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📱|高速道路のピンポイント天気をPC、スマホに提供 日本気象協会の無料サービス「ドラキャス」開始


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高速道路のピンポイント天気をPC、スマホに提供 日本気象協会の無料サービス「ドラキャス」開始

 
内容をざっくり書くと
日本気象協会は、日本の大動脈といえる東名高速や新東名高速などは、雨、風に加え、御殿場(静岡県)付近の雪や霧などの気象によるリスクが出やすいことから、スマホやパソコンで情報を提供することにしたという。
 

一般財団法人 日本気象協会(東京都豊島区)は、11月20日から高速道路のドライブ向けに、気象や道路情… →このまま続きを読む

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東名高速道路

東名高速道路(とうめいこうそくどうろ、Tomei Expressway)は、東京都世田谷区東京インターチェンジ (IC) から、神奈川県静岡県経由し、愛知県小牧市小牧ICへ至る高速道路高速自動車国道)である。通称東名高速(とうめいこうそく、Tomei Expwy)、東名(とうめい)、新東名高速道路と特に区別する場合には旧東名・現東名など。NEXCO中日本の公式的呼称は東名現東名。法令上の正式な路線名は第一東海自動車道である[1]。また、アジアハイウェイ1号線「AH1」の一部である。

高速道路ナンバリングによる路線番号は名神高速道路とともに 「E1」 が割り振られている[2]

概要

全区間を中日本高速道路(NEXCO中日本)が管理・運営している。中央自動車道名神高速道路新東名高速道路伊勢湾岸自動車道新名神高速道路東名阪自動車道名阪国道西名阪自動車道とともに、東京23区付近から名古屋付近を経由し大阪付近につながる日本の大動脈となっている。

東京IC - 厚木IC大都市近郊区間であり、普通区間に比べて通行料金が割高になっている。

東京IC・横浜青葉IC裾野ICの3箇所のICを除き、全てトランペット型ICとなっている。また台風接近時は、高潮高波の影響で、駿河湾に面した下り線(名古屋方面)の富士IC - 清水ジャンクション (JCT) が度々通行止になる。

東京ICから小牧ICまでの直線距離は248.4キロメートル (km) [注釈 1]であるが、東名の延長距離は346.8 kmと、約98 kmも迂回している(東海道新幹線東京駅 - 名古屋駅とほぼ同じ距離)。

毎年10月 - 11月に2週間(土・日・祝日を除く)の工期で「東名集中工事」が実施されている(後述)。

道路名・路線名

「東名高速道路」の名称は東京IC - 小牧IC間の道路名(通称名)である。また、小牧IC以西に連続する道路名は「名神高速道路」である。法令(国土開発幹線自動車道建設法の別表、高速自動車国道の路線を指定する政令の別表)による路線名は、東京IC - 小牧IC間は第一東海自動車道で、かつ小牧JCT - 小牧IC間は中央自動車道西宮線と第一東海自動車道の重複区間である[3]

「高速道路」という呼称を使用しているのは、現在、新東名・東名と新名神・名神のみであるが、これは東名・名神の計画建設の進められる過程で広く民間において「高速道路」という通称が使用され、一般的に定着して馴染みがある名称となったという歴史的な背景を考慮して採用されたものである[4]。ただし新聞等のメディアでは、東名開通後も暫く「東名高速自動車道」「名神高速自動車道」と表記していた[5]。なお、中央道については開通当初「中央高速道路」と称していたこともあり、現在でも中央高速と呼ばれることがある。近年開通した新東名、新名神についてはそれぞれ東名、名神のバイパスルートとして建設されたという経緯を踏まえた特例である。逆に一部のサービスエリアの案内板や一部の公的文書[6]などにおいて「東名高速道路」「新東名高速道路」「名神高速道路」「新名神高速道路」の略称として「東名道」「新東名道」「名神道」「新名神道」と表記されるケースもある。

新東名高速道路との関係

東名に並行している新東名高速道路(以下、新東名)は、東名のバイパス路線として建設された道路である。東名は交通量が多く、そのため渋滞や事故が常態化していて、さらに設計が古いため急曲線・急勾配等が多く、近年は老朽化が深刻であり「東名集中工事」と称し更新工事を多数実施していた。さらに、東名は首都圏と中部や関西等を結ぶ大動脈の一つであるため、災害時においては東西間の物流に障害が生じる。そのため、バイパス路線として新東名が建設された。新東名高速道路は東名と並行しており、災害時においては東名のバイパス路線として効果を発揮する。新東名は設計が良く、急曲線・急勾配等が少ない。御殿場JCT - 豊田JCTで新東名・伊勢湾岸道を利用した場合は、東名経由に比べ距離が数十キロ短縮され、さらに新東名経由の方が所要時間短縮となる事が多いという結果になっている。

2012年(平成24年)4月14日に御殿場JCT - 浜松いなさJCT、連絡路の清水JCT - 新清水JCT・浜松いなさJCT - 三ヶ日JCTが、2016年(平成28年)2月13日には浜松いなさJCT - 豊田東JCTが、2018年(平成30年)1月28日には海老名南JCT - 厚木南IC[7]が、2019年(平成31年)3月17日に厚木南IC - 伊勢原JCTが[8][9]、2020年(令和2年)3月7日に伊勢原JCT - 伊勢原大山ICが[10]それぞれ開通した。今後、御殿場IC - 御殿場JCTが2020年度(令和2年度)[11]、伊勢原大山IC - 秦野ICが2021年度(令和3年度)[11]、秦野IC - 御殿場ICが2023年度(令和5年度)[11]に順次開通予定である。

インターチェンジなど

  • IC番号欄の背景色がである部分については道路が供用済みの区間を示す。施設名欄の背景色がである部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。
  • スマートインターチェンジ (SIC) は背景色で示す。
  • 路線名の特記がないものは市町道
  • バスストップ (BS) のうち、○/●は運用中、◆は休止中の施設。無印はBSなし。
    • 浜松IC、名古屋ICは▲としている。これは当該BSはIC近隣に設置された施設でIC設備からも離れており、本高速道路に属すBSではないためであるが、実際の運用上の扱いは一緒である。
  • TB は本線料金所の略称を示す。
  • SA はサービスエリア、PA はパーキングエリアの略称をそれぞれ示す。
IC
番号
施設名接続路線名東京
から
km
BS備考所在地
Shuto Urban Expwy Sign 0003.svg 首都高速3号渋谷線
1東京IC都道311号環状八号線0.0東京都世田谷区
<2>
[注釈 2]
東名JCT東京外かく環状道路
C3 東京外環自動車道
1.8-事業中[12]
-宿河原JCT川崎縦貫道路(構想)-調査中神奈川県川崎市多摩区
-東京TB/向ヶ丘BS-6.7宮前区
3東名川崎IC市道野川菅生線7.6
-江田BS-10.5横浜市青葉区
3-1横浜青葉IC/JCT国道246号
Shuto Urban Expwy Sign K7 (NW).png 首都高速神奈川7号横浜北西線
13.3
-港北PA-14.1
14.8
名古屋方面
東京方面
緑区
4横浜町田IC国道16号大和バイパス/保土ヶ谷バイパス19.7BSは1999年(平成11年)廃止
-大和BS-24.0大和市
-綾瀬BS/SIC県道42号藤沢座間厚木線28.8SICは2021年(令和3年)夏ごろ供用予定[13][14]綾瀬市
-海老名SA-31.3海老名市
4-1海老名JCT支線(海老名IC - 海老名南JCT間)
C4 首都圏中央連絡自動車道方面)
33.9-
5厚木IC国道129号
E85 小田原厚木道路
35.0厚木市
-厚木BS-36.7
5-1伊勢原JCTE1A 新東名高速道路40.0-東名東京方面⇔新東名海老名南JCT方面
及び東名名古屋方面⇔新東名伊勢原大山IC相互間の利用不可
伊勢原市
-伊勢原BS41.7
5-2秦野中井IC/秦野BS県道71号秦野二宮線
厚木秦野道路(事業中)
50.1秦野市
-中井PA-53.6足柄上郡中井町
-大井BS-57.1大井町
6大井松田IC国道255号
県道78号御殿場大井線
57.9
-松田BS-60.2下り線は左ルート松田町
-山北BS-63.6下り線は左ルート山北町
-鮎沢PA-71.9
72.5
下り線左ルートのみ設置
上り線
-小山BS-75.5下り線は左ルート静岡県駿東郡
小山町
-足柄BS-79.2
6-1足柄SA/SIC80.9
御殿場市
7御殿場IC第二出入口国道138号御殿場バイパス83.7東京方面出入口
御殿場IC第一出入口
御殿場BS
県道401号御殿場箱根線東名高速の最高標高地点
7-1御殿場JCTE1A 新東名高速道路88.3-東京・名古屋方面共に接続[注釈 3]
7-2駒門PA/SIC市道3698号線
市道3697号線
91.6
90.0
名古屋方面
東京方面
7-3裾野IC県道82号裾野インター線93.8裾野市
-裾野BS-95.5
8沼津ICE70 伊豆縦貫自動車道
県道83号沼津インター線
県道405号足高三枚橋線
103.3沼津市
8-1愛鷹PA/SIC105.9
-原BS-112.2
-中里BS-115.7富士市
9富士IC国道139号西富士道路
県道353号田子浦港富士インター線
県道414号富士富士宮線
121.5
-松岡BS-125.0
9-1富士川SA/SIC県道10号富士川身延線127.5ハイウェイオアシス併設
-蒲原BS-133.1静岡市清水区
-由比PA-138.6
139.7
名古屋方面
東京方面
-興津BS-142.5
9-2清水JCTE52 新東名高速道路(清水連絡路)146.4-
10清水IC国道1号静清バイパス147.8
-日本平PA-155.8駿河区
10-1日本平久能山SIC静岡市道大谷改良区7号線158.8-
11静岡IC県道84号中島南安倍線161.8
-日本坂PA-171.5
171.6
東京方面
名古屋方面
焼津市
12焼津IC県道81号焼津森線173.6
-焼津西BS-176.1
12-1大井川焼津藤枝SIC
大井川BS
181.4
13吉田IC県道34号島田吉田線185.6榛原郡
吉田町
-牧之原SA/牧の原BS-194.5牧之原市
13-1相良牧之原IC国道473号金谷御前崎連絡道路197.0
14菊川IC県道79号吉田大東線201.8菊川市
14-1掛川IC県道38号掛川大東線
県道403号磐田掛川線
207.8掛川市
-小笠PA-209.7
-岡津BS-212.9
15袋井IC県道61号浜北袋井線219.4袋井市
15-1磐田IC県道86号磐田インター線
県道283号横川磐田線
223.3磐田市
-磐田原PA-1997年(平成9年)6月1日廃止
15-2遠州豊田PA/SIC225.2
-磐田BS-226.2
16浜松IC県道65号浜松環状線230.0浜松市東区
-浜松北BS-233.5
16-1三方原PA/SIC市道有玉南初生線
市道有玉西12号線
234.9
16-2浜松西IC県道65号浜松環状線240.5西区
16-3舘山寺BS/SIC県道320号引佐舘山寺線
県道368号湖東舘山寺線
244.4
-浜名湖SA/BS-247.9北区
17三ヶ日IC県道85号三ヶ日インター線
県道308号鳳来三ケ日線
251.1
-三ヶ日BS-255.0
17-1三ヶ日JCTE69 新東名高速道路(引佐連絡路)
三遠伊勢連絡道路(調査中)
255.8-
-新城PA-261.1愛知県新城市
-豊橋新城SIC準備段階調査[15]
豊橋市
-豊橋北BS-262.3
-豊橋PA/TB -本線料金所(検札所)は2007年(平成19年)5月31日廃止
PAは名古屋方面のみ
18豊川IC国道151号269.0豊川市
-赤塚PA-274.0
-音羽BS-279.1
18-1音羽蒲郡IC国道1号
県道73号長沢蒲郡線音羽蒲郡道路
280.2
-本宿BS-285.4岡崎市
-美合PA-289.7
19岡崎IC国道1号293.4
-岡崎阿知和SIC-事業中[16]
-岩津BS-301.5
19-1豊田JCTE1A 伊勢湾岸自動車道304.1豊田市
-上郷SA/豊田上郷SIC-305.8SICは2020年度(令和2年度)供用予定[14]
2020年度(令和2年度)にSA名称が「豊田上郷SA」に変更予定[17]
20豊田IC国道155号豊田南バイパス
県道76号豊田安城線
310.8
20-1東名三好IC/三好BS県道54号豊田知立線315.8みよし市
-東郷PA/SIC-318.1SICは2024年度(令和6年)末供用予定[18]日進市
-日進BS-319.3
20-2日進JCT名古屋瀬戸道路322.3
21名古屋ICC2 名古屋第二環状自動車道支線
県道60号名古屋長久手線東山通
325.5名古屋市
名東区
-旭BS-329.5尾張旭市
21-1守山PA/SIC市道志段味環状線333.6名古屋市
守山区
22春日井IC国道19号春日井バイパス337.6春日井市
23小牧JCTE19 中央自動車道339.8-小牧市
24小牧IC国道41号名濃バイパス
Japanese Urban Expwy Sign 0011.svg 名古屋高速11号小牧線
346.7
E1 名神高速道路

歴史

東名高速道路の構想は、1953年(昭和28年)に右派社会党によって提出された議員立法「国土開発中央自動車道事業法案」に対し、同年5月に建設省(当時)がこれに対抗する東海道案として公表した「東京神戸間有料道路計画書」によって始まった。「国土開発中央自動車道事業法案」とは、静岡県出身の有力実業家田中清一が戦後まもなく発案した「国土開発縦貫自動車道構想」を下敷きとして、田中の構想に同調した議員らで結成された「国土建設推進連盟」を中心に、本州中心部を貫く基幹幹線道路である東京・神戸間高速自動車道中央道(現在の中央自動車道)をまず建設しようとする具体的な計画であったが、建設省から公表された「東京神戸間有料道路計画書」は、この事業法案の考え方を遠回しに否定するものであり[19]、元々、内務省によって策定された戦前の自動車国道構想を継承して復活させる動きを示す形となった[20]

この問題は政治家を巻き込んで次第に大きくなっていき、政府は東京 - 神戸間のうち、計画ルートが決まらない東京 - 名古屋間を後回しにして、とりあえず整備すべき区間を名古屋 - 神戸間に限定し、名神高速道路として先行建設されることになった[21]。名神高速道路では、建設に際し日本道路公団が外国から道路計画の技術専門家であるを雇って、ドルシュの指導の下で高速道路の計画設計がなされており、これに引き続く東名高速建設においてもドルシュが顧問を務めた[22]。1957年(昭和32年)に建設省から日本道路公団へ施行命令が出されたことによって名神高速道路の建設は始められたが、この時点でも東京 - 名古屋間の建設ルートを東海道(東名高速)にするのか中央道にするのかについての話し合いは依然としてまとまらず、ルートは決まらなかった[23][注釈 4]。このような混乱の中、1955年(昭和30年)6月に超党派の衆議院議員430名によって提出されていた、田中構想を軸に約5000 kmの自動車道を整備するとした「国土開発縦貫自動車道建設法案」が、1957年4月に成立した[25]

建設省事務局では、一貫して開発優先の中央道よりも技術面・財政面で東海道案を支持していたが、1960年(昭和35年)に、東海道幹線自動車道建設法案が議員立法される動きがでたことにより、中央道派議員はこれに激しく反発し、結局、東名高速派と中央道派双方の妥協によって同年「東海道幹線自動車国道建設法」と「中央道予定路線法」の二つの法律が成立し、東名高速と中央道の両路線は同時に着工されることで決着した[23]。しかし、翌昭和36年度(1961年)の予算編成で、経済企画庁が東海道と中央道の同時着工に難色を示したことが影響して、その翌年1962年(昭和37年)に建設省は日本道路公団に対して、中央道の東京 - 富士吉田間の施行命令を出して以後保留したのに対し、経済効率的に有利な東名高速については、次々と全線に渡って施行命令を出していった[23]。このため東名高速道路の建設は順調に進められていき、7年後の1969年(昭和44年)5月に大井松田IC - 御殿場ICの供用により、全線開通した。

記念発行物

1969年(昭和44年)5月26日に、開通記念の切手が発行された[要出典]。額面は15円。

年表

  • 1958年昭和33年)3月19日 : 松永安左エ門の私設シンクタンク産業計画会議」が東京 - 神戸間 高速道路の建設政府に勧告。
  • 1962年(昭和37年)
  • 1963年(昭和38年)
    • 9月27日 : 世界銀行との間で日本道路公団第3次借款の調印(東京 - 静岡間,1次と2次借款は名神高速道路建設プロジェクト)75,000千USD, 金利:5.5%, 期間:26年(据置期間:5.5年)。
    • 10月6日 : 静岡IC - 豊川IC間 工事着手。
  • 1964年(昭和39年)4月22日 : 世界銀行との間で日本道路公団第4次借款の調印(豊川 - 小牧間)50,000千USD, 金利:5.5%, 期間:25年(据置期間:5年)。
  • 1965年(昭和40年)5月26日 : 世界銀行との間で日本道路公団第5次借款の調印(静岡 - 豊川間)75,000千USD, 金利:6.5%, 期間:25年(据置期間:4.5年)。
  • 1966年(昭和41年)
    • 7月29日 : 世界銀行との間で日本道路公団第6次借款の調印(東京 - 静岡間)100,000千USD, 金利:6.625%, 期間:15年(据置期間:3年)。
  • 1968年(昭和43年)4月25日 : 東京IC - 厚木IC間・富士IC - 静岡IC間・岡崎IC - 小牧IC間が開通し、小牧ICで名神と接続。
  • 1969年(昭和44年)
    • 2月1日 : 静岡IC - 岡崎IC間 開通。
    • 3月31日 : 厚木IC - 大井松田IC間・御殿場IC - 富士IC間 開通。
    • 5月26日 : 大井松田IC - 御殿場IC間 開通により、全線開通
  • 1971年(昭和46年)12月21日 : 首都高速3号渋谷線渋谷出入口 - 用賀出入口間開通により、首都高速道路と接続[26]
  • 1972年(昭和47年)10月5日 : 小牧JCT開通により、中央道と接続。
  • 1974年(昭和49年)3月26日 : 浜松西IC開通。
  • 1977年(昭和52年): 足柄SA上り線に高速国道初の仮眠休憩所であるレストイン足柄がオープン。
  • 1979年(昭和54年)7月11日 : 日本坂トンネル火災事故発生。
  • 1981年(昭和56年)4月25日 : 秦野中井IC開通。
  • 1986年(昭和61年)11月21日 : 音羽蒲郡IC開通。
  • 1988年(昭和63年)3月29日 : 裾野IC開通。
  • 1991年平成3年)
    • 3月28日 : 御殿場IC - 大井松田IC間の新上り線(東名足柄橋を含む)開通。これに伴い御殿場IC - 大井松田IC間の旧上り線は同日午前10時30分を以て閉鎖、下り線右ルートへの改築工事開始。
    • 8月9日 : 午後1時から8月19日午前6時までのお盆期間限定で、御殿場IC - 大井松田IC間の下り線右ルートを暫定供用[27]
    • 8月24日 : 足柄SA下り線の施設拡張工事が完成[28]
    • 12月24日 : 大井松田IC - 御殿場IC間の改築工事 完了(上り線2車線・下り線2車線を、上り線3車線〈新設〉・下り線2+2車線〈改築〉化)。
  • 1993年(平成5年)
  • 1995年(平成7年)4月22日 : 大井松田IC - 厚木IC間の6車線化完了。
  • 1997年(平成9年)4月1日 : 横浜ICが「横浜町田IC」に名称変更。
  • 1998年(平成10年)
    • 3月20日 : 横浜青葉IC開通。
    • 3月27日 : 日本坂トンネル 新下り線(3車線)供用開始。
  • 1999年(平成11年)4月4日 : 磐田IC開通。
  • 2001年(平成13年)10月19日 : 小牧ICで名古屋高速11号小牧線と接続。
  • 2003年(平成15年)
  • 2004年(平成16年)
    • 11月27日 : 日進JCT開通により、名古屋瀬戸道路と接続。
    • 12月12日 : 豊田JCTが完成し、伊勢湾岸道(四日市方面)と接続。
  • 2007年(平成19年)
    • 4月1日 : 富士川PAスマートIC・遠州豊田PAスマートIC供用開始。
    • 5月31日 : 豊橋TB(豊橋北BS - 豊川IC間) 廃止。
  • 2009年(平成21年)
  • 2010年(平成22年)2月27日 : 海老名JCT開通により、圏央道と接続。
  • 2011年(平成23年)
    • 1月23日 : 相良牧之原ICで金谷御前崎連絡道と接続。
    • 3月1日 : 大井川焼津藤枝スマートICの連結を許可[30]
    • 10月21日 : 上り線の豊田JCT - 音羽蒲郡IC間・下り線の美合PA - 豊田JCT間を暫定6車線化。
  • 2012年(平成24年)4月14日 : 新東名高速道路・新東名 清水連絡路・引佐連絡路と接続(御殿場JCT・清水JCT・三ヶ日JCT)。
  • 2014年(平成26年)6月25日 : 上り線の海老名JCT - 海老名SA間の付加車線が延伸[31]
  • 2016年(平成28年)
    • 3月12日 : 大井川焼津藤枝スマートIC供用開始。
    • 3月19日 : 愛鷹スマートIC供用開始[32]
    • 10月8日 : 上り線の豊田JCT - 音羽蒲郡IC間・下り線の美合PA - 豊田JCT間を再び4車線化。
  • 2017年(平成29年)3月18日 : 三方原スマートIC供用開始[33]。三方原(みかたがはら)PAが「三方原(みかたはら)PA」に名称変更。
  • 2018年(平成30年)3月24日 : 守山スマートIC供用開始[34]
  • 2019年(平成31年 / 令和元年)
  • 2020年(令和2年)
    • 3月22日 : 横浜青葉JCTで首都高速神奈川7号横浜北西線と接続[38]
    • 3月28日 : 駒門スマートIC供用開始[39]

路線状況

ルート分岐

下り線の大井松田インターチェンジ (IC) から足柄バスストップ (BS) 付近の間と、上り線の日本坂トンネル (TN) 入口付近と日本坂TN出口付近の間が左右2つのルートにわかれる。ほぼ並行して走っており、距離は左右ルートでさほど変わらない。

大井松田IC - 足柄BSは下り線がほぼ並行した左ルート2車線+右ルート2車線の計4車線、上り線は1ルート3車線となっている。下り線の鮎沢パーキングエリア (PA) は左ルートからしか入れない。右ルートは分岐手前で最右車線(第3車線)から1車線により分岐する形態となっている。また、大井松田ICから下り線に入る場合は右ルートには入れない。

なお、左右ルート分岐直前で「大貨等」の特定の種類の車両の通行区分が解除されているが分岐までの距離が短いため、大型貨物自動車等(重トレーラーを除く)は右ルートには入りにくい[注釈 5]。また、重トレーラー[注釈 6]車両通行帯#牽引自動車の高速道路等の通行区分などにより原則第一通行帯通行のため、左ルートの全車線が渋滞で最低速度 (50 km/h) 以下、または通行止め等のような場合を除いては右ルートに入ることができない。

現在の下り線右ルートは以前上り線として使用されていたが、交通量の増加などで新たに現在の上り線をまったく別ルートで建設して転用した。途中、鮎沢PAは上り線と下り線左ルートのみに設置されており、下り線右ルートには上り線として使用されていた頃の鮎沢PAの跡地がみられる。

日本坂TN東側坑口付近 - 西側坑口付近は下り線が新築トンネルを利用した1ルート3車線、上り線が従来のトンネルを改築した左ルート2車線+右ルート2車線の計4車線となっている。 この区間の改築完成時には上り日本坂PAは左右ルート分岐付近にあり、PAからの合流車両は強制的に左ルートに入る構造になっていた。現在は日本坂PAが焼津側に移転新築したためにPAを利用してもどちらのルートにも入れるようになっている。また、トンネル東側合流部は左ルートを手前で1車線に車線絞り込みした上で右ルートに合流させる制御をしていたが、現在は手前での車線絞り込み制御を廃止し、右ルートと合流した先で左1車線を減少させる制御方法に改善された。

車線・最高速度

区間車線最高速度備考
上下線上り線下り線
東京IC - 綾瀬BS633100 km/h
綾瀬BS - 海老名JCT743
海老名JCT - 秦野中井IC633
秦野中井IC - 大井松田IC80 km/h
大井松田IC - 足柄SA732+2※1
足柄SA - 御殿場IC633
御殿場IC - 御殿場JCT100 km/h
御殿場JCT - 裾野IC532※2
裾野IC - 蒲原TN422
蒲原TN内80 km/h
蒲原TN - 薩埵TN100 km/h
薩埵TN内80 km/h
薩埵TN - 東名興津BS100 km/h
東名興津BS - 袖師TN内80 km/h
袖師TN - 清水JCT100 km/h
清水JCT - 清水IC633
清水IC - 静岡IC422
静岡IC - 日本坂TN532
日本坂TN内72+2380 km/h
日本坂TN - 日本坂PA633100 km/h
日本坂PA - 焼津IC523
焼津IC - 勝間田高架橋付近422
勝間田高架橋付近→牧之原SA
勝間田高架橋付近←牧之原SA
下り線
上り線
80 km/h
牧之原SA - 相良牧之原IC100 km/h
相良牧之原IC→菊川IC
相良牧之原IC←菊川IC
80 km/h下り線
上り線
100 km/h
菊川IC - 三ヶ日TN
三ヶ日TN内80 km/h
三ヶ日TN - 宇利TN100 km/h
宇利TN内 - 新城PA80 km/h
新城PA - 日進JCT100 km/h※3
日進JCT - 名古屋IC633
名古屋IC - 春日井lC422
春日井IC - 小牧JCT633
小牧JCT - 小牧IC422
  • ※1:下り線の車線数は足柄BS - 足柄SA間にある登坂車線を含む。
  • ※2:上り線の車線数は登坂車線を含む。
  • ※3:下り線の音羽蒲郡IC手前から約4 kmほどの登坂車線あり。

中央自動車道と比べると平地部のルート中心で全体的に直線が多く、概ねの区間が100 km/h制限だが、一部の区間は80 km/hに規制されている。特に大井松田IC - 御殿場IC間は山間部のルートで急勾配や急カーブが連続している。また、大和トンネルを除く全てのトンネルで80 km/hに規制されている。

他の高速道路と同様、雨天降雪濃霧台風などの荒天時、事故や工事などの場合は50–80 km/hの速度規制が行われる。

上記区間以外にも登坂車線、付加車線が設置されている区間がある。特に名古屋市近郊の丘陵地を通る比較的起伏の多い区間ではかなり距離のある付加車線が設置されている。現在、清水JCT - 清水IC間で6車線化工事が行われている。

また、新東名高速道路 浜松いなさJCT - 豊田東JCT間の開通までの暫定的な渋滞対策として、2011年(平成23年)10月から上り線の豊田JCT - 音羽蒲郡IC間、下り線の美合PA - 豊田JCT間の4車線区間で暫定6車線化が行われていた[40][41]。この区間は路肩の幅員が0.75 m、1車線当たりの幅員が3.25 mと狭くなるため、最高速度は60 km/hに設定されていた(車線数が増える直前は緩衝地帯として80 km/hに設定)。2016年(平成28年)2月の新東名開通後に当該区間の渋滞が大幅に減少し、同年秋の東名集中工事で4車線に戻された[42]

なお、足柄SA - 大井松田IC間の上り線は東名集中工事などの際は同区間を通行止にし、下り線右ルート(旧上り線)を上り線として使用する場合がある。

道路幅員

道路幅員は3.0 m(路肩)+3.6 m(車線)×2(または3)+0.75 m(中央側帯)+3.0 m(中央分離帯)+0.75 m(中央側帯)+3.6 m(車線)×2(または3)+3.0 m(路肩)=24.9 m(または32.1 m)[43]であり、現在の道路構造令において車線や路肩など各部の幅員は0.25 m刻みとなっているが、東名の車線は3.6 mである。これは、当時の日本に高規格道路の明確な基準が無く、車線幅にアメリカで用いられる12フィートを採用したためといわれている[44]

冬季の通行規制

東京IC - 沼津IC間では降雪時にチェーン規制が実施されることがあり、それ以西の区間ではチェーン規制はなく、降雪時は50 km/h規制→通行止という段階で規制措置がとられる。標高が高い大井松田IC - 沼津IC間や強い冬型気圧配置時に雪雲が流れ込む豊川IC以西では通行止になる場合がある。通行止区間では融雪剤散布などの作業が行われるが、雪が止んでも除雪設備の不足や夜間の凍結により通行止措置が長引く場合がある。

道路施設

サービスエリア・パーキングエリア

  • 東名は全区間を通して交通量が多いために、海岸脇で用地がなく設置困難な由比PA下り線を除く、すべてのサービスエリア (SA)・パーキングエリア (PA) に売店があったが、赤塚PA下り線の商業施設はトイレ建て替え工事に伴い、2017年(平成29年)8月31日をもって閉店となった[45]。また、2019年(平成31年)4月12日に豊橋本線料金所跡地に設置された豊橋パーキングエリアにも売店は設置されていない。さらに2020年(令和2年)5月6日には由比PA上り線のフードコートとショッピングコーナーが閉店となった[46]
  • すべてのSAに24時間営業のガソリンスタンドが設置されているが、PAには設置されていない。
  • 富士川SA・牧之原SA・上郷SA下り線以外のSAにレストランが設置されている。
  • すべてのSAに電気自動車用の急速充電器設備が設置されている(利用には事前登録が必要)。

主なトンネルと橋

  • 多摩川橋(東京IC - 東京TB)
  • 大和トンネル (横浜町田IC - 海老名JCT・厚木IC) : 280 m
  • 相模川橋(海老名SA - 厚木IC)
  • 東名皆瀬川橋(大井松田IC - 鮎沢PA)
  • 吾妻山トンネル(大井松田IC - 鮎沢PA) : 上り線298 m 下り線右ルート347 m 左ルート360 m
  • 都夫良野トンネル(大井松田IC - 鮎沢PA) : 上り線1,715 m 下り線右ルート1,656 m 左ルート1,689 m
  • 鳥手山トンネル(鮎沢PA - 大井松田IC 東京方面のみ): 842 m
  • 太郎ヶ尾トンネル(鮎沢PA - 大井松田IC 東京方面のみ): 708 m
  • 北畑トンネル(鮎沢PA - 大井松田IC 東京方面のみ): 328 m
  • 桜平トンネル(足柄SA - 鮎沢PA 東京方面のみ): 482 m
  • 高尾トンネル(足柄SA - 鮎沢PA 東京方面のみ): 569 m
  • 所領トンネル(足柄SA - 鮎沢PA 東京方面のみ): 125 m
  • 白旗トンネル(足柄SA - 鮎沢PA 東京方面のみ): 215 m
  • 東名酒匂川橋(大井松田IC - 鮎沢PA)
  • 東名足柄橋(鮎沢PA - 足柄SA 東京方面) : 370 m(1991年度土木学会田中賞受賞)
  • 富士川橋(富士IC - 富士川SA) : 780 m
  • 蒲原トンネル(富士川SA - 由比PA) : 上り線704 m 下り線714 m
  • 薩埵トンネル(由比PA - 清水IC): 上り線463 m 下り線425 m
  • 興津トンネル(由比PA - 清水IC) : 上り線505 m 下り線521 m
  • 清見寺トンネル(由比PA - 清水IC) : 上り線780 m 下り線785 m
  • 袖師トンネル(由比PA - 清水IC) : 上り線355 m 下り線366 m
  • 東名安倍川橋(静岡IC - 日本坂PA)
  • 日本坂トンネル(静岡IC - 日本坂PA) : 上り線右ルート2,371 m 左ルート2,378 m 下り線2,555 m
  • 大井川橋(焼津IC - 吉田IC): 850 m
  • 天竜川橋(遠州豊田PA - 浜松IC): 1,071 m
  • 浜名湖橋(浜松西IC - 浜名湖SA) : 603 m
  • 三ヶ日トンネル(三ヶ日IC - 新城PA) : 上り線461 m 下り線366 m
  • 宇利トンネル(三ヶ日IC - 新城PA) : 上り線958 m 下り線913 m
  • 矢作川橋(岡崎IC - 豊田JCT)
トンネルの数
区間名上り線下り線
東京IC - 横浜町田IC00
横浜町田IC - 海老名SA11
海老名SA - 大井松田IC00
大井松田IC - 足柄SA92
足柄SA - 富士川SA/SIC00
富士川SA/SIC - 清水JCT55
清水JCT - 静岡IC00
静岡IC - 日本坂PA11
日本坂PA - 三ヶ日IC00
三ヶ日IC - 三ヶ日JCT11
三ヶ日JCT - 新城PA11
新城PA - 小牧IC00
合計1811

開通時には静岡IC - 焼津IC間に小坂トンネル(長さ270 m)が存在したが、同区間の改築工事に伴い日本坂トンネルに結合された。日本坂トンネル静岡側坑口からわずか60 mしか離れておらず、連続性を持たせた方が安全性を確保出来ると判断されたため、この部分にシェードが造られ1本のトンネルとなった。

大井松田IC - 御殿場IC間は上下線でかなり離れた所を通過するため、上下線のトンネル数も大幅に異なる。新規開設された上り線の方が7本も多くなっている。

所要時間情報板

交通量の多い東名では、上り線の浜松西IC - 浜松IC間や下り線の三ヶ日IC - 豊川IC間などの一部区間を除き、ほぼ全ての区間に所要時間情報板が設置されている。次のIC、2-3区間先のIC、50-100 km先の主要ICまでの所要時間が表示される。また、下り線の東京IC先、岡崎IC手前、上り足柄SA手前には上記の情報板の代わりに所要時間と交通障害を図形で表示する横長の案内板が設置されている。また、東名・新東名の2ルート区間となる下り線の御殿場JCTの手前と上り線の三ヶ日JCTの手前には東名経由・新東名経由での御殿場JCT - 清水JCT / 新清水JCT - 三ヶ日JCTの交通情報と所要時間情報を表示する大型の図形表示板が設置されている。また、名神・新名神の2ルート区間になる下り線の岡崎IC先には名神経由・新名神経由での草津JCTまでの所要時間情報を表示する可変LED表示板、さらにその先には名古屋高速道路都心環状線までのルート情報を表示する大型の図形情報板が設置されている。

道路照明灯

道路照明灯の設置区間は次の通り。

  • 東京IC - 御殿場IC
  • 裾野IC - 沼津IC
  • 静岡IC - 焼津IC
  • 相良牧之原IC - 菊川ICの一部、音羽蒲郡IC - 岡崎ICの一部などカーブが連続する区間

連続照明区間の設定基準は1日平均5万台の交通量であり、本来なら東京ICから小牧ICまでの全線に設置されるはずであるが、現状では東京IC - 御殿場IC間、静岡IC - 焼津IC間の(新東名開通やETC割引など後発的要素が発生する以前から)特に交通量の多い区間、または行楽渋滞が多発する裾野BS - 沼津IC間やその他カーブ連続区間など円滑交通の確保の上で特に必要とされる区間のみ設置されている。豊川IC - 小牧ICも京浜地区や日本坂トンネル区間に匹敵する交通量があるが、こちらには連続照明は設置されておらず、現段階で設置する予定もない。また、裾野IC - 沼津IC間は連続照明の設備はあるが日によっては点灯していない場合がある。

なお、1990年代初期まで連続照明区間は都市部である東京IC - 東名川崎ICと急勾配でカーブが多い山北BS - 足柄BS手前(現在の下り線右ルート・左ルートの合流地点)のみであった。1990年代の一部区間の新設および拡幅工事に伴い、上記の区間まで拡大された。

道路管理者

  • NEXCO中日本 東京支社
    • 横浜保全・サービスセンター : 東京IC - 厚木IC
    • 小田原保全・サービスセンター:厚木IC - 大井松田IC
    • 御殿場保全・サービスセンター : 大井松田IC - 沼津IC
    • 富士保全・サービスセンター : 沼津IC - 清水IC
    • 静岡保全・サービスセンター : 清水IC - 浜松IC
    • 浜松保全・サービスセンター : 浜松IC - 豊川IC ※豊川IC含まず
  • NEXCO中日本名古屋支社
    • 豊田保全・サービスセンター : 豊川IC - 豊田IC ※豊川IC含む
    • 名古屋保全・サービスセンター : 豊田IC - 春日井IC
    • 羽島保全・サービスセンター : 春日井IC - 小牧IC

ハイウェイラジオ(路側放送)

当初は愛鷹局[注釈 7]以東や豊橋局以西などに限られていたが、新設や区間延長などにより他の高速道路よりもかなり多くの箇所でハイウェイラジオが放送されるようになり、現在では三ヶ日IC - 三ヶ日JCT間、春日井IC - 小牧JCT間以外の全てのIC間で放送されている。また、場所によっては1つのIC間で複数の局が設置され、ほぼ連続した放送を行っている箇所もある。

豊川ICを境に東側は東京支社の川崎管制による独特のメロディで始まる放送形態、西側は名古屋支社の一宮管制による4点チャイムの後に「○○時○○分現在の高速道路情報をお知らせします」で始まる放送形態に分かれている。かつては三ヶ日ICを境に分かれていたが、2012年(平成24年)4月14日の新東名高速道路の開通を機に三ヶ日IC - 豊川ICの管轄が名古屋支社から東京支社へ移管されたことに伴い、ハイウェイラジオの放送形態も豊川ICを境に変更された。

川崎管制については2011年(平成23年)10月に新東名高速道路開通を見越してシステムが改修され、機械音声に変更された上で2-3分毎に情報が提供される様になった。また、主要ICまでの所要時間情報に加え、新東名または連絡路に接続するジャンクションに近い局ではルート別に所要時間情報が提供される。なお、始まりのメロディは変更されていない。一方、新システム導入により旧システム時にはなかった「システム障害」が発生するようになった。さらに、2015年(平成27年)8月には一宮管制と同様の機械音声に変更された。

また、2012年(平成24年)4月の新東名の部分開通時に新東名と並行する御殿場IC - 豊川IC間ではハイウェイラジオ放送区間であることを知らせる「ハイウェイラジオここから」などの標識が一部を除き取り外され、代わりに新東名と同様の電光掲示板が多数設置された。さらに、新規局の開設や既存局の吸収・分離などの再編が多数行われている。

  • 東京(東京IC - 多摩川橋付近)
  • 横浜青葉(東名川崎IC - 横浜青葉IC)
  • 港北(横浜青葉IC - 横浜町田IC)※旧横浜局
  • 横浜(港北PA - 横浜町田IC)
  • 海老名(横浜町田IC - 厚木IC)※旧厚木局
  • 厚木(厚木IC - 秦野中井IC)
  • 伊勢原(厚木IC - 秦野中井IC)※一旦消滅したものの復活
  • 秦野中井(厚木IC - 秦野中井IC)
  • 中井(秦野中井IC - 大井松田IC)
  • 大井松田(大井松田IC - 鮎沢PA)
  • 都夫良野(大井松田IC - 鮎沢PA)※都夫良野TN内は新鮎沢局のものを放送
  • 新鮎沢(大井松田IC - 足柄SA)※旧新鮎沢局→旧鮎沢局。音声変更に伴い新鮎沢局に戻された
  • 御殿場(足柄SA - 御殿場JCT)※新東名開通前までは足柄SA - 御殿場IC間が放送区間だったが、新東名開通時に御殿場IC以西の旧駒門局を吸収する形で延長
  • 駒門(駒門PA - 裾野IC)※旧御殿場局。新東名開通前までは御殿場IC - 駒門PA間が放送区間だったが、新東名開通時に移設
  • 裾野(裾野IC - 沼津IC)
  • 沼津(裾野IC - 沼津IC)
  • 愛鷹(沼津IC - 愛鷹PA)※旧沼津局
  • 富士東(愛鷹PA - 富士IC)※新東名開通時に設置
  • 富士(富士IC - 富士川SA)※新東名開通前までは富士IC - 蒲原TN間が放送区間だったが、富士川局新設に伴って縮小
  • 富士川(富士川SA - 蒲原TN)※新東名開通時に富士局の富士川SA以西を分離
  • 由比(由比PA - 清水IC)
  • 清水(由比PA - 清水IC)
  • 日本平(清水IC - 日本平PA)※新東名開通時に設置
  • 静岡(日本平PA - 静岡IC)
  • 日本坂(静岡IC - 日本坂TN)
  • 焼津東(日本坂TN - 焼津IC)※新東名開通時に日本坂局の日本坂TNから西側を分離し、更に焼津IC付近まで延長した新設局
  • 焼津(焼津IC - 吉田IC)
  • 牧之原(吉田IC - 相良牧之原IC)
  • 相良牧之原(相良牧之原IC - 菊川IC)
  • 菊川(菊川IC - 掛川IC)
  • 掛川(掛川IC - 袋井IC)
  • 磐田(袋井IC - 遠州豊田PA)※新東名開通時に設置
  • 浜松(遠州豊田PA - 浜松IC)
  • 三方原(浜松IC - 三方原PA)※新東名開通時に設置
  • 浜松西(三方原PA - 浜松西IC)
  • 浜名湖東(浜松西IC - 浜名湖SA)※旧三ヶ日局。新東名開通時に変更
  • 浜名湖西(浜名湖SA - 三ヶ日IC)※新東名開通時に設置
  • 豊橋(宇利TN - 豊川IC)※新東名開通時に宇利局(宇利TN - 新城PA)を吸収した上で一宮管制から川崎管制へ移管
  • 豊川東(豊川IC - 赤塚PA)
  • 豊川(赤塚PA - 音羽蒲郡IC)
  • 岡崎東(音羽蒲郡IC - 岡崎IC)
  • 岡崎(音羽蒲郡IC - 岡崎IC)
  • 岡崎西(岡崎IC - 豊田JCT)
  • 豊田(上郷SA - 豊田IC)
  • 東名三好(豊田IC - 東名三好IC)
  • 名古屋(東郷PA - 名古屋IC)
  • 春日井(名古屋IC - 春日井IC)
  • 小牧(小牧JCT - 小牧IC)

交通量

24時間交通量(台) 道路交通センサス

区間平成17年(2005年)度平成22年(2010年)度平成27年(2015年)度
調査当時の新東名開通前御殿場 - 三ヶ日間開通後
浜松いなさ - 豊田東開通前
東京IC - 東名川崎IC112,746114,690107,563
東名川崎IC - 横浜青葉IC110,523114,053107,469
横浜青葉IC - 横浜町田IC106,762113,763109,326
横浜町田IC - 海老名JCT120,679130,425138,067
海老名JCT - 厚木IC128,920145,623
厚木IC - 秦野中井IC84,39890,752100,628
秦野中井IC - 大井松田IC77,58783,32793,008
大井松田IC - 御殿場IC68,47374,54185,753
御殿場IC - 御殿場JCT61,58065,32882,153
御殿場JCT - 裾野IC40,276
裾野IC - 沼津IC62,64566,02941,008
沼津IC - 愛鷹PASIC66,83771,46045,636
愛鷹PASIC - 富士IC
富士IC - 富士川SASIC64,85569,03342,237
富士川SASIC - 清水JCT69,22642,482
清水JCT - 清水IC47,131
清水IC - 静岡IC69,75670,13444,970
静岡IC - 焼津IC78,76379,15552,121
焼津IC - 大井川焼津藤枝SIC73,33075,13649,658
大井川焼津藤枝SIC - 吉田IC
吉田IC - 相良牧之原IC68,66970,88346,119
相良牧之原IC - 菊川IC68,73371,86147,536
菊川IC - 掛川IC67,81671,35746,879
掛川IC - 袋井IC68,20771,55946,256
袋井IC - 磐田IC72,48077,14147,276
磐田IC - 遠州豊田PASIC73,90477,61147,126
遠州豊田PASIC - 浜松IC77,52347,332
浜松IC - 三方原PASIC66,40868,54944,045
三方原PASIC - 浜松西IC
浜松西IC - 三ヶ日IC64,99666,99243,203
三ヶ日IC - 三ヶ日JCT63,36865,24642,075
三ヶ日JCT - 豊川IC79,519
豊川IC - 音羽蒲郡IC76,62577,35390,891
音羽蒲郡IC - 岡崎IC87,76489,338105,880
岡崎IC - 豊田JCT95,937101,090119,167
豊田JCT - 豊田IC69,63456,52657,322
豊田IC - 東名三好IC81,51069,30967,794
東名三好IC - 日進JCT87,49675,64372,245
日進JCT - 名古屋IC88,53577,84877,615
名古屋IC - 守山PASIC66,01954,97257,105
守山PASIC - 春日井IC
春日井IC - 小牧JCT69,29556,88357,621
小牧JCT - 小牧IC89,45776,38576,103

(出典:「平成22年度道路交通センサス」・「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

2002年度(平成14年度)

  • 区間別日平均交通量(全区間平均) : 76,657台(前年度比99.5%)

区間別に見ると横浜町田ICから厚木ICまでが126,614台(前年度比98.9%)で最大である。

  • 交通量
    • 年間 : 1億5141万6468台(前年度比98.8%)
    • 日平均 : 41万4840台
  • 料金収入
    • 年間 : 2588億5981万6000円(前年度比99.0%)
    • 日平均 : 7億920万5000円

他路線と比べた東名の利用の特徴としては、東海道物流の大動脈を担っていることから、夜間でも走行台数があまり減らないことと、大型車の割合が高いことが挙げられる。全区間を通して大都市圏並の交通量があることも特徴となっているが、平成22年度調査では、新名神高速道路亀山JCT - 草津JCT間が全面開通し、豊田JCT以東と名神・草津JCT以西の間での距離・所要時間が短縮されたため、平成17年度調査に比べ東京IC - 豊田JCT間の全区間で交通量が増加した一方、豊田JCT - 小牧IC間では12,000台程度(率にして15%程度)減少した。 新東名御殿場JCT - 三ヶ日JCTが開通した2012年度(平成24年度)の調査では並行する東名の交通量が御殿場JCTを境にほぼ半減している。一方で、未開通区間を中心に横浜町田IC - 御殿場JCT間や、三ヶ日JCT - 豊田JCT間では交通量が増加し、同区間での渋滞が急増した。後者の区間では新東名延伸の2016年までの期間に限り、一部区間で暫定的に車線を増やす措置をとった。

また、高速道路の中では交通量が時間帯・曜日を問わず多く、車線数を増やしても渋滞が年中激しい上に路面等の損傷も早く、車線規制を伴う東名集中工事が、例年10月頃に2週間程の工期で行われている。この際は渋滞がいつも以上に激しくなり、最後尾では大型車が絡む追突死傷事故が後を絶たず、並行する一般道路(国道1号や国道246号)も迂回する車両で渋滞が激しくなる(そのため、NEXCO中日本では集中工事の期間中は中央道の料金を東名並みに調節し、中央道への迂回を促している)。このため、東名は都市高速を除くと「日本一事故の多い高速道路」[47]であり、上記の諸問題を解決するため、新東名の建設が進められている。

渋滞

小田原厚木道路保土ヶ谷バイパスなど、利用の多い接続路線からの車が集中する横浜町田IC - 海老名JCT間は交通量が非常に多く、同区間にある大和トンネル付近・綾瀬BS付近を先頭とする渋滞が土曜・休日に頻発している。また、2009年(平成21年)3月28日から始まった「高速上限1,000円」の影響により、それまで大型連休時のみ渋滞発生地点となっていた沼津IC - 富士IC間の中里BS付近、富士IC - 清水JCT間の松岡BS付近、吉田IC付近をはじめとするほぼ全区間で週末に渋滞が発生するようになった。このほか、平日朝を中心に首都高速3号線上りの渋滞が東京ICを過ぎて東名上りへ延びてくることもある。

新東名の部分開通後は、並行区間の東名では渋滞が激減した一方で、今まで静岡県内の渋滞で堰き止められていた交通量が一気に流れるようになったため、新東名と合流した先の区間で渋滞が多発しており、上り線の鳥手山トンネルなど元々日平均交通量が比較的少なかった区間で休日を中心に渋滞が起きている(NEXCO中日本 渋滞気をつけマップより)。

2014年(平成26年)2月15日は大雪の影響で裾野ICを先頭に40 kmの渋滞となり20時間以上にわたって立往生する車が出る事態となった。

地理

通過する自治体

接続する高速道路

ギャラリー

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 距離測定:キョリ測(ベータ)
  2. ^ 東名高速開通前に計画は一旦決定していた。
  3. ^ 但し、東名裾野IC方面⇔新東名長泉沼津IC方面相互間の利用は不可。現状はハーフJCTである。
  4. ^ ワトキンス調査報告書」では、「比較すべきは計画ではなく、それぞれ異なった根拠で有益」との見解が示された[24]
  5. ^ 法律上は右分岐に向かうため予めその手前から最右車線に寄っていても問題はない。ただし通常時の最高速度は80 km/hである。
  6. ^ を牽引中の場合。ライトトレーラーのうち車両総重量が750 kg以下(けん引免許が不要なパターン)は対象外(※ライトトレーラーが全てけん引免許不要と言うわけではない)。また通常時の最高速度は80 km/hである。
  7. ^ 当時は沼津局として放送。この頃は主要ICの東側と西側の2ヶ所に同じ局が存在していた。解説文中の旧○○局のうち、横浜・厚木・御殿場・沼津の各局はこれに該当する局である。
  8. ^ 都県境を通過するが、東京都のカントリーサインは設置されていない。
  9. ^ a b 連絡路を経由して新東名本線に接続

出典

  1. ^ 浅井建爾 2001, p. 62.
  2. ^ 高速道路ナンバリング一覧、国土交通省
  3. ^ 浅井建爾 2015, p. 170.
  4. ^ 国土交通省道路局 道の相談室 - ウェイバックマシン(2009年12月9日アーカイブ分)
  5. ^ 朝日新聞1969年5月27日
  6. ^ 今般の大雪による道路における対応状況とみなさまへのお願い (PDF)”. 国土交通省道路局 (2014年2月18日). 2014年2月19日閲覧。
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参考文献

関連項目

外部リンク

日本気象協会

一般財団法人日本気象協会(にほんきしょうきょうかい、: Japan Weather Association略称: JWA)は、気象業務を行う日本一般財団法人

同協会は1950年5月10日運輸省(現・国土交通省)所管の「財団法人気象協会」として設立された(1966年4月1日には地方ごとにあった気象協会を財団法人日本気象協会として全国統合)が、国の公益法人制度改革に伴い2009年10月1日に一般財団法人に移行した。それに伴い、名称も「財団法人日本気象協会」から「一般財団法人日本気象協会」へと変更した。

1993年気象業務法改正により一般向け予報業務の許可が容易に取得できるようになるまでは、テレビ・ラジオ等への気象情報及び解説の提供は日本気象協会がほぼ独占的に行っていた。なお、日本気象協会は気象業務法第17条第1項の許可を得た予報事業者でもある。

概要

  • 本社は東京都豊島区東池袋3丁目1番1号のサンシャイン60の55階にある。地域拠点は北海道(札幌市)、東北(仙台市)、中部(名古屋市)、関西(大阪市)及び九州(福岡市)の5箇所にある。
  • 2000年6月1日にそれまでの地方本部制を本社・支社制に改めた。2006年10月には東海と九州の支社を地区支配人に名称変更したものの2009年1月に東海地区支配人と九州地区支配人はそれぞれ中部支社、九州支社に改称しもとの「支社」に戻した。2009年7月に環境・防災・予報・情報システムの4事業を軸とする事業部制となっている。
  • 北海道・関西・中部と九州は「支社」、東北は「支局」と称していたが、現在は「支社」で統一されている。

所属している気象予報士

北海道支社

東北支社

中部支社

北陸支店

関西支社

九州支社

かつて所属していた主な予報士・気象キャスター

予報情報提供先

日本気象協会使用放送局

使用している放送局は、下記の通り。局や番組によってはウェザーニューズウェザーマップからの情報や、自社予報を併用する例もある他、前記2社から気象予報士が出演することがある。

テレビ局
N=日本テレビ系列局(NNNNNS)、A=テレビ朝日系列局(ANN)、J=TBS系列局(JNN)、T=テレビ東京系列局(TXN)、F=フジテレビ系列局(FNNFNS)、U=独立UHF局

関連項目

外部リンク



 

 

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