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エンビバ森林保全基金が2022年度助成金受給団体を発表

米サウスカロライナ州グリーンビル & 米メリーランド州ベセスダ–(BUSINESS WIRE)–(ビジネスワイヤ) — エンビバ森林保全基金(当基金)は本日、2022年度助成金の受給団体を発表しました。今年助成対象となったプロジェクトは、バージニア州・ノースカロライナ州の沿岸平原にある3000エーカー以上の土地の保全と、生態学的配慮が必要な低地広葉樹林の保護に貢献します。

本日発表されたものを含め、当基金は過去7年間で29件のプロジェクトに計310万ドル以上の助成金を授与しています。これらのプロジェクトが完了すると、推計3万3000エーカーが保護されます。当基金の一環として保全された森林は、飲料水の浄化、空気の浄化、嵐の緩衝機能、多くの野生生物の生息地提供に役立つ一方で、農村の家庭や個人の土地所有者に雇用と経済的機会を提供します。

エンビバのトーマス・メス社長は、次のように述べています。「当基金は、バージニア州とサウスカロライナ州の3万5000エーカー以上の配慮を要する低地広葉樹林を保護するという当初の目標達成に向けて順調に進んでいます。プログラム期間は3年以上残っているため、当基金はより多くの多様な保全団体と提携し、当社の取り組みをこれからの世代のための森林スチュワードシップへの長期投資に切り替えていく態勢が整っています。」

2022年のエンビバ森林保全基金の助成対象団体は次の通りです。

タール・リバー・ランド・コンサーバンシー:タール・リバー・ランド・コンサーバンシーは、244エーカーの森林と60エーカーの農業用高地から成るバウワーズ・トラクトの購入を目指しています。この土地の54パーセント(219エーカー)は、タール川の大きな支流であるスウィフト・クリークの100年来の氾濫原に位置しています。この土地に隣接するスウィフト・クリークは、連邦政府が保護するカロライナ・マッドトム、タール・リバー・スパイニー・マッスル、ヌース・リバー・ウォータードッグなど、数多くの希少種、絶滅のおそれがある種、絶滅危惧種の水生生物の生息地になっています。

スリー・リバーズ・ランド・コンサーバンシー:スリー・リバーズ・ランド・コンサーバンシーは、ノースカロライナ州モンゴメリー郡のリトル川とウハーリー国有林に隣接する440エーカーの低地広葉樹林の取得を目指しています。その土地には、リトル川バッファーおよびクリフの自然区域があります。この森には、連邦政府が指定する絶滅危惧種の北長耳コウモリ、絶滅のおそれがあるオークヒキガエル、エールワイフ、ブルー・バック・ヘリングが生息しています。

バージニア・アウトドアーズ財団:バージニア・アウトドアーズ財団は、キャリーズ・ブリッジ近くの州景勝地であるノットウェイ川に位置するターナー・トラクトの取得を目指しています。この区域には134エーカーの低地広葉樹林(111エーカーの一般広葉樹林と23エーカーの糸杉・ヌマミズキ林で「オールドグロス」に指定される予定)と、数百エーカーのワーキング・フォレストが含まれています。この土地はノットウェイ川の保護回廊に貢献し、その保護はこのユニークで脆弱なバージニア州の資源を「国定野生景勝河川」の指定で保護する活動を支えます。残りの土地は、今後もワーキング・フォレストや農地として利用されます。

コンサベーション・ファンド:コンサベーション・ファンドは、バージニア州サセックス郡のノットウェイ川沿いの1915エーカーに広がる原生低地広葉樹林、森林湿地帯、テーダマツを保護します。このプロジェクトは、ノットウェイ沿いの3.5マイルに及ぶ土地をノットウェイ川沿いの保護回廊に追加します。ここには、連邦政府が絶滅危惧種に指定するロアノーク・ログパーチやドワーフ・ウェッジ・マッセルが生息しています。対象地にはブラック・ブランチ湿地沿いの2.5マイルの土地も含まれ、ここには220エーカー以上の森林湿地帯と400エーカーの低地広葉樹林があります。持続可能な森林管理と、この土地に生える在来種のダイオウマツやマツのサバンナの復元は、ホオジロシマアカゲラなどの絶滅危惧種の生息地の創出に貢献します。バージニア州野生生物資源局に譲渡された後は、この土地は狩猟、ハイキング、釣り、ボート遊び、野生生物観察のために開放されます。

ダックス・アンリミテッド:ダックス・アンリミテッドは、ノースカロライナ州のバーティ郡とゲイツ郡にある2つの別のトラクトであるクロフォード・トラクトとガスキング・スワンプ・トラクトの計292エーカーの取得を目指しています。クロフォード・トラクトは、ホオジロシマアカゲラの生息地であり、(3面で)隣接していてノースカロライナ州の遡河性魚類にとって最も重要な河川流域の1つに位置するチョウワン湿地狩猟場を拡大します。ガスキング・スワンプ・トラクトは、隣接するバーティ郡狩猟場を拡大し、キャシー川湿地の小川、氾濫原の湿地帯、重要自然遺産地区の一部を保護するために役立ちます。これらの土地は、キャシー川沿いのクロクマの重要な移動回廊になっており、「世界重要野鳥生息地」にも認定されています。

米国林業コミュニティ基金のプログラムオフィサーのティール・エデレン氏は、次のように述べています。「基金は引き続き、エンビバ森林保全基金の活動を支援します。この長期投資は、これらのノースカロライナ州とバージニア州の地域で、保全、生物多様性、生態系の持続可能性を促進します。この助成金は、これらの地域で清浄な空気と水の供給源を支え、絶滅のおそれがある野生生物と植物を保護し、素晴らしいレクリエーション機会を提供します。」

エンビバ森林保全基金について

エンビバ森林保全基金は、環境上の配慮が必要な底地と湿地帯の森林を保護すべくエンビバが2015年12月に設立した10年間500万ドルのプログラムです。米国林業コミュニティ基金が管理する当基金は毎年、保全プロジェクトを実施する非営利団体と政府機関に助成金を授与しています。詳細については、http://envivaforestfund.orgをご覧ください。

米国林業コミュニティ基金について

米国林業コミュニティ基金は非営利の公共慈善団体であり、官民のパートナーと協力し、米国のワーキング・フォレストと森林を頼りとする地域社会の健全性と活力のために、体系的・変革的で持続可能な変化を促進しています。基金の詳細については、ウェブサイト(www.usendowment.org)をご覧ください。

原文はbusinesswire.comでご覧ください:https://www.businesswire.com/news/home/20220920006011/en/

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For more information, contact:
Brandon Walters, Communications and Administrative Coordinator at the U.S. Endowment for Forestry and Communities. 864.233.7646; brandon@usendowment.org.