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🥾|乗鞍岳で雪崩、1人が心肺停止 千畳敷カールでも巻き込まれ


写真 雪崩が発生し、スキー客らが巻き込まれた北アルプス乗鞍岳の現場=14日午後1時19分、長野県松本市(共同通信社機から)

乗鞍岳で雪崩、1人が心肺停止 千畳敷カールでも巻き込まれ

 
内容をざっくり書くと
中央アルプスの千畳敷カールでも同日午前8時50分ごろ、「雪崩が発生し、複数人が巻き込まれた」と登山客から地元消防に通報があった。
 

14日午前10時ごろ、北アルプス乗鞍岳で雪崩が発生し、「スキー客ら5、6人が巻き込まれた」と長野県松… →このまま続きを読む

 共同通信

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同日午前8時50分ごろ

千畳敷カール

千畳敷カール(せんじょうじきカール)は、長野県駒ヶ根市宮田村にまたがる中央アルプス(木曽山脈宝剣岳の直下に広がる氷河地形圏谷・カール)。

麓には、通年営業の駒ヶ岳ロープウェイ千畳敷駅があり、登山客の玄関口となっているほか、多くの一般観光客で賑わう。は多くの高山植物が咲き乱れるお花畑、は雪山の厳しさという両極端の姿を見せる。には、この時期だけTバーリフトを設置し、千畳敷スキー場が開設される(4月中旬~5月末)。期間中はスキースクールも開設され、連休中にはスキーバッジテスト(一級まで)が行われる。

地形と形成時期

宝剣岳周辺には、千畳敷カールのほか、濃ヶ池カール、三の沢カール群など大小の氷河地形が確認されている。 千畳敷カールは中御所谷源頭に位置する。典型的なカール地形であり、平坦なカール底、裸岩壁からなるカール壁を持っている。カール底の標高は2600メートルである。カール底と下流に続く氷食谷中には11 列のモレーンが存在する。

青木賢人は千畳敷カールおよび濃ヶ池カールのモレーンの堆積物に含まれる放射性ベリリウム(10Be)を分析し、試料の多くが1万7000〜1万9000年前であり、両カールが最終氷期極相期に形成されたと推定している[1]。また、それより古い5万年前には、千畳敷、極楽平カールに源を発する氷河が、現在ロープウェイ駅のある、しらび平(標高1,600~1,790m)まで達していたという指摘もある[2]

植生

千畳敷カール付近は夏は高山植物が咲き乱れる。コバイケイソウシナノキンバイチングルマハクサンイチゲ、が群落を形成し、特にカール上部の草地にはシナノキンバイは大群落を形成している。 千畳敷カールを含む木曽駒ヶ岳周辺の植物を調査した林武生は38 科96属128種を確認している[3]

雪崩

その地形から、冬場には雪崩がよく発生し[4]、1995年1月4日には、登山中の6人が巻き込まれ死亡している[5]

脚注

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  1. ^ 青木賢人、「10Be露出年代法を用いた氷成堆積物の形成年代の測定」『第四紀研究』 2000年 39巻 3号 p.189-198, doi:10.4116/jaqua.39.189, 日本第四紀学会
  2. ^ 柳町治、「木曽山脈北部における最終氷期の氷河の消長と編年」『地学雑誌』 1983-1984年 92巻 3号 p.152-172, doi:10.5026/jgeography.92.3_152, 東京地学協会
  3. ^ 林武生、「木曽駒ケ岳における植物調査」『研究紀要』 2009年 34巻 p.9-16, doi:10.20582/nfcc.34.0_9,名古屋文化短期大学
  4. ^ 亀山章、「木曽駒ケ岳千畳敷周辺の植生 : 植物郡落と生育環境について」『信州大学農学部演習林報告』 1979年 16巻 p.57-85, hdl:10091/13996, 信州大学農学部附属演習林
  5. ^ 1995年1月6日読売新聞朝刊

関連項目

座標: 北緯35度46分43秒 東経137度48分47秒 / 北緯35.77861度 東経137.81306度 / 35.77861; 137.81306


 

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