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🎥|今年の米映画10作、ウエストサイド新版や「デューン」など選出


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今年の米映画10作、ウエストサイド新版や「デューン」など選出

 
内容をざっくり書くと
また、テレビ番組部門のトップ10には、コメディー「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」や「Hacks(原題)」、マーベルの「ワンダヴィジョン」などが入った。
 

[ロサンゼルス 8日 ロイター] – アメリカン・フィルム・インスティチュート(AFI)が選んだ今年… →このまま続きを読む

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ワンダヴィジョン

ワンダヴィジョン』(WandaVision)は、マーベル・コミックをベースに、ジャック・シェーファーがストリーミングサービス「Disney+」のために制作した2021年のアメリカのテレビミニシリーズ。シェーファーがヘッドライターを務め、マット・シャックマンが監督を務めた。マーベル・スタジオが制作するマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の1作目のテレビ・シリーズで、同フランチャイズの映画と連続性を共有し、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)の後を舞台にしている[注釈 1]

本撮影は新型コロナウイルスの感染が拡大し、ハリウッドなどの主要都市がロックダウン(都市封鎖)する直前の2020年3月にクランクアップしていた[4][5]。しかし、その後再撮影が必要になったため、2020年7月から3か月以上に渡って行われていることが同年10月に報じられた[5]。その影響で、当初2020年9月の発表時点では同年末の配信開始を予定していたが、同年11月に配信開始を翌年(2021年)1月15日に延期することを明らかにした[6][7]

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でサノスに破壊されて壮絶な戦死を遂げたシンセゾイド(人造人間)ヴィジョンと、その恋人である強化人間ワンダ・マキシモフを主人公とした物語であり、2020年9月に予告編とキーアートが公開となった。

登場人物・キャスト

主要人物

ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ
演 - エリザベス・オルセン、日本語吹替 - 行成とあ
ウエストビューに引っ越してきた、ヴィジョンの妻で超能力者。普通の人間の暮らしに溶け込み、周りに馴染めるように日々奮闘している一方、日常生活では当たり前のように能力を使っている。
ウエストビューでの生活における不可解な出来事の元凶と見られているとおり、話の筋書き等を大まかに把握していたり、住人達の行動を制御してウエストビューから出られないようにしていた。
やがてソコヴィアでの悲劇の時点から能力の片鱗を見せており、ヒドラの行ったマインド・ストーンとの接触実験で力が増幅されていたことまで判明する。
ヴィジョン
演 - ポール・ベタニー、日本語吹替 - 加瀬康之
ウエストビューに引っ越してきた、ワンダの夫でシンセゾイドの男性。ワンダ同様、普通の人間の暮らしに溶け込めるように過ごしている。計算サービス社に勤務。
ワンダ同様「普通」の生活を望む一方、ウエストビューで起こる不可解な出来事に疑問を抱いていき、自身がウエストビューに来る前の記憶を持たない事に恐怖するという、AIらしからぬ感情を発露する。
実は劇中に登場する“ヘックスの中のヴィジョン”はトミーやビリーと同じくワンダが無から創造したものである。
トミー・マキシモフ
演 - ジェット・クライン、日本語吹替 - 木村皐誠
ワンダが妊娠から僅か2日で出産した双子の一人。
ビリーと同じくウエストビューの状況にある程度適応しており、自分達の年齢を自身の意思で操作し、赤ん坊からあっという間に幼年期まで成長してしまった。
後にトミーは伯父のピエトロと同じく高速移動能力を行使している。
ビリー・マキシモフ
演 - ジュリアン・ヒルヤード、日本語吹替 - 松本惣己
ワンダが妊娠から僅か2日で出産した双子の一人。
ウエストビューの状況にある程度適応しており、自分達の年齢を自身の意思で操作し、赤ん坊からあっという間に幼年期まで成長してしまった。
後に母に近しい超能力を行使している。
アグネス(アガサ・ハークネス)
演 - キャスリン・ハーン、日本語吹替 - 林真里花
ワンダとヴィジョンが引っ越してきた家の隣人であるウエストビューの住民。出会って間もないワンダに親身に世話を焼くが、謎めいた言動と行動も多数見受けられる。
正体は本物の魔女。他のウエストビューの住人と異なり、現地を覆う力場“ヘックス”の存在を認知した上で介入し、これを形成したワンダの力の正体を見極めて奪い取ろうと暗躍する。
モニカ・ランボー
演 - テヨナ・パリス、日本語吹替 - 村中知
マリア・ランボーの娘であるS.W.O.R.Dのエージェント。宇宙飛行士となっていたが、デシメーションで消滅しており、復活した直後に母の死を知ったことが明らかになった。
その直後に職場へ復帰し、ジミー・ウーの要請を受けてウエストビューの調査に赴くと、ヘックスに触れたことで取り込まれてしまい、ウエストビューの住人ジェラルディンとなり、ワンダたちと接触した。
やがて本格的に騒動の調査に乗り出したS.W.O.R.D.に加わるも、ワンダの抹殺を強行しようとする上司タイラー・ヘイワードに不信感を抱き、独自に行動し始め、ヘックスを通過したことから青色のオーラを纏う超常的な力にも覚醒して、ワンダを説得しようとヘックスに再突入する。
ダーシー・ルイス
演 - カット・デニングス、日本語吹替 - 田村睦心
S.W.O.R.D.によるウェストビューの調査に駆り出された天文物理学者。
かつては政治科学専攻の大学生だったが、現在は博士号を取得しており、「ミス・ルイス」を「ドクター・ルイス」と訂正するように求める場面がある。S.W.O.R.D.が設営した臨時基地にハッキングを行う等のスキルも持っている。
モニカ同様、ヘイワードの横暴さに辟易し、彼女に同行してヘイワードの本当の狙いを突き止めようとする。
ジェームズ・“ジミー”・E・ウー
演 - ランドール・パーク、日本語吹替 - 松本忍
S.W.O.R.D.によるウエストビューの調査に駆り出されたFBI捜査官。
保護していた証人がウエストビューで消息を絶ったことでオークランドから現地に赴き、状況判断の上でS.W.O.R.D.に応援を要請、モニカと合流した。
目の前でモニカが消失するといった異常な状況にも即座にS.W.O.R.D.へ連絡する等冷静さを保ち、ヘイワードの行いには異を唱え、ダーシーや後に戻ってきたモニカと共に、騒動解決に向けて奔走する。
ピエトロ・マキシモフ / ニセトロ(ラルフ・ボーナー)
演 - エヴァン・ピーターズ[注釈 2]、日本語吹替 - 吉野裕行
突如ワンダの下に、彼女の双子の兄と称して現れた超高速移動能力を持つ青年。ウルトロンの手にかかって絶命していたが、生前とは容姿から言動まで大きく異なっている。
実はピエトロ本人ではなく、ワンダの秘密を探るためにアグネス=アガサが差し向けた偽者であり、アグネスが言及していた夫ラルフの名の元となった人物。

ウエストビューの住人

アーサー・ハート(トッド・デイヴィス)
演 - フレッド・メラメッド、日本語吹替 - 高岡瓶々
ヴィジョンが務める会社の上司。部下達に高圧的な態度を取る。
ハート夫人(シャロン・デイヴィス)
演 - デブラ・ジョー・ラップ、日本語吹替 - 定岡小百合
アーサー・ハートの伴侶。夫と共にワンダとヴィジョンの家に招かれる。
ハーブ(ジョン・コリンズ)
演 - デヴィッド・ペイトン、日本語吹替 - 武田太一
ワンダとヴィジョンの隣人。ヴィジョンとは町内会の集まりで出会う。
ノーム(アビラス・タンドン)
演 - アシフ・アリ、日本語吹替 - 藤田大助
ヴィジョンの会社の同僚で、彼の隣の机に座って仕事をしている。ワンダとヴィジョンの隣人の一人でもある。
フィル・ジョーンズ(ハロルド・コプター)
演 - デヴィッド・レンゲル、日本語吹替 - 越後屋コースケ
ヴィジョンの会社の同僚で、ワンダとヴィジョンの隣人の一人。
ドッティ・ジョーンズ(サラ・プロクター)
演 - エマ・コールフィールド・フォード、日本語吹替 - 山田みほ
ワンダとヴィジョンの隣人の一人。フィルの伴侶。
主催する婦人会で高飛車に振る舞うが、マジックショーで活躍する二人を見て称賛する。
ベヴァリー(イザベル・マツエダ)
演 - ジョリーン・パーディ、日本語吹替 - れいみ
ワンダとヴィジョンの家の近所に住む婦人。
婦人会でドッティからは不等な扱いを受けている。
デニス
演 - エイモス・グリック、日本語吹替 - 山岸治雄
物語の所々に通りすがる配達員。
スタン・ニールセン
演 - ランディー・オーグルズビー
街の産婦人科医。突如妊娠したワンダを診察する。
ニールセン夫人
演 - ローズ・ビアンコ
ニールセン医師の伴侶。

S.W.O.R.D.

タイラー・ヘイワード
演 - ジョシュ・スタンバーグ、日本語吹替 - 相沢まさき
S.W.O.R.D.の現暫定長官。ランボー母娘とも旧知の仲だった。
「ウエストビューの事件の原因がヴィジョンの遺体を強奪・失踪したワンダにある」と断定して“マキシモフ事変”と称し、更にはワンダを攻撃するように命じるなど、徹底して強硬な姿勢で状況に対処するが、裏では“白目作戦”達成のために回収したヴィジョンの遺体を知覚兵器に改修し、ソコヴィア協定違反のこの作戦の隠蔽の一環としてワンダに濡れ衣を着せて始末しようとする。
モンティ
演 - アラン・ヘクナー
S.W.O.R.D.のエージェント。キャンプにやってきたダーシーに応対したが、彼女をドクターではなくミスと呼ぶ。
ロドリゲス
演 - セレーナ・アンドゥーゼ、日本語吹替 - 所河ひとみ
S.W.O.R.D.のエージェント。ヘイワードの片腕として行動している。
フランクリン
演 - ザック・ヘンリー
S.W.O.R.D.のエージェント。ウエストビューの状況を調査するため、地下からの侵入を試みる。
グッドナー
演 - レイチェル・トンプソン
S.W.O.R.D.のエージェントで、階級は少佐。モニカの依頼を受けて宇宙探査車の運搬業務に就き、モニカに託す。
ザ・ヴィジョン
演 - ポール・ベタニー、日本語吹替 - 加瀬康之
S.W.O.R.D.の白目作戦で完成した、戦闘用シンセゾイド。
マリア・ランボー
演 - ラシャーナ・リンチ(写真のみ)
元アメリカ空軍パイロットだった、S.W.O.R.D.の創設メンバー。キャロル・ダンヴァースの元同僚にして親友。
娘のモニカと共にS.W.O.R.D.で働いていたが、ガンを患って入院した末にデシメーションで消滅したモニカが戻ってくる3年前に逝去してしまっていた。

その他

エヴァノラ・ハークネス
演 - ケイト・フォーブス、日本語吹替 - 磯西真喜
アガサの母親であった魔女。
オレグ・マキシモフ
演 - ダニヤル、日本語吹替 - 菊池通武
マキシモフ兄妹の父親。アガサが魔術で辿ったワンダの記憶のシーンに登場する。
イリーナ・マキシモフ
演 - イラーナ・コハンチ、日本語吹替 - 平野夏那子
マキシモフ兄妹の母親。アガサが魔術で辿ったワンダの記憶のシーンに登場する。
キャロル・ダンヴァース / キャプテン・マーベル
演 - ブリー・ラーソン(セリフのみ、ノンクレジット)、日本語吹替 - 水樹奈々

エピソード

通算
話数
タイトル監督脚本公開日
1"公開収録でお送りします"
"Filmed Before a Live Studio Audience"
マット・シャックマンジャック・シェイファー2021年1月15日 (2021-01-15)
2"チャンネルはそのまま"
"Don't Touch That Dial"
マット・シャックマングレッチャン・エンダース2021年1月15日 (2021-01-15)
3"カラー放送"
"Now in Color"
マット・シャックマンミーガン・マクドネル2021年1月22日 (2021-01-22)
4"番組を中断します"
"We Interrupt This Program"
マット・シャックマンボバク・エスファルジャーニ
ミーガン・マクドネル
2021年1月29日 (2021-01-29)
5"問題エピソード"
"On a Very Special Episode..."
マット・シャックマンピーター・キャメロン
マッケンジー・ドール
2021年2月5日 (2021-02-05)
6"ハロウィーンの不気味な夜に"
"All-New Halloween Spooktacular"
マット・シャックマンチャック・ヘイワード
ピーター・キャメロン
2021年2月12日 (2021-02-12)
7"第4の壁を破って"
"Breaking the Fourth Wall"
マット・シャックマンキャメロン・スクワイズ2021年2月19日 (2021-02-19)
8"前回までは"
"Previously On"
マット・シャックマンキャメロン・スクワイズ2021年2月26日 (2021-02-26)
9"シリーズ最終回"
"The Series Finale"
マット・シャックマンジャック・シェイファー2021年3月5日 (2021-03-05)

設定・用語

魔法・現象関連

カオス・マジック
ワンダがヴィジョンを喪った事を発端として発現した無から有を創造する能力。この力によって、本作の騒動の数々が巻き起こることとなる。
シットコム
ワンダとヴィジョン(カオスマジック)の生活をテレビドラマのように外部へ放送している現象。1960年代から始まり、70年代、80年代と少しずつ時代背景が新しくなり、それに合わせて画像も白黒からカラーへ、更には画面の縦横比も変化していく。
ヘックス
ウエストビューを取り巻く不可視のエネルギーフィールドの通称で、命名はダーシー。上空から見ると六角形に囲われている事から付けられた。エネルギーフィールドを通過して内側に入ったものは現実改変により外にいた頃とは形状から用途まで変わってしまい、人物等は記憶まで書き換えられてしまう。
後にヴィジョンの喪失により深い悲しみに包まれたワンダが、その力を半ば暴走させる形で作り出したことが発覚した。
現実改変
モニカが発見した、ウエストビューで起こっている超常現象。ヘックスが展開されたウエストビューに入り込んだ物体や人物は“シットコム”の背景として想定される年代に合わせて作り変えられてしまう。
ダークホールド
アガサが所有する“禁断の書”とも呼ばれる闇の魔術書。アガサはこの書物によって“スカーレット・ウィッチ”の存在を知った。同名の魔術書はMCUドラマシリーズ『エージェント・オブ・シールド』『マーベル ランナウェイズ』でも登場しているが、マーベル・スタジオではなく旧マーベル・テレビジョンが制作した作品のため、本作との関連性は不明[8]

S.W.O.R.D.

概要
マリア・ランボーたちにより設立されたアメリカ合衆国の公的機関で、正式名称は“Sentient Weapon Observation and Response Division”(知覚兵器観察対応局)。元来の活動内容はその名称どおり“観察”であったが、現在では宇宙からのさまざまな脅威に対処するために、兵器の開発及び超常的な事案の捜査を主任務とするようになり、ウエストビューの異変に調査に乗り出す。

施設

本部
アメリカ国内に構えられたS.W.O.R.D.の本部施設。ヴィジョンの遺体の収容・解剖も行っていた。
臨時基地
ウエストビューを覆うヘックスの脇の一角に構えられたベースキャンプ。
臨時避難所
ウエストビューの13キロ先に構えられた新たなベースキャンプ。

銃火器

  • ハンドガン
  • グロック17 - S.W.O.R.D.のエージェントの主武装。ウーや物語の所々に登場する警官も所持。
  • ライフル
  • マシンガン

イメージング・ドローン

新型
ヘリコプターの模型のような形状のドローン。ウエストビューに赴いたモニカによって運用され、現地の町中に向かって飛ばされる。
旧型
80年代の技術で作られたスターク社製ドローン。モニカの提案でウエストビュー内部へ飛ばされる。

ビークル

宇宙探査車
S.W.O.R.D.が開発したシェルター級の高度を誇る探査車。ウエストビューへの再突入を望むモニカによって運用される。
  • 車両
  • M1025
  • M1035
  • M1038

S.W.O.R.D.以外にも新婚生活を始めたばかりのヴィジョン(カオスマジック)がビュイック・センチュリー(2代目)を運転し、後にヴィジョン邸にビュイック・ルセーバー(4代目)が駐車され、ワンダの愛車としてビュイック・ベラーノ(初代)が登場している。

白目作戦

概要
回収したヴィジョンの遺体を改造し、組織の戦闘用シンセゾイドとして配備するS.W.O.R.Dの計画。だがこの計画は、“ソコヴィア協定”の36節のBに違反するものである。
ザ・ヴィジョン

国家・地域

ウエストビュー

本作の舞台となる、アメリカ合衆国ニュージャージー州郊外の小さな町。人口は、看板の通りであれば3892人。夫婦となったワンダとヴィジョン(カオス・マジック)が新生活のために引っ越してくるが、当初は1950年代から始まり、話数を経る毎に風景や文化といった構造が変わっていく。

町の雰囲気は明るく、住民の多くがワンダとヴィジョン(カオス・マジック)に親切だが、明らかに不自然な状況や環境の変化にも一切動じる気配がない等、現実的には有り得ない空間と化している。

現実のこの町は前述の“ヘックス”に囲まれており、内部は“シットコム”に基づく物理法則に支配されている上、外部から侵入してもその一部になってしまい、ワンダの心理状態によって町中の様子が変動することがある[注釈 3]

FBIが証人を保護していたが、突如その証人が「存在しないことになった」と気付いたウーが異常を察知し、応援に来たモニカが取り込まれたことでS.W.O.R.D.主導により封鎖された。

ヘックスの内部においては栄えているようだったが、実際のウエストビューは非常に閑散とした寂れた町であった[注釈 4]

だがワンダは、モニカの説得やアグネス(アガサ)との戦いで自身の力が住民たちを苦しめている事実に直面したことで改心し、最終的にこのヘックスを消滅させて町全体の景観を元に戻し、住民たちの洗脳も解く。

ヴィジョン邸[注釈 5]
ウエストビューの2800番地に構えられたワンダとヴィジョン(カオス・マジック)が住む邸宅。この邸宅の内装も話数を経る毎に時代背景に合わせて変化していき、最初は1階建だったが、第2話からは2階建となる。その実態は、ワンダと暮らす将来を想定したヴィジョン(オリジナル)が購入したもののデシメーション以降の混乱で更地となっていた土地に、ワンダがカオス・マジックで築き上げた家宅である。
計算サービス社
ウエストビューの一角にオフィスを構える会社。ヴィジョン(カオス・マジック)やノームたちがハートの下で勤務している。
ウエストビュー町立図書館
ヴィジョン(カオス・マジック)が出席した近所の見まわりに関する男性陣の会議が開かれた施設。ここでヴィジョン(カオス・マジック)は、打ち解けた男性からもらったガムを飲み込んでしまい、誤作動を起こして泥酔したような状態になってしまう。また、ヴィジョン(カオス・マジック)とザ・ヴィジョンの戦いもここで決着する。
アグネス宅
ウエストビューの2804番地に構えられたアグネスが住む邸宅。地下にはファンタジーのダンジョンのような空間が広がり、魔術や儀式に使用されるようなアイテムが多数置かれている。その実態は、ボーナーの邸宅をアガサが占拠したものである。
タンホイザー・ゲート
町の一角にある映画館。モニカはワンダが飛び去った後に、ここでスクラル人女性のエージェントと邂逅する。

その他

セイラム
アメリカのマサチューセッツ州エセックス郡に位置し、現代では“ダンバース”と呼ばれる村。1693年にアガサは掟を破り、強力な黒魔術を使ったとして、母親を含む同族の魔女たちに裏切り者と咎められ、処刑されかけるも、その際に魔女たちの命を吸収して力を覚醒させる。
アベンジャーズ・コンパウンド
かつてニューヨーク州北部にあったアベンジャーズの拠点である基地施設。本作では、ワンダの記憶をアガサが魔術で辿る場面に登場する。
ソコヴィア
マキシモフ一家の母国である東欧の小国。ワンダの記憶の場面に登場する。

公開

新型コロナウイルスの影響により、2020年はMCU作品が全く公開されなかったため、久々のマーベル制作作品になるとあって、配信前から高い注目を集めていた[9]。そのため、配信開始後にParrot Analyticsによる需要度調査の結果、「今世界で一番人気のあるドラマシリーズ」であると発表された[10]

本作品の最新話をいち早く視聴するために配信開始直後にファンがDisney+にアクセスした結果、配信サーバが不安定になる状態が発生しており、アメリカでは最終話の配信が開始された直後に西海岸地域で一時的にDisney+のサービスが利用できない事態となった[11][12]日本でも初回公開直後に同様のトラブルが発生し、深夜まで続いたため、運営会社であるウォルト・ディズニー・ジャパンNTTドコモが謝罪文を出す事態になった[11][13][14]

2021年3月9日、ウォルト・ディズニー・カンパニー最高経営責任者(CEO)のボブ・チャペックは同日に開催された株主総会において、本作品とスター・ウォーズシリーズのスピンオフ作品である『マンダロリアン』がDisney+のキラーコンテンツとなり、会員数の増加に大きく貢献したことを明らかにした[15]

ドキュメンタリー

2021年2月16日、マーベル・スタジオは映画、ドラマのキャストやスタッフが制作の舞台裏を語るドキュメンタリー番組『マーベル・スタジオ アッセンブル』を発表した。最初のエピソード『マーベル・スタジオ アッセンブル ワンダヴィジョンの裏側』は2021年3月12日にDisney+にて配信された[16]

脚注

注釈

  1. ^ 当初は『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』がDisney+オリジナルのMCUテレビドラマシリーズ第1弾となり、2020年8月に配信予定であったが、新型コロナウイルスの影響により、アメリカ国外でのロケーション撮影が一時中断されたため、配信時期が2021年3月まで延期された。このため、本作品がMCUテレビドラマシリーズの第1弾に変更された[1][2][3]
  2. ^ 20世紀フォックスの制作した映画『X-MEN』シリーズでは原作コミックで同一人物に相当するピーター・マキシモフ / クイックシルバーを演じていた。
  3. ^ 例えば、ハロウィンの次の日に、ヴィジョン(カオス・マジック)が疑念を抱えてワンダのもとに戻ろうとしていた時には、十字路で信号機の修理業者や歩行中の学童の行列に道を阻まれており、現状維持を望みながら混乱気味となったワンダが彼の帰宅を拒んでいたように描写された。
  4. ^ これが元々なのかデシメーションの影響かどうかは不明。
  5. ^ ワンダが電話に出る際に「ヴィジョンです」と名乗っている。

出典

  1. ^ マーベル「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ワンダヴィジョン」「ロキ」速報映像が米公開 ─ ドラマ3本まとめて30秒、一挙初披露”. THE RIVER (2020年2月3日). 2021年1月8日閲覧。
  2. ^ マーベルドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー 』、やはり8月には配信されない模様”. IGN Japan (2020年7月17日). 2021年1月8日閲覧。
  3. ^ マーベル「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」3月19日に配信決定!”. シネマトゥデイ (2020年12月11日). 2021年1月8日閲覧。
  4. ^ 撮影は出演者の自宅で…米ハリウッド、封鎖下で新たな映画製作を模索”. AFP通信 (2020年5月13日). 2020年12月12日閲覧。
  5. ^ a b マーベルドラマ「ワンダヴィジョン」いまだ撮影中、2020年末の配信を控えて”. THE RIVER (2020年10月24日). 2020年12月12日閲覧。
  6. ^ マーベル「ワンダヴィジョン」配信が少し延期!来年1月15日に(シネマトゥデイ、2020年11月13日)
  7. ^ マーベル「ワンダヴィジョン」予告編公開!2020年末に日米同時配信”. シネマトゥデイ (2020年9月21日). 2020年12月12日閲覧。
  8. ^ 【ネタバレ】「ワンダヴィジョン」に登場した禁断の書、「エージェント・オブ・シールド」「ランナウェイズ」との関連は(THE RIVER、2021年3月17日)
  9. ^ 『ブラック・ウィドウ』米公開延期…2020年はMCU映画がない年に”. シネマトゥデイ (2020年9月27日). 2021年3月10日閲覧。
  10. ^ 『ワンダヴィジョン』が今世界で最も人気のある番組に!”. フロントロウ (2021年2月16日). 2021年3月10日閲覧。
  11. ^ a b 「Disney+」、15日18時ごろから利用しづらい状況に”. ケータイ Watch (2021年1月15日). 2021年3月10日閲覧。
  12. ^ 『ワンダヴィジョン』最終話の配信開始により一部でDisney+がクラッシュ”. IGN Japan (2021年3月6日). 2021年3月11日閲覧。
  13. ^ 【復旧】ディズニープラスアプリの動作不安定な事象について”. Disney+公式 (2021年1月15日). 2021年3月10日閲覧。
  14. ^ 【お詫び/回復】「Disney+」がご利用しづらい事象について”. NTTドコモ (2021年1月15日). 2021年3月10日閲覧。
  15. ^ ディズニー動画配信、1億人突破 16カ月でNetflixの半数”. 日本経済新聞 (2021年3月10日). 2021年3月10日閲覧。
  16. ^ マーベル・スタジオが、Disney+にて新ドキュメンタリー番組『Assembled』を配信へ”. IGN Japan (2021年2月17日). 2021年2月19日閲覧。

外部リンク

ネットワーク (放送)

放送におけるネットワークとは、放送事業者が開設する放送局同士のつながりである。「放送系列」とも呼ばれる。

ネットワーク内では、放送番組のやりとり、ニュース素材やニュース番組のやりとりなどが行われる。系列内で融通される番組には、ラインネットテープネットの2種類がある。また、これとは別に番組販売によって放送される番組もある(再放送、他系列からの購入など)。

ネットワーク内各社で、報道ヘリコプターの共同運航、海外取材の諸経費の分担などを定める協定が存在する場合がある(「ニュース・ネットワーク」)[1]

フルネットとクロスネット

単一のネットワーク協定に加盟する放送局を「フルネット局」、複数のネットワーク協定に加盟する放送局を「クロスネット局」という[2]。また、複数のキー局から番組を供給されている状態を「クロスネット」という[3][4]。「クロスネットワーク」の略。

日本では郵政省がUHF帯の電波割当を開始したのを受け、1968年〜1970年にUHF局が多数設立されたのと前後し、JNN系列(1959年)、NNN系列(1966年)、FNN系列(1966年)、ANN系列(1970年)が成立した[3]。この時期には系列化はあまり進行しておらず、クロスネット状態の地方局が多かった[3]。1974年以降、クロスネット局が減少し、系列化が強固になった[3]

日本

この項ではテレビジョン放送におけるネットワークについて記述する。ラジオ放送におけるネットワークは、ラジオネットワークを参照。

戦前の政府による放送への介入や東京一極集中への反省から、1950年(昭和25年)制定にされた放送法で、一般放送事業者(現 民間地上基幹放送事業者)すなわち、民間放送局は都道府県またはそのいくつかを併せた区域を放送対象地域とし、全国放送はできないこととされた。このため、日本テレビが構想していた全国放送計画は頓挫することとなった。

また、マスメディア集中排除原則により、日本放送協会(NHK)以外は複数の放送局を開設することも原則として認められていない[注 1]。そうした中で、ニュース系列(ニュース映像の配信・相互利用を行う)がまず形成され、そこから放送番組の配信・供給を行うネットワークが生まれた。

具体的には東京放送(TBS、現・TBSテレビ)が、JNNを結成し、加盟した事業者(加盟局)に対してはニュース以外の番組もTBSがスポンサーつきで流すようにした(現在でも、TBS系では一般番組の加盟局向セールスはJNNの付帯業務として行われている)。これにより、地方局にとっては営業の手間を省けることとなり、またTBSにとっては番組予算の拡大で番組制作に多額をかけられるようになった。

このメリットに気づいた他局も同様のシステムをとるようになった。それでも当初は地方の局数が絶対的に少なく、地方局でもどの局の番組を放送するかや自社制作番組の挿入において比較的選択の余地が大きかったが、1968年(昭和43年)以降地方の多局化が進むとともにネットワークの力が大きくなっていった。こうして両者はほとんど事実上一体となっている。ただし、形式上分けている系列もある。また、日本における放送ネットワークは新聞社との関係が強いが、これは郵政大臣時代に大量開局を実施した田中角栄が新聞社に放送免許を与える路線をとったためである[5]

放送番組の供給に関し、放送法第110条で地上基幹放送事業者は「特定の者からのみ放送番組の供給を受けることとなる条項を含む放送番組の供給に関する協定を締結してはならない。」と規定しているが、実際は多くの時間帯で、ネットワークの番組を強制的に放送するような仕組みとなっている(東京のキー局のみでなく準キー局などからの番組もネットワーク番組に織り交ぜることにより、110条を逃れている)。特に「ゴールデンタイム」と呼ばれる時間帯では、系列局で放送する前提のもと、スポンサーとの契約をキー局が一括して行っているからである(ネットワークセールス枠を参照)。この契約の無い番組については、系列局側は放送しなくともよく、自社制作番組(または購入番組)に差し替えることも可能であるが、自社制作番組は(番組制作やスポンサー探しなどで)系列局側自らに負担がかかるため、キー局の放送する番組をそのまま放送することも可能である。近年は特にこの流れが強い。

一覧

ラジオ放送

テレビジョン放送

系列ネット
ワーク名
(略称)
キー局の名称事業者数(キー局を含む)
合計うち
シングル
ネット
うちクロスネット
日本テレビ系列NNN日本テレビ(NTV)30273[注 2]
NNS29[注 3]2[注 2][注 3]
テレビ朝日系列ANNテレビ朝日(EX)26242
TBS系列JNNTBSテレビ(TBS)2828排他協定により禁止[注 4]
テレビ東京系列TXNテレビ東京(TX)660
フジテレビ系列FNNフジテレビ(CX)28262
FNS

このうち、TXNを除くネットワークが4大ネットワークと呼ばれる。各ネットワークはキー局と呼ばれる東京の放送局を中心に、各道府県にある放送局とネットワークを組んでいる。大阪の放送局は準キー局と呼ばれ、一定数の全国ネット番組制作を委ねられている。4大ネットワークはほぼ全国をカバーしているが、47都道府県すべてをカバーするネットワークは存在しない。

5系列に属さない地上基幹放送事業者が首都圏近畿地方東海地方の都府県に存在している。これらは独立放送局と呼ばれ、その名の通り独自性の強い編成を行ってきたが、番組の相互流通も少なからず行っており、事実上6つ目の系列として機能している側面もある。近年では、その一部が東名阪ネット6首都圏トライアングル5いっしょ3ちゃんねるを結成し、番組の共同制作を行うなどネットワークに準ずる役割を担っている。このほか、一般的なネットワークとは異なるが教育番組に関するものとして民間放送教育協会がある。

アメリカ

現在、ネットワークと呼ばれるのは古参3ネットワーク(いわゆる「3大ネット」)と新進ネットワーク2つの計5つがある。

なお、NBC、CBS、ABCで3大ネット、Foxを足して「4大ネット」、4大ネット+CWで「5大ネット」となる。

2006年9月にネットワークの再編があり、タイム・ワーナー系のWB、CBSコーポレーション系のUPN(United Paramount Network)が統合、CW(CはCBS、Wはワーナーの頭文字)を結成。CWから外れた旧WB・UPN加盟局はニューズ・コープによる第2のネットワーク・MyNetworkTVを結成したが2009年9月以降オリジナル番組を編成していない。

一方、これらとは違う形式の公共放送ネットワーク・PBSや、スペイン語放送のネットワークのUnivisionTelemundo、さらにはキリスト教系など宗教色を出しているネットワークなどもある。

特徴

アメリカの放送業界においてのネットワークは日本のそれとは少し違う。アメリカのネットワーク体制には日本における番組制作や民間放送でネット番組のセールスのほとんどを担う東京の放送局のようなキー局が存在しない。

ネットワークの本体(≒親元)は番組編成を手配する。番組の多くは各ネットワークや映画会社が保有するテレビ制作会社によって制作されている。ニュース番組やスポーツ中継もグループ内の制作会社が制作する[注 5]。それを各地の系列局に配給することになっている。

制作と編成が個別に存在していることにより、既存の番組がそのまま他のネットワークで放送されるといった事例もある。例えば、ドラマ『バフィー 〜恋する十字架〜』は制作が20世紀フォックステレビジョンだが、Foxでは放送されず、1997年から2001年までWBで放送され、2001年途中にUPNに移籍した。

直営局と加盟局

実際に放送するのは全国にあまねくある「放送局」であり、ほぼすべての地域をカバーしている。ただ、放送局は送信所を1つだけ設置したらそれでよいこととなっており、主要都市では概ね視聴できることが多いが、ケーブルテレビを介してでないと視聴できない地域が多い。それを含めると限りなく100%に近いということである。

ネットワークが直接所有する放送局を「直営局」(Owned-and-operated station,O&O)と呼び、それ以外の企業が保有する放送局を「加盟局」(Affiliated station)と呼ぶ。

直営局は大都市を中心に所有しており、例えばニューヨーク州ニューヨークWABC-TVカリフォルニア州ロサンゼルスのKABC-TV、ペンシルベニア州フィラデルフィアWPVIはABCの直営局である。所有数は視聴者の総数が一定以上でなければ幾つでも所有することが可能となっており、2004年1月現在では全米の総世帯の39%となっている[6]。そのうえ、その放送局のチャンネルがUHFチャンネルであれば、想定される視聴者数を半分で計算することとなっており、UHFチャンネルを保有した方が多く直営局を所有することができる[注 6]。現在直営局を一番多く所有しているFoxの直営局の多くはUHFチャンネルの放送局である[注 7]

一方、直営局のない地域では各放送局と契約を結ぶことにより、その地域の「加盟局」となる。例えばマサチューセッツ州ボストンのWBTS-LDはNBCと契約を結んでいる。ネットワークは加盟局に対して契約料を支払うこととなっており、この契約料を支払わなくて済む直営局の方が収益が高いことがいえる。

なお、同じ地域のテレビ局同士でネットチェンジが行われることも珍しくない[注 8]。また、同じ地域の放送局を同じ会社が複数持てるようになっている[注 9]。放送局自体の売買が行われ、オーナーが変わることもある[注 10]。テレビ放送開始期から減少したものの、複数のネットワークに属するクロスネットを行っている局が存在する。しかしケーブルテレビやデジタル放送の普及が進むにしたがって、ケーブルテレビやデジタル放送のサブチャンネルで新興ネットワークの放送を開始する事例が多い。

以下のリンクはそれぞれのネットワークの放送局(直営局+加盟局)一覧である。

編成

ネットワークは3大ネットワークと新興4局のそれぞれが似通った編成を採っている。

3大ネットワーク

新興ネットワーク

  • プライムタイムは平日の20時・21時台に設定されている。
  • 大都市圏においては独立局時代の1960年代より22時にローカルニュースを放送する名残があること、それ以外の時間帯にもローカルニュースが定着したこと(Good Day LAなど)があり、全国向けニュース番組は放送されていない。また、昼ドラマや深夜トークも編成されていない(試行した時期はある)。
  • ローカル向けのニュース番組(主に平日の18・22時台)を3大ネットワークの系列局に委託している局が多い。CWではトリビューン所有局のみローカルニュースを独自制作している。中小都市ではローカルニュース自体がない局がある。一方で、ネットワークによって拘束されている時間帯が緩いので、週末を中心に地元のプロスポーツや大学スポーツの試合中継を行う局も多い。
  • FoxはNFL中継などスポーツコンテンツを編成するが、CWは編成しない。また、Foxは討論番組や報道特番を編成するがCWは一切行わない。一方、CWは日中にトーク番組やドラマ再放送を全国向けに編成するが、Foxはそれを行わない。

番組販売

一方、ネットワークの配給がなく、自社制作も行わない時間帯では番組販売による番組購入を行っている。日中のトーク番組などがその中心だが、朝のニュース番組や芸能ニュース番組、過去のドラマ再放送など種類は様々である。番組販売用に新たに制作される番組は「ファーストラン」、ドラマ制作会社が再放送権利を販売するのを「オフネットワーク」と大きく区別される。ファーストランの番組としては『オプラ・ウィンフリー・ショー』や『Jeopardy!』、『エンターテイメント・トゥナイト』が有名である。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ NHKについては放送法第9条第5項に「あまねく全国において受信できるように措置をしなければならない」とされ、単一の地上基幹放送事業者として全国をカバーすることが義務付けられている。
  2. ^ a b 福井放送(FBC)はANNにも加盟しているので、この表ではFBCをクロスネット局として扱っている(ANNの部分も同様)。ただし、NNNのキー局であるNTVは、NTVが指定する全番組が洩れなくFBCにネットされていることからNTVのウェブサイト(外部リンクを参照)において、FBCをクロスネット局としていない。
  3. ^ a b NNNに加盟しているテレビ宮崎(UMK)は、NNSには加盟していない。
  4. ^ ただし、過去には一般番組供給のみ例外的にJNN系列と他系列(FNS・NETラインネットワーク→テレビ朝日ネットワーク)とのクロスネット局があったほか、正式な系列加盟局不在地域の日本テレビ・NET系列局に相当数の一般番組(一部の局では『JNNニュースコープ』などのJNNニュースも)をスポンサードネットして系列局並みのネット保障を行った例があった。
  5. ^ 日本でも1970年代にネットワーク体制が確立するまでは新聞社がニュース番組を制作していた。
  6. ^ アメリカ国内において、VHF帯の放送局は2から13チャンネル。UHF帯の放送局は14から69チャンネルである。
  7. ^ 視聴可能人口の上位10都市圏の中でも、シカゴ(WFLD/32チャンネル)、フィラデルフィア(WTXF/29チャンネル)、ボストン(WFXT/25チャンネル)、ヒューストン(KRIV/26チャンネル)がUHF帯の放送局である。なお、親会社のニューズコーポレーションは2008年7月にクリーブランドなど中規模都市にある10の直営局を売却している。
  8. ^ アメリカ国内の放送法規の基準が緩く、大都市圏と呼べる地域では地上波だけで10以上の放送局が存在し、日本のようにネットチェンジにより特定のネットワークの番組が視聴できなくなる弊害は少ない。
  9. ^ このルールを生かし、三大ネット直営・加盟のローカル局が制作するローカルニュースを、同じオーナーの新興ネット局や独立局へ提供する例が見られる。三大ネットワークが番組を制作する時間帯の裏の時間の、朝7・8時や夜22時台で主に放映されている。
  10. ^ 連邦通信委員会(FCC)の認可が必要。ただし、大都市圏で一ネットワークが複数局を持つ状態になることは、まず認められない。FOXとMNTV、CBSとCW、NBCとテレムンドといった同じ資本系列の場合はこの限りではない。
  11. ^ 3大ネットワーク系の局であれば、朝の5・6時、正午前後、夕方の17・18時、夜の23時が一般的。

出典

関連項目


 

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