写真 秦野・塔ノ岳山頂で「第30回 尊佛まつり」登山の安全を祈願する【10月3日】
秦野・塔ノ岳山頂で「第30回 尊佛まつり」登山の安全を祈願する【10月3日】
内容をざっくり書くと
例年は山のシーズンが始まる5月に実施されるが、新型コロナの影響で今年はこの時期に延期された。
塔ノ岳山頂で10月3日(土)、「第30回尊佛まつり」が開催される=写真。正午から午後1時。観覧自由。… →このまま続きを読む
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新型コロナウイルス
新型コロナウイルス(しんがたコロナウイルス、英語: Novel coronavirus, nCoV)とは、コロナウイルス科オルトコロナウイルス亜科に属するウイルスのうち、医学上、公衆衛生上重要なものについて名付けられる暫定的名称である[1][2][3][4]。
特にヒトコロナウイルスにおいて多用される。
(ヒト)コロナウイルスは人類に対する風土病と考えられており、風邪(普通感冒)様症状を引き起こすが、により、しばしば肺炎を伴う重篤な感染症として流行する[1][2][3][4]。
ウイルスの種類
以下のウイルスは正式名称が命名されるより以前に新型コロナウイルスと呼ばれていたものである。
正式名称 | 他の呼称 | 感受性宿主[† 1] | 初発見場所(発見年) | 感染症 | |
---|---|---|---|---|---|
SARSコロナウイルス2 (SARS-CoV-2)[† 2][5][6] | 2019-nCoV SARSウイルス2 (SARS virus 2) ヒトコロナウイルス2019 (HCoV-19) | コウモリ、鱗甲目 | 中国・武漢(2019年) | 新型コロナウイルス感染症 (2019年) (COVID-19)[† 3][4][7] | |
MERSコロナウイルス (MERS-CoV)[† 4] | 中東ウイルス MERSウイルス ラクダインフルエンザウイルス | ラクダ、コウモリ | サウジアラビア・ジッダ(2012年) | 中東呼吸器症候群 (MERS)[8] | |
ヒトコロナウイルスHKU1 (HCoV-HKU1) | ニューヘブンウイルス[9] | ネズミ | 香港 (2005年) | 軽度の気道感染症、まれに重篤な肺炎症状 | |
SARSコロナウイルス (SARS-CoV, SARS-CoV-1)[† 2] | SARSウイルス | ハクビシン、コウモリ | 中国・仏山(2002年) | 重症急性呼吸器症候群 (SARS) | |
以上の4ウイルスはいずれもベータコロナウイルス属(Betacoronavirus)に属する。
語源
新型コロナウイルスの「新型」には、既知のウイルス科分類に属する新しい病原体と言う意味がある。すなわち、新型コロナウイルスは、コロナウイルス科(またはその下位分類)に属する新しい病原体と言う意味である。全く未知の新しい病原体と言う意図はない。「新型○○」と言う単語の使用は、2015年にWHOが決めた新しい感染症命名スキームに準拠している。[10] [11] [12]
歴史的に、病原体は場所、個人、または特定の種にちなんで名付けられる慣行が多くあったが、その慣行は現在WHOによって支持されていない。[10] [11] [12]
ウイルスと病気の恒久的な正式名称は、それぞれICTVとWHOの国際疾病分類 (ICD)によって決定される。
詳説
- 2002年 SARSコロナウイルス (SARS-CoV)[13] - 2002年11月頃から2003年7月にかけて流行した重症急性呼吸器症候群 (SARS)の原因となるウイルス。
- 2005年 ヒトコロナウイルスHKU1 (HCoV-HKU1)
- 2012年 MERSコロナウイルス (MERS-CoV)- 2012年7月にエラスムス大学医療センターでコロナウイルスが分離されたため、当初はHCoV-EMC(Human coronavirus- Erasmus Medical Center, ヒトコロナウイルス-エラスムス大学医療センター)とも呼ばれていた[14]。当初は「新型コロナウイルス」等と呼ばれていた[14]が、2013年5月に国際ウイルス分類委員会が病原体名を「Middle East respiratory syndrome coronavirus (MERS-CoV)」と命名[15]、WHOの決定を受けて[16]、厚生労働省はウイルスの名称をMERS(マーズ)コロナウイルスと名付け、感染症名を中東呼吸器症候群 (MERS)と決定した[8]。
- SARSコロナウイルス2 (SARS-CoV-2) - 2019年新型コロナウイルス。2019年11月に初感染者が出て、2020年1月に新型のコロナウイルスであることが確認された。
- 新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) - 上記のウイルスにより引き起こされるこの疾患(呼吸器疾患等症状)そのものを単に指す場合もある。「新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)」も参照。
- その他の関連する事項は「Category:2019新型コロナウイルス感染症」を参照。
脚注
- ^ a b Murray and Nadel (2010). Chapter 31.
- ^ a b Cunha (2010). pp. 6–18.
- ^ a b Melmed (2011). p. 636
- ^ a b c “The 2019–2020 Novel Coronavirus (Severe Acute Respiratory Syndrome Coronavirus 2) Pandemic: A Joint American College of Academic International Medicine‑World Academic Council of Emergency Medicine Multidisciplinary COVID‑19 Working Group Consensus Paper”. ResearchGate. 2020年5月16日閲覧。
- ^ “The 2019–2020 Novel Coronavirus (Severe Acute Respiratory Syndrome Coronavirus 2) Pandemic: A Joint American College of Academic International Medicine‑World Academic Council of Emergency Medicine Multidisciplinary COVID‑19 Working Group Consensus Paper”. ResearchGate. 2020年5月16日閲覧。
- ^ “Coronavirus disease named Covid-19”. BBC News.
- ^ According to ICD-10 the disease is referred to as "2019-new coronavirus acute respiratory disease [temporary name]". It is not listed in ICD-11.
- ^ a b Synonyms include 2019 coronavirus pneumonia and Wuhan respiratory syndrome
- ^ ヒトコロナウイルスNL63 (HCoV-NL63)の一部の株をニューヘブンコロナウイルス (HCoV-NH)と呼ぶため、混同に注意。
- ^ a b Ghosh R, Das S. A Brief Review of the Novel Coronavirus (2019-Ncov) Outbreak. Global Journal for Research Analysis. 2020; 9 (2).
- ^ a b World Health Organization Best Practices for the Naming of New Human Infectious Diseases. World Health Organization. May 2015.
- ^ a b Budhwani, Henna; Sun, Ruoyan (2020). “Creating COVID-19 Stigma by Referencing the Novel Coronavirus as the "Chinese virus" on Twitter: Quantitative Analysis of Social Media Data” (英語). Journal of Medical Internet Research 22 (5): e19301. doi:10.2196/19301 .
- ^ Host jump capability may not persist
- ^ a b 水谷哲也,「新種のコロナウイルス」『ウイルス』 63巻 1号,p.1-6, 2013年, 日本ウイルス学会, doi:10.2222/jsv.63.1。
- ^ Middle East Respiratory Syndrome Coronavirus (MERS-CoV); Announcement of the Coronavirus Study Group Journal of Virology, Published ahead of print 15 May 2013, doi: 10.1128/JVI.01244-13
- ^ Naming of the Novel Coronavirus WHO, 28 May 2013
関連項目
5月
5月(ごがつ)はグレゴリオ暦で年の第5の月に当たり、31日ある。
呼称
日本では、旧暦5月を皐月(さつき)と呼び、現在では新暦5月の別名としても用いる。「さつき」は、この月は田植えをする月であることから「早苗月(さなへつき)」と言っていたのが短くなったものである。また、「サ」という言葉自体に田植えの意味があるので、「さつき」だけで「田植の月」になるとする説もある。
『日本書紀』などでは「五月」と書いて「さつき」と読ませており、「さつき」を皐月と書くようになったのは後のことである。「皐月」という表記は元来、漢籍に現れる陰暦五月の別名である。『爾雅』によると古代中国では12か月をそれぞれ「陬如寎余皋且相壯玄陽辜涂」と呼んでいた(皋は皐の本字)。
また「皐月」は花の名前となっている。「菖蒲月(あやめづき)」の別名もある。
なお、旧暦の五月は新暦では6月から7月に当たり、梅雨の季節である。五月雨(さみだれ)とは梅雨の別名であるし、五月晴れ(さつきばれ)とは本来は梅雨の晴れ間のことである。
英語名などのMayはローマ神話で豊穣を司る女神マイア (羅: Maia) の名に因むといわれている。12か月で唯一英語名に略称が存在しない(英語名の略称は3文字で表すため、もともと3文字の5月は略称が無い)。
日本における5月
春の後半にあたる。5月3日・4日・5日は祝日が3連続し、同じく祝日である4月29日や、その周辺の土・日曜日とともにゴールデンウィークと呼ばれる時期となる。
沖縄県や奄美群島では例年5月上旬より梅雨となる。九州では早ければ5月末から梅雨となることがある。
異名
いななえづき(稲苗月)、いろいろづき(五色月)、うげつ(雨月)、けんごげつ(建午月)、つきみずづき(月不見月)、さつき(皐月)、さなえづき(早苗月)、さみだれづき(五月雨月)、しゃげつ(写月)、たちばなづき(橘月)、ちゅうか(仲夏)、ばいげつ(梅月)、よくらんげつ(浴蘭月)
5月の年中行事
- 4月23日から5月5日 - 弘前さくらまつり(青森県弘前市)
- 4月29日から5月5日 - ゴールデンウィーク(日本)※曜日配列によっては4月29日以前から始まったり5月6日以降まで続いたりすることがある
- 5月3日から5日 - 九谷茶碗祭り(石川県能美市)
- 5月1日 - メーデー(労働祭)(世界中)
- 5月3日 - 憲法記念日 (日本)
- 5月3日、4日 - 博多どんたく港まつり(福岡市)
- 5月3日から5日 - ひろしまフラワーフェスティバル
- 5月3日から5日 - 浜松まつり(浜松市)
- 5月4日 - みどりの日(日本 2007年 - )2006年までは4月29日
- 5月5日 - こどもの日(日本、韓国)、端午の節句(日本)
- 5月5日 - シンコ・デ・マヨ(メキシコ、アメリカ合衆国のメキシコ移民)
- 5月5日 - 解放記念日(オランダ、デンマーク)
- 5月9日 - ヨーロッパ・デー(EU加盟各国 但し5月8日や7日、5日などに設定している国も多い)
- 5月10日 - 母の日(南アメリカ、中央アメリカの多数の国、およびインドなど)
- 第2日曜 - 母の日(アメリカ合衆国を中心とする北アメリカ、カリブ海諸島、ヨーロッパ、オセアニアなどの多数の国、および東アジア(但し韓国のみ8日))
- 5月15日 - (日本)
- 5月25日 - 5月革命記念日(アルゼンチン)
- 最終日曜 - メモリアル・デー(アメリカ合衆国 本来は5月30日)
- 日付不定(中国暦4月8日) - 灌仏会(台湾、香港、マカオ、韓国など)
- 日付不定 - ユーロビジョン・ソング・コンテスト(グランドファイナルは原則土曜日開催)
5月に行われるスポーツ
- 4月下旬から上旬 - 日本選手権競輪
- 4月最終日曜もしくは5月第1日曜 - 天皇賞・春(競馬 京都競馬場)
- 第1土曜 - ケンタッキーダービー(競馬 アメリカ・ケンタッキー州ルイビル)
- 第1日曜もしくは第2日曜 - NHKマイルカップ(競馬 東京競馬場)
- 第2日曜もしくは第3日曜 - ヴィクトリアマイル(競馬 東京競馬場)
- 上旬から下旬 - 大相撲五月場所(国技館)
- 上旬 - 全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪
- 中旬 - 全米プロゴルフ選手権
- 第3日曜 - NASCARスプリント・オールスターレース(モータースポーツ アメリカ・ノースカロライナ州シャーロット)
- 下旬の水曜日 - UEFAヨーロッパリーグ決勝(サッカー ヨーロッパ)
- 第3日曜もしくは第4日曜 - 優駿牝馬(競馬 東京競馬場)
- 下旬 - ゴールデングランプリ陸上(川崎市等々力陸上競技場)
- 下旬の土曜日 - UEFAチャンピオンズリーグ決勝(サッカー ヨーロッパ)
- 下旬から6月中旬 - プロ野球セ・パ交流戦
- 最終週 - モナコグランプリ(モータースポーツ・F1 モナコ公国公道)
- 最終週 - インディ500(モータースポーツ・インディカー・シリーズ アメリカ合衆国・インディアナポリス・モーター・スピードウェイ)
- 最終週 - 笹川賞競走(競艇)
- 最終日曜(無い場合は6月第1日曜) - 東京優駿(競馬 東京競馬場)
- 最終月曜から2週間 - 全仏オープン(テニス パリ・スタッド・ローラン・ギャロス)
- 下旬から6月上旬 - スタンレー・カップファイナル(NHL)
5月がテーマの楽曲
- 5月の風(歌: 加藤和彦)
- 5月の風を抱きしめて(歌: SMAP)
- 5月の別れ(歌: 井上陽水)
- 五月の風に(歌:浜田省吾)
- 5月のクローバー(歌: EGO-WRAPPIN')
- 5月のSUICIDE(歌: 松尾清憲)
- 5月の晴れた空(歌: 岡村孝子)
- 五月の陽ざし(歌: 中島みゆき)
- 五月のバラ(歌: 尾崎紀世彦)
- 五月雨(歌: ふきのとう)
- 五月の空の下で(歌:eastern youth)
- 五月の恋人(歌:新田恵利)
- MAY(歌:斉藤由貴)
- N’oublie pas Mai (5月を忘れないで)(歌: 斉藤由貴)
- May Fair(歌:GLAY)
- Early summer rain(歌:SOPHIA)
- (歌:Plastic Tree)
- 五月雨 (歌:清春)
- 五月の蝿 (歌︰RADWIMPS)
- 初恋(歌:村下孝蔵)
その他
関連項目
2021年 5月(皐月) | ||||||
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