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乗鞍岳長野県側で男性5人が雪崩に巻き込まれ、男性1人死亡
内容をざっくり書くと
気象台は高山市、飛騨市、下呂市などになだれ注意報を出して注意を呼びかけています。
岐阜県と長野県にまたがる乗鞍岳の長野県側で14日、男性5人が雪崩に巻き込まれました。気象台は岐阜県側… →このまま続きを読む
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飛騨市
本来の表記は「飛驒市」です。この記事に付けられた題名は技術的な制限または記事名の制約により不正確なものとなっています。 |
概要
地名について
正式名称は飛「騨」のつくり上部がツではなくロがふたつ(單 = 「単」の旧字体(飛驒))であるが、1983年のJISコード改定(83JIS)以降のJIS漢字に含まれておらず一部コンピュータ環境で表示できないため、総務省から俗字として「騨」が認められている。
地理
飛騨高地の北部に位置する。地勢的には、神通川水系高原川流域にあたる東部と、同水系宮川流域にあたる西部に分かれ、両者の間を山地が分かつ。宮川沿いの盆地と、高原川沿いの河岸段丘に人口が密集する。
面積の大半は山林である。市の境界と内部に標高1,000メートル以上の山々が数多く連なる。飛騨山脈にかかる北東端だけが2,000メートルを越える。
地形
山地
- 主な山脈
- 主な山
河川
- 主な川
湖沼
- 主なダム湖
島嶼
- 主な島
気候
日本海側気候と内陸性気候を併せ持ち、古川町は豪雪地帯で冬季雪が多く、神岡町・旧河合村・旧宮川村は特別豪雪地帯で冬季雪が非常に多い。
人口
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飛騨市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 飛騨市の年齢・男女別人口分布(2005年) |
■紫色 ― 飛騨市 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 |
飛騨市(に相当する地域)の人口の推移 | |
総務省統計局 国勢調査より |
隣接自治体
歴史
沿革
- 平成
政治
行政
市長
- 歴代市長
代 | 氏名 | 就任日 | 退任日 |
---|---|---|---|
初代 | 2004年3月7日 | 2008年3月6日 | |
2-3代 | 2008年3月7日 | 2016年3月6日 | |
4代- | 都竹淳也 | 2016年3月7日 | 現職 |
行政機関
- 県機関
- 東茂住除雪センター
- 数河除雪センター
- 古川除雪センター
国家機関
国土交通省
- 中部地方整備局高山国道事務所神岡維持出張所
- 北陸地方整備局神通川水系砂防事務所
農林水産省
- 林野庁
- 中部森林管理局飛騨森林管理署古川森林事務所
- 中部森林管理局飛騨森林管理署大谷森林事務所
- 中部森林管理局飛騨森林管理署夏厩森林事務所
- 中部森林管理局飛騨森林管理署神岡森林事務所
- 中部森林管理局飛騨森林管理署栃尾森林事務所
- 中部森林管理局飛騨森林管理署蒲田治山事務所
施設
警察
- 本部
- 交番
- 署所在地交番(飛騨市古川町朝開町)
- 神岡警部交番(飛騨市神岡町殿) - 旧神岡警察署
- 駐在所
- 鷹狩警察官駐在所(飛騨市古川町谷)
- 河合警察官駐在所(飛騨市河合町角川)
- 宮川警察官駐在所(飛騨市宮川町森)
- 山田警察官駐在所(飛騨市神岡町西)
- 茂住警察官駐在所(飛騨市神岡町東茂住)
消防
- 本部
- 消防署
- 古川消防署(飛騨市古川町高野)
- 北分署(飛騨市宮川町西忍)
- 神岡消防署(飛騨市神岡町船津)
医療
- 主な病院
郵便局
- 主な郵便局
図書館
- 主な図書館
文化施設
- 交流施設
- 博物館・美術館
運動施設
対外関係
姉妹都市・提携都市
海外
- 姉妹都市
- 提携都市
- その他
国内
- 姉妹都市
- 提携都市
経済
第二次産業
工業
- 主な工場
第三次産業
商業
- 主な商業施設
情報・通信
マスメディア
新聞社
- 地方紙
中継局
教育・研究機関
大学
- 国立
高等学校
- 県立
中学校
- 市立
小学校
- 市立
小中併設校
特別支援学校
その他
- 建築学
研究施設
交通
鉄道
市の中心となる駅:飛驒古川駅
東海旅客鉄道(JR東海)
バス
路線バス
- 濃飛バス
- 飛驒市巡回バス
都市間バス
- 高速バス バスタ新宿(新宿駅) - 飛騨高山・飛騨古川(濃飛バス・京王電鉄バス)
道路
高速道路
国道
県道
- 富山県道・岐阜県道34号利賀河合線
- 岐阜県道75号神岡河合線
- 岐阜県道90号古川清見線
- 岐阜県道471号谷高山線
- 岐阜県道473号鼠餅古川線
- 岐阜県道476号古川国府線
- 岐阜県道477号長倉神岡線
- 岐阜県道478号清見河合線
- 岐阜県道479号古川宇津江四十八滝国府線
- 岐阜県道480号飛騨古川停車場線
- 岐阜県道481号坂上停車場線
- 岐阜県道483号稲越角川停車場線
- 岐阜県道484号打保神岡停車場線
道の駅
- 道の駅アルプ飛騨古川(古川町)
- 道の駅飛騨古川いぶし(古川町)
- 道の駅宙ドーム・神岡(神岡町)
観光
名所・旧跡
- 主な城郭
- 主な寺院
- 主な神社
- 宿場町
- 白壁土蔵街
- 飛騨古川駅から徒歩数分の中心街では、地元住民により白壁蔵造りの建物が並ぶ街並みが守られている。近年、散策に訪れる観光客が多くなり、住民による町おこしが成果を挙げている。
- 主な温泉街
観光スポット
- 名勝
- (国の名勝)
- 百選
- 自然
- 文化施設
- 高原郷土館
- 神岡城
- 鉱山資料館
- 旧松葉家
- レジャー施設
- 飛騨かわいスキー場
- スターシュプール緑風リゾートひだ流葉
- 友雪館
- 飛騨ハイランドカントリークラブ
- 飛騨ハイランドスキー場
- 山之村牧場
- その他
- まんがサミットハウス おんり~湯 飛騨まんが王国
文化・名物
祭事・催事
- 古川祭 - 4月19日、20日に開催される気多若宮神社例祭。
- 神岡祭
- 神岡町にある大津神社・八幡宮・白山神社が同日に行う例祭の総称で、高山祭、古川祭とともに飛騨三大祭に数えられる。
- 数河獅子[1]
- 毎年9月5日に、古川町の下数河の松尾白山神社と上数河の宮田白山神社で1年交代で行われる。高麗獅子ともいう。
- 三寺まいり[2]
名産・特産
- 清酒
古川地区には、飛騨地方を代表する清酒「蓬莱」「白真弓」などの蔵元が、神岡地区には飛騨地方を代表する清酒「飛騨娘」などの蔵元がある。
- 和ろうそく
古川地区では和ろうそくの生産が盛んである。
- 食事
出身関連著名人
- 尾留川正平 - 地理学者[3]、筑波大学名誉教授[4](旧船津町、後の神岡町出身[3])
- 谷澤智文 - シンガーソングライター (旧神岡町出身)
- 根尾昂 - 中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手(旧河合村出身)
飛驒市を舞台とした作品
- ルパン三世 風魔一族の陰謀 - 1987年に東宝系で劇場公開。モンキー・パンチ原作のアニメルパン三世の劇場映画第4作。
- さくら - 旧古川町がNHK朝の連続テレビ小説の舞台となった。
- 君の名は。 - 主人公の女子高生、宮水三葉が住む糸守町のモデルとなり、当市中心駅の飛騨古川駅をモデルとした駅や市の図書館をモデルとした図書館も登場する。
- ガッタン ガッタン それでもゴー - 2015年のNHK岐阜放送局制作の地域発ドラマ。
- 氷菓 - 主人公達が通っている学校
神山高校のモデル高校が白線流しで有名な斐太高校。尚作者の米澤穂信氏は神岡出身。2012年にテレビアニメ化。
脚注
関連項目
外部リンク
気象台
気象台(きしょうだい)とは、日本における気象庁の機関のひとつであり、国土交通省設置法で規定されている。いわゆる天気だけではなく、地震・火山・海洋などの観測も行なう。また、過去観測した気象を公的に証明する気象証明を発行する業務もある。
なお、気象庁では特定の気象台および気象観測所、測候所、さらに海洋気象観測船、南極の昭和基地において、上空(高層域)の気象状況を観測している。高層気象観測では、測定器を上空に飛ばして計測するラジオゾンデと、上空に電波を発射し、反射した電波を観測するウィンドプロファイラを実施している[1][2]。
気象台・測候所等の種類
地方支分部局
管区気象台等の業務を分掌する組織
管区気象台の所掌業務を分掌する組織(2010年10月1日現在)
地域ごとに分掌する組織
- 地方気象台(一般) - 50気象台
- 北海道に6気象台、沖縄県に3気象台、管区気象台の所在する宮城県・東京都・大阪府・福岡県を除いた各府県に1気象台(多くは県庁所在地にあるが、地理的関係で、熊谷(埼玉県)、銚子(千葉県)、彦根(滋賀県)、下関(山口県)は県庁所在地以外に存在する。)
- 測候所(一般) - 2測候所
- 分担気象官署として、気象庁予報警報規程第 10 条及び第 12 条に基づき、府県予報区担当官署以外に波浪予報、気象の注意報・警報の発表を行うことができる。機械による測定機能の向上、人員の削減により、2010年10月までに帯広測候所(北海道)・名瀬測候所(鹿児島県)を除いて廃止(機械化、無人化)され、特別地域気象観測所へ移行となった。詳しくは「#特別地域気象観測所へ移行」の項目を参照。
航空気象に特化した組織
各空港に所在する。それぞれ地域分掌組織と同等であり、本来ならば分ける必要はないが、業務が大きく異なるため別記した。
- 航空地方気象台 - 5気象台
- 航空測候所 - 3測候所
- ・・
- 空港出張所・分室
- 特に航空気象業務のために出張所・分室を置けるという規定はないが、事実上、近くの航空地方気象台または航空測候所の出先機関として空港に設置されている。近年は観測の機械化等により、一般測候所と同様に徐々に削減が進んでいる。
組織再編
特別地域気象観測所へ移行
日本の気象庁では、「測候所」を置いて人による観測を基礎としていたが、観測技術の高度化や経費節減の要請により、北海道の帯広と鹿児島県奄美大島の名瀬を除き[3]、基本的に無人化された。
以下は特別地域気象観測所へ移行された測候所である。なお、末尾に※がある特別地域気象観測所では、従前の観測のうち高層気象観測を引き続き最低限の人員により現地にて継続している。
- 1997年3月1日 - 5測候所
- 1998年3月1日 - 5測候所
- 1999年3月1日 - 3測候所
- 2000年3月1日 - 5測候所
- 2001年3月1日 - 7測候所
- 2001年4月1日 - 1測候所
- 2002年3月1日 - 6測候所
- 2003年3月1日 - 5測候所
- 2003年10月1日 - 5測候所
- 2004年10月1日 - 5測候所
- 2005年10月1日 - 5測候所
- 2006年10月1日 - 5測候所
- 2007年10月1日 - 13測候所
- 2008年10月1日 - 10測候所
- 2009年10月1日 - 10測候所
- 2010年10月1日 - 6測候所(全103箇所無人化)
特別地域気象観測所へ移行せず廃止となった測候所
海洋気象台(廃止)
1920年から2013年9月まで、海洋や海上気象を主な担当とする組織として存在したが、組織改組によって消滅した。
関連項目
脚注
- ^ ラジオゾンデによる高層気象観測について
- ^ ウィンドプロファイラの概要について
- ^ この2箇所が有人のままとなったのは、管轄が広く、独自に警報・注意報を発表することもあるため。
- ^ 剣山は1991年4月1日から無人化されていた。
- ^ 伊吹山は1989年6月から無人化されていた。
- ^ 東日本大震災により庁舎機能を喪失した宮古海上保安署が、震災後仮庁舎として使用している。
- ^ 無人化当初は高層気象観測を行っていたが、2010年3月に観測地点を松江に変更した。
外部リンク
- 各地の気象台の一覧 - 気象庁ホームページ内にある全国の気象台一覧