ポータルフィールドニュース

ポータルフィールドニュース

in ,

📺|【今週スタートの海外ドラマ】『エクスパンス』最終章、ネイサン・フィリオン主演ドラマの新シーズンが到着


写真 

【今週スタートの海外ドラマ】『エクスパンス』最終章、ネイサン・フィリオン主演ドラマの新シーズンが到着

 
内容をざっくり書くと
妻との離婚後、人生を再出発させようと北東部から西部のロサンゼルスに引っ越したジョン・ノーランはポリスアカデミーを好成績で卒業し、ロサンゼルス市警(LAPD)で新人巡査になる。
 

海外ドラマNAVIでは、編集部がおすすめする新シリーズ(再放送も含む場合もあり)を週ごとにご紹介。今… →このまま続きを読む

 海外ドラマNAVI

最新ニュースやコラムなど、海外ドラマ情報を網羅的にチェックできるサイト。ドラマの見どころや出演キャストをチェックできる作品データベースもあります。


Wikipedia関連ワード

説明がないものはWikipediaに該当項目がありません。

ロサンゼルス

ロサンゼルス英語: Los Angeles, スペイン語: Los Ángeles)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州都市。同州最大かつ北米屈指の世界都市。アメリカ国内ではニューヨークに次いで人口が多い[1]

概要

ロサンゼルスはロサンゼルス郡内にある。同郡には他にビバリーヒルズサンタモニカロングビーチなどが含まれる。郡の面積は12,308km²で、人口は約976万人。市内にはハリウッドバレーなどがある。

ロサンゼルスに滞在(永住者と3ヶ月以上の長期滞在者で、日本国総領事館に届け出をしている者)する日本人は、2003年10月1日時点で29,809人と、トップのニューヨーク(49,748人)に次いで2番目に多い。なお、2011年10月1日時点では、ロサンゼルス郡とオレンジ郡の合計で70,629人の在留日本人がいる[2]。この他にも届け出をしていない滞在者も数多くいると想定される。

アメリカのシンクタンク2017年に発表した総合的な世界都市ランキングにおいて、世界8位の都市と評価された[3]。アメリカの都市では、ニューヨークに次ぐ2位である。2014年都市の経済規模 (GDP) では東京、ニューヨークに次いで世界第3位である[4]

ちなみに、アメリカ合衆国統計局の地域分担における「Los Angeles Region」には、上記5郡を含むカリフォルニア州南部の19郡およびハワイ州も含まれており、さらに2013年1月1日付で、カリフォルニア州北部、ネバダ州オレゴン州ワシントン州アイダホ州アラスカ州も含まれることになった[5]

名称

Los Angeles」の発音は、[lɔːs ˈændʒələs]ローサンジャラス)または [lɔs ˈændʒəliːz]サンジャリーズ)のように発音する。日本語では、外務省など政府機関においては「ロサンゼルス」としているが、「ロサンジェルス」「ロスアンゼルス」「ロスアンジェルス」などとも表現されている。

Los Angeles」という都市名は、スペイン語[los ˈaŋxeles] (ロサンヘレス)と発音し、「天使たち」を意味する(英語: the angelsに相当)。1781年にこの土地に入植した人々が町の名を El Pueblo de Nuestra Señora la Reina de los Ángeles de Porciúncula(我らが貴婦人、ポルツィウンコラの天使たちの女王の町)と名づけ、それが縮まったものである。「天使たちの女王」とは聖母マリアを意味する[6]英語版イタリアアッシジにあるフランシスコ会の聖地。

略称は、LA(英語: [ɛlˈei] )。日本ではロスと略されることが多いが、「los」はスペイン語の定冠詞であり、日本以外では通じない。また日本でも1980年代に「ロス疑惑」が起きて集中豪雨的なメディア報道が続いたことと、損失などを意味するlossと音が同じというのでイメージ悪化を懸念。90年代以降に「LA」の略称が広まった。

19世紀には、中国語では音訳して「羅省枝利」と表記していた。これを受けて、1894年にロサンゼルス在住のという漢詩の得意な日本人が「羅府」(らふ)と省略して日本人社会で使用することを提唱した[7]1903年創刊の邦字新聞羅府新報』は、全米最大の日本語新聞であり、日系人や在住者の間では「羅府」の認知度は依然として高い[要出典]

地理

地勢

ロサンゼルスはカリフォルニア州の南部に位置し、西は太平洋に面する。広大な平地が広がるが、大きな河川は流れておらず、コロラド川などから水路を引っ張っている。市の北東にモハーベ砂漠、北西にコースト山脈、東にシエラネバダ山脈がそれぞれ広がる。

アメリカ合衆国統計局によると、この都市は総面積1,290.6km2 (498.3mi2) である。このうち1,214.9km2 (469.1mi2) が陸地で75.7km2 (29.2mi2) が水地域である。総面積の5.86%が水地域となっている。

気候

ケッペンの気候区分ではダウンタウンや沿岸部は地中海性気候 (Csa)、内陸部は砂漠気候 (BWh) に属する。年間降水量は300mm程度と少ない。特に夏の降雨が少なく、統計年によっては7月、8月の降水量が0mmであったこともある。1年を通して温暖だが、冬は雨も多く朝晩は10℃前後まで下がる。夏の日中は40℃近くまで上がることもあるが、乾燥しているため夕方を過ぎると涼しくなり、夜は15℃近くまで下がって肌寒くなることもある。

ロサンゼルス市の気候
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温記録 °C°F35
(95)
35
(95)
37
(99)
41
(106)
39
(102)
44
(111)
42
(108)
41
(106)
43
(109)
42
(108)
38
(100)
33
(91)
44
(111)
平均最高気温 °C°F18.7
(65.7)
18.8
(65.8)
18.6
(65.5)
19.7
(67.5)
20.6
(69.1)
22.2
(72.0)
24.1
(75.4)
24.8
(76.6)
24.8
(76.6)
23.6
(74.5)
21.3
(70.3)
18.8
(65.8)
21.3
(70.4)
平均最低気温 °C°F8.8
(47.8)
9.6
(49.3)
10.3
(50.5)
11.6
(52.9)
13.5
(56.3)
15.3
(59.5)
17.1
(62.8)
17.9
(64.2)
17.3
(63.1)
15.1
(59.2)
11.6
(52.9)
8.8
(47.8)
13.1
(55.5)
最低気温記録 °C°F−4
(25)
0
(32)
0
(32)
3
(37)
0
(32)
8
(46)
10
(50)
9
(48)
8
(46)
3
(37)
1
(34)
−1
(30)
−4
(25)
降水量 mm (inch)86.5
(3.406)
100.2
(3.945)
67
(2.64)
22.7
(0.894)
7.5
(0.295)
2.4
(0.094)
0.6
(0.024)
1.8
(0.071)
7.5
(0.295)
14.5
(0.571)
26.2
(1.031)
49.7
(1.957)
386.6
(15.223)
出典:[8]

都市圏

ロサンゼルス大都市圏も参照。

ロサンゼルスを中心とする広域都市圏は、グレーター・ロサンゼルス・エリアあるいはグレーター・ロサンゼルス、またはサウスランド[9]などと呼ばれるが、単にロサンゼルスと呼ばれることもある。広域都市圏の範囲は、ロサンゼルス郡オレンジ郡ディズニーランドで有名なアナハイムがある。人口約306万人)を合わせた2郡のみとする場合と、さらに周辺のリバーサイド郡サンバーナーディーノ郡ベンチュラ郡を合わせた計5郡を指す場合とがある。2郡の面積は12,562km²で、人口は約1292万人であり、5郡の面積は87,941km²で、人口は約1763万人である。ロサンゼルス郡とオレンジ郡のロサンゼルス都市圏は、日本の京阪神大都市圏(面積11,169km²、人口1864万人(2000年国勢調査))と同程度で、映画産業を初めとして世界への情報発信力が強い。ちなみに、2010年の近郊を含む都市的地域の人口は1,477万人であり、世界第14位、北米ではニューヨークに次ぐ第2位である[10]

衛星都市は30以上を有し、ロサンゼルス都市圏は北はパームデール、西はヴェンチューラ、東はサンバーナーディーノ、南はサンディエゴ都市圏との境界であるエスコンディードあたりに至る。有名な都市にアナハイムリバーサイドロングビーチサンタアナなどがあり、これらはいずれも人口30万人を超える。なお、カリフォルニア州にはサンフランシスコ大都市圏(700万人)を形成しているが、サンフランシスコとは約500km離れているため(東京-大阪間位)、基本的に商圏における競合は起こりえない。

街並み

人口

人口動態
人種構成2010[11]1990[12]1970[12]1940[12]
白人49.8%52.8%77.2%93.5%
—非ヒスパニック28.7%37.3%61.1%[13]86.3%
黒人9.6%14.0%17.9%4.2%
ヒスパニック(肌の色問わず)48.5%39.9%17.1%[13]7.1%[14]
アジアン11.3%9.8%3.6%2.2%
人口推移
人口
18501,610
18604,385172.4%
18705,72830.6%
188011,18395.2%
189050,395350.6%
1900102,479103.4%
1910319,198211.5%
1920576,67380.7%
19301,238,048114.7%
19401,504,27721.5%
19501,970,35831.0%
19602,479,01525.8%
19702,816,06113.6%
19802,966,8505.4%
19903,485,39817.5%
20003,694,8206.0%
20103,792,6212.6%
2012(推計)3,857,7991.7%
source:[15][16]

2000年現在の国勢調査で、この都市は人口3,694,820人、1,275,412世帯および798,407家族が暮らしている。人口密度は3,041.3/km2 (7,876.8/mi2) である。1,101.1/km2 (2,851.8/mi2) の平均的な密度に1,337,706軒の住宅が建っている。この都市の人種的な構成は白人46.93%、黒人11.24%、インディアン0.80%、アジア9.99%、太平洋諸島系0.16%、その他の人種25.70%および混血5.18%である。このうち白人の人口の46.53%はヒスパニックまたはラテン系であり、29.75%はヒスパニックまたはラテン系でない白人となっている。

この都市内の住民は26.6%が18歳未満の未成年、18歳以上24歳以下が11.1%、25歳以上44歳以下が34.1%、45歳以上64歳以下が18.6%および65歳以上が9.7%にわたっている。中央値年齢は32歳である。女性100人ごとに対して男性は99.4人である。18歳以上の女性100人ごとに対して男性は97.5人である。

この都市の世帯ごとの平均的な収入は36,687米ドルであり、家族ごとの平均的な収入は39,942米ドルである。男性は31,880米ドルに対して女性は30,197米ドルの平均的な収入がある。この都市の一人当たりの収入 (per capita income) は20,671米ドルである。人口の22.1%および家族の18.3%は貧困線以下である。全人口のうち18歳未満の30.3%および65歳以上の12.6%は貧困線以下の生活を送っている。

また、ホームレスの数は全米最大の規模であり、2007年10月11日に発表された調査によると、ロサンゼルス市内に40,000人以上、ロサンゼルス全域では73,000人のホームレスが居住している。そのうち10,000人が未成年、24,505人が精神疾患、8,453人が退役軍人、約7,200人が家庭内暴力の被害者である[17]。2019年現在もスキッド・ロウなどを中心に、36,000人のホームレスが路上にテントを張るなどして居住している[18]

周辺都市

歴史

先住民の時代

もともとは沿岸部で、英語版英語版英語版英語版英語版などのインディアン部族が豊富な漁猟資源を糧に漁猟採集生活を営んでいた。彼らはカヌーを使って周辺部族と交易し、貝殻の装飾品や滑石の器や彫刻を作り、魚の他にアシカカワウソクジラを狩った。

1542年、白人で初めてフアン・ロドリゲス・カブリージョが船でこの地を訪れ、トングヴァ族に歓迎された。この探検家はサンタカタリナ島で死去した。

スペイン人による征服とアメリカ領へ

1769年から1771年に、スペイン人はこの地に「英語版」を建設した。1777年、スペイン人の英語版総督が一般市民の居住する村落 (civic pueblos) を計画した。1781年に、英語版 ("townspeople") が現ロサンゼルス市ダウンタウンのオルベラ街あたりに小さな村落を建設した。一方、地名はそれ以前にこの地に踏み入れ、モンテレー湾を目指していたポルトラが、聖母マリアに因んでLos Angeles(ポルシンウラの天使達の女王)と名付けていたのを、そのまま利用したといわれる。

スペイン人はこの地に農場を作り始め、前述のインディアンたちを捕え、彼らをキリスト教に強制改宗させて十把一絡げに「英語版(伝道インディアン)」と名付け、農場労働や周辺部族の監督役に使役した。彼ら「ミッション・インディアン」は現在では、カリフォルニア独自のインディアン集団となっている。

1804年、スペイン領ヌエバ・エスパーニャラス・カリフォルニアズLas Californias1770年-1804年)が分割されアルタ・カリフォルニア (Alta California) になった。1821年にはメキシコ帝国が独立し、メキシコ帝国領となったが1年程でメキシコ合衆国に移行した。1848年アメリカ・メキシコ戦争1846年-1848年)中にジョン・C・フレモント英語版をきっかけに独立したカリフォルニア共和国 (California Republic) は、グアダルーペ・イダルゴ条約によりメキシコ割譲地(アリゾナ・ニューメキシコなど)とともにアメリカ合衆国領となった。1850年には市制が敷かれたが、当時の人口はまだ1610人であった。1853年ガズデン購入に際し、米墨国境線が確定した。

飛躍的発展

その後鉄道網の発達に伴って、とりわけ柑橘類を始め、野菜、穀物、牧畜などを東部に運び出すための集散地として北部のサンフランシスコと共に発展、同時にパサデナバーバンクサンタモニカなどの郊外都市も発展し、メトロポリス形成の基盤となる。しかしロサンゼルスが飛躍的に発展したのは20世紀に入ってからであり、様々な要因がある。1つ目は19世紀末の油田発見による石油化学工業の発達、2つ目は大戦中に急伸した航空機産業の発達、そして3つ目はハリウッドに代表される映画産業の発達が大きい。そして自動車交通の発展である。ロサンゼルス都市圏は非常に広域であるため、交通手段にマイカーは欠かせない。そのため、他の都市よりいち早くフリーウェイ高速道路)を整備し、10本以上の幹線が市街を網羅している。一方、市街交通手段として発達していたパシフィック電鉄などの路面電車は、1930年代から1960年代に次々と撤去され、世界的に例のないほどの自動車交通偏重の都市となった。そのため、1980年代大気汚染が深刻であったが、今日ではかなり改善されてきている。

こうして、市街地は急速に発展していった。しかし、一方で飲料水、工業用水の確保が急務となった。そこで1913年シエラネバダ山脈の東部を流れるオーエンズ川と市を結ぶ水路を建設、1936年には豊富な水量を持つコロラド川から水を供給し、この問題は解決された。

第二次世界大戦

アメリカが1941年12月より参戦した第二次世界大戦中は、日本軍の上陸や空襲に備えて対空砲や防空レーダー、防空シェルターの整備、灯火管制が行われた他に、小中学生に対して学童疎開も検討された。さらには、大日本帝国陸軍の上陸や大日本帝国海軍機による空襲を恐れるあまり、また人種差別的観点から日系人の強制収容が行われたものの、大戦期を通じてロサンゼルス市内への日本軍の上陸や空襲、艦砲射撃を受けることはなかった。

しかし開戦翌年の1942年にかけては、沿岸部において日本海軍潜水艦通商破壊戦を含む活発な活動を行い、多くの艦艇が攻撃、撃沈されたほか、沿岸部では攻撃され沈みゆく船が市民から目撃された。さらに1942年2月24日には、近郊のサンタバーバラの製油施設が日本海軍艦艇の砲撃を受けた上に、その翌日には、パニックに陥ったアメリカ軍による「ロサンゼルスの戦い」のような、市民に死傷者を出す悲劇も起き、その模様はラジオ中継されアメリカ西海岸のみならずアメリカ全土を恐怖に陥れた。

なお、第二次世界大戦時を通じてロサンゼルスは軍事物資や原油の供給地として発展し、とりわけ地元に工場を構えるダグラス・エアクラフトロッキードなどに対する軍用機の需要によって市況は大きく潤った。

住人急増

第二次世界大戦終戦後、戦地から戻る若者がロサンゼルスに多く住まい、1900年には10万人だった人口は1960年には248万人まで膨れあがった。その一方で、住宅供給が課題となり、郊外に大規模な一戸建て住宅地を提供していったが、英語版発生を機に1957年に市街の高度制限を撤廃、地価高騰も相俟って中高層集合型住宅(日本で言ういわゆるマンション)が急増していった。

そしてダウンタウンにはニューヨークやシカゴに引けを取らない高層ビル群がそびえ立つようになり、今日に見る大都市へと成長している。その後、ノースリッジ地震などでも被害を受け、災害対策がさらに充実された[注 1]

商業、金融拠点

それに伴い、商業も発展していき、西海岸最大の商業・金融拠点となった。しかし中東メキシコ湾沿岸からの廉価な原油の供給の増加により、原油の掘削はあまり行われなくなった。更に今日では電子機器半導体宇宙産業など最先端工業が発展している。これは学術・文化都市として培っていた技術力の蓄積、また軍事産業や航空機産業関係者が持つ高度な技術力の産業形態転換によるものが大きく、今日におけるロサンゼルス経済の主力にもなっている。

2020年の調査によると、世界11位の金融センターであり、アメリカの都市では3位である[19]。また、貿易の拠点としての地位も高まり、サンラフンシスコ、シアトルオークランドサンディエゴらと共にアジア向け市場の窓口としての機能を果たしている。

アジア系移民

古くから労働力としてのアジア系移民を受け入れてきており、ダウンタウン近辺に第二次世界大戦前からあった日本人街であるリトルトーキョーチャイナタウンのほか、戦後の韓国系移民の急増を受けて広がってきたコリアタウンなどいくつかのアジア系タウンがある。また、郊外のオレンジ郡近辺にはベトナム系移民街である英語版もある。一方、様々な人々が共存する社会ゆえに人種、民族間の対立も存在し、ロサンゼルス暴動などの事件も起きている。

日系移民

ロサンゼルスで日本人の定住が公式に認められたのは1888年である。1900年には150人の日本人が住んでいた。1899年発足の鹿児島県人会に続き、さまざまな県人会が設立された[20]。1906年のサンフランシスコ地震により、ロサンゼルスに移動してくる日本人が増え、この急激な増加と白人による人種差別の高まりによって排日ムードが高まった。

サンフランシスコからの移住組は身を守るため、ロサンゼルス街とアラメダ街の間にある通りに集まって暮らしはじめ、1908年にはこれが「リトルトーキョー」と呼ばれるようになった。1909年、当時日本人会長だったは、生花栽培と流通を担う株式会社を設立し[21]、この生花流通システムを全米に拡げた。ただ、日曜の営業や低賃金女性労働者利用は社会からの批判もあり、1913年にはカリフォルニア州外国人土地法が施行された[22]。市民権獲得資格の無い外国人の土地所有が制限され、1924年移民法では移民が制限されたものの、1928年には藤井整が最高裁で勝訴し日系人がロサンゼルスで病院を開設することが認められ、1931年には加州毎日新聞社も設立された[23]

1930年代には2万人を超える日本人や日系人が暮らし、リトルトーキョーはアメリカ最大の日本人街になった。その後日本人及び日系人の数は4万人近くまで膨らんだが、第二次世界大戦により、日系人の強制収容が始まり、日本人や日系人のいなくなった町には黒人が住みついた。

戦後になり、1948年にはカリフォルニア州外国人土地法が藤井の裁判によって覆され、日系1世は土地の購入をできるようになった[23]。日系人や日本人が戻ってきたが、強制収容により土地や職業、資産を奪われたことや、日本人漁業禁止法などによって生業を奪われたことから、以前のような勢いには戻らなかった[24]。ただ花市場は現在も、日系人社会を背景に運営されている[22]

1964年には、南加県人会協議会が発足した[20]

ヒスパニック移民とスペイン語圏

もともとメキシコ領だったこともあり、スペイン語地名も多く、古くからヒスパニック系が存在するが近年のメキシコなどからの移民の流入により、今では全人口の46.5%がヒスパニックもしくはラテン系である。また全人口のうち41.7%[25]がスペイン語話者であり、英語の42.2%とほぼ同数であるなど、全米一のスペイン語人口を抱える都市としてヒスパニック文化の中心地となっている。

治安

かつて犯罪件数がアメリカの都市の中でも上位に位置していたが、過去最悪であったロサンゼルス暴動の時期と比較すると、警察官の増員、治安部隊であるジョイント・タスク・フォースの導入などもあって犯罪発生件数が激減している。2014年現在、CQプレス社における安全な街ランキングでは、全米5位にランキングされている。(安全な50万人以上の街ランキング[26])日本では治安が良いというイメージを持たれているサンフランシスコよりもランキングが上であり、一部のスラム地域を除いて、そこまで危険ではない。

オフィスビルが占めるダウンタウンおよび市庁舎からリトルトーキョー一帯は90年代は空き地も多く、治安も良いとは言えなかったが、ダウンタウン南エリアでステイプルズ・センターを始めとする大規模な再開発が始まり、治安状況が大きく向上、夜間でも安全に歩けるような場所へと生まれ変わった。また、リトルトーキョー近辺ではコンドミニアムの新築が目立ち、出店ラッシュに沸いたラーメン店などの人気もあって、深夜でも多くのアメリカ人の客が見られるなど、以前とは一変した賑わいを見せている。ダウンタウンスキッド・ロウなどは、かつてスラム街であったが、現在は路上生活者など極度な低所得者の一時的な滞在地になっており、多いときで数千人の路上生活者が滞在している。これはスキッド・ロウ地区に路上生活者支援の施設があるためである。スキッド・ロウは、問屋市場であるファッションディストリクト地区と隣接しているため、夕方以降のファッションディストリクト地区はスキッド・ロウから溢れ出た多くの路上生活者が一時的に滞在している。

ギャング

ロサンゼルス市警察によると、45,000人ものストリートギャングメンバーが存在し、450のギャング組織がロサンゼルスを本拠地としている。その中でも最も有名な、アフリカン・アメリカンのクリップスブラッズはを本拠地としている。ラテン系ではメキシカンギャングのスレーニョスがロサンゼルスを発祥としている。そのため、ロサンゼルスは「アメリカにおけるギャングの首都」と呼ばれている。

暴動

ロサンゼルスでは何度も大規模な暴動が発生している。有名なものでは1965年のワッツ暴動では死者34人・負傷者1,032人、逮捕者は約4,000名を出し、1992年のロサンゼルス暴動では、被害は死者58人、負傷者約2,000人を出し、放火件数は3,600件、崩壊した建物は1,100件にも達した。

経済

第一次産業

農業

古くから機能していた農業(農産物)の加工、集散地としての機能はフレズノベーカーズフィールドなど、他の都市に移転している傾向が見られる。

第二次産業

工業

石油化学工業

1892年、実業家のエドワード・L・ドヒーニーが現在のダウンタウン近隣で石油を発見[27]、以後石油産業が発展し、石油精製工場、化学薬品工場が相次いで建てられた。今ではメキシコ湾岸の都市が豊富な産出量を誇っており、産油地としてのカリフォルニアの地位は低下しているが、今もなお健在で、近年は内陸の都市でも油田採掘が行われている。

航空宇宙産業

ロッキードボーイング(旧マクドネル・ダグラス)などの航空産業や宇宙産業半導体などの最先端工業である。これは特に第二次世界大戦中の各種軍用機の需要と共に飛躍的に発展、戦後は数多くの旅客機も造られた(現在はロッキードは旅客機製造を行っていない)。また、その技術は多方面に利用され、自動車組立工業やタイヤ、チューブ製造などの関連工業などに派生していった。更に戦後にはスプートニク・ショックによる宇宙開発産業の促進やシリコンバレーから飛び火してきた電子機器、半導体産業があり、シリコンバレーに倣って、テックコーストという俗称がある。

第三次産業

観光業

エンターテイメント産業

ハリウッドに代表される映画などのエンターテイメント産業や観光産業である。初期の映画撮影では高い光度が必要であり、曇天・雨天や室内撮影では多くの照明が必要であったが、ロサンゼルスの夏季に降雨が少ない気候は戸外撮影には最適の地であった。そのため、ニューヨークから逃れたユダヤ系の映画会社が当地で撮影を行うようになり、ワーナー・ブラザースRKOパラマウントなど多くの映画製作会社が誕生、市の経済を支える一つとなった。また、郊外におけるユニバーサルスタジオ建設やディズニーランド進出などのレジャー観光都市としての発展を促し、今日ではリゾートや保養都市としての性格も強い他、コンベンションなどの誘致も盛んである。

商業

特に商業金融業である。工業、娯楽産業の発展が同市に与えた影響は大きいが、サンフランシスコと共にアメリカ西海岸における商業の中枢である。更に前述したように海運、貿易の拠点としての重要性も高い。金融センターとしての台頭も目覚ましく、イギリスのシンクタンクが発表した指標では世界11位の競争力を持つ金融センターと評価された[19]

サービス業

5つ目はサービス業で、ファッションや宝飾などのデザイン業は特に進んでいる。今日ではニューヨークと並ぶファッション最先端基地として知られており、高度な技術を持った専門家の移住が多い。特にユダヤ系白人が多くの職に就いている。

また、地の利の良さなどから、日本企業や韓国企業などアジアの大企業の多くがアメリカにおける本社機能をロサンゼルス近郊に置いており、これらの企業による雇用の創出や税収が地域経済を大きく潤している。

情報・通信

マスメディア

放送局

テレビ

テレビ局では24時間放送の「ユナイテッド・テレビジョン・ブロードキャスティング・システム」(UTB) 18.2チャンネルがある。

新聞社

ロサンゼルスの主要な日刊新聞は「ロサンゼルス・タイムズ」(LA Times) である。主要なスペイン語新聞として「ラ・オピニオン」(La Opinión) がある。また、日本語新聞としては「羅府新報

教育

大学

ロサンゼルスには、カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA)、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校 (CSULA) およびカリフォルニア州立大学ノースリッジ校 (CSUN) を含む、いくつかの州立単科大学および総合大学がある。

ロサンゼルスの私立大学には南カリフォルニア大学 (USC)、ペパーダイン大学、 (LMU)、アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン (Art Center College of Design)、 (Oxy)、 (Otis College of Art and Design) およびサウスウェスタン法科大学 (Southwestern University School of Law) などがある。

コミュニティ・カレッジとしては、ロサンゼルス・シティー・カレッジ (Los Angeles City College; LACC)、ロサンゼルス・ピアース・カレッジ (Los Angeles Pierce College)、ロサンゼルス・ヴァレー・カレッジ (Los Angeles Valley College)、サンタモニカ・カレッジ (Santa Monica College; SMC) およびロサンゼルス・ミッション・カレッジ (Los Angeles Mission College) がある。

初等・中等教育

ロサンゼルスの主要な初等中等教育の公立学区は、ロサンゼルス統一学区 (Los Angeles Unified School District) である。また、多数の日本企業の駐在員の子弟が在住することから、日本語補習校が周辺に数多く存在する。

交通

空港

アメリカ西海岸への主な玄関口の一つとして、毎日多数の航空便がロサンゼルス国際空港に発着している。ほかにもロサンゼルス周辺にはロングビーチ空港ボブ・ホープ空港ジョン・ウェイン空港などいくつかの空港があり、国内線や国際線が各空港へ乗り入れている。またホーソンなどの小型機専用の空港も多数存在している。

日本からは日本航空全日空アメリカン航空デルタ航空ユナイテッド航空シンガポール航空東京成田空港羽田空港)から直行便を運航している。大阪関西国際空港)への直行便は日本航空のみによって運航されている[28]

鉄道

長距離鉄道

ダウンタウンにはアムトラックユニオン駅がある。

バス

長距離バス

グレイハウンドのバスターミナルはダウンタウンの東外れに位置している。サンフランシスコ、サンディエゴ、フェニックスラスベガスをはじめ多くの都市へのバスが発着する主要なターミナルである。しかし、イーストロサンゼルスに近く、スラム街の中に位置するため周辺の治安が悪い。

ロサンゼルス国際空港シャトル便"フライアウェイ"

ロサンゼルス国際空港から市街地へ向かう手段として最も速く、そして低価格で抑えられる手段として便利な (FLY AWAY) がある。大型バス・ミニバン・VIPセダンの3種用意されているが、種類によって料金が異なる。ロサンゼルス国際空港からの乗り場はターミナル1から8とTBITから発着する。一例からすると料金は以下の通りとなる。

  • 空港 - ダウンタウン(ユニオン駅)
大型バス - 7.00米ドル
VIPセダン - 12.00米ドル

市内・近郊交通

アメリカの多くの都市と同様、ロサンゼルスの主要な移動手段は自動車である。市内をフリーウェイが縦横に走っている一方で、かつて市内・近郊地域を縦横に走っていたパシフィック電鉄ロサンゼルス鉄道による市内電車網が1960年代までに全廃されたために、1990年代初頭まで公共交通機関バスのみに頼る状態が続いていた。また、流しのタクシーも殆ど無い。旅行者の場合、移動手段としてはレンタカーが一般的である。1990年代以降地下鉄LRT網(ロサンゼルス・メトロ)や近郊列車(メトロリンクアムトラック・カリフォルニア)が整備されつつあり、渋滞や公害の解消が期待されている。

2008年11月、ロサンゼルスとサンフランシスコを結ぶカリフォルニア高速鉄道の建設の是非を問うカリフォルニア州民の住民投票が行われ、賛成票が過半数を占めて可決した。

観光

観光スポット

文化

スポーツ

ロサンゼルスは1932年1984年および2028年(予定)に3度夏季オリンピックの開催都市となった。

ロサンゼルスは全米2位の市場規模があるのにも関わらず、北米4大プロスポーツリーグで最も人気が高いとされるNFLのチームが1995年から2015年まで存在しない状況が続き、市は積極的に誘致活動を行っていた。市民は熱狂しない土地柄であるとされ、NFLチームの移設構想が浮上しては、何度も頓挫したが、1994年までロサンゼルスを本拠地としていたラムズ2016年セントルイスから再移転し、また2017年からはチャージャーズサンディエゴから再移転した。

スポーツ種別チーム所属団体団体内所属ホーム競技場
野球ロサンゼルス・ドジャースMLBナショナルリーグドジャー・スタジアム
ロサンゼルス・エンゼルスMLBアメリカンリーグエンゼルスタジアム
アメリカンフットボールロサンゼルス・ラムズNFLNFC西地区SoFiスタジアム
ロサンゼルス・チャージャーズNFLAFC西地区SoFiスタジアム
バスケットボールロサンゼルス・レイカーズNBAウェスタン・カンファレンスステイプルズ・センター
ロサンゼルス・クリッパーズNBAウェスタン・カンファレンスステイプルズ・センター
ロサンゼルス・スパークスWNBAウェスタン・カンファレンスステイプルズ・センター
アイスホッケーロサンゼルス・キングスNHLウェスタン・カンファレンスステイプルズ・センター
サッカーロサンゼルス・ギャラクシーMLSウェスタン・カンファレンススタブハブ・センター
ロサンゼルスFCMLSウェスタン・カンファレンスバンク・オブ・カリフォルニア・スタジアム
アリーナフットボールAFLアメリカン・カンファレンスステイプルズ・センター

 ※ロサンゼルス・アベンジャーズは2012年シーズンは参加していない。

1962年から1968年にかけて、オリンピック・オーディトリアムを中心に興行を開催したプロレス団体WWAが活動しており、フレッド・ブラッシーザ・デストロイヤー力道山豊登大木金太郎などがWWA世界王座となった。

音楽

出身・関連著名人

姉妹都市・提携都市

姉妹都市

ロサンゼルスは25の姉妹都市を有している[32]。ここでは、姉妹都市になった年代順に並べる。全米国際姉妹都市協会(Sister Cities International)加盟都市。

提携都市

2007年に当時のビヤライゴーサ市長はイスラエルのテルアビブとの文化交流提携を正式に認めた[33]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ カリフォルニア州議会は州内全ての公立病院が救急医療部を備え、救急室が耐震構造を持つことを義務化する法律を2005年1月1日に通過させた。

出典

  1. ^ Census Bureau Announces Most Populous Cities(アメリカ合衆国国勢調査局)
  2. ^ 在ロサンゼルス日本国総領事館、在留邦人数調査結果
  3. ^ JLL、世界の都市比較インデックスを分析「都市パフォーマンスの解読」を発表 JLL 2017年10月25日閲覧。
  4. ^ Cities Rank Among the Top 100 Economic Powers in the World Chicago Council on Global Affairs 2016年10月28日閲覧。
  5. ^ Los Angeles Region United Census Bureau 2012年8月28日閲覧
  6. ^ Noelle Sullivan (2009). It Happened in Southern California: Remarkable Events That Shaped History. Rowman & Littlefield. p. 9. ISBN 0762763221 
  7. ^ 『南加州日本人七十年史』45ページ、南加日系人商業会議所編(1960年)
  8. ^ MSN天気予報 - ロサンゼルス”. msn.com. 2009年11月19日閲覧。
  9. ^ : Southland
  10. ^ Demographia: World Urban Areas & Population Projections
  11. ^ Los Angeles (city), California”. State & County QuickFacts. U.S. Census Bureau. 2012年8月22日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2011年12月16日閲覧。
  12. ^ a b c Race and Hispanic Origin for Selected Cities and Other Places: Earliest Census to 1990”. U.S. Census Bureau. 2012年1月2日閲覧。
  13. ^ a b From 15% sample
  14. ^ Hispanic origin based on the White population of Spanish mother tongue.
  15. ^ Moffatt, Riley (1996). Population History of Western U.S. Cities & Towns, 1850–1990. Lanham, Maryland: Scarecrow. p. 41 
  16. ^ Annual Estimates of the Resident Population for Incorporated Places Over 100,000, Ranked by July 1, 2011 Population: April 1, 2010 to July 1, 2011 (CSV)”. United States Census Bureau, Population Division (2011年7月1日). 2012年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年8月9日閲覧。
  17. ^ “ロサンゼルスのホームレス人口は全米最大、当局発表”. AFPBB News. (2007年10月12日). http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2296736/2234174 2013年6月21日閲覧。 
  18. ^ 増え続けるLAのホームレス人口、立ち並ぶテントが犯罪の温床に”. CNN (2019年6月6日). 2019年6月6日閲覧。
  19. ^ a b GFCI 28 Rank - Long Finance”. www.longfinance.net. 2020年10月19日閲覧。
  20. ^ a b 南加県人会協議会 ABOUT US
  21. ^ 甲佐町甲佐町の先人 甲斐政次郎」。
  22. ^ a b Southern California Flower Market: A Japanese American Business Blooms。 Public Media Group of Southern California(2012年)。
  23. ^ a b “日系人の人権のため戦う:藤井整の勇気描く”. Rafu Shimpo. (2013年5月9日). http://www.rafu.com/2013/05/%E6%97%A5%E7%B3%BB%E4%BA%BA%E3%81%AE%E4%BA%BA%E6%A8%A9%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E6%88%A6%E3%81%86%EF%BC%9A%E8%97%A4%E4%BA%95%E6%95%B4%E3%81%AE%E5%8B%87%E6%B0%97%E6%8F%8F%E3%81%8F/ 2017年6月30日閲覧。 
  24. ^ 中町泰子「日系チャプスイレストランにおけるフォーチュンクッキーの受容」『年報非文字資料研究』第5号、神奈川大学日本常民文化研究所 非文字資料研究センター、2009年3月、 173-186頁、 ISSN 18839169NAID 120006603626
  25. ^ http://www.mla.org/map_data_results&state_id=6&county_id=&mode=&zip=&place_id=44000&cty_id=&ll=&a=&ea=&order=r Modern Language Association Data Center Results of Los Angeles, California Modern Language Association
  26. ^ http://www.infoplease.com/us/cities/safest-dangerous-cities.html
  27. ^ Discovery of Oil in Los Angeles (USC)
  28. ^ JALグループ、2014年度国際線路線便数計画を一部変更 日本航空 2014年9月5日閲覧
  29. ^ 終わりなき闇 チェット・ベイカーのすべて. 河出書房新社. (2006) 
  30. ^ Kristen Stewart Biography – Yahoo! Movies”. Movies.yahoo.com (1990年4月9日). 2021年10月10日閲覧。
  31. ^ 『フィールド・オブ・ドリームス』 映画パンフレット、キャスト・プロフィルより。
  32. ^ ロサンゼルス市の姉妹都市 Archived 2007年1月4日, at the Wayback Machine.
  33. ^ テルアビブ・ロサンゼルスの協力関係 Archived 2008年6月23日, at the Wayback Machine. グレーター・ロサンゼルスのユダヤ連合

参考文献

関連項目

外部リンク

公式
日本政府
観光
その他

ポリスアカデミーシリーズ

ポリスアカデミーシリーズPolice Academy)は、アメリカ合衆国で制作されたコメディ映画のシリーズ。1984年から1994年まで、全7作品が公開されている。第8作『ポリスアカデミー8』については、制作は決定したものの公開時期は未定。

上映時間90分前後の作品が多く、日本での地上波放送の際には、本編開始前に前作までのハイライトシーンを挿入するなど、放送枠を埋める方策が取られていた。

主な登場人物

『1』での卒業生

ケーリー・マホーニー(Carey Mahoney)
演:スティーヴ・グッテンバーグ
日本語吹替:神谷明(1作目)・大塚芳忠(2作目以降)
主人公で1作目から4作目までに登場。いいかげんでいたずら好きな性格だが仲間思い。以前はゴロツキで、仕事で何かとトラブルを起こして警察沙汰になっており、駐車場の係員の仕事中にお得意先の横暴な態度で喧嘩になり刑務所に入れられても、おかしくないほどの罪を背負ってしまう。しかし、元警官である父親と同僚だった警察署長によって、警察学校への入学を条件に救われる。学校では問題児だが次第に度胸と正義感を学んで成長して行き、いざという時には頼れる警官となる。3作目では Sergeant.(巡査部長)に昇進している。
いたずら好きな性格から、繁華街にある屈強な男たちが集うゲイバー「ブルーオイスター」へ毎回のようにメンバーを送り込んでいる。入店した者は男たちに囲まれ、『オリーブの首飾り』にあわせて無理やりチークダンスを踊らされるというのがお約束である。
モーゼス・ハイタワー(Moses Hightower)
演:ババ・スミス
日本語吹替:銀河万丈(1・2作目)・笹岡繁蔵(3・4作目、5・6作目テレビ版)、郷里大輔(5・6作目ソフト版)
花屋で、商売にうんざりしてポリスアカデミーに入る。2mを超える長身と怪力が特徴。見た目と対照的に寡黙な性格でのんびりとした性格でぶっきらぼうな喋り。普段は優しいが、人種差別や居丈高な人物に対しては怒りをあらわにする。
ユージン・タックルベリー(Eugene Tackleberry)
演:デヴィッド・グラフ
日本語吹替:玄田哲章(1・2作目)・石塚運昇(3・4作目、5・6・7作目テレビ版)、富山敬(5・6・7作目ソフト版)
元警備員。軍隊や兵器が大好きな重度のミリタリーオタク。通称「タック」。3作目では Sergeant.(巡査部長)に昇進している。警察から支給された銃では物足りず、射撃訓練時に勝手にS&W M29を使ったり[1]、4作目にはM60機関銃を使用した[2]。5作目ではハエを撃ち落すなど、射撃の腕は上等。性格は純情。2作目で女性警察官のキャサリン・カークランドと結婚。6作目からは趣味の合う息子も登場する。
ラーヴェル・ジョーンズ(Larvell Jones)
演:マイケル・ウィンスロー
日本語吹替:堀内賢雄(1作目)・戸谷公次(2作目)・喜多川拓郎(3・4作目、5作目テレビ版)・二又一成(6作目テレビ版)・荒川太郎(7作目テレビ版)、千葉繁(5・6・7作目ソフト版)
警官になる前は医学博士(MD)を自称してた。声帯模写が得意で、音楽や猛獣の鳴き声、サイレンの音など何でもござれ。格闘技にも優れる。いたずら好きでお調子者な性格で、声帯模写を使ってハリスやマウザーなどをからかったり犯人を威嚇したりする。
フックス(Laverne Hooks)
演:マリオン・ラムジー
日本語吹替:小宮和枝(1作目)、神代知衣(2作目以降)
小柄な女性。内気な性格で声も小さくなりがち。最初は訓練で苦労していたが次第に自分に自信を持って行き。1作目の終盤では凄まじい気迫で相手を圧倒した。2作目からはおっとりとした性格となりキンキン声を出し、ハリス教官も迷惑がっている。普段は温厚で弱気、小声だが、キレると凄まじい剣幕と大声で怒鳴り散らす。3作目では Sergeant.(巡査部長)に昇進している。運動は苦手だが、コンピューターと車の運転に強い。シリーズ各作品の終盤で、至近距離から犯人に拳銃を突きつけ観念させる「Don't move! dirtbag!!」[3]が決めゼリフ。
ダグラス・ファックラー (Douglas Fackler)
演:ブルース・マーラー
日本語吹替:鈴置洋孝(1作目)・池水通洋(2作目)・谷口節(3作目)、島田敏(6作目ソフト版)、星野充昭(6作目テレビ版)
所帯持ちで警察学校に入った、丸縁の眼鏡が特徴的な天然のドジ魔。1作目で暴動の原因を作った張本人。3作目では妻もポリスアカデミーに入学する。ドジな行動は自身だけでなく、敵味方関係なく被害を被ったり騒動に発展している。

『2』以降の同僚や卒業生

キャサリン・カークランド(Kathleen Kirkland)
演:コリーン・キャンプ
日本語吹替:横尾まり
女性警察官。2作目と4作目に登場。「急所に弾丸をぶち込んだ時の快感は忘れられない」と、タックルベリーに匹敵する銃器マニア。白バイ隊としてタックと組んだことがきっかけで結婚。キャサリンを含むカークランド家は陽気で過激な変人ぞろい。3作目では弟がアカデミーに入学する。
ゼッド(Zed)
演:ボブキャット・ゴールドスウェイト
日本語吹替:緒方賢一
2作目ではギャング団のボスとして君臨。菜食主義者で歌が好き。3作目では改心してポリスアカデミーに入学。大声で相手を威嚇したりドアを吹き飛ばしたりスウィートチャックの眼鏡のレンズを割ったりする能力を持つ。4作目では巡査として登場、ある教会で修道士のローラと知り合い、ポリスアカデミーへ勧誘する。
スウィートチャック(Sweetchuck)
演:ティム・カズリンスキー
日本語吹替:西川幾雄
ゼッド率いるギャング団に何度も襲われる眼鏡をかけた小柄で気の弱い家具店主で、店に幾重もの警備装置を備えている。3作目でポリスアカデミーに入学。同期で同室であるゼッドの横暴さに悩まされるが、怒ると思わぬ反撃に出る。4作目ではゼッドと「良いコンビ(?)」ぶりを伺わせる様になる。
ノガタ
演:ブライアン・トチ
日本語吹替:関俊彦
3作目・4作目に登場する、日本のタチカワ・ハイウェイパトロールから来た交換留学生。柔弱そうな風貌だがカンフーの達人。キャラハンに想いを告げ、受け入れられる。寝巻き代わりに岐阜県養老郡の上石津村消防団(現:岐阜県大垣市・上石津消防団)の半纏を着用。
ニック・ラサード(Nick Lassard)
演:マット・マッコイ
日本語吹替:島田敏(5・6作目テレビ版)、江原正士(5・6作目ソフト版)
5作目からマホニーと入れ替わり、主人公として登場。ラサール校長の甥。二枚目半の役を演じる。
トマス・"ハウス"・コンクリン(Thomas 'House' Conklin)
演:タブ・サッカー
日本語吹替:石塚運昇
4作目では市民パトロールの一員として登場し、5作目では巡査として登場する。
ハイタワーの甥っ子。長身かつ巨体で、飛行機内で左右に動くと機体が傾くほどに重たいらしい。
腕力はハイタワー譲りであり、5作目では校長を拉致した犯人を締め上げるためにバルコニーで犯人の一人を腕一本で宙ぶらりんにしていた。

上司・教官など

エリック・ラサール(Eric Lassard)
演:ジョージ・ゲインズ
日本語吹替:川久保潔(1作目)・大木民夫(2・3・4作目、5・6・7作目テレビ版)、納谷悟朗(5・6作目ソフト版)・大宮悌二(7作目ソフト版)
ポリスアカデミーの校長。穏和な人柄で、多くの人に慕われている。高齢でのんびり屋だが、格闘に関してはシリーズ中最高の実力を持ち、ビリヤードの腕前もプロ級。金魚のペットを大切にしており、旅行の際にも持ち歩いている。アカデミー内ではゴルフカートを乗り回していたが、後のシリーズでは外部でも使用している。
デビー・キャラハン(Debbie Callahan)
演:レスリー・イースターブルック
日本語吹替:弥永和子(1作目)、横尾まり(3・4作目、5・7作目テレビ版)、吉田理保子(6・7作目ソフト版)
2作目を除いて全てに登場。美人で巨乳の鬼教官。逮捕術などの格闘技に秀でており、歌も得意。職務中はクールだが、1では女ったらしの生徒を女子寮に入った罰として逆レイプし、3では告白してきた日本人留学生をベットに引きずり込んだりと恋愛には積極的。シリーズ後期にはポリアカ軍団(卒業生メンバー)をまとめるリーダー的存在となる。
サデウス・ハリス(Thaddeus Harris)
演:G・W・ベイリー
日本語吹替:内海賢二(1作目)・加藤精三(4作目、5・6・7作目テレビ版)、青野武(5・6・7作目ソフト版)
警部。2作目・3作目を除くシリーズ全てに登場する鬼警官。高圧的な性格で1作目では教官として、4作目以降では署長や校長代理として出演。警察学校内では生徒たちを扱きあげていたが、後の作品では警察署内でもその性格は変わらず、他の警官からも嫌われている。アカデミー校長の座を狙うが失敗ばかり。警官としては厳格で規律を重視し無能ではないが、プロクターをはじめ、部下やアカデミー卒業生、ラサール校長にも足を引っ張られズッコケる役回り。銀色の球体が大好き。
マウザー(Mauser)
演:アート・メトラーノ
日本語吹替:内海賢二
2作目と3作目でのお笑い担当。ハリスが不在のときに登場。厭味ったらしい性格で2作目ではマホニーたちが配属された分署の警部として、新人をイビリまくる。3作目では、マホニー達の母校とは異なるアカデミーの校長に昇進している。
プロクター(Proctor)
演:ランス・キンジー
日本語吹替:富山敬(2・3・4作目、5・6作目テレビ版)、大塚芳忠(5・6作目ソフト版)
警部補で、ハリスやマウザーの腰巾着。マホニー達のいたずらの標的にされる、間抜けなお笑い担当。楽天的な性格で打たれ強い。両刀使い。
ヘンリー・J・ハースト(Henry J. Hurst)
演:
日本語吹替:石井敏郎(2作目)・北村弘一(3・4作目、6作目テレビ版)、秋元羊介(6作目ソフト版)
1~6作目に登場。本部長[4]でラサール校長の友人。善人だが皮肉屋。毎回のように要人を連れて視察に訪れるが、その都度アカデミー生のドジや、ハリスやマウザーのゴマスリに悩まされる。
カイル・ブランクス(Kyle Blankes)、チャド・コープランド(Chad Copeland)
演:ブラント・フォン・ホフマン(ブランクス)、スコット・トムソン(コープランド)
日本語吹替:ブランクス - 谷口節(1作目)、秋元羊介(3作目) コープランド - 田中亮一(1作目)、小室正幸(3・4作目)
1・3・4作目に登場。ハリス教官の部下として、入学したマホニーに対して執拗ないじめを行うが、パーティの場所を聞き出そうとしたマホニーに嘘の情報を教えられ、ゲイバーに閉じ込められる。後半ではハイタワーに乗っていた教習車ごとひっくり返されたり、暴徒から逃げようとして再びゲイバーに入ってしまう。3作目では敵であるマウザー校長のスパイとして送り込まれる。4作目ではコープランドのみチョイ役で登場。

シリーズ作品

ポリスアカデミー

1984年公開。シリーズ第1作。

ストーリー

新任の市長によって、市警察の警察官採用基準が一新された。身体能力や経歴もさまざまな人々が、警察官を目指して警察学校(ポリスアカデミー)へ入学する。校長のみはこれを歓迎したが、賛同できないハリス教官らは不適格と判断した学校生を脱落させるべく、彼らに厳しい訓練を課す。そんな折、町で暴動が発生。学校生たちもその鎮圧に駆り出される。

キャスト
役名俳優日本語吹替
ケーリー・マホニースティーヴ・グッテンバーグ神谷明
カレン・トンプソンキム・キャトラル幸田直子
モーゼス・ハイタワーババ・スミス銀河万丈
ユージン・タックルベリーデヴィッド・グラフ玄田哲章
ダグラス・ファックラーブルース・マーラー鈴置洋孝
ラヴァーン・フックスマリオン・ラムジー小宮和枝
デビー・キャラハンレスリー・イースターブルック弥永和子
エリック・ラサール校長ジョージ・ゲインズ川久保潔
サデウス・ハリス警部G・W・ベイリー内海賢二
ラーヴェル・ジョーンズマイケル・ウィンスロー堀内賢雄
ジョージ・マルティン納谷六朗
レスリー・バーバラドノヴァン・スコット西尾徳
カイル・ブランクス谷口節
チャド・コープランド田中亮一
ハースト長官寺島幹夫
ファックラー夫人デブラリー・スコット一城みゆ希
その他加藤正之

飯塚昭三

西村知道

竹口安芸子

小室正幸

  • 日本語吹替 - 初放送1987年10月13日 TBSザ・ロードショー』 ※BD&DVD収録 (約95分)
  • なお、TV放送版ではマホニー、タックルベリー、マルティン、バーバラの台詞が一部カットされている場面が存在し、BD&DVD版の該当部分に関しては英語音声・日本語字幕にて再生が行われる。

ポリスアカデミー2 全員出動!

1985年7月6日公開。シリーズ第2作。

ストーリー

ラサール校長の弟であるピートが署長を務める16分署の管轄地域では、ここ最近ゼッド率いるゴロツキ集団が街で犯罪を繰り返し住民の不満が高まっていた。この状況を打破するためピートはラサールに依頼して、ポリスアカデミー(ポリアカ)の卒業生・マホニーたち新米警官6人を補充してもらい取締りに当たらせる。しかし後日開かれた住民と警察のお祭りイベントでゼッドたちがトラブルを起こし、ピートが責任を取って辞職しマウザーが署長となる。マホニーはピートと話し合い、独自におとり捜査をして彼らのアジトに侵入するが捕まってしまい、仲間の警官たちが救出に向かう。

キャスト
役名俳優日本語吹替
ケーリー・マホニースティーヴ・グッテンバーグ大塚芳忠
モーゼス・ハイタワーババ・スミス銀河万丈
ユージン・タックルベリーデヴィッド・グラフ玄田哲章
ラーヴェル・ジョーンズマイケル・ウィンスロー戸谷公次
マウザー班長アート・メトラーノ内海賢二
ラヴァーン・フックスマリオン・ラムジー神代知衣
キャサリン・カークランドコリーン・キャンプ横尾まり
プロクター警部補ランス・キンジー富山敬
ピート・ラサール署長ハワード・ヘスマン阪脩
エリック・ラサール校長ジョージ・ゲインズ大木民夫
ゼッドボブキャット・ゴールドスウェイト緒方賢一
スウィートチャックティム・カズリンスキー西川幾雄
ダグラス・ファックラーブルース・マーラー池水通洋
ビニー安西正弘
ヘンリー・J・ハースト長官石井敏郎
その他村松康雄

荘司美代子

堀川りょう

加藤正之

秋元千賀子

石塚運昇

小室正幸

鈴木勝美

立木文彦

菅原淳一

鷹森淑乃

星野充昭

ポリスアカデミー3 全員再訓練!

1986年7月19日公開。シリーズ第3作。

ストーリー

この州には、2つの警察学校がありラサールとマウザーがそれぞれ校長を務めていたが、ある日州知事から「委員会による評定で低い評価を受けた方を廃校にする」と告知される。個性的で頼りない新入生たちを迎えたラサールは、巡査部長となったマホニーたち6人のポリアカOBを指導係として新入生の訓練を任せることに。一方、マウザーはラサール側の指導係2人組と裏取引をして、新入生のミスを誘ってラサール側の評価を下げるよう指示する。規律正しいマウザー側は優位な評価を受けるがラサール側は委員会の前でミスを重ねる日々を過ごし、評定審査の最終日を迎えてしまう。

キャスト
役名俳優日本語吹替
ケーリー・マホニースティーヴ・グッテンバーグ大塚芳忠
モーゼス・ハイタワーババ・スミス笹岡繁蔵
ユージン・タックルベリーデヴィッド・グラフ石塚運昇
ラーヴェル・ジョーンズマイケル・ウィンスロー喜多川拓郎
ラヴァーン・フックスマリオン・ラムジー神代知衣
デビー・キャラハンレスリー・イースターブルック横尾まり
マウザーアート・メトラーノ内海賢二
スウィートチャックティム・カズリンスキー西川幾雄
ゼッドボブキャット・ゴールドスウェイト緒方賢一
プロクター警部補ランス・キンジー富山敬
エリック・ラサール校長ジョージ・ゲインズ大木民夫
ヘンリー・J・ハースト長官北村弘一
ブランクス秋元羊介
コープランド小室正幸
ファックラー夫人デブラリー・スコット伊倉一恵
ダグラス・ファックラーブルース・マーラー谷口節
ナガタブライアン・トチ関俊彦
その他嶋俊介

西村朋紘

林一夫

秋元千賀子

村松康雄

鈴木清信

岡本麻弥

立木文彦

稲葉実

竹口安芸子

恵比寿まさ子

ポリスアカデミー4 市民パトロール

1987年6月13日公開。シリーズ第4作。

ストーリー

ラサール校長は、市民と警察の相互理解と街の犯罪抑止に繋げるため、警察と市民でパトロールする“C.O.P.([注 1])”計画を提案する。市民からC.O.P.メンバーの有志を募るがラサールが大事な国際会議のため数週間海外出張することになり、地元警察のハリス署長が臨時校長を任される。お馴染のポリアカたちが教官となり個性的なメンバーの訓練指導にあたるが、内心この作戦に異を唱えるハリスによって訓練を邪魔されてしまう。その後ラサールが帰国しハリスが警察署に戻るが留置所の囚人たちが警官の銃を奪って脱走したため、ポリアカとC.O.P.の面々が街を奔走する。

キャスト
役名俳優日本語吹替
ケーリー・マホニースティーヴ・グッテンバーグ大塚芳忠
モーゼス・ハイタワーババ・スミス笹岡繁蔵
ユージン・タックルベリーデヴィッド・グラフ石塚運昇
ラーヴェル・ジョーンズマイケル・ウィンスロー喜多川拓郎
スウィートチャックティム・カズリンスキー西川幾雄
クレアシャロン・ストーン一柳みる
ラヴァーン・フックスマリオン・ラムジー神代知衣
デビー・キャラハンレスリー・イースターブルック横尾まり
サデウス・ハリス警部G・W・ベイリー加藤精三
プロクター警部補ランス・キンジー富山敬
ゼッドボブキャット・ゴールドスウェイト緒方賢一
エリック・ラサール校長ジョージ・ゲインズ大木民夫
ヘンリー・J・ハースト長官北村弘一
ハウスタブ・サッカー桜井敏治
ローラコリンヌ・ボーラー鷹森淑乃
フェルドマンビリー・バード北川智繪
カイルデヴィッド・スペード山口健
コープランド小室正幸
ナガタブライアン・トチ関俊彦
その他北川知繪

村松康雄

西村朋紘

森一

伊井篤史

稲葉実

さとうあい

堀越真己

沢木郁也

ポリスアカデミー5 マイアミ特別勤務

1988年7月2日公開。シリーズ第5作。

ストーリー

ラサール校長は警察官として名誉な賞の受賞が決まり、お馴染のポリアカの面々を引き連れて授賞式が行われるマイアミへ向かう。マイアミ空港に着いたラサールは、宝石を盗んでカメラに隠し持った窃盗犯3人組のカバンと自身のを取り違えたことに気づかずホテルに向かう。カバンを開けたラサールはカメラを誰かからのプレゼントと勘違いして観光めぐりをするが、取り違えに気づいた3人組が宝石入りのカメラを取り戻そうとする。3人組は何とかカメラを取り戻すが窃盗犯とバレてしまい、ラサールを銃で脅して逃走を図ったためポリアカたちが救出に向かう。

キャスト
役名俳優日本語吹き替え
ソフト版TBS版
モーゼス・ハイタワーババ・スミス郷里大輔笹岡繁蔵
ユージン・タックルベリーデヴィッド・グラフ富山敬石塚運昇
ラーヴェル・ジョーンズマイケル・ウィンスロー千葉繁喜多川拓郎
デビー・キャラハンレスリー・イースターブルック吉田理保子横尾まり
ラヴァーン・フックスマリオン・ラムジー神代知衣
ケイト高島雅羅井上喜久子
プロクター警部補ランス・キンジー大塚芳忠富山敬
ニック・ラサードマット・マッコイ江原正士島田敏
サデウス・ハリス警部G・W・ベイリー青野武加藤精三
エリック・ラサール校長ジョージ・ゲインズ納谷悟朗大木民夫
ハースト秋元羊介北村弘一
トニールネ・オーベルジョノワ池田勝羽佐間道夫
その他石塚運昇

上田敏也

弘中くみ子

塩屋浩三

亀山助清

藤本譲

西村知道

伊倉一恵

鷹森淑乃

桜井敏治

荒川太郎

立木文彦

達依久子

加藤正之

稲葉実

峰恵研

小室正幸

茶風林

星野充昭

種田文子

亀井芳子

新ポリスアカデミー バトルロイヤル

1989年4月8日公開。シリーズ第6作。ビデオタイトルは、「ポリスアカデミー6 バトルロイヤル[7]

ストーリー

03分署の管轄区域ではとある強盗団が街を荒らし回り、2週間前から彼らを逮捕する役目を負ったハリス警部が手玉に取られていた。業を煮やした知事からの要請を受けて03分署にやって来たラサール校長率いるポリアカは、ハリスと捜査に当たるが一向に手がかりは掴めない。その後も強盗団の事件は続き警察の一歩先を行く犯行の手口からラサールたちは、03分署内に彼らに情報を流すスパイの存在を疑う。後日強盗団による宝石強盗事件が発生し、03分署の上役に集められたポリアカたちは、「盗まれた宝石がラサールのオフィスから見つかった」と告げられる。ラサールと共に謹慎させられたポリアカたちは、校長の濡れ衣を晴らすため独自に捜査を続けて真犯人を見つけ強盗団を捕まえようとする。

キャスト
役名俳優日本語吹き替え
ソフト版TBS版
モーゼス・ハイタワーババ・スミス郷里大輔笹岡繁蔵
ユージン・タックルベリーデヴィッド・グラフ富山敬石塚運昇
ラーヴェル・ジョーンズマイケル・ウィンスロー千葉繁二又一成
デビー・キャラハンレスリー・イースターブルック吉田理保子横尾まり
ラヴァーン・フックスマリオン・ラムジー神代知衣
ニック・ラサードマット・マッコイ江原正士島田敏
ハースト秋元羊介北村弘一
プロクター警部補ランス・キンジー大塚芳忠富山敬
サデウス・ハリス警部G・W・ベイリー青野武加藤精三
エリック・ラサール校長ジョージ・ゲインズ納谷悟朗大木民夫
ダグラス・ファックラーブルース・マーラー島田敏星野充昭
市長ケネス・マース小林修富田耕生
その他山下啓介

曽我部和恭

沢りつお

小池浩司

大塚明夫

郷里大輔

辻親八

鈴木れい子

峰恵研

荒川太郎

小形満

沢海陽子

ポリスアカデミー'94/モスクワ大作戦!!

1994年7月30日公開。シリーズ第7作。ビデオタイトルは、「ポリスアカデミー777(ラッキーセブン) モスクワ大作戦!![8]

ストーリー

とあるパソコンゲームソフトが世界中で大ヒットとなるが、その製造元は犯罪を犯してアメリカからロシアに逃亡中のマフィアのドン、コナリだった。悪行を続けるコナリに手を焼いたモスクワ警察はラサール校長に協力を求め、ポリアカメンバーで特別チームを作りロシアに派遣されることに。その頃コナリはパソコンオタクの若者を軟禁状態にしてウイルス入り[注 2]の新作ゲームソフトを作らせ、それを使って世界の金融市場を牛耳ることを企んでいた。侵入捜査にあたったポリアカの特別チームはコナリの企みを阻止しようとするが、メンバーの1人を人質に取られてしまい救出に向かう。

キャスト
役名俳優日本語吹き替え
ソフト版テレビ東京版
エリック・ラサール校長ジョージ・ゲインズ大宮悌二大木民夫
ラーヴェル・ジョーンズマイケル・ウィンスロー千葉繁荒川太郎
ユージン・タックルベリーデヴィッド・グラフ富山敬石塚運昇
デビー・キャラハンレスリー・イースターブルック吉田理保子横尾まり
サデウス・ハリス警部G・W・ベイリー青野武加藤精三
カイル・コナーズチャーリー・シュラッター堀内賢雄関俊彦
ラコフ警察署長クリストファー・リー加藤精三丸山詠二
カトリーナクレア・フォーラニ井上喜久子岡本麻弥
コンスタンチン・コナリロン・パールマン池田勝水野龍司
ユーリ・タリンスキーグレッグ・バーガー塩屋浩三茶風林
ナレーター松尾貴史
その他石田彰

上田敏也

古田信幸

中田和宏

峰恵研

岡野浩介

寺内よりえ

石黒久也

乃村健次

岡本章子

川中子雅人

その他の作品

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 「Citizens On Patrol(市民パトロール)」の略。
  2. ^ ゲームをロードすると自動的にプログラムが作動してパソコン内部に侵入するというもの。

出典

  1. ^ 本人曰く「ママからのプレゼント」
  2. ^ 終盤のパーティ会場で、犯人グループに向けて構えただけで犯人がホールドアップした為「発砲」には至っていない。
  3. ^ 日本語吹き替え版では「動くな!このくそったれ!」
  4. ^ 劇中では周囲からは「Commissioner」との役職名で呼ばれており、これは警察委員長(日本の警察に於ける公安委員長に相当する職位)を指す。通常、本部長を指す訳語は「Chief」である。
  5. ^ Police Academy (2001)”. Box Office Mojo. 2009年12月12日閲覧。
  6. ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)430頁
  7. ^ 新ポリスアカデミー バトルロイヤル - allcinemaより
  8. ^ ポリスアカデミー'94/モスクワ大作戦!! - allcinemaより

外部リンク



 

Back to Top
Close