ポータルフィールドニュース

ポータルフィールドニュース

in ,

📚|どの家庭にもある「不適切な養育」。無意識の「虐待」が子どもの脳を傷つける!


写真 

どの家庭にもある「不適切な養育」。無意識の「虐待」が子どもの脳を傷つける!

 
内容をざっくり書くと
「子どもと接するなかで、マルトリートメントがない家庭など存在しません。
 

子どもと向き合う時間が増える夏休み。そんな時だからこそ読んでおきたい、親子関係を考えるきっかけになる… →このまま続きを読む

 BOOKウォッチ

あなたが読むべき本、見逃していませんか?「BOOKウォッチ」は、新刊はもちろん、隠れた名著もご紹介。純文学、恋愛、ノンフィクション、自然科学、写真集や料理レシピなど、幅広い作品を掲載しています。


Wikipedia関連ワード

説明がないものはWikipediaに該当項目がありません。

マルトリートメント

マルトリートメント: maltreatment)とは、「人あるいは動物に対する残酷なもしくは暴力的な振る舞い」[1]を意味する英単語であり、日本では特に「大人の子どもに対する身体的・性的・心理的虐待ネグレクト」を包括的に指す[2]

概要

デジタル大辞泉では厚生労働省が示す児童虐待の定義に相当するとある。本稿でもそれに習い、特に大人の子どもに対する振る舞いに着目し記述する。

厚生労働省による定義[3]を以下に示す。

身体的虐待殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、首を絞める、縄などにより一室に拘束する など
性的虐待子どもへの性的行為、性的行為を見せる、性器を触る又は触らせる、ポルノグラフィの被写体にする など
ネグレクト家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない など
心理的虐待言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(ドメスティック・バイオレンス:DV) など

この定義はアメリカ疾病予防管理センターが示す児童虐待: Child maltreatment[4][5]とほぼ一致している。

マルトリートメントによる影響

マルトリートメントを放置することによって起こりうる心身の危険は以下のように考えることができる[6]

身体的な危険
死に至る危険及び後遺障害
精神的な危険
人格障害や摂食障害及び依存
被害を繰り返し受ける危険
他人の手で育てられることになったとしても、マルトリートメントによって他者を信頼できなくなる、あるいは他者と関わる方法を暴力や性的行為以外に知らずそれを求めるようになる可能性がある
加害に至る危険
虐待の被害者は虐待に至ることが多いとされる[7]

脚注

注釈

出典

  1. ^ Definition of Maltreatment by Lexico”. Lexico. 2019年9月17日閲覧。
  2. ^ マルトリートメントとは - コトバンク”. コトバンク. 2019年9月17日閲覧。
  3. ^ 児童虐待の定義”. 厚生労働省. 2019年9月17日閲覧。
  4. ^ Leeb, R. T., Paulozzi, L., Melanson, C., Simon, T., & Arias, I.(2008). Child maltreatment surveillance: Uniform definitions for public health and recommended data elements, version 1.0. Atlanta, GA: Centers for Disease Control and Prevention, National Center for Injury Prevention and Control. Retrieved from http://www.cdc.gov/ViolencePrevention/pub/CMPSurveillance.html.
  5. ^ Beverly L. Fortson, Joanne Klevens, Melissa T. Merrick, Leah K. Gilbert, Sandra P. Alexander(2016). Preventing Child Abuse and Neglect: A Technical Package for Policy, Norm, and Programmatic Activities, https://www.cdc.gov/violenceprevention/pdf/CAN-Prevention-Technical-Package.pdf
  6. ^ 奥山真紀子、「マルトリートメント(子ども虐待)と子どものレジリエンス」 『学術の動向』 2010年 15巻 4号 p.4_46-4_51, doi:10.5363/tits.15.4_46, 日本学術協力財団
  7. ^ 久保田まり、「児童虐待における世代間連鎖の問題と援助的介入の方略--発達臨床心理学的視点から(特集 児童虐待の背景と新たな取り組み) (PDF) 」 『季刊社会保障研究』 2010年 45巻 4号, NAID 40017086129, 国立社会保障・人口問題研究所

外部リンク

ない家庭


 

Back to Top
Close