を超える勢いとなっており、個人消費の下支え役となっている[12]

観光庁によると、2014年の費目別消費額は、買物代が7146億円で35.2パーセント、宿泊代が6099億円で30.1パーセント、飲食費が4311億円で21.3パーセントなどの順になっている。買物代が占める割合は、2011年の29.8パーセントから増大傾向にある。観光客の購入率は、「菓子類」が 63.6パーセント、「その他食料品・飲料・酒・たばこ」が 51.7パーセントと、食品の購入が最も多く、「服(和服以外)・かばん・靴」で 37.2パーセント、「化粧品・香水」で 31.9パーセント、「医薬品・健康グッズ・トイレタリー」で 31.8パーセントであった。購入者単価については、もっとも高いのは「カメラ・ビデオカメラ・時計」で6.6万円で、「電気製品」の4.1万円、「服(和服以外)・かばん・靴」の3.2万円などの順であった[13]

百貨店売上高に占める訪日外国人旅行者の売上高の割合は、2011年の0.2パーセントから2014年には2.5パーセントまで上昇するなど、小売業におけるインバウンド消費の影響は高まっている。地域別では、北海道関東地方近畿地方での消費が大きい一方、東北地方四国地方九州地方では消費が小さい傾向にあるが、免税制度が全品目に拡充されて以降は、これまで訪日観光客数増加の恩恵が少なかった地方においても免税店が急増しており、インバウンド効果は、地方にも拡大しつつあるといえる[14]

2015年には、中華人民共和国の経済が減速し、それに伴って対中輸出額は減少したが、輸出の減少率を上回る規模で中国人のインバウンド消費額は伸び、対中輸出減少による経済への影響を軽減しており[15]経常収支の黒字にも寄与している[16]。毎年春節の時期には、訪日観光客数が特に集中する傾向にあり、2015年2月には、単月過去最高の1,387,000人となり、中でも中華人民共和国からの観光客が前年同月比約2.6倍の359,100人で、中国からの観光客数が初めて30万人を越えた[17]。2019年2月、中国からの観光客数が72万人に達した[18]

旅行消費総額では、やはり中国人観光客が目立つが、2019年の1人当たりのインバウンド消費額は212,810円[18]であり、オーストラリア人観光客が247,868円でトップとなった[19]

観光産業は、小売、飲食、運輸、宿泊など裾野が広く、少子高齢化が進み、縮小傾向が続く日本市場において、有力な成長産業であるとともに、日本経済の牽引役としての役割が期待されている[20]

課題

課題としては、観光客数の急増に伴い、大都市での宿泊施設や観光バスが不足していることが挙げられる。対策として日本国政府は、観光バスの営業区域を都道府県単位から、関東、九州などのブロック単位や隣接県への拡大を特例措置で認めるなどの規制緩和を行っている。また、外国人観光客のマナーや習慣の違いから日本人観光客が反発する問題も起きており、ソフト面での対応も求められている[21]

大都市での宿泊施設不足も課題となっており、2015年上四半期の宿泊施設の稼働率は東京都で85.0%、大阪府で84.3%に達していることから、日本国政府は、空き家や稼働率の低い旅館の活用を進めており[22]、2014年には一定の条件の元に国家戦略特区(東京都、神奈川県成田市、大阪府、兵庫県、京都府)において、旅館業法民泊の要件の規制緩和が実施され、東京国際空港が所在し、ホテル稼働率が9割を超える大田区や大阪府で、民泊に関する条例が制定するなど、民泊の活用を進める動きも広まっている[23][24][25]

2020年に入って、新型コロナウィルスの世界的な流行により、訪日観光客の入国が事実上ストップしたことから、それらに依存していた産業では大打撃を受けている。

脚註

  1. ^ インバウンド消費iFinance
  2. ^ 証券用語解説集野村證券
  3. ^ 横綱は「インバウンド消費」と「妖怪ウォッチ」 MJ14年ヒット商品番付日本経済新聞
  4. ^ 【速報】2015年ヒット商品ランキング発表! 1位は「北陸新幹線」日経トレンディ
  5. ^ インバウンドとはよく聞く用語大百科
  6. ^ a b 訪日外国人旅行者、初の1000万人突破nippon.com
  7. ^ 2019年のインバウンド需要データ(訪日外国人観光客数)” (日本語). 訪日ラボ. 2020年6月24日閲覧。
  8. ^ a b インバウンド消費って何?nikkei4949.com
  9. ^ 2019年のインバウンド消費データ(訪日外国人消費動向)” (日本語). 訪日ラボ. 2020年6月24日閲覧。
  10. ^ 自由国民社. “2015ユーキャン新語・流行語大賞発表”. 2015年12月1日閲覧。
  11. ^ 「『爆買い』から『体験消費』へ。変化するインバウンド事情に適応するためのコミュニケーション設計とは」(https://solutions.dac.co.jp/blog/inbound-2016fall)
  12. ^ マーケットレポート 活発なインバウンド消費ニッセイアセットマネジメント
  13. ^ 訪日外国人観光動向調査観光庁
  14. ^ 拡大するインバウンド消費-今後地方への波及が期待されるニッセイ基礎研究所
  15. ^ 対中輸出減を上回るインバウンド消費の急増三菱UFJモルガン・スタンレー証券
  16. ^ 経常収支は15カ月連続の黒字、インバウンド消費も寄与-9月速報ブルームバーグ
  17. ^ https://irodori2u.co.jp/f00040/
  18. ^ a b データでわかる訪日中国人観光客” (日本語). 訪日ラボ. 2020年6月24日閲覧。
  19. ^ データでわかる訪日オーストラリア人観光客” (日本語). 訪日ラボ. 2020年6月24日閲覧。
  20. ^ 経済調査レポートNO.11 (2015.10.19)信用中央金庫地域・中小企業研究所
  21. ^ 訪日外国人2000万人は今年達成!?インバウンドブームの舞台裏週刊ダイヤモンド
  22. ^ 大都市のホテル不足をビジネスの好機に日本経済新聞
  23. ^ 大田区が「Airbnb条例」制定へ、民泊は変わるのか日経ビジネスオンライン
  24. ^ 東京五輪に向けた「民泊」なぜ大田区で条例化?THE PAGE
  25. ^ 空き部屋で民泊OKに 大田区が条例制定へ 東京五輪朝日新聞

関連項目

新型コロナウイルス

新型コロナウイルス(しんがたコロナウイルス、英語: Novel coronavirus, nCoV)とは、コロナウイルス科オルトコロナウイルス亜科に属するウイルスのうち、医学上、公衆衛生上重要なものについて名付けられる暫定的名称である[1][2][3][4]

特にヒトコロナウイルスにおいて多用される。

(ヒト)コロナウイルスは人類に対する風土病と考えられており、風邪(普通感冒)様症状を引き起こすが、英語版により、しばしば肺炎を伴う重篤な感染症として流行する[1][2][3][4]

ウイルスの種類

以下のウイルスは正式名称が命名されるより以前に新型コロナウイルスと呼ばれていたものである。

ヒトに病原性を持つ新型コロナウイルスの種類
正式名称他の呼称感受性宿主[† 1]初発見場所(発見年)感染症
SARSコロナウイルス2 (SARS-CoV-2)[† 2][5][6]2019-nCoV

SARSウイルス2 (SARS virus 2)

ヒトコロナウイルス2019 (HCoV-19)

コウモリ鱗甲目中国武漢(2019年)新型コロナウイルス感染症 (2019年) (COVID-19)[† 3][4][7]
MERSコロナウイルス (MERS-CoV)[† 4]中東ウイルス

MERSウイルス

ラクダインフルエンザウイルス

ラクダ、コウモリサウジアラビアジッダ(2012年)中東呼吸器症候群 (MERS)[8]
ヒトコロナウイルスHKU1 (HCoV-HKU1)ニューヘブンウイルス[9]ネズミ香港 (2005年)軽度の気道感染症、まれに重篤な肺炎症状
SARSコロナウイルス (SARS-CoV, SARS-CoV-1)[† 2]SARSウイルスハクビシン、コウモリ中国仏山(2002年)重症急性呼吸器症候群 (SARS)
  1. ^ 英語版が継代しない場合がある。
  2. ^ a b このウイルスは別種ではなく、SARS関連コロナウイルスの株の一つと考えられている。
  3. ^ 同義語には2019コロナウイルス肺炎、武漢肺炎症候群などがある。
  4. ^ 英語版英語版の株を含む。

以上の4ウイルスはいずれもベータコロナウイルス属(Betacoronavirus)に属する。

語源

新型コロナウイルスの「新型」には、既知のウイルス科分類に属する新しい病原体という意味がある。すなわち、新型コロナウイルスは、コロナウイルス科(またはその下位分類)に属する新しい病原体という意味である。全く未知の新しい病原体という意図はない。「新型○○」という単語の使用は、2015年にWHOが決めた新しい感染症命名スキームに準拠している。[10] [11] [12]

歴史的に、病原体は場所、個人、または特定の種にちなんで名付けられる慣行が多くあったが、その慣行は現在WHOによって支持されていない。[10] [11] [12]

ウイルスと病気の恒久的な正式名称は、それぞれICTVWHO国際疾病分類 (ICD)によって決定される。

詳説

脚注

  1. ^ a b Murray and Nadel (2010). Chapter 31.
  2. ^ a b Cunha (2010). pp. 6–18.
  3. ^ a b Melmed (2011). p. 636
  4. ^ a b c The 2019–2020 Novel Coronavirus (Severe Acute Respiratory Syndrome Coronavirus 2) Pandemic: A Joint American College of Academic International Medicine‑World Academic Council of Emergency Medicine Multidisciplinary COVID‑19 Working Group Consensus Paper”. ResearchGate. 2020年5月16日閲覧。
  5. ^ The 2019–2020 Novel Coronavirus (Severe Acute Respiratory Syndrome Coronavirus 2) Pandemic: A Joint American College of Academic International Medicine‑World Academic Council of Emergency Medicine Multidisciplinary COVID‑19 Working Group Consensus Paper”. ResearchGate. 2020年5月16日閲覧。
  6. ^ “Coronavirus disease named Covid-19”. BBC News. https://www.bbc.com/news/world-asia-china-51466362 .
  7. ^ According to ICD-10 the disease is referred to as "2019-new coronavirus acute respiratory disease [temporary name]". It is not listed in ICD-11.
  8. ^ a b Synonyms include 2019 coronavirus pneumonia and Wuhan respiratory syndrome
  9. ^ ヒトコロナウイルスNL63 (HCoV-NL63)の一部の株をニューヘブンコロナウイルス (HCoV-NH)と呼ぶため、混同に注意。
  10. ^ a b Ghosh R, Das S. A Brief Review of the Novel Coronavirus (2019-Ncov) Outbreak. Global Journal for Research Analysis. 2020; 9 (2).
  11. ^ a b World Health Organization Best Practices for the Naming of New Human Infectious Diseases. World Health Organization. May 2015.
  12. ^ a b Budhwani, Henna; Sun, Ruoyan (2020). “Creating COVID-19 Stigma by Referencing the Novel Coronavirus as the "Chinese virus" on Twitter: Quantitative Analysis of Social Media Data” (英語). Journal of Medical Internet Research 22 (5): e19301. doi:10.2196/19301. https://www.jmir.org/2020/5/e19301/. 
  13. ^ Host jump capability may not persist
  14. ^ a b 水谷哲也,「新種のコロナウイルス」『ウイルス』 63巻 1号,p.1-6, 2013年, 日本ウイルス学会, doi:10.2222/jsv.63.1
  15. ^ Middle East Respiratory Syndrome Coronavirus (MERS-CoV); Announcement of the Coronavirus Study Group Journal of Virology, Published ahead of print 15 May 2013, doi: 10.1128/JVI.01244-13
  16. ^ Naming of the Novel Coronavirus WHO, 28 May 2013

関連項目


 

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