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🎥|1月22日まで ポーランド映画で「ダイバーシティ」を実感 山口大学国際総合科学部によるイベント開催


写真 ▲「私は決して泣かない」©Piotr Domalewski / Akson Studio

1月22日まで ポーランド映画で「ダイバーシティ」を実感 山口大学国際総合科学部によるイベント開催

 
内容をざっくり書くと
ポーランド映画を通じてダイバーシティに触れる「ダイバーシティを実感する映画イベント」が、1月22日(土)まで山口情報芸術センター(YCAM、山口市中園町7)で開催されている。
 

仕事、人事、経済で聞くことが増えてきた「ダイバーシティ」。民族、文化だけでなく考え方や価値観の違いを… →このまま続きを読む

 サンデー山口

創刊は1978年。山口県山口市、美祢市、宇部市(一部)、防府市(一部)への新聞折り込みと各所へのラック設置で、6万4200部を週2回(水・土)無料でお届けしています。生活情報に加え、山口県政、山口市政、地域経済といった“硬派記事”も取り扱います。「日曜新聞的に、気軽に読んでほしい」との思いから、゛サンデー”と名付けました。


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山口情報芸術センター

山口情報芸術センター(やまぐちじょうほうげいじゅつセンター、Yamaguchi Center for Arts and Media)は、山口県山口市中園町にある図書館ホール美術館などの複合施設。おもにコンピューターや映像を使った芸術であるメディアアートに関する企画展を行うほか、その制作施設、上演ホールなどもある。通称「YCAM(ワイカム)」または「ビッグウェーブやまぐち」。公益財団法人山口市文化振興財団が運営に当たっている。優良ホール100選に中四国地方で唯一の選出。一般社団法人公共建築協会による平成20年(2008年)、第11回公共建築賞文化施設部門受賞建築物。

沿革

2003年に建設された。設計者は建築家磯崎新。旧山口市(合併前)初の市立図書館を備え、その他ギャラリースタジオ劇場を備える複合文化施設である。東隣には日本放送協会山口放送局が、西隣には山口ケーブルビジョンの建物がある。

これは、市街地中心部にできた大きな空きスペース(山口県立体育館および山口県立山口中央高等学校移転跡地)を再開発するべく山口市が10年以上の年月をかけた巨大な事業で、施設の建設費は70億円、施設の年間維持費に5億円を要するというものであった。また周辺の整備も同時に行われたため、事業の総額は100億円を超えた。

図書館機能に付属する文化施設の設置に当たり、芸術分野の中でもまだ新しいメディアアートに注力することが策定され、そのためのギャラリーやスタジオなどが設計された。これは完成すれば東京・新宿のNTTインターコミュニケーション・センターと並ぶ、全国でも数少ないメディアアートの拠点となることを想定していた。着工前からプレ事業として市民向けの展覧会やワークショップが行われメディアアートの紹介や開館機運を盛り上げようとしたが、折からの市の財政難から、磯崎新の巨大な設計案や竣工後の毎年の維持費が市民を不安にさせ、また余りなじみのないメディアアートという分野も反発を招いた。このため2003年春の山口市長選挙の争点となり、建設凍結を掲げた合志栄一候補が当選したことを受けて工事は中断し、一時は事業そのものが危ぶまれたが、市民委員会による事業への市民参加など話し合いをすすめ、結局工事や事業は再開され2003年11月1日にオープンした。

2004年9月、台風18号が山口県を直撃。屋根が吹き飛ばされ周囲に散乱した。雨は建物内部に降り注ぎ、職員は窓をハンマーで破壊し雨水を排出した。建物の完全復旧には数ヶ月の時間が要された。オープンから1年に満たないうちでの出来事であり、設計や施工の瑕疵がなかったかが詳細に検討されたが、特に問題はなかったとされている。

現在は市立図書館としてにぎわうほか、メディアアートや現代美術の企画展、市民の美術発表の場、演劇上演やワークショップ、ミニシアターとして映画上映などが行われている。なお、映像作品など美術コレクションは所蔵せず、作品の制作・展示の場に徹している。

施設

  • 山口市立中央図書館
  • スタジオA(演劇、音楽、美術展示など)
  • スタジオB(美術展示、演劇など)
  • スタジオC(映画上映)
  • ラボラトリー(アート制作を行うラボが付属)
  • ホワイエ(1階から2階へと続く大階段の前に拡がるフリースペース)

ラジオ放送

2011年度の長期ワークショップ「meet the artist 2011 ライブラリーラジオ」では、市民コラボレーター、アーティスト、YCAMスタッフによってFMラジオ局(周波数FM89.2MHz)を設置 。 同館内で行われるイベントを中心に、狭い範囲でのみ聴取できる小規模な放送を行った。(事業は終了している。)

交通アクセス

外部リンク

ダイバーシティ

無線通信におけるダイバーシティ英語: Diversity, イギリス英語:/daɪˈvɜːsɪti/, アメリカ英語: /dɪˈvɝsəti/)とは、無線信号を2つ以上の複数のアンテナ受信することによって通信の質や信頼性の向上を図る技術のことである。具体的には、電波状況の優れたアンテナの信号を優先的に用いたり、複数のアンテナで受信した信号を合成してノイズを除去したりする。受信でなく送信に対して適用したものは送信ダイバーシティという。古い文献などでは「ダイバーシチ」と表記されている場合もある。

例えば大きなビルの側で携帯電話を使うと、直接届く電波と、ビルに反射して届く電波があり、2つの電波はわずかに到達時間に差が生じ(マルチパス)、2つの電波が干渉して通信の質が落ちる。このような干渉性フェージングには、ダイバーシティのうち特に空間ダイバーシティが効果的である。

ダイバーシティの種類

空間ダイバーシティ[1]
2本のアンテナが1/2波長以上離れていれば、それぞれのアンテナの受信状態の相関はないといわれている。
アンテナ選択方式
複数のアンテナを用意し、単に電波が強いほうのアンテナをスイッチで切り替える方式である。フェージング軽減が目的であり、電波そのものが強くなるわけではない。
最大比合成方式
複数のアンテナの間隔を適切に離して用意し、強い電波を拾ったアンテナ同士の位相を揃えて合成する方式である。上述のアンテナ選択方式が電波そのものを強くするわけでないのに対し、ゲインを得ることができる。
また、可変減衰器・位相器を用いて任意に指向性を変化させ(ビームステアリング)、ヌル点(不感点)を作り出し(ヌルステアリング)干渉軽減のために用いるのがアダプティブアレイアンテナビームフォーミング)である。
さらに、複数の減衰器・位相器系を用いて、空間的に離れた複数のビームを形成(マルチビーム)することにより、同一時刻・同一周波数で多重通信を行うことができる。これが空間分割多元接続(SDMA)に応用される。
偏波ダイバーシティ
偏波面が互いに90度異なるアンテナを用意し、受信信号を合成するか、電波が強いほうの偏波に切り替える方式である。偏波は反射や回折により変動するため、送信波と異なった偏波で受信したほうが良いことがある。また、携帯電話機のようにアンテナの角度そのものが実際に変動する場合にも有効である。
さらに、複数の偏波のアンテナによりアダプティブアレイアンテナを構成し、反射波や回折波(交差偏波成分を含む)を抑圧し、直接波(送信時の偏波と同一)への干渉を軽減する。
角度ダイバーシティ
複数の指向性を持つアンテナを、別々の角度で設置して、受信信号を合成するか、受信出力が大きいアンテナに切り替えて受信する方式。
マルチパスダイバーシティ
アダプティブアレイアンテナのビーム・ヌル点形成をマルチパスに対して行うと、マルチパスダイバーシティとなる。すなわち、マルチパス数分の素子を用意することにより、干渉波を除去すれば選択性フェージング対策となる。なお、マルチパスに対してビーム・ヌル点形成を行うにはLMS(Least Mean Square)アダプティブアレイアンテナが必要。
逆に、送信側・受信側共に複数のマルチパスに対して同一のビーム・ヌル点形成を行えば、マルチパスを多重化に用いることができる。これをMIMOに応用する。
サイトダイバーシティ
複数の送信局から同時送信した電波を受信側で合成する方式である。
周波数ダイバーシティ
異なる周波数ではフェージングピッチも異なるため、1本のアンテナでダイバーシティ効果を得ることができるが、2倍の周波数を占有する。ただしデジタル変調の場合は元のデータレートを半分にすることにより占有周波数を同等にできる。
時間ダイバーシティ
移動している場合、フェージングの状態が時々刻々と変わるため、時間をずらして同じ内容を送信することで、1本のアンテナでダイバーシティ効果を得ることができるが、受信完了までに2倍の時間がかかる。また、TDMAの場合は2倍のスロットを占有することになるが、デジタル変調では元のデータレートを半分にすることにより占有時間数を同等にできる。
送信ダイバーシティ
受信時に選んだアンテナを送信に使う方式である。送受信の周波数が同じであること、移動速度が遅いことが適用の条件になる。TDMA/TDDTD-CDMA方式などで採用される。
再送ダイバーシティ

応用

フェージングによる影響を強く受けやすい移動体通信全般に広く用いられる。

携帯電話・PHSの基地局

ダイバーシティは、ほとんどの携帯電話PHS基地局に用いられる。特にPHS基地局では、小出力のものも含めてそのほとんどはアンテナを複数本使用したダイバーシティ方式である。

携帯電話・PHSの移動局

携帯電話やPHSの移動局(端末)においては、アンテナを2系統以上有し、電波状況の優れたほうのアンテナを優先的に利用し、通話の安定性を高めるために広く採用される。

2本のアンテナが1/2波長以上離れていれば、それぞれのアンテナの受信状態の相関はないといわれている[2]。ところで、NTTドコモの携帯電話「mova」が使っている800MHz帯の場合、1/2波長は18cm程度となり上述の条件を満たさないが、実際はの不完全さにより、相関は低くなることが報告されている[3]

携帯電話やPHSのアンテナは、端末筐体外部から見えるものは通常1本だが(ただし、全て外部から見えない内蔵アンテナを複数持つ場合も近年は多い)、本体内部に複数のサブアンテナが入っているものもある。

例えば、NTTドコモの携帯電話「mova」では本体に2系統のアンテナを有している。CDMA技術を使った携帯電話ではレイク受信により、ダイバーシティと同等の効果が得られるため、アンテナは1系統でよい。

その他

  • ラジオコントロールカーの分野でも、ダイバーシティアンテナの使用が始まっている。
    • 双葉電子工業からダイバーシティを使った受信機が発売されている(R603FS,R604FS,R604FS-E)。
  • カーオーディオではFM放送受信時のマルチパスノイズを低減し、電波状況の良いアンテナに切り替えて受信するために採用される。また車載テレビではノイズやゴースト障害の発生を抑え、安定した音声と映像を得るためダイバーシティアンテナを採用する機種が多い。

関連項目

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 参考文献:第2級陸上無線技術士試験問題 2009年2月
  2. ^ 参考文献:移動通信の基礎(電子情報通信学会発行)
  3. ^ 参考文献:常川、鹿子嶋、小型筐体上水平配置ダイポールアンテナのダイバーシチ特性解析、信学論、J75-B-II巻、9号(1992.9)pp.629〜637

 

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