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札幌市「効果見る余裕ない」 コロナ感染対策、先月下旬から次々
内容をざっくり書くと
ウイルスの潜伏期間を考慮すると、対策の効果を分析するには、通常2週間程度の時間が必要とされるが、札幌では、これを待たずにうなぎ上りに感染者が増え続けているためだ。
道や札幌市が26日に発表した新型コロナウイルスの新たな感染対策強化策は、27日までとしていた集中対策… →このまま続きを読む
北海道新聞 どうしん電子版
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潜伏期間
潜伏期間(せんぷくきかん、英: incubation period, latent period)、あるいは潜伏期とは、病原体に感染してから、体に症状が出るまでの期間、あるいは感染性を持つようになるまでの期間のこと。病原体の種類によって異なる。
英語のincubation period、latent periodはいずれも潜伏期と訳されるが、この二つは明確に区別され、病原体に感染してから症状を示すまでの期間をincubation period、病原体に感染してから感染者が感染性を持つ、すなわち他の感受性を持つヒトに病原体を感染させるようになるまでの期間をlatent periodと呼ぶ。この2つは病原体の種類によって異なるが、latent peirodがincubation periodより短い場合(麻疹など)、発症時にはすでに他のヒトを感染させている可能性がある[1]。
潜伏期間の例
記載はおよそであり、個人差(特に生体の免疫力)により大きく左右される。
- インフルエンザ - 1〜3日
- 水痘(みずぼうそう)- 2〜3週間
- 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)- 2〜3週間
- 風疹 - 2週間
- 麻疹(はしか)- 2週間
- 結核 - 4〜8週間
- 日本脳炎 - 1〜3週間
- エイズ - 数年〜数十年
関連項目
- 感染症
- 伝染病
- 潜伏感染
- 不顕性感染 - 感染していても臨床的に症状が確認されない感染
- 無症候性キャリア - 病気に無自覚なウイルスキャリア、宿主。感染を拡大させるスーパー・スプレッダーともなる。例:メアリー・マローン
- - 症状が出る前触れ
- (ウインドウ・ピリオド) - 感染してから検査機器で検出できるようになるまでの空白期間。この期間はウイルスが少量で見逃しが発生する。
脚注
- ^ 『標準微生物学』平松啓一・中込治、医学書院、2009年、第10版、546頁。ISBN 978-4-260-00638-5。
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