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QRコード決済サービス満足度ランキング、総合1位は? – 2位PayPay
内容をざっくり書くと
サービス別にみると、PayPayは「キャンペーンを知って興味を持ったから」、d払い、楽天ペイ、au PAY、LINE Payは「ポイントがたくさん貯まるから」、メルペイは「普段使っているサービスとポイントが連動しているから」が、それぞれトップとなった。
MMDLaboは1月27日、「スマートフォン決済(QRコード)の満足度調査」の結果を発表した。調査は… →このまま続きを読む
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楽天ペイ
楽天ペイ(らくてんペイ、英語: Rakuten Pay)は、及び同社の親会社である楽天株式会社が展開する電子決済サービスである。
サービス
実店舗におけるQRコード決済等の電子決済サービス「楽天ペイ(実店舗決済)」[1] と、楽天会員が楽天以外のECサイトにおいて、楽天IDとパスワードを利用してオンライン決済ができるサービス「楽天ペイ(オンライン決済)」[2] の二種類があり、前者を楽天ペイメント株式会社が、後者を楽天株式会社が取り扱っている。
楽天ペイ(実店舗決済)
決済方法は「アプリ決済」「クレジットカード決済」「電子マネー決済」がある。このうち「楽天ペイ」という名称のサービスで一般的に広く認知されているのは、専用アプリを利用する「アプリ決済」である。
アプリ決済
2016年10月27日にスマートフォンアプリ「楽天ペイ」を公開し、サービスを開始した。楽天会員IDでログインすることで、実店舗でのスマホ決済が可能になる。決済方法はアプリでQRコードを提示し、店舗側に読み取ってもらう「コード払い」と、スマホ・タブレット端末で店舗にあるQRコードを読み取る「QR払い」、ユーザー自身がスマホに金額を入力して決済する「セルフ払い」から選択可能。
クレジットカード決済
個人事業主や中小企業向けの決済サービス「楽天スマートペイ」として2012年12月6日にサービス開始。2016年10月、楽天ペイアプリがリリースされたことを機に「楽天ペイ(実店舗決済)」にサービス名称を変更した。
サービス開始当初は店舗側がスマートフォン端末に専用アプリをダウンロードし、端末に取り付けた専用のカードリーダーにかざしてクレジットカードを読み取るという形式だった。現在はカードリーダーにクレジットカードを差し込んで読み取る形式となっている。ブランドはVisa、MasterCard、American Express、JCB、Diners Club、DISCOVERに対応。
電子マネー決済
クレジットカード決済に用いられるものと同一のカードリーダーに電子マネーをかざし、決済する。 楽天グループが展開する楽天Edyのほか、Suica、PASMOなどの交通系ICカード、およびWAON、nanaco、Apple Payなど多数の電子マネーブランドに対応している。
楽天ペイ(オンライン決済)
「楽天あんしん支払いサービス」として 2008年10月にサービス開始[3]。楽天市場のうち決済・ユーザ認証機能の部分のみを切り離して利用できるサービスで、既に自社サイト等でデジタルコンテンツ等の販売を行っている企業が楽天ID・パスワードによる決済を利用することを想定している。当初は件数課金のみの対応だったが、2009年9月より定額課金決済にも対応した[4]。本サービスを使って決済を行った場合、通常の楽天市場での商品購入と同様、購入者には楽天ポイントが付与される。当初はPC向けのみのサービスだったが、2010年5月より携帯電話での決済にも対応した[5]。
2014年8月には「楽天あんしん支払いサービス」から「楽天ID決済」へ、2017年2月には「楽天ID決済」から「楽天ペイ(オンライン決済)」へと名称が変更された[6][7]。
脚注
- 出典
- ^ “楽天ペイ(実店舗決済)”. 楽天ペイメント株式会社. 2020年8月27日閲覧。
- ^ “法人のお客様(オンライン決済)”. 楽天株式会社. 2020年8月27日閲覧。
- ^ 楽天グループ外のサイトも楽天IDで決済可能「あんしん支払いサービス」開始 - マイコミジャーナル・2008年10月6日
- ^ 楽天、「あんしん支払いサービス」に定額課金決済を追加 - CNET Japan・2009年9月30日
- ^ 楽天グループ以外の外部サイトへ決済機能を提供する「楽天あんしん支払いサービス」のモバイルサイトへの提供を開始 - 楽天・2010年5月20日
- ^ “楽天あんしん支払いサービス 名称変更のお知らせ”. ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社 (2014年8月18日). 2020年8月27日閲覧。
- ^ “「楽天ID決済」は、「楽天ペイ(オンライン決済)」にサービス名称を変更いたします。”. 楽天株式会社 (2017年2月13日). 2020年8月27日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 楽天ペイ
- 楽天ペイ(実店舗決済) (@rakutensmartpay) - Facebook
- 楽天ペイアプリ (@RakutenPay.official) - Facebook
au PAY
au PAY(エーユー ペイ)は、auブランドを展開するKDDI、および沖縄セルラー電話が提供するQRコード決済である。
かつて2014年(平成26年)6月にサービス開始した電子マネーサービスである「au WALLET」についても記載する。プリペイドカードのau WALLET プリペイドカード、クレジットカードのau WALLET クレジットカード、小売のau WALLET Market、ポイントサービスのau WALLET ポイントプログラム、以上から成る。
QRコード決済
2019年4月より、QRコード決済サービスとして「au PAY」が開始。2019年10月には、登録者数が600万人を突破している[1] 。au PAY加盟店以外にも、楽天との合意により楽天ペイの加盟店でも利用することが出来る。
残高、ポイントはau WALLETプリペイドカードと共有化されており、店によって使い分ける(コード決済対応店ではau PAY、非対応店はプリペイドカード)ことが出来る。QRコード決済の共通規格であるJPQRにも参画している。
2020年2月より、au WALLETアプリの名称がau PAYアプリに変更になると共に、KDDI及びグループ会社が提供する各サービスの名称も以下のようにau PAYを冠した物に変更になる[2]。
- au WALLET プリペイドカード→au PAY プリペイドカード
- au WALLET クレジットカード→au PAY カード
- au WALLET ゴールドカード→au PAY ゴールドカード
- au WALLET スマートローン→au PAY スマートローン
- au Wowma!→au PAY マーケット
au PAY カードの種類
au PAY プリペイドカード
従来auユーザーに提供していたauポイントに代わってWALLETポイントを付与し、WALLETポイントや現金をチャージできるようにしたプリペイドカードを発行するサービスである[3]。
システム構成にあたっては、ウェブマネー・クレディセゾンと協業の上でMastercardブランドを使用したプリペイド決済システムを利用し、従来のオンライン決済だけでなくリアル店舗での利用を可能にした[4]。
なお、カードにはNFC対応のICチップが埋め込まれているが、FeliCa対応ではないためSuica等の電子マネーとの互換性はない。
2018年4月5日からリアルタイムチャージ機能追加[5]。
2020年2月より、ブランド名が「au WALLET」から「au PAY」に変更された。同月以降に発行申込みが完了した分より、「au WALLET プリペイドカード」ではなく「au PAY プリペイドカード」が順次郵送されている。
発行資格
以下のサービス契約者個人に限られる。1つのau IDにつき1枚のみ発行。
- auスマートフォン(au向けのiPhoneを含む)、およびau携帯電話の各契約者[6]
- UQ mobile契約で5G対応料金プラン契約者
- auひかり(auひかり ちゅら含む)契約者
- au以外の携帯キャリア会社の契約者
※au以外の契約者は「2019年夏に”キャリアフリー化”されたau IDを取得する事」「本人確認の目的も兼ねて、auじぶん銀行の口座を開設する事」 この条件を満たせば、au PAY プリペイドカードが発行される。 発行の申込手続き時に、銀行の口座を”紐付け”したIDが必要となる。
チャージ
- WALLETポイント(→Pontaポイント)・auポイントから(1WALLETポイント(Pontaポイント)=1円、1.2auポイント=1円、ただし20歳未満の利用者はポイントからのチャージは不可)
- auじぶん銀行
- 2014年12月31日まで、チャージ金額に5%上乗せされていた[7]
- auショップ / au Style
- auかんたん決済(電話代金を一部のクレジットカードで決済している場合とコンビニエンスストア等での請求書払いの場合は利用不可)
- クレジットカード(Masterブランドのカード、およびセゾンカード・UCカード)
- ローソン全店(「ナチュラルローソン」または「ローソンストア100」の店舗でもチャージ可)
- セブン銀行ATM
- ローソン銀行ATM(2021年10月18日から)[8]
利用
- MasterCard取扱店
- WebMoney取扱サイト
- カードの裏に記載されたプリペイド番号を入力して使用する
au PAY カード
auフィナンシャルサービス株式会社(旧:KDDIフィナンシャルサービス株式会社)がVisaブランドまたはMastercardブランドで発行するクレジットカードで、au料金等の支払い状況を利用した独自の審査(信用供与)を行っている。
auユーザー(auひかりを含む)であれば入会金・年会費無料である。
au PAY ゴールドカード
au PAY カードの上位版で、au WALLET クレジットカードのサービスに加えて、ポイントと旅行関係の手厚いサービスが提供される。
- 年会費は10,000円(税別)、家族カード1枚目無料、家族カード2枚目以降2,000円(税別)/枚
- auスマートフォン・タブレット購入時に利用できるauクーポン 最大10,000円分が毎年付与される
- au料金の支払いに対しては、最大11%のポイント還元(通常ポイント1%+ゴールドカード特典10%)
- 年間100万円利用時には500ポイント、150万円利用で1,500ポイント、200万円利用で4,000ポイントが付与される。
- 国内・海外(ハワイ)空港ラウンジ無料
- 国内・海外旅行保険(最大5,000万円)
- 海外航空便出航遅延・欠航特約(最大2万円)
- お買い物あんしん保険(年間300万円)
- 一流ホテル・旅館優待サービス(Relux)により5%優待(初回のみ1万円割引)
au PAY マーケット
KDDIが運営する総合ショッピングモール(オンラインモール)。auユーザーでなくとも利用でき、au PAY以外の決済も利用可能。
かつてDeNA(ディー・エヌ・エー)がMobage公式ショッピングサイトとして運営していた「モバデパ」、および同社子会社のモバオクとKDDIが共同で運営していた「auショッピングモール」が原点となっている。
「モバデパ」は、2012年9月に同社のオークションサイト(モバオクとは別運営)のブランドであった「ビッダーズ」に統合され[9]、2013年1月10日に「DeNAショッピング」に改称[10]。統合前の「ビッダーズ」に相当していたオークション機能は縮小を経て2014年3月19日に廃止される。2016年12月28日に「DeNAショッピング」「auショッピングモール」が統合のうえKDDIに事業譲渡され[11]、2017年1月30日「Wowma!」に[12]、2019年7月25日に「au Wowma!」への名称変更[13] を経て、2020年5月21日より現名称となっている[14]。
au WALLET Market
auコマース&ライフ(株式会社ルクサとKDDIコマースフォワードが2019年4月1日に合併して設立)が運営する、日常生活をより豊かにする「ちょっといいもの」を購入できるショッピングサイト。2015年8月15日にサービスを開始した[15]。
原則としてKDDIが直接商品を販売しショッピングモール形式ではない点、および利用にはauの通信サービス契約が必須である点がau PAY マーケットと大きく異なり、並行して運営されるまったく別のサイトとなっている。「リアルでもネットでも気軽に購入いただける」、つまりウェブサイトだけでなく全国のauショップでもスタッフの案内を受けながら商品を注文できるのが特徴。
auポイントプログラム
2020年3月に、KDDIの各サービスの利用に応じたステージ制に移行した。ランクはレギュラー、シルバー、ゴールド、プラチナの4種で、KDDI及びその子会社のサービス利用によってポイント換算され、au PAYマーケット利用時のPontaポイント還元率及び長期優待ポイント等に影響する[16]。同時に、名称をauポイントプログラムと変更している。
対象サービス及びスコアは以下の通り[17]。
- au PAY・My auアプリ起動 - 一日一回につき各1スコア
- au PAY(コード支払い) - 一回につき3スコア(カウントは月最大30回まで)、利用額が5000円超えるごとに10スコア
- au PAY プリペイドカード(au WALLET プリペイドカード) - 一回につき3スコア(カウントは月最大30回まで)、利用額が5000円超えるごとに10スコア
- au PAY カード(au WALLET クレジットカード) - 一回につき3スコア(カウントは月最大30回まで)、利用額が5000円超えるごとに10スコア
- オートチャージ - 毎月10スコア
- au PAY マーケット(au Wowma!) - 購入一回で9スコア(カウントは月最大30回まで)、利用額5000円ごとに30スコア
- auスマートフォン・携帯電話・UQ mobile契約 - 契約で10スコア
- auスマートパス/auスマートパスプレミアム契約 - 加入で10スコア
- auスマートバリュー対象 - 割引適用で10スコア
- auでんき・UQでんき・BIGLOBEでんき契約 - 加入で20スコア
- 東電ガス・中電ガス・関電ガス・ほくでんガス for au契約 - 加入で20スコア
- auじぶん銀行 - 預入残高が10万以上で10スコア
これらのスコアを3ヶ月分換算して、合計スコアが199までがレギュラー、200~299がシルバー、500~799がゴールド、800以上がプラチナとなる。
Pontaに統合へ
2019年12月16日にKDDIとロイヤリティ マーケティング(以下「LM」と記す)は資本・業務提携契約を締結することを発表。KDDIは三菱商事が保有しているLM株のうち、20%取得すると共にau WALLETポイントをLMが運用しているPontaに2020年5月21日付で統合した[18][19][20][21]。
CMキャラクター
現在
- 桐谷健太 - au WALLETとしては2015年6月1日より起用。浦島太郎(浦ちゃん)役として出演。
- 菜々緒 - 2015年6月1日より起用。乙姫(乙ちゃん)役として出演。
- 鈴木梨央 - au WALLETとしては2015年7月よりBSデジタル/CSデジタル放送局向けのCMのみ出演。
- 菊地亜美 - 上記の鈴木梨央と同じく、BSデジタル/CSデジタル放送局向けのCMのみ出演。
過去
- 所ジョージ - 初代イメージキャラクター。
- きゃりーぱみゅぱみゅ - 所ジョージと共演。
- 叶姉妹 - 所ジョージと共演。
- 高見沢俊彦(THE ALFEE) - 所ジョージと共演。
脚注
- ^ “スマホ決済「au PAY」登録者数が600万人突破” (日本語). news.kddi.com. 2019年10月25日閲覧。
- ^ au WALLETは「au PAY」に名称変更、“スーパーアプリ”へ - ケータイWatch 2020年1月28日(2020年1月29日閲覧)
- ^ “KDDIの新電子マネー「au WALLET」スタート 事前申し込み20万件超”. ITmedia NEWS. (2014年5月21日)
- ^ “KDDI、au IDと連携した電子マネー「au WALLET」開始へ 1兆円規模の流通目指す”. ITmedia NEWS. (2014年2月13日)
- ^ “世界初!「au WALLET プリペイドカード」に残高不足分が即時でチャージされる「リアルタイムチャージ」機能を追加” (プレスリリース), KDDI, (2018年4月5日)
- ^ ただし「一時休止」措置を利用中でスマートフォン・携帯電話の利用を長期間において停止している者は発行資格を持たない。
- ^ “じぶん銀行プレミアムチャージで au WALLET カードのチャージ額がなんと+5%に!(月10回まで)”. じぶん銀行. 2014年7月20日閲覧。
- ^ “ローソン銀行ATM、au PAY プリペイドカードなどへの現金チャージに対応”. Impress Watch (2021年10月18日). 2021年10月18日閲覧。
- ^ DeNA、ショッピング系サービスのブランド名を「ビッダーズ」に統一
- ^ ビッダーズ→DeNAショッピングなどDeNAがサービス改称 プロ野球による認知度向上で
- ^ 「DeNAショッピング」事業および「auショッピングモール」事業の取得について
- ^ サイト名を「DeNAショッピング」から「Wowma!」に変更しました
- ^ 総合ショッピングモール「Wowma!」、「au Wowma!」へ名称変更
- ^ au PAY マーケットへ変更しました。
- ^ 「au WALLET Market」が8月25日オープン!
- ^ “「au WALLET ポイントプログラム」にライフデザインサービス利用で、よりポイントが貯まるステージ制導入” (日本語). news.kddi.com. 2019年10月25日閲覧。
- ^ auポイントプログラム ステージ製 - KDDI(2021年2月20日閲覧)
- ^ “KDDIとロイヤリティ マーケティング、資本業務提携に関するお知らせ~国内最大級となる1億超の会員基盤へ~”. KDDI株式会社・株式会社ロイヤリティ マーケティング(2019年12月16日作成). 2019年12月16日閲覧。
- ^ “ローソン、データに活路 KDDIと資本業務提携”. 日本経済新聞(2019年12月16日作成). 2019年12月16日閲覧。
- ^ “「au WALLETポイント」は「Ponta」に統合、KDDIとローソン提携”. Engadget 日本版(2019年12月16日作成). 2019年12月16日閲覧。
- ^ “auのポイント、きょうからPontaに ローソン利用で最大11%還元も”. ITmedia NEWS (2020年5月21日). 2020年5月21日閲覧。
参考文献
- “KDDI au WALLET構想” (プレスリリース), KDDI, (2014年2月13日) 2014年7月9日閲覧。
- “au WALLET構想別紙資料” (プレスリリース), KDDI, (2014年2月13日) 2014年7月9日閲覧。
- “au WALLETサービス開始” (プレスリリース), KDDI, (2014年5月8日) 2014年7月9日閲覧。
- “au WALLETサービス開始別紙資料” (プレスリリース), KDDI, (2014年5月8日) 2014年7月9日閲覧。