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📢| エレメントシックスが量子技術アプリケーション向けダイヤモンドの新たなグレードとなるDNV-B14を発表

※この記事は日本語専用記事となります。

英オックスフォード–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ) — デビアスグループ傘下のエレメントシックスは、最新の汎用化学蒸着(CVD)量子グレードダイヤモンドとなるDNV-B14™を発表しました。これは磁場装置、RFセンサー、ソリッドステートジャイロスコープ、室温メーザーなどの量子技術に理想的な材料となります。


エレメントシックスのDNV™シリーズの最新ソリューションであるDNV-B14™により、当社が新登場の量子技術向けに提供している広範な先端材料がさらに拡充します。窒素空孔(NV)センター含有ダイヤモンドは、独自のソリッドステートプラットフォーム(室温での初期化と読み取りが可能で、量子ビットの寿命が延びるスピン量子ビットを備える)を研究者に提供します。これらの特性はダイヤモンド独特の構造と強い結合から生じています。

DNV-B14™は、エンドユーザーに均一で高密度のNVスピンセンターを提供するように設計されています。DNV™シリーズの最初の材料であるDNV-B1™と比べてNVスピンセンター密度が10倍以上増加しています。昨年投入したDNV-B1™は、2021年3月に量子部門でSPIEプリズム賞を受賞しました。

DNV-B14™はその工学特性の組み合わせにより、アンサンブルNVベースのベクトル磁気測定器や室温メーザーなど多様な技術の実験と開発に理想的なソリューションとなっています。

主任技術者のDaniel Twitchen博士は、次のようにコメントしています。「エレメントシックスの創業者であるアーネスト・オッペンハイマー卿は、優れた産業というのは、基礎研究なしには存在することも発展することもできないと述べました。DNV™シリーズがまさにそれであり、当社CVDチーム内での持続的な研究開発は、10年以上にわたって、大企業、新興企業、世界有数の大学の一部を含むエコシステム全体で取り組んでいます。」

DNV-B14™に相当するNV密度のエレメントシックス製ダイヤモンドは既に、高感度ファイバー結合磁気測定器の開発に利用されています。このような装置は面倒な冷却装置を必要とせず、小型化して携行性を持たせることさえ可能です。心磁図記録(MCG)や脳磁図記録(MEG)などの医療診断技術を実現するための理想的な手段となります。

エレメントシックスの人工ダイヤモンド研究は、インペリアル・カレッジ・ロンドンが2018年に世界初の連続波の室温ソリッドステートメーザー(レーザーと同等のマイクロ波)の開発に人工単結晶材料を活用した例など、量子研究における多くの画期的成果の実現も加速させてきました。ロッキード マーティンの2019 Dark Iceプログラムも、ほぼ感知不能な磁場の異常の方向と強度を測定するDNV対応磁気測定器に依拠しており、GPSが拒否されるナビゲーションにおいて新しい可能性を開くものです。

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