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👶|それ絶対ダメなやつー!4歳息子が遊園地で提案してきた迷子確定な遊び|塩田ままの育児日記


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それ絶対ダメなやつー!4歳息子が遊園地で提案してきた迷子確定な遊び|塩田ままの育児日記

 
内容をざっくり書くと
塩田まま いまだに思春期なくらい自己肯定感のもてないへっぽこ母です。
 

遊園地ってキラキラしていて楽しいことがいっぱい詰まってる、子どもにとっては本当に夢のような場所ですよ… →このまま続きを読む

 ママ広場

「ママ広場」は現在育児中のママやパパが困ったこと・悩んでいること・楽しいこと・ほっこりしたこと・うちではこの方法で解決したよなど日々思うことがつづられています。
読んでくれている皆さんへ困っていることの解決の糸口や育児への共感やヒントとなれば幸いに思います


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自己肯定感

自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉であり[1]自尊心英語: self-esteem)、自己存在感、自己効力感英語: self-efficacy)、自尊感情などと類似概念であり同じ様な意味で用いられる言葉である[2][3][4][5]。現在、これらの言葉は多義的に用いられることが少なくなく、結果としてあらゆる肯定的な心理的要素を表現する包括的名称(umbrella term)となっているという指摘がある[6]

自己肯定感の訳語としては、self-positivity、self-affirmationなどを当てはめる試みがなされてきたが、近年ではself-affirmationが使用されている[5]

定義

自己肯定感という言葉は、研究者などによって数多くの定義が提唱されてきた。

各研究者による自己肯定感の定義[4]
研究者定義
樋口善之・松浦賢長[7]現在の自分を自分であると認める感覚。

(下位概念:諦観・帰属・独立の3つの概念により構成されると仮定)

※諦観ー受容/帰属ー所属意識/独立ー自立

樋口善之・松浦賢長[7]現在の自分を自分であると認める感覚。

(下位概念:自律・自信・信頼・過去)

高垣忠一郎[8]自分自身のあり方を肯定する気持ちであり、自分のことを好きである気持ち。
田中道弘[9][10][5]自己に対して肯定的で、好ましく思うような態度や感情。

自己に対して前向きで、好ましく思うような態度や感情

多田怜子・蛎崎奈津子・石井トク[11]「自分自身のことが好き(自己受容)」、「自分自身を大切にしている(自己尊重)」、「生まれてきてよかった(自分の命に対する受容)」を合わせたもの。
久芳美惠子・齊藤真沙美・小林正幸 [12]自分自身のあり方を概して肯定する気持ち。

(理想自己と現実自己のずれをうまく調節しながら、ありのままの自己を受け入れるという自己受容性とは区別する)

東京都教育委員会[13]自己に対する評価を行う際に、自分のよさを肯定的に認める感情。
明橋大二[14]自己肯定感とは「自分は大切な人間だ」、「自分は生きている価値がある」、「自分は必要な人間だ」という気持ち。
諸富祥彦[15]自己肯定感と他概念との関連性について図式化。
東京都教職員研修センター[16]心理学用語のself-esteem(セルフエスティーム)を訳した言葉。
江角周子・庄司一子[17]自己の価値基準を基にした、よいもダメも含め自分は自分であって大丈夫という感覚。
菅原隆志[18]自己(自分自身)を肯定的に解釈して生まれる肯定的な感情のことで、積極的に肯定して生まれる感情。
三浦修平[19]被受容感と自尊感情からなる。

自己肯定感については心理学の領域で継続的に高い注目を浴びている概念であるが、その定義や類似の他概念との弁別性などについて、検討の必要性が残っている[4]

歴史

「自己肯定感」という言葉は1994年高垣忠一郎によって提唱された[20]。高垣は自身の子どもを対象にしたカウンセリングの体験から、当時、没個性化が生じていた子どもの状態を説明する用語として「自己肯定感」を用いている[20]

その後、日本の子どもの自己評価がアメリカ合衆国中華人民共和国大韓民国の子どもの自己評価に比べて有意に低いことがの調査報告などで指摘されるようになり、日本の教育現場において「自己肯定感」が注目されるようになった[20]。なお日本人の自己肯定感は子どもにとどまらず、若者をはじめ成人でも低いことが明らかになっている[21]。また、1990年以降の文化心理学の影響により、日本の文化的背景に即した概念を模索し、検討する試みがなされるようになり、その結果として自己肯定感という用語が使用されるようになった[5]

自己肯定感が提唱されてから年月が経ち人々に広まり多様な解釈がなされるようになった。「自己効力感」「自己有用感」「自己効用感」などが「自己肯定感」として語られる事があるが、このような語られ方をするだけでは不十分だと考える、と高垣は述べている[22]

教育再生実行会議による第十次提言では、「自己肯定感を高め、自らの手で未来を切り拓く子供を育む教育の実現に向けた、学校、家庭、地域の教育力の向上」が掲げられている[23]

自己肯定感に関する批判

上記の通り、自己肯定感と自尊心は同じ様な意味合いで用いられることがあるため[2][4][5]、自己肯定感を論じる際には自尊心に関する批判や批判的研究が用いられることがある[6]

詳しい批判は自尊心 § 自尊心に関する批判を参照。

出典

  1. ^ 自己肯定感”. 実用日本語表現辞典(Weblio). 2019年1月25日閲覧。
  2. ^ a b 中間 2016, p. 117.
  3. ^ 「自尊感情」? それとも、「自己有用感」 ? (PDF)”. 国立教育政策研究所 (2015年). 2019年1月25日閲覧。
  4. ^ a b c d 吉森, 丹衣子; Taeko, Yosimori (2016-12). “大学生の自己肯定感における対人関係の影響 : コミュニケーションを重視して”. 国際経営・文化研究 = Cross-cultural business and cultural studies : 国際コミュニケーション学会誌 21 (1): 179–188. ISSN 1343-1412. https://ci.nii.ac.jp/naid/120006406255. 
  5. ^ a b c d e 田中道弘 (2017). “日本人青年の自己肯定感の低さと自己肯定感を高める教育の問題 ―― ポジティブ思考・ネガティブ思考の類型から――”. 自己心理学 7巻: 11-22.
  6. ^ a b 中間 2016, pp. ⅰ–ⅶ.
  7. ^ a b 樋口, 善之; 松浦, 賢長 (2002-12). “自己肯定感の構成概念および自己肯定感尺度の作成に関する研究”. 母性衛生 = Maternal health 43 (4): 500–504. https://ci.nii.ac.jp/naid/10010140673. 
  8. ^ 生きることと自己肯定感. 高垣忠一郎. 東京: 新日本出版社. (2004). ISBN 4406030972. OCLC 674654435. https://www.worldcat.org/oclc/674654435 
  9. ^ 田中, 道弘 (2005-3). “自己肯定感尺度の作成と項目の検討”. 人間科学論究 13: 15–27. https://ci.nii.ac.jp/naid/40007101478. 
  10. ^ 田中, 道弘 (2010). “Rosenbergの自尊心尺度をめぐる問題と自己肯定感尺度の作成と項目の検討(X 教育心理学関係博士論文要旨)”. 教育心理学年報 49: 235. https://ci.nii.ac.jp/naid/110007618610. 
  11. ^ 多田, 玲子; 蛎崎, 奈津子; 石井, トク (2007). “親との関係と自尊感情,自己肯定感との関連”. 日本看護学会論文集 母性看護 38: 53–55. https://ci.nii.ac.jp/naid/40015807483. 
  12. ^ 久芳, 美惠子; 齊藤, 真沙美; 小林, 正幸 (2007). “小、中、高校生の自己肯定感に関する研究”. 東京女子体育大学東京女子体育短期大学紀要 (42): 51–60. https://ci.nii.ac.jp/naid/110007026641. 
  13. ^ 自尊感情や自己肯定感に関する研究”. web.archive.org. 東京都教育委員会 (2009年). 2019年8月7日閲覧。
  14. ^ 子育てハッピーアドバイス 大好き!が伝わる ほめ方・叱り方. 明橋大二,太田知子. 東京: 1万年堂出版. (2010/6/22). ISBN 9784925253420. OCLC 1001862380. https://www.worldcat.org/oclc/1001862380 
  15. ^ ほんものの「自己肯定感」を育てる道徳授業 小学校編 (道徳授業を研究するシリーズ). 諸富祥彦. 東京: 明治図書出版. (2011). ISBN 9784180886197. OCLC 745971765. https://www.worldcat.org/oclc/745971765 
  16. ^ 子供の自尊感情や自己肯定感を高めるためのQ&A”. web.archive.org. 東京都教職員研修センター (2011年). 2019年8月7日閲覧。
  17. ^ 江角, 周子; 庄司, 一子 (2012). “PG-073 中学生の自己肯定感とピア・サポートとの関連の検討(学校心理学,ポスター発表)”. 日本教育心理学会総会発表論文集 54: 765. doi:10.20587/pamjaep.54.0_765. ISSN 2189-5538. https://ci.nii.ac.jp/naid/110009802688. 
  18. ^ 菅原, 隆志 (2020-4). “自己肯定感を高める方法”. 自己肯定感とは? (21): 14–214. https://www.amazon.co.jp/dp/B087CPFTJX/. 
  19. ^ 三浦, 修平 (2012-8). “自己肯定感とは何か : 総合的・実践的研究をめざして”. 子どもの権利研究 (21): 118–126. https://ci.nii.ac.jp/naid/40019447320. 
  20. ^ a b c 吉森丹衣子「大学生の自己肯定感における対人関係の影響 (PDF) 」 『国際経営・文化研究/Cross-cultural business and cultural studies』21(1)、淑徳大学国際コミュニケーション学会、2016年12月1日、 179-188頁。
  21. ^ 太田肇(2019)『「承認欲求」の呪縛』新潮社。
  22. ^ 高垣忠一郎 (2009年6月). “〔退職記念最終講義〕 私の心理臨床実践と「自己肯定感」” (PDF). 立命館産業社会論集 第45巻 (第1号). http://www.dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8732247_po_03-02.pdf?contentNo=1&alternativeNo=. 
  23. ^ 竹内健太. “子供たちの自己肯定感を育む― 教育再生実行会議第十次提言を受けて ― (PDF)”. 参議院常任委員会調査室・特別調査室. 2019年1月29日閲覧。

参考文献

  • ロイ・バウマイスター (著), ジョン・ティアニー  (著), 渡会圭子 (翻訳) 『WILLPOWER 意志力の科学』インターシフト 2013 ISBN 4772695354
  • 中間玲子(編著)『自尊感情の心理学:理解を深める「取扱説明書」』金子書房、2016年。ISBN 4760826564

関連項目

思春期

思春期(ししゅんき、: Pubertät: puberty)は、人間生殖器以外でも外形的性差が生じ、やがて生殖能力を持つようになり、性的に成熟し、心身ともに子供から大人に変化する時期のこと。文学的に青春と表現される場合もある。

概念

医学的には「第二次性徴の発現の始まりから成長の終わりまで」と定義されている。英語の「puberty」は、陰部恥毛が生え始める時期から由来している。こうした発育の時期は、栄養状態や運動量などからも何歳あたりから何歳あたりまでとは必ずしも一定しない。個人差にもかなり左右される。そのため、生涯発達の発達段階とは別項目となっている。 

生理

身体面

第二次性徴を反映する。思春期の始まりは男子の場合は男性器タナー段階でIIに達したとき、女子の場合は乳房の発達が始まった(Thelarche)時[1][2](乳房のタナー段階でIIの前半→乳頭期)[3][4]であり、ジュニアブラを着け始めるべき[5]時期でもある。平均して男子は11歳6ヶ月・女子は9歳9ヶ月に始まり、前後2年程度の個人差がある。思春期が早くなる要因に、肥満児(ジャンクフードで蛋白質・カルシウム不足)・睡眠不足(中学受験・ゲーム・スマホ)・ストレス(いじめ)・愛情不足(虐待・ネグレクト)がある。[要出典]

 平均身長で早い・小柄で普通だと、将来的に低身長になりやすい。大柄だと早いのは当然だが戸惑いやすく(特に長子・一人っ子で、異性の親がいない)、陰毛が早いと恥ずかしくなり陰毛の剃毛を行う人もいる。第二次性徴は以下の順番で出現するが、陰毛の前に精通する子も多い。性器以外での外形的性差は女子は思春期開始と同時に乳房の発達が始まる(Thelarche)ことで生ずるが、男子は思春期開始して男性器が一定以上発達するまでは性器以外の外形的性差は生じない。男女とも染色体異常性分化疾患内分泌器系の異常などを持っている人は、下記通りに出現しない場合がある。 

思春期における二次性徴発現の順序

[6]

男性

  1. 精巣の増大と陰嚢の変色(男性器のタナー段階II)、この時点で思春期が始まった事に気づきにくい[7][8]
  2. 陰茎の長大化(男性器のタナー段階III)、陰茎の付け根から陰毛が発生する(男性器のタナー段階がIIIになってから約1年後に発生し始め、約1年後男性器のタナー段階は成長に個人差があるため、IIIのままかIV以降に成長しているかのどちらかとなる[9])、陰毛が発生することによってはっきり思春期に入っている事に気づく[7][8]
  3. 陰茎の変色
  4. 精通の発生 初めての射精で、白濁液である。※陰毛より前に、精通する男子もいる。
  5. 変声(声変わり)の発生 約1オクターブ程低くなる。声変わりしかけている時は声がかすれて出にくいことが多い。
  6. 腋毛体毛の発生(陰毛のタナー段階IVに達した頃から、髭の発生は腋毛の発生よりやや遅れる[9])、乳輪の面積が若干広くなり、乳頭と共に茶色や黒色に変色する[10]
  7. (勃起時に)包皮が自然に後退し、陰嚢・包皮の黒みが完全に大人と同じになる。(男性器のタナー段階V)
  8. 幅が広くなる
  9. 筋肉の発達
  10. 乳房の発達(女性ほど顕著ではない)[10]
  11. 面の変化(女性に比べて著明に現れ、眉弓骨が隆起する)
  12. 体臭の発生

女性

  1. 乳房の発達(Thelarche・ここから初潮の1年前までは乳房のタナー段階II(成長STEP1[1][2]、II前半は乳頭期として乳首が膨らみ始め、II後半は乳輪期として乳輪付近が膨らみ始める[3][4]、大人への体型の変化し始めでまだ子供の体型に近い))、体操シャツTシャツ1枚のみ着用且つ胸と密着した時[11]、乳首・乳輪付近に疼痛痒みが生じたり、胸ポチが生じやすくなることで、思春期に入ったことに気づきやすく[7]、これを機にノーブラを止めてジュニアブラを着け始める[5]時期でもある。
  2. 外陰部脂肪が貯まり大陰唇大きく丸みを帯び始める。後に恥丘・大陰唇に皮下脂肪が多くなり膨隆、大陰唇がやや黒くなり、小陰唇も大きく厚くなりピンク色となる[12]
  3. 陰毛の発生(乳房のタナー段階IIIからIVの間で発生する[9]関係で順序がこれより後になる場合もある)。最初は大陰唇(陰裂)の内側から陰毛が発生し始める為、発生し始めは足を揃えた状態では陰毛が見えにくい。
  4. 初潮の数ヶ月前から下り物が増え、後に初潮が発生(初潮の前後1年間の乳房はタナー段階III(成長STEP2[1][2]、III前半は第1乳房期でIII後半は第2乳房期[3]、初潮の前後1年間は急激に体型が変化する[2]))。おなかがまっすぐになり、骨盤が発達し、ヒップがふっくらと膨らんで丸みを帯びていく(初潮の前後1年間に発生[1][2])ため、ヒップサイズが77cm(ジュニアショーツ2Sサイズの下限)以上で且つ初経の前後1年間以降は女児ショーツからジュニアショーツへ履き替えるべき時期である[13]
  5. 腋毛の発生
  6. 皮下脂肪の増大
  7. ウエストにくびれが形成され、臀部から殿溝にかけて成長が生じる(初潮の1年後以降に発生、その頃の乳房はタナー段階IV(成長STEP3[1][2]、形成期[3]、大人の体型に近くなる))
  8. 変声の発生(男性ほど著明ではない)
  9. 顔面の変化
  10. 体臭の発生 

心理面

 字面の通りでは、その後に続く「青春期」を「思い始める」時期であると解釈される。海外ではティーンエイジャー (teenager) の中でもローティーン (lowteen) もしくはミドルティーン (middleteen) が相当する。この時期は身体的に大きく変化を遂げる時期であり、ホルモン均衡が不安定であること、また社会的にも子供から大人への過渡期として、自らの行動に周囲の大人から責任を持たされたり、それまで認められていた甘えが許されなくなるなど、本人をとりまく社会の対応も大きく変化する時期であり、精神的には不安定になりやすい時期である。 

 女性は思春期初来を機に思春期前と異なる生活様式へと変化する。思春期初来から乳房の発達が始まり(Thelarche)、ブラジャー(成人型乳房になるまではジュニアブラジャー)[5]を日常生活で着用し始め、下り物が増えてくるとおりものシートが、初経を迎える時には生理処理用品サニタリーショーツが日常生活で必要となる(いつから始まっても良いようにそれぞれ事前に準備が必要)。男性は思春期初来を機に思春期前と異なる生活様式へと変化しないが、後に髭が生え始めると髭剃りが必要となってくる場合がある。それが原因で心理面にも影響が出やすい。

 集団入浴陰部を露出させる着替えなどで陰毛があることを理由に同級生からからかわれることを心配し、家族などに相談せずに陰毛を剃毛する者もある。これは、男子は陰毛の生え始め(陰毛のタナー段階II)を以て思春期に既に入っていることに気づき、女子は既に発達中である乳房(乳房のタナー段階II以降)により思春期に入っていることに気づいているが、それに加えて陰毛も生え始める(陰毛のタナー段階II)ことから戸惑いを起こすためで、児童心理学では戸惑いから来る成長の否認、もしくは抵抗として、一種の赤ちゃん返りに似た心理行動として受け止められている。これは防衛本能の一種であって、剃毛し、自身にとって見慣れた無毛の状態を見ることで心の安定を取り戻すことを目的としている。しかし、剃刀毛抜きなどを扱い方を知らずに使用することは危険であり、傷や肌に損傷を与えることがある。

 中学校に進学すると状況は逆転し、陰毛がなかなか生えてこないことに悩みをもつ者もいる[14]

 第二次性徴の発来には個人差が大きく、精通や初潮後1、2年にわたって無毛のままであったり、陰毛がある程度生え揃ってなお精通も初潮も迎えなかったり、精通や初潮も発毛もなかなか来なかったりすることは、珍しいことではない。

男子の包茎

思春期前の陰茎は基本的に包茎(真性包茎)であり、亀頭を露出させたり、包皮を翻転させることは困難である。思春期の時期に陰茎が大きく成長し、勃起を繰り返したり、日常的に自慰をすることによって、徐々に包皮口が緩んで亀頭先端が露出するようになる。さらに陰茎が成長したり自慰を繰り返すことで包皮口が広がり、亀頭部を完全に露出できるようになる。

露出できるようになったばかりの亀頭は非常に敏感であり、下着に擦れて痛みを伴うことがある。 また、包皮口がまだ完全には緩んでいないため、勃起した際にカントン包茎の状態になり亀頭を締め付けたり、包皮を慌てて被せようとして刺激を与えてしまい、予期せぬ場所や時機で射精してしまうこともある。

思春期においては、自分は包茎ではないかと悩んだり、逆に、亀頭を露出できるようになることを知らないまま陰茎の形が変わっていくことに不安を覚える者もいる。

思春期の性的欲求

性交渉への欲求

東京都幼・小・中・高・心性教育研究会の「児童・生徒の性に関する調査」では、「あなたは、今まで性的接触(性交)をしたいと思ったことがありますか」という調査項目で性交渉への欲求を調査しているが、中学3年生男子の性交渉への欲求は1999年調査を境に急激に減少しており、1987年調査ではおよそ7人中6人(86%)が「ある」と回答したのに対し、2014年調査では4人中1人の割合(25.7%)まで低下する、いわゆる草食化の傾向を示している[15]

性交渉したいと思ったことがある中学3年生の割合[15]
0
50
100
(%)
割合
男子
女子
84
73
29
87
86
36
90
81
36
93
67
37
96
68
34
99
68
33
02
50
26
05
38
23
08
31
14
11
14
25.7
10.9

(設問「あなたは、今まで性的接触(性交)をしたいと思ったことがありますか」に「ある」と回答した中学3年生の割合。2011年は調査なし。)

また、ジェクスが行った「ジャパン・セックスサーベイ2017[16]」では、最も若い年齢層である20代で「初めて性交渉をしたいと思った時期は」との設問に「現在含め、全く思ったことがない」と回答している割合が20%超、「自慰の頻度」について「全くしたことがない」が10%超という結果となっており、性的欲求の低下を示している。

[15] [16]

性交渉の経験率と初交年齢

性教育協会の調査では、2005年調査以降、高校生、大学生の性交渉経験率が減少しているのに対し、中学生では1999年以降ほぼ横ばいで推移しており、低年齢で性交渉を経験する一定の層が形成された反面、それ以外の層では初交年齢(はじめて性交渉をした年齢)が高くなる二極化の様相を呈している。

性交渉経験率の推移
学校中学高校大学
性別
1974年[17]10.2%5.5%23.1%11.0%
1981年[17]7.9%8.8%32.6%18.5%
1987年[17]2.2%1.8%11.5%8.7%46.5%26.1%
1993年[17]1.9%3.0%14.4%15.7%57.3%43.4%
1999年[17]3.9%3.0%26.5%23.7%62.5%50.5%
2005年[18]3.6%4.2%26.6%30.0%61.3%61.1%
2011年[19]3.7%4.7%14.6%22.5%53.7%46.0%
2017年[20]3.7%4.5%13.6%19.3%47.0%36.7%

(設問「あなたは、いままでに、性交渉(性交)の経験がありますか。」(中学生は「性交渉(性交)の代わりに「性的接触」)に「ある」と回答した者の学校種別割合。中学生のデータについては、調査対象に中学生を追加した1987年(第3回)調査以降の数値。)

性交渉経験者の年齢別割合
年齢12歳13歳14歳15歳16歳17歳18歳19歳20歳21歳
1999年[17]1.1%1.8%3.7%9.9%19.7%28.7%38.9%46.0%54.3%53.4%
1.3%1.5%2.3%9.9%16.6%28.0%32.9%32.0%39.5%65.9%
2005年[18]1.5%1.6%5.2%7.2%21.4%24.2%38.0%51.5%57.7%67.6%
2.9%2.5%4.2%9.4%21.7%30.4%42.8%43.0%59.1%73.2%

(設問「あなたは、いままでに、性交渉(性交)の経験がありますか。」(中学生は「性交渉(性交)の代わりに「性的接触」)に「ある」と回答した者の年齢別割合。)

ソフト・オン・デマンドの調査では、初交年齢の平均は19.0歳(2009年調査)、19.1歳(2012年調査)で、16歳~19歳の男性では32.8%(2009年調査)、28.0%(2012年調査)が性交渉を経験済みであるとしている。また、コンドーム製造会社のDurex社による調査[21]では、日本人の初交年齢の平均は17.2歳で、調査対象41か国平均(17.3歳)とほぼ同じ、最も早かった国はアイルランド(15.6歳)で、次いでドイツ(15.9歳)、スウェーデン(16.1歳)、デンマーク(16.1歳)と続いた。

10代のうちに性交渉を経験した層に限定すると、ソフト・オン・デマンドの調査では平均初交年齢は16.6歳(2009年調査)から16.4歳(2012年調査)の間でほぼ横ばいであり、初交時のコンドーム使用率は16歳~19歳の層で87.2%(2009年調査)、82.5%(2012年調査)に上る。

[17] [18] [19] [20]

題材とする作品

思春期を題材にした映画では、大林宣彦相米慎二が得意分野とし、大林の尾道三部作などが有名である。海外では、過激な性描写のためにDVDが発売後に回収されるという経緯を持つ『思春の森』などがあげられ、いずれも思春期というものがと関わりの深い年代であることを表している。恋愛漫画恋愛ゲームの大半が思春期を題材とした、いわゆる『学園もの』に該当する。過激な性描写のために評定や法令に基づく年齢制限がかけられたり、審査を担当した組織によっては、登場人物の年齢設定も18歳以上に変更となるケースも少なくない。 

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e バストと初経のヒミツの関係
  2. ^ a b c d e f 『初経』をキーにした現代ティーンの成長と体型変化について
  3. ^ a b c d バストの発育、形態とブラジャーの関係”. 2013年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月11日閲覧。
  4. ^ a b バストの先が痛がゆい|からだの疑問|小学生・中学生女の子下着の悩み解決|ガールズばでなび
  5. ^ a b c 睡眠時は別 ナイトブラ(夜用ブラ)ってなに?
  6. ^ お母さんの基礎知識(思春期・男の子編)(もっと詳しく…)-神奈川県ホームページ
  7. ^ a b c 「思春期早発症」とは(武田薬品工業)
  8. ^ a b 思春期早発症の症状(武田薬品工業)
  9. ^ a b c 思春期の発現・大山建司 (PDF)
  10. ^ a b 女性化乳房が発生している場合は順序や発達などが異なる
  11. ^ 恥ずかしがる娘もOK 「友ブラ」で思春期の胸をケア”. NIKKEY STYLE (2019年11月21日). 2020年5月3日閲覧。
  12. ^ 三宅婦人科内科医院“思春期 外陰部の発育 - ウェイバックマシン(2015年11月22日アーカイブ分)
  13. ^ パンツサイズ(ショーツサイズ)のはかり方|小学生・中学生女の子下着の悩み解決|ガールズばでなび
  14. ^ NHK 中学生日記「ボクの生えいずる悩み」などでとりあげられている
  15. ^ a b c 東京都幼・小・中・高・心性教育研究会「児童・生徒の性に関する調査」『現代性教育研究ジャーナル』第45号、日本性教育協会、2014年12月。
  16. ^ a b ジャパン・セックスサーベイ2017”. ジェクス. 2018年8月4日閲覧。
  17. ^ a b c d e f g 日本性教育協会 『「若者の性」白書 第5回調査報告』 小学館、2001年5月。ISBN 4-09-837046-8 
  18. ^ a b c 日本性教育協会 『「若者の性」白書 第6回調査報告』 小学館、2007年6月。ISBN 978-4-09-837047-4 
  19. ^ a b 日本性教育協会 『「若者の性」白書 第7回調査報告』 小学館、2013年8月。ISBN 978-4-09-840147-5 
  20. ^ a b 日本性教育協会 『青少年の性行動 わが国の中学生・高校生・大学生に関する第8回調査報告』 日本性教育協会、2018年8月。 
  21. ^ Durex Global Sex Survey Result (2005)”. 2019年2月27日閲覧。

関連項目

外部リンク


 

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