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🤖|細密描写に驚き感激 山本二三展


写真 空気感までも伝わりそうな緻密な描写に見入る来場者ら=8日、鳥取市上町の市歴史博物館

細密描写に驚き感激 山本二三展

 
内容をざっくり書くと
空気感やにおいまで伝わりそうな水や緑、光と影の描写は圧巻で、物語を支える背景画の魅力を堪能できる。
 

鳥取市上町の市歴史博物館で開催中の「山本二三(にぞう)展」(新日本海新聞社主催、鳥取市文化財団共催、… →このまま続きを読む

 日本海新聞


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空気感

空気感(くうきかん)とは、空間や人物およびその表現が有する雰囲気のことである[1][2]。そのものが直接的に表現されていなくても、間接的な情報のみで存在することが示唆されている様子を表す[要出典]

写真における空気感

写真表現における空気感について大竹 (2006)[要ページ番号]は、2次元である写真がまるで立体のように見えることを指すとする。

ピントボケホワイト・バランス構図などを工夫することにより、空気感が生まれる[2]。たとえば、絞りを開放し被写界深度を浅くすることにより、空気感が表れやすくなる[3]。また、被写体との距離に応じたコントラストの変化による空気遠近法フォーカス面からの微妙なボケにより立体感が表現されていたり、収差によるが少なく現実感に富んでいる場合にも空気感があると表現される[要出典]

空気感の演出について、大村 (2018) は、被写体をどこに配置するのかがもっとも重要であるとし、西澤 (2020)メインの被写体と同じくらい背景が重要であるとする。また木村は、書籍の撮影を例に取り、風による動きを活用してあたかも被写体に意思があるかのように表現する技法を紹介している。

その他の分野における空気感

福島 & 堀越 (2012) は、英語版法を用いた景観についての心理評価実験を元に、天候の変化が空気感の評価に影響を与える[注 1]と考察している。また、野口 (2013)商業施設における空気感の重要性を唱え、施設全体が屋根で覆われていない英語版型のショッピング・モールを例に、人工物(商業施設)と自然物(空など)の融合により生成される情景や雰囲気と空気感を定義している。

なお美容分野における空気感(エアリー感)は、空気を含んだようなふんわりとした雰囲気や質感のことを指す[4]

脚注

  1. ^ これに対し、景観の構成要素は美的感に影響を与えるとしている。

出典

参考資料

書籍
論文
  • 福島, 英和、堀越, 哲美「天候や時刻の移ろいと周辺環境が演出する建築のたたずまい」『人間‐生活環境系シンポジウム報告集』第36巻、人間‐生活環境系会議、2012年11月21日、 29-32頁、 NAID 110009735306
辞典・用途集
ウェブページ

背景

背景(はいけい)は、絵画写真などの主題以外の物を指す用語であり、転じて漫画などの背景を描く人や周囲の状況、物事の裏に隠れた事情などをさす。

特に絵画、中でも静物画人物画の場合は主題の状況や位置を示し、印象をいっそう増す効果があるので非常に重要視される。

舞台芸術における背景

舞台芸術において背景とは周囲の風景や空を表す書割などの舞台装置のことで、西洋ではルネサンス期から、日本でも歌舞伎の盛況により江戸時代以降徐々に発達した。

背景画

人物等の背景にある演劇映画テレビドラマなどのセットの一部として用いられたり、アニメセル画でよく使われる。

風景を描いた板を背景にスタジオ撮影する場合があり、この場合の背景画は書き割りと呼ぶ。背景をスクリーンにし、別に撮影した動画を映写する場合はリアプロジェクションである。比喩的に予め役割が決められた駒のような人間像をも書き割りと呼ぶことがある。

背景美術

背景美術とは、アニメーションの映像を構成する基本的なふたつの大きな要素のうちのひとつである。ひとつはキャラクターや道具などの作画(動画)の部分であり、もうひとつがそのキャラクターが演技する生活舞台を表現する背景美術である。作品の雰囲気を左右し、クオリティーにも大きな影響を与える。スタッフクレジットでは単に「背景」と表記される。また、「バックグラウンド」とも呼ぶ。

背景美術にかかわる仕事は大きく分けてふたつ存在する。ひとつは、監督との打ち合わせから作品のイメージを汲み取り緻密な設定を行う「美術設定」「美術ボード」。もうひとつは、美術監督のもとで実際に背景画の制作を行う「背景」である。「美術設定」や「美術ボード」を手がけるのは主に美術監督となる。作品のイメージを形にするとともに、建造物の構造や室内インテリアなど画面上で矛盾が生じないように細かい部分まで綿密に設定する。また、最終的にキャラクターと合わせて画面に表示されるため、キャラクターとしっくりなじむタッチ・色調にすることも大切である。監督や色彩設計担当との打ち合わせを重ね、方向性を固めていく。

「背景」スタッフは、設定や画面レイアウトに基づき背景画を制作する。基本的に完成度の高い「絵」であることが求められるが、個性を主張しすぎてもいけない。全体のテイストを崩さない微妙なバランスが求められる。30分のアニメで使用される背景画は、およそ200 - 300枚となり、膨大な背景画があってこそそこで動くキャラクターが生きてくる。

主な技法

グラデーション
グラデーションとは、ふたつの色を掛け合わせ色の境目が目立たないように着彩する(2色間の色味を徐々に変化させる)ことであり、主に空気遠近法や材質感を表現するための技法である。
はがし
自然な石・岩・崖・地面・ブロック・レンガなど、表面のザラザラ感・ゴツゴツ感・起伏感の様な質感を付けた背景画を描写する場合にはこのはがしという効果を使って表現する。
地塗りの際、画用紙が濡れている間に、凸凹のある画用紙などを押し付け、絵の具を剥がし取り質感を表現する。絵の具の濡れ方や押し付け方によって、大小様々な質感を作り出すことが出来る。

主な背景

城壁・レンガの壁
同じような形が連続する城壁の石やレンガの壁などは、単調にならないように強弱をつけ、リズム感を持たせて描くようにする。石やレンガは、茶色と決めつけず黄色っぽさ・赤味・影の紫系から青味と、幅広く表現することがポイントである。
また、石の表現や石組みの隙間(目地)の変化のある描き方を心掛けなくてはならない。縦横・単調な区切りではなく、凸凹のある石と石によって出来上がっている隙間に、十分気をつけて表現することが大切である。
メカニック背景
アニメーション背景におけるメカニック的・SF的描写の基盤は「光沢感のある金属質」の表現となる。この表現をグラデーション・刷毛・メカ線を巧みに使用して背景画を仕上げていく。
光や室内灯が、金属製の壁に反射している様子を「グラデーション」の効果を使用して金属の質感と光沢感を強調、表現していく。また、描き込み作業ではパースに添ってメカ線を描きこむことになるが、その際メカ線が単調にならないようにすることが大切である。単調なメカ線だと変化が弱い平面的な背景になってしまうので、メカ線の創意工夫が必要となる。

背景の種類

イメージ背景
イメージ背景とは、キャラクターがいる場所の背景ではなく心象を表現する背景画である(回想シーンなどでも使用される)。
色には誰もが共通するイメージがあり、メッセージが込められている。該当カットの状況を把握し、色味が持つ心理的・視覚的効果を踏まえてイメージ背景画を描写することになる。
ハイコン背景
ハイコン背景とは、「ハイコントラスト背景」の略称であり、稲妻や爆発などの一瞬にして強い光を感じさせるようなコントラストのある場面を表現する背景画である。
強い光を表現することが重要で、光源の状況を把握し、明るい部分と暗い部分の差を大きくし、ハイコン背景画を描写することになる。
例として、光が当たっている部分を白っぽく、暗い部分(影を含む)を暗くし(場合によっては黒)、明度差をつけて表現する。
ハーモニー
ハーモニーとは、演出的に臨場感や期待感や画面に深みを与えたいときなどに表現する背景画である。そのため、キャラクターや画面を強調する効果が得られる。
キャラクターの部分も背景の方で着彩するので、「背景」と「線のみトレスされたセル」を重ねて1枚の止め絵的な背景画となる。
また、キャラクターも背景と同じような質感で表現されるため、絵画的なタッチまたは劇画調の雰囲気でハーモニーを描写することになる。
ハーモニーの完成度は背景画を描写する担当者の個性に委ねられ、印象派の油絵のようなハーモニーもある。

 

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