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御殿場日帰り温泉『木の花の湯』サウナの日にあわせ「心身“ととのう”サウナ week」開催 「オ…
内容をざっくり書くと
この「ロウリュウ」サービスを1日数回、定時に実施しています。
絶景を楽しみながら「ととのう」のはいかが。御殿場日帰り温泉『木の花の湯』がサウナの日(3月7日)に合… →このまま続きを読む
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ロウリュ
ロウリュ(芬: löyly)は、フィンランドに伝わるサウナ風呂の入浴法の一つである。熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させることにより、体感温度を上げて発汗作用を促進する効果がある。サウナストーンに掛ける水には、アロマオイルなどが加えられる[1]。
各国のロウリュ
ドイツではアウフグース (Aufguss) と呼ばれ、商業的なサウナ施設で行われている。フィンランドでは静かに入るのに対し、ドイツではスタッフがタオルなどで利用者を煽いで熱風を送るなど、イベント的に親しまれている[2]。
ロシアではバニャと呼ばれるスチームサウナがあり、注水により蒸気を発生させる点など、ロウリュと共通する点がある。フィンランドでは、血行促進などを目的として白樺の枝葉を束ねたヴィヒタ(vihta)と呼ばれるもので身体をたたく習慣があるが、ロシアでもヴェニークと呼ばれる同様のものが存在する[3]。
日本では2000年代より、アウフグースを参考として導入した大阪のサウナ施設を草分けとして普及が始まった[3]。
ドイツとは異なり、うちわを用いる場合があるのが特徴である。
熱波と称することもある[2]。従来の日本のサウナは90 - 100°Cの高温低湿のドライサウナであるが、ロウリュは80°C以下の中温高湿であり[2]、ドライサウナ特有の肌のピリピリ感や息苦しさを軽減する効果がある[4]。