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📢| 女性起業家アクセラレーターが2周年を迎え、女性起業家の変革を促す影響力のあるイニシアチブを発表

※この記事は日本語専用記事となります。

ニューヨーク–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ) — 国連の5つの機関とメアリー・ケイが設立した戦略的マルチパートナーシップ・イニシアチブである女性起業家アクセラレーター(WEA)は本日、設立から2周年を迎え、2030年までに世界の500万人の女性に影響を与えるための複数のプログラムの進捗状況について発表しました。国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、女性の起業家精神が開発に与える影響を最大化するというWEAのコミットメントを一層明確にするプログラムと知識製品は、今年の第4四半期に展開されます。


メアリー・ケイのデボラ・ギビンズ最高執行責任者(COO)は次のように述べています。「2年前、アクセラレーターは、女性の平等に向けた進展を加速させる手段として、女性起業家が自身の会社を設立して成長させられるようにすると誓約しました。本日は、その誓約の進捗状況を報告し、5つの国連機関と民間セクターが協力することで得られるユニークな影響を発表することを大変嬉しく思います。プログラムは、女性起業家の成長や持続可能性、回復力の環境を育むために必要な体制変革に向けた具体的な段階を示しています。」

戦略的プログラムはすべてジェンダーに焦点を当てており、国際労働機関(ILO)、国際貿易センター(ITC)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、国連開発計画(UNDP)、国連ウィメンが、メアリー・ケイからの戦略的支援と出資を受けて共同で作成したものです。

  • デジタル能力開発ツールと研修

ITCシートレーズとの協力により、アクセラレーターは、起業に関心があり地域や国際的なバリューチェーンへの統合を計画している発展途上国の女性を対象に、実地研修を補完する指導者付きのカリキュラムを提供します。2021年の国内研修は、ブラジル、コロンビア、インド、メキシコでオンライン開催されます。

起業に関するオンライン・カリキュラムは、女性起業家が経済的に成り立つ可能性のある事業を設計し、立ち上げるための技能を学ぶことを目的としています。参加者は、事業開発の7つの主要段階をカバーする27個の対話式モジュールと200本以上の動画を通じて、起業家精神を持つ文化の導入、デザイン思考とリーン起業の手法による着想の開発、事業モデル・キャンバスの準備、ピッチの設計、資金源の特定、適切なパートナーの探し方、指導の手配、チームの構築、事業の立ち上げなどを学びます。

このカリキュラムはすべての利用者が資格制限なく無料で利用でき、参加者は修了時に証明書を受け取ります。

女性起業家アクセラレーターのITCシートレーズのカリキュラムは、2021年10月から12月にかけて、英語、スペイン語、フランス語で段階的に公開され、2022年にはアラビア語、ロシア語、中国語でも公開されます。2021年10月より、アクセラレーターのウェブサイトやITCシートレーズのオンライン学習スペースやモバイル・アプリで直接アクセスできるようになります。

  • 起業家精神研究

WEAの2020~2021年の目標の一環として、ILOはメキシコとブラジルで、女性の起業家精神の育成に向けた提言を強化することに注力しています。メキシコでは、WEAとILOが女性の起業家精神の育成に影響を与える枠組み条件についての評価結果を発表します。

この調査はメキシコシティの貿易と産業に特化したもので、COVID-19の影響についても触れています。評価には、より良い結果を導く環境に向けた一連の実行可能な提言が含まれています。この提言は、雇用者協会、商工会議所、女性起業家協会などの国内パートナーと緊密に協力して作成されており、国内での所有権や持続可能性を確保できるようにしています。

ブラジルでは、ILOはWEAを通じて全国で技術訓練や職業訓練を主導するSENAIと協力し、EUが資金を提供しているWin-Winプロジェクトの枠組みで実施されたWED評価の結果に基づいて、女性の起業家精神の育成を提言し、対話を促進しています。女性の起業家精神の育成に向けた機運を高めて定着させるために、国内および地域での会議、セミナー、研修、広報キャンペーンのプログラムが用意されています。

  • ジェンダーに配慮した調達(GRP)の提言と研修

ジェンダーに配慮した調達(GRP)は、国内外の経済に変革的影響をもたらし、女性の経済的エンパワメントに貢献することができます。世界的に見ると、中小企業や大企業の3社のうち1社は女性が経営しているにもかかわらず1、女性は大企業や政府の調達額の1%しか獲得していません2

女性起業家アクセラレーターは、パリ(6月30日~7月2日)で開催された平等を目指す全ての世代フォーラムの「変化の推進役」プログラムに参加し、「ジェンダーに配慮した調達に向けた変革的戦略の構築」と題したパネルを主催しました。このパネルは、女性の起業家精神の複雑で相互に関連した障壁についての認識を深め、GRPを推進することを目的としています。

2021年のアクセラレーターのGRP活動に対する国連ウィメンの主な貢献は、民間部門の関係者を巻き込むため、UNグローバル・コンパクトと共同で7月に実践コミュニティー(CoP)を立ち上げ、GRPに向けた事業事例を確立したことです。

国連ウィメンはまた、UNグローバル・コンパクトの支援を受け、GRPに関する部門を超えた世界的な調査を実施しています。国連ウィメンは50以上の企業や組織に聞き取りを行い、調査の回答と併せて事例研究を行い、GRPの事業事例を強調するための証拠に基づいた提言ツールを作成します。この提言ツールは2021年12月までに発行され、国連ウィメンの代表的プログラム・イニシアチブ「女性起業家の機会均等の刺激」を支援する上で、WEAに貢献します。

国連ウィメン欧州・中央アジア(ECA)は、女性の起業家精神を促すために、女性起業家と民間企業の両方の能力を高める初のパイロット・プログラムを12月に開始し、(1) 女性起業家が官民の入札機会を獲得するための調達能力を構築し、(2) ジェンダーに配慮した調達と投資に関する政策や実践の確立とイニシアチブの設計に向け、あらゆるセクターの民間事業体の能力を強化します。

アクセラレーターがこれらのプログラムの目標を発表したことは、2021年以降の女性の平等を推進する重要な手段として、起業家精神に対する認識を高めるために複数のパートナーと進めている一連の措置の最新段階に過ぎません。

パリで開催された平等を目指す全ての世代フォーラムで、アクセラレーターは、2030年末までに500万人の女性に力を与え、女性起業家の成長や持続可能性、回復力を促進する女性の経済的エンパワメントに向けたエコシステムを構築するというコミットメントを発表しました。

アクセラレーターは9月28日にILO、ITC、UNDP、UNGC、国連ウィメンの上級管理職を集め、「力を合わせて変化を推進する」と題するオンライン・イベントを開催し、メアリー・ケイが冒頭で発言します。WEAの設立2周年を記念して第76回国連総会の際に開催されるこの高官レベルのイベントでは、女性の起業エコシステムに関わる関係者が、ジェンダー平等と女性のエンパワメント、女性の起業による経済的・社会的貢献、事業における女性の指導力のサポートのために世界的に適用・再現可能な新たな政策や実践といった話題について、第一線の専門家の話を聞く機会が設けられます。登録やその他のお問い合わせは、こちらをご覧ください。

女性起業家アクセラレーターの詳細情報や、2年前の設立以来行ってきた活動については、we-accelerate.comをご覧ください。

女性起業家アクセラレーターについて

女性起業家アクセラレーター(WEA)は、2030年までに500万人の女性起業家に力を与えるために、国際労働機関(ILO)、国際貿易センター(ITC)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、国連開発計画(UNDP)、国連ウィメンの5つの国連機関とメアリー・ケイが、第74回国連総会の期間中に設立した女性の起業家精神に関するマルチパートナーシップ・イニシアチブです。

このイニシアチブの最終目標は、世界中の女性起業家のためのエコシステムを構築することであり、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、女性起業家の開発効果を最大限に高めることです。本アクセラレーターは、女性起業家の可能性を引き出すための比類ない規模のマルチパートナーシップによる変革の力を具現化するものです。

詳細については、we-accelerateをご覧ください。ツイッター(We_Accelerator)、インスタグラム(@we_accelerator)、フェイスブック(@womensentrepreneurshipaccelerator)、リンクトイン(@womensentrepreneurshipaccelerator)でのフォローをお願いします。

国際労働機関について

国際労働機関(ILO)は、破壊的な戦争の後、永続する普遍的な平和のためには社会正義が不可欠であるという前提に基づくビジョンを追求するために、1919年に設立された国連専門機関です。ILOの主な目的は、労働における権利を推進し、適正な雇用の機会を奨励するとともに、社会的保護を充実させ、労働に関係する問題に係る対話を強化することです。ILO独自の三者構成によって、労働者、使用者、政府が平等の発言権を持ち、社会的パートナーの視点が労働基準および政策・計画の策定に、密接に反映されることを確実にしています。

ILOの女性起業家育成プログラム(ILO-WED)は、中小企業ユニット(SME)の一部であり、20年近くにわたって運営されています。ILO-WEDは、女性の企業設立、法人化、育成の支援で積極的是正に取り組み、ジェンダー平等問題を企業育成に関するILOの活動の主流にすることで、女性の経済的機会の強化に取り組んでいます。ウェブサイト:www.ilo.org | ツイッター – @ILOWED | フェイスブック – ILO WED(@International Labour Organization)

国際貿易センターについて

国際貿易センター(ITC)は、世界貿易機関と国連との共同機関です。ITCは、貿易のための援助アジェンダや国連持続可能な開発目標の枠組みに基づき、開発途上国や経済移行国の零細・中小企業の国際市場における競争力向上を支援することによって、持続可能な経済発展に貢献しています。

ITCのSheTradesイニシアチブは、2021年までに300万の女性起業家および女性オーナー企業を国際市場につなげることを目指しています。SheTradesでは、政府、企業、ビジネス支援組織と協力し、調査の実施、貿易政策・規制を可能にする仕組み作り、資金調達の推進、公募・企業サプライチェーンへのアクセス拡大を行っています。同イニシアチブではプラットフォームwww.shetrades.comにて、女性起業家に多様な学習環境と柔軟なカリキュラムを提供しています。詳細情報については、www.intracen.orgをご覧ください。ツイッター | フェイスブック | リンクトイン | インスタグラム | フリッカーでITCをフォローしてください。

国連グローバル・コンパクトについて

国連事務総長の特別イニシアチブである国連グローバル・コンパクトは、人権、労働、環境、腐敗防止の分野の10個の普遍的原則に沿って事業と戦略を調整するための、世界中の企業に対する呼びかけです。2000年に発足した国連グローバル・コンパクトの使命は、責任ある企業慣行を通じた国連の目標と価値の推進に関して、世界のビジネス・コミュニティーへの指針提供と支援を行うことです。160カ国以上を拠点とする企業1万社以上と非企業3000団体が署名し、60を超す地元ネットワークを有するこの活動は、世界最大の企業持続可能性イニシアチブです。

詳細情報については、ソーシャルメディアで@globalcompactをフォローし、ウェブサイト(unglobalcompact.org)をご覧ください。

国連ウィメンについて

国連ウィメン(国連女性機関)は、ジェンダー平等と女性のエンパワメントに注力する国連機関です。女性と少女を世界的に擁護する国連ウィメンは、世界的にニーズ充足の前進を加速するために設立されました。

国連ウィメンは、国連加盟国がジェンダー平等の達成に向けて世界基準を設定することを支援し、政府や市民社会と協力しつつ、その基準が効果的に実施されて世界中の女性と少女に真に利益をもたらすために必要な法律、政策、プログラム、サービスを設計しています。当機関は、女性と少女のために持続可能な開発目標のビジョンを実現すべく世界的に活動し、4つの戦略的優先事項に焦点を当てつつ、女性が生活のあらゆる側面に平等に参加できるよう支援しています。すなわち、女性が統治システムを主導し、参加し、平等に恩恵を受けられるようにすること、女性が安定した所得、満足可能な仕事、経済的自律性を持てるようにすること、すべての女性と少女があらゆる形態の暴力を受けずに生活できるようにすること、女性と少女が持続可能な平和と強靭な社会の構築に貢献してより大きな影響力を持ち、自然災害・紛争の防止と人道活動から平等に恩恵を受けられるようにすることの4つです。国連ウィメンは、ジェンダー平等の推進に関する国連システムの活動とも調整・推進を行っています。

メアリー・ケイについて

ガラスの天井を打ち破った女性の先駆者の一人として知られるメアリー・ケイ・アッシュは、58年以上前に次の3つの目標を掲げて自ら化粧品会社を起業しました。その目標とは、女性にやりがいのある機会を作ること、魅力的な製品を提供すること、世界をより良い場所にすることです。彼女の夢は、約40カ国に数百万人の独立したセールス担当者を擁する数十億ドル規模の会社へと発展しました。メアリー・ケイは、美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア、カラー化粧品、栄養補助食品、フレグランスの製造に注力しています。当社は世界中の機関との提携により女性とその家族のエンパワメントを実現し、がん研究を重点的に支援し、家庭内虐待の被害者を保護し、私たちの社会を美化し、子供たちが夢を追求するよう奨励する取り組みを行っています。メアリー・ケイ・アッシュが抱いていたビジョンは、口紅を1本ずつ売るごとに、さらに輝きを増しています。詳細については、marykayglobal.comをご覧ください。

1 World Bank (2020). 企業調査、世界銀行ジェンダー・データ・ポータル、世界銀行ブログ(2020年)女性起業家の必要性 – stat!による引用。

2 Vazquez and Sherman (2014)、国連ウィメン(2017年)調達の力:女性経営の企業から調達する方法による引用。

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