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⚽|プレミア、中国放送局に「121億円支払え」と訴えられる


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プレミア、中国放送局に「121億円支払え」と訴えられる

 
内容をざっくり書くと
そして今回、イングランド・プレミアリーグも放送局との間で裁判を抱えることになったようだ。
 

新型コロナウイルスの影響によって大きな打撃を受けているサッカー界。それは観客を入れられない興行面だけ… →このまま続きを読む

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プレミアリーグ

プレミアリーグ(Premier League、English Premier League、EPL)は、イングランドのサッカーリーグの1部[1]。正式名称はザ フットボール アソシエーション プレミアリーグ(The Football Association Premier League Limited、FAPL)

イタリアセリエAスペインラ・リーガ・サンタンデールドイツブンデスリーガとともにヨーロッパの四大プロサッカーリーグを形成している[2]

イングランドではサッカーの国内リーグは1888年に開始されており、プレミアリーグが創設されたのは1992年である[2]

概要

世界中で約10億人以上に視聴され、全世界で最も人気が高いリーグであり[3]、世界最高峰のリーグの一つである。サッカー競技のみならず、全世界のスポーツリーグの中で最もテレビ中継の視聴者が多く、人気、実力は共に高い。また、上位チームから下位チームまでの資金力及び、レベル差が小さいのも特徴で度々下位チームが上位チームに勝利することがある。このため現在では世界で最も優勝するのが難しいリーグであると言われている。2000年以降、欧州主要リーグの中でも圧倒的な売上高を誇り、2009-2010シーズンの売上高は24億7900万ユーロであり、2位のブンデスリーガを大きく引き離している[4]

テレビ放映権料も巨額であり2016年から2019年の3年間で95億ユーロ(約1.3兆円)の契約を結んでいる。放映権料の半分は各クラブに均等に分配され、25%は放映試合数、残り25%は順位に応じて分配される。[5] また海外放送分については均等に分配される。2014-2015年には1位チェルシーには1億2400万ユーロ(約153億円)、最下位のQPRでさえも7900万ユーロ(約105億円)の収益を手にした。[6]

プレミアリーグ創設から、優勝経験があるのは、アーセナルブラックバーン・ローヴァーズチェルシーマンチェスター・ユナイテッドマンチェスター・シティレスター・シティリヴァプールの7クラブのみ。2000年代には、マンチェスター・U、チェルシー、アーセナル、リヴァプールの4クラブが毎年優勝争いを繰り広げていることから「ビッグ4」と呼ばれてきているが、2010年からは、それらのチームにトッテナム・ホットスパーマンチェスター・シティを加えた「ビッグ6」になりつつある。2011年5月、1992年のプレミアリーグ創設から数えて12度目の優勝をマンチェスター・Uが果たした。この結果フットボールリーグ時代の7度の優勝と合わせて19回目の優勝となり、イングランドのトップリーグでの最多優勝チームとなった。優勝チームは翌シーズン、袖に刺繍されている獅子のロゴが金色になる(通常は紺色)。

歴史

前史

1980年代、イングランドサッカー界は低迷していた。スタジアムは古く傷んでおり、観客は古びた設備で観戦することを強いられた。サッカー界は、アメリカのNFLのようなエンタテイメント性への脱皮が模索された。 また、同時代にはフーリガンを代表する暴力行為も広がりを見せていた。1985年という年はイングランドサッカー界にとって厄年で、5月11日ブラッドフォードシティサッカー場火災で56人が焼死、バーミンガムシティサッカー場崩落で1人死亡、5月29日UEFAチャンピオンズカップ決勝 リヴァプールユヴェントス戦で、サポーターが暴徒化し39人の死者が出る事件が発生(ヘイゼルの悲劇を参照)。イングランドのクラブはUEFA(欧州サッカー連盟)が主催する大会への出場を禁じられた(無期限、後に5年間。当事者のリヴァプールは7年間に変更される)。これを最後に一旦BBCITVによるサッカー中継が休止された。

プレミアリーグ移行前であったフットボールリーグのディビジョン1(プレミアリーグが新設されるまでの1部リーグ)は収益・観客数などでセリエAリーガ・エスパニョーラに大きく遅れを取っており、優秀なイングランド人選手数人は海外に活躍の場を求め、イタリア・フランス・スペインが欧州3強であった。しかし、1990年を境にこの下降傾向が減速し始めた。イタリアワールドカップで、イングランドがベスト4に進出(準決勝で敗退、3位決定戦で敗れ4位)。UEFA主催大会への出場禁止措置も解かれ、イングランドサッカー界に再興の兆しが見え始めた。

1980年代後半頃から、テレビマネーも重要になっていた。フットボールリーグは1986年に2年で630万ポンドで契約していたが、これがBBCとITVとの間で結ばれたカルテルであることが発覚、また放映権料の分配もリーグの全92チームに均等に行われていたため、特に強豪で人気のあったビッグ5(リヴァプールFCトッテナム・ホットスパーFCアーセナルFCエヴァートンFCマンチェスター・ユナイテッドFC)といわれたチームから不満の声が上がりリーグからの離脱が噂され始めた。 1988年1月、FA創立100周年の年、FAはビッグ5の経営者を集め、当時創立予定であった衛星放送BSB(現:Sky Sports)に放送権を移し、BBCとITV間のカルテル打破と放映権料の増収を図らせた。まだ衛星も打ち上げられていない放送局との契約は不安視されたが、92クラブ中91チームが契約の方向でまとまりかけた。このとき従来放映権を握ってきたITVは、ビッグ5に秘密裏に高額な放映権料を提示したが、わずか5チームだけではリーグを構成できないため、ビッグ5は他のクラブを密かに誘いはじめた。1989年4月15日ヒルズボロ・スタジアムでの観客将棋倒し事故で96人が死亡(ヒルズボロの悲劇)したことを受けて、当時のマーガレット・サッチャー首相はサッカー通の裁判官・ピーター・テイラーに劣悪な環境のサッカー場の改修を指示。その後立見席が全廃された。

1990年11月ビッグ5の各経営者がロンドンで秘密裏に夕食会をもち、リーグからの離脱を決定、FAに報告したところ、リーグから猛反発を招き、1991年6月13日高等法院での審判により、FAにリーグの運営権があることが確認された。

テレビ放映はITVが入札でSkyに敗れ撤退した。

設立

1992年2月20日フットボールリーグのディビジョン1(1部リーグ)に所属していたクラブ全てが離脱し、FAプレミアリーグを設立。FAプレミアリーグは、テレビ放映権やスポンサーなどの契約を独立して結べるようになった。その後、フットボールリーグとの間で、従来通り3チームずつの昇格・降格を行うことで合意。1992-93シーズン、初めてのFAプレミアリーグが開幕。最初のゴールはシェフィールド・ユナイテッドのブライアン・ディーン(2-1 マンチェスター・ユナイテッド)。その後、1995年にリーグ構成クラブ数を22から20に削減。2006年6月8日、FIFAはヨーロッパ全てのリーグに対し、2007-08シーズン開始前にトップディヴィジョンのクラブ数を18にするよう要求したが、プレミアリーグは削減しない方針を表明している。

2007年2月12日、名称が「FAプレミアリーグ」から「バークレイズ・プレミアリーグ」に変更された。

2012-13シーズンからユースリーグのプレミアリザーブリーグプレミアアカデミーリーグが統合し、U-21プレミアリーグU-18プレミアリーグが新設した。

FAは2015年6月4日、今後プレミアリーグのスポンサー契約をしない方針を表明。2015-16シーズン終了後にプレミアリーグはバークレイズとの契約を終了し、名称が「プレミアリーグ」に変更された。U-21プレミアリーグは「プレミアリーグ2」に変更し、23歳以下までの出場が可能となった。

スポンサー公式リーグ名
1992–1993なしFAプレミアリーグ(FA Premier League
1993–2001カーリングFAカーリング・プレミアシップ[7]FA Carling Premiership
2001–2004バークレイカードFAバークレイカード・プレミアシップ[7]FA Barclaycard Premiership
2004–2007バークレイズFAバークレイズ・プレミアシップ(FA Barclays Premiership
2007–2016バークレイズ・プレミアリーグ[7][8]Barclays Premier League
2016–なしプレミアリーグ(Premier League

リーグ

プレミアリーグは、所属する20クラブによって所有される株式会社として運営される。各々のクラブは契約やルールの改定に関する投票権を持つ株主として考えられる。

なお、主要なルール変更やリーグに関わる重要な提案を行う場合、それらに対して拒否する権限を保持するフットボール・アソシエーション(FA)の承認も必要となる[9]

方式

プレミアリーグは、1992年にイングランドのプロサッカーリーグの改編に伴い、フットボールリーグから分離して新設された。20クラブが所属し、ホーム・アンド・アウェー方式による2回総当りで8月から翌年5月にかけて全38試合を戦う。勝ち点はそれぞれ勝利が3、引き分けが1、負けが0となっており、獲得した勝ち点によって順位を決定する。勝ち点が等しい場合は得失点差、それも等しい場合は総得点による。優勝クラブ、2位および3位クラブには、翌年度のUEFAチャンピオンズリーグの本大会への出場資格が、4位クラブにはプレーオフへの出場資格が与えられる。5位クラブには翌年度のUEFAヨーロッパリーグの本大会への出場資格が与えられる。また、下位3クラブが自動的に2部相当のEFLチャンピオンシップに降格し、チャンピオンシップからは上位2クラブと、3〜6位の4クラブを対象としたプレーオフを勝ち抜いた1クラブの、計3クラブが昇格する。

外国籍選手の登録制限は無く、EUおよびEFTA加盟国の国籍を持つ選手は労働許可証取得の必要が無い。それ以外の国籍選手は労働許可証取得の必要があるが、取得の条件として過去2年間で代表Aマッチ(親善試合を除く公式戦)の75%以上に出場していること、過去2年間のFIFAランキングの平均順位が70位以上の国の代表選手であることが必要。ただし、条件を満たさない場合でも特例として労働許可証が発行されることはある。ちなみに、イギリス(イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランド)、およびアイルランド国籍の選手は国内選手扱いとなる。ベンチ入り人数は7人まで。

出場選手登録

  • トップチームに登録できる選手は25人までで外国人枠はないが、ホームグロウン選手を7名含む必要がある。ホームグロウン選手以外の登録は最大で18名となる。尚、23歳以下の選手は上記登録人数に関係なく登録できる。
  • 外国人選手は労働ビザを取得する必要があり、取得条件は直近の2年間の国際Aマッチ75%以上出場が目安。
  • ベンチ入りは7人まで。

特徴

  • 2003年頃から、プレミアリーグに所属する各クラブが外国人投資家に買収されるようになった。現在ではリヴァプール(アメリカ)、マンチェスター・U(アメリカ)、チェルシー(ロシア)、マンチェスター・シティ(アラブ首長国連邦)といったビッグクラブや、アストン・ヴィラ(アメリカ)、ポーツマス(フランス)、バーミンガム(香港)などといった中堅クラブまでが外国人オーナーの所有するクラブとなっている(ウィンブルドン現象)。2011年10月現在、リーグ所属の20クラブ中、半数の10クラブで外国人がオーナー職を務めているという現状である[9]
  • 肉弾戦を好む国民性のためか、他リーグと比べるとタックルなどに寛容である。
  • イングランドのリーグだが、英国籍の選手の率は決して高くはない(13-14シーズン開幕戦の英国籍のスタメン率は34%と過去最低となった)。一時期のアーセナルなどではスタメン全員が外国籍選手だけということもあった。
  • 2013/2014シーズンから、ゴール判定システムのホークアイを導入・使用を開始した。

所属クラブ

2020-2021年シーズンのプレミアリーグのクラブ数は前年同様の20。リーズ・ユナイテッドウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンフラムがプレミアリーグに昇格。

チーム創設監督ホームタウンスタジアム収容人数前年度成績
Newcastle United ニューカッスル・ユナイテッド1893年イングランドの旗 スティーヴ・ブルースニューカッスル
・アポン・タイン
セント・ジェームズ・パーク52,387人13位
Sheffield United シェフィールド・ユナイテッド1899年イングランドの旗 クリス・ワイルダーシェフィールド30,936人9位
Burnley バーンリー1882年イングランドの旗 ショーン・ダイクバーンリーターフ・ムーア22,546人10位
Manchester City マンチェスター・シティ1880年スペインの旗 ジョゼップ・グアルディオラマンチェスターエティハド・スタジアム55,097人2位
Manchester United マンチェスター・ユナイテッド1878年ノルウェーの旗 オーレ・グンナー・スールシャールオールド・トラフォード76,100人3位
Everton エヴァートン1878年イタリアの旗 カルロ・アンチェロッティリヴァプールグディソン・パーク40,569人12位
Liverpool リヴァプール1892年ドイツの旗 ユルゲン・クロップアンフィールド54,074人優勝
Leicester City レスター・シティ1884年北アイルランドの旗 ブレンダン・ロジャーズレスターキング・パワー・スタジアム32,500人5位
Wolverhampton Wanderers ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ1877年ポルトガルの旗 ヌーノ・エスピーリト・サントウルヴァーハンプトンモリニュー・スタジアム31,700人7位
Aston Villa アストン・ヴィラ1874年イングランドの旗バーミンガムヴィラ・パーク42,785人17位
Leeds United リーズ・ユナイテッド1919年アルゼンチンの旗 マルセロ・ビエルサリーズエランド・ロード37,890人※(優勝)
West Bromwich Albion ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン1878年サム・アラダイスウェスト・ブロムウィッチザ・ホーソンズ26,850人※( 2位)
Arsenal アーセナル1886年スペインの旗 ミケル・アルテタロンドンエミレーツ・スタジアム60,432人8位
Chelsea チェルシー1905年トーマス・トゥヘルスタンフォード・ブリッジ41,623人4位
Crystal Palace クリスタル・パレス1905年イングランドの旗 ロイ・ホジソンセルハースト・パーク26,309人14位
Tottenham Hotspur トッテナム・ホットスパー1882年ポルトガルの旗 ジョゼ・モウリーニョトッテナム・ホットスパースタジアム62,062人6位
Fulham フラム1879年イングランドの旗 スコット・パーカークレイヴン・コテージ25,700人※( 4位)
Westham United ウェストハム・ユナイテッド1895年スコットランドの旗 デイヴィッド・モイーズロンドン・スタジアム60,010人16位
Brighton & Hove Albion ブライトン&ホーヴ・アルビオン1901年イングランドの旗 グレアム・ポッターブライトン・アンド・ホヴファルマー・スタジアム30,750人15位
Southampton サウサンプトン1885年オーストリアの旗 ラルフ・ハーゼンヒュットルサウサンプトンセント・メリーズ・スタジアム32,689人11位

EFLチャンピオンシップ

  • チーム名・監督・本拠地名については現時点のもの(公式に変更が発表されているものを除く)。

歴代優勝クラブ・歴代得点王

歴代優勝クラブ

※1992年までのリーグ優勝チームはフットボールリーグ#歴代優勝クラブを参照。

年度優勝2位3位クラブ数
1992-93マンチェスター・ユナイテッド(1)アストン・ヴィラノリッジ・シティ22
1993-94マンチェスター・ユナイテッド(2)ブラックバーン・ローヴァーズニューカッスル・ユナイテッド22
1994-95ブラックバーン・ローヴァーズ(1)マンチェスター・ユナイテッドノッティンガム・フォレスト22
1995-96マンチェスター・ユナイテッド(3)ニューカッスル・ユナイテッドリヴァプール20
1996-97マンチェスター・ユナイテッド(4)ニューカッスル・ユナイテッドアーセナル20
1997-98アーセナル(1)マンチェスター・ユナイテッドリヴァプール20
1998-99マンチェスター・ユナイテッド(5)アーセナルチェルシー20
1999-00マンチェスター・ユナイテッド(6)アーセナルリーズ・ユナイテッド20
2000-01マンチェスター・ユナイテッド(7)アーセナルリヴァプール20
2001-02アーセナル(2)リヴァプールマンチェスター・ユナイテッド20
2002-03マンチェスター・ユナイテッド(8)アーセナルニューカッスル・ユナイテッド20
2003-04アーセナル(3)チェルシーマンチェスター・ユナイテッド20
2004-05チェルシー(1)アーセナルマンチェスター・ユナイテッド20
2005-06チェルシー(2)マンチェスター・ユナイテッドリヴァプール20
2006-07マンチェスター・ユナイテッド(9)チェルシーリヴァプール20
2007-08マンチェスター・ユナイテッド(10)チェルシーアーセナル20
2008-09マンチェスター・ユナイテッド(11)リヴァプールチェルシー20
2009-10チェルシー(3)マンチェスター・ユナイテッドアーセナル20
2010-11マンチェスター・ユナイテッド(12)チェルシーマンチェスター・シティ20
2011-12マンチェスター・シティ(1)マンチェスター・ユナイテッドアーセナル20
2012-13マンチェスター・ユナイテッド(13)マンチェスター・シティチェルシー20
2013-14マンチェスター・シティ(2)リヴァプールチェルシー20
2014-15チェルシー(4)マンチェスター・シティアーセナル20
2015-16レスター・シティ(1)アーセナルトッテナム・ホットスパー20
2016-17チェルシー(5)トッテナム・ホットスパーマンチェスター・シティ20
2017-18マンチェスター・シティ(3)マンチェスター・ユナイテッドトッテナム・ホットスパー20
2018-19マンチェスター・シティ(4)リヴァプールチェルシー20
2019-20リヴァプール(1)マンチェスター・シティマンチェスター・ユナイテッド20
2020-21 20

歴代得点王

プレミアリーグ戦における最多得点者。

シーズン途中でプレミアの他クラブへ移籍した場合も、リーグ戦での得点は加算される。

年度選手名当時所属クラブ得点国籍
1992–93テディ・シェリンガムノッティンガム・フォレスト
トッテナム・ホットスパー
22イングランドの旗 イングランド
1993–94アンディ・コールニューカッスル・ユナイテッド34イングランドの旗 イングランド
1994–95アラン・シアラーブラックバーン・ローヴァーズ34イングランドの旗 イングランド
1995–96アラン・シアラーブラックバーン・ローヴァーズ31イングランドの旗 イングランド
1996–97アラン・シアラーニューカッスル・ユナイテッド25イングランドの旗 イングランド
1997–98クリス・サットンブラックバーン・ローヴァーズ18イングランドの旗 イングランド
ディオン・ダブリンコヴェントリー・シティイングランドの旗 イングランド
マイケル・オーウェンリヴァプールイングランドの旗 イングランド
1998–99ジミー・フロイド・ハッセルバインクリーズ・ユナイテッド18オランダの旗 オランダ
マイケル・オーウェンリヴァプールイングランドの旗 イングランド
ドワイト・ヨークマンチェスター・ユナイテッドトリニダード・トバゴの旗 トリニダード・トバゴ
1999–00ケヴィン・フィリップスサンダーランド30イングランドの旗 イングランド
2000–01ジミー・フロイド・ハッセルバインクチェルシー23オランダの旗 オランダ
2001–02ティエリ・アンリアーセナル24フランスの旗 フランス
2002–03ルート・ファン・ニステルローイマンチェスター・ユナイテッド25オランダの旗 オランダ
2003–04ティエリ・アンリアーセナル30フランスの旗 フランス
2004–05ティエリ・アンリアーセナル25フランスの旗 フランス
2005–06ティエリ・アンリアーセナル27フランスの旗 フランス
2006–07ディディエ・ドログバチェルシー20コートジボワールの旗 コートジボワール
2007–08クリスティアーノ・ロナウドマンチェスター・ユナイテッド31ポルトガルの旗 ポルトガル
2008–09ニコラ・アネルカチェルシー19フランスの旗 フランス
2009–10ディディエ・ドログバチェルシー29コートジボワールの旗 コートジボワール
2010–11カルロス・テベスマンチェスター・シティ20アルゼンチンの旗 アルゼンチン
ディミタール・ベルバトフマンチェスター・ユナイテッド ブルガリア
2011–12ロビン・ファン・ペルシアーセナル30オランダの旗 オランダ
2012–13ロビン・ファン・ペルシマンチェスター・ユナイテッド26オランダの旗 オランダ
2013–14ルイス・スアレスリヴァプール31ウルグアイの旗 ウルグアイ
2014–15セルヒオ・アグエロマンチェスター・シティ26アルゼンチンの旗 アルゼンチン
2015–16ハリー・ケイントッテナム・ホットスパー25イングランドの旗 イングランド
2016–17ハリー・ケイントッテナム・ホットスパー29イングランドの旗 イングランド
2017–18モハメド・サラーリヴァプール32 エジプト
2018–19モハメド・サラーリヴァプール22 エジプト
ピエール=エメリク・オーバメヤンアーセナルガボンの旗 ガボン
サディオ・マネリヴァプールセネガルの旗 セネガル
2019-20ジェイミー・ヴァーディレスター・シティ23イングランドの旗 イングランド
2020-21 

記録・統計

クラブ別優勝回数

クラブ名回数優勝年度
マンチェスター・ユナイテッド131992-93, 1993-94, 1995-96, 1996-97, 1998-99, 1999-00, 2000-01, 2002-03, 2006-07, 2007-08, 2008-09, 2010-11, 2012-13
チェルシー52004-05, 2005-06, 2009-10, 2014-15, 2016-17
マンチェスター・シティ42011-12, 2013-14, 2017-18, 2018-19
アーセナル31997-98, 2001-02, 2003-04
ブラックバーン・ローヴァーズ11994-95
レスター・シティ12015-16
リヴァプール12019-20

観客動員とテレビ放映権

観客動員

2016/2017シーズンの平均観客動員数は3万5870人で欧州リーグで2位であった[10]。一方、2016/2017シーズンの集客率は94.95%で欧州リーグで1位であった[10]

テレビ中継

プレミアリーグの国際映像は1997-98シーズン以降、IMGとの合弁によるPremier League Productionsがリーグ戦全試合の映像制作およびレビュー・ハイライト・情報番組の制作、および配信を行っている(現在のところ2012-13シーズンまでの契約を結んでいる[11])。

現地時間土曜日15時キックオフの試合はスタジアムへ足を運んでもらうため、イギリス国内でのテレビ中継が行われない[12]。ただし、イギリス以外の国では放送されているため、他国の衛星放送をイギリス国内で受信しているスポーツバーなどもあり、その是非が裁判で争われている。

イギリスでのテレビ中継

2013-14シーズンから2015-16シーズンの放映権はBスカイB(2014年スカイに社名変更)とBTが獲得している。スカイ(Sky Sports)は年間116試合放映で1シーズンあたり7.6億ユーロ、BT(BT Sport)は年間38試合放映で2.46億ユーロとなっている。この新契約の放映権料の総額は、2010–11シーズンから2012–13シーズンまでの契約よりおよそ70%増加している。

アメリカでのテレビ中継

アメリカ国内では2013-14シーズンから3シーズン、NBCスポーツが放映権を獲得。地上波のNBC、ケーブルのNBCSNを中心に放送。2015年8月には、さらに6シーズン分放映権を延長。また最終節はチャンピオンシップサンデーと題して、NBC、NBCSN、USASyfyCNBCMSNBC、、E!、、Oxygenの10チャンネルで同時生中継される。

日本での放送

  • 2007-08シーズンは8月11日に開幕したが、日本国内の放送権獲得の遅れにより開幕戦は全て放送されなかった。ただし開幕から3日後、8月13日になってJ SPORTSが2007-08シーズンから3シーズンに渡り放送権を獲得したと発表。他にNHK BS1でも中継される(週に1~3試合。うち1試合は当日の生中継かディレード録画放送。それ以外の録画中継は主に水曜・木曜の深夜が多い)。その後、2010-11シーズン開幕直前に再びJ SPORTSが3シーズンに渡り放映権を獲得。毎節5試合以上中継されている。
  • 2014-15シーズンも、引き続きJ SPORTSでの放送が決定している。2013-14シーズンのテレビ中継実績は、毎節5試合以上放送。オンデマンド放送と合わせて全380試合を放送した[13]。またNHK BS1も放送を継続している。
  • 2013年10月17日より、2013-14シーズンのプレミアリーグ全試合がライブ配信にて視聴できるインターネットサービス「J SPORTS Football by LIVESPORT.TV[14]」がスタート。(「GOAL.COM」を運営するパフォーム・グループによる運営)
  • 2016-17シーズンからはソフトバンクが運営するスポナビライブで全試合配信されていた。J SPORTSでの放送は生中継2試合、録画放送3試合となるが、権利の都合によりJ SPORTSオンデマンドでの配信は取りやめとなった[15]。シーズン開幕後に新たにフジテレビが放映権を獲得。フジテレビNEXTで毎節2試合、生中継を中心に放送された[16]
  • 2018年5月31日にスポナビライブがサービスを終了することとなり、2018-19シーズンからはパフォーム・グループが運営するDAZNで全試合配信されている。J SPORTSでの放送は引き続き生中継2試合、録画放送3試合となる。J SPORTSは2019-20シーズン以降の放映権を獲得できなかったため、このシーズン限りでプレミアリーグの放送を終了した[17]
  • 2019-20シーズンから3シーズンは、全試合DAZNでの独占配信となる[18]

主な選手

出場ランキング

2019-20シーズン終了時点

ランク選手出場数
1イングランドの旗 ギャレス・バリー653
2ウェールズの旗 ライアン・ギグス632
3イングランドの旗 フランク・ランパード609
4イングランドの旗 ディビッド・ジェームス572
5イングランドの旗 ジェイムズ・ミルナー 538
6ウェールズの旗 ガリー・スピード535
7イングランドの旗 エミール・ヘスキー516
8オーストラリアの旗 マーク・シュワルツァー514
9イングランドの旗 ジェイミー・キャラガー508
10イングランドの旗 フィリップ・ネヴィル505
太字 は現役選手[19]

得点ランキング

2019-20シーズン終了時点

#選手シーズン得点数出場数割合
1イングランドの旗 アラン・シアラー1992–20062604410.59
2イングランドの旗 ウェイン・ルーニー2002–20182084910.42
3イングランドの旗 アンディ・コール1992–20081874140.45
4アルゼンチンの旗 セルヒオ・アグエロ2011–1802630.68
5イングランドの旗 フランク・ランパード1995–20151776090.29
6フランスの旗 ティエリ・アンリ1999–2007, 20121752580.68
7イングランドの旗 ロビー・ファウラー1993–20091633790.43
8イングランドの旗 ジャーメイン・デフォー2001–2003, 2004–2014, 2015–20191624960.33
9イングランドの旗 マイケル・オーウェン1996–2004, 2005–20131503260.46
10イングランドの旗 レス・ファーディナンド1992–20051493510.42
11イングランドの旗 テディ・シェリンガム1992–20071464180.35
12オランダの旗 ロビン・ファン・ペルシ2004–20151442800.51
13イングランドの旗 ハリー・ケイン2011-1432100.68
14オランダの旗 ジミー・フロイド・ハッセルバインク1997-1999, 2000-20071272880.44
15アイルランドの旗 ロビー・キーン1999-2011, 20121263490.36
16フランスの旗 ニコラ・アネルカ1996-1999, 2001-2005, 2006-2012, 2013-20141253640.34
太字 は現役選手[20]

日本人選手

2001年にアーセナルFC稲本潤一が期限付き移籍で加入し、初のプレミアリーグでプレーする日本人となった[21]。アーセナルでは出場機会はなかったが、日本人初のリーグ優勝を経験した。その後2002年に期限付き移籍したフラムFCでプレミアデビューを果たし、日本人初ゴールも決めた。同時期には日本代表で活躍していた川口能活(日本人GKで初めて欧州でプレー)や西澤明訓戸田和幸などがプレミアへ移籍するも、目立った活躍は出来なかった。

2012年に香川真司マンチェスター・ユナイテッドFCへ移籍し、アジア人初のプレミアでリーグ戦ハットトリックを達成し[22]、リーグ優勝も経験した。

2015年には岡崎慎司レスター・シティFCに移籍。移籍1年目で降格候補だったチームがリーグ初優勝するという奇跡を起こし、「ミラクル・レスター」の一員となった[23]

2020年1月に南野拓実ユルゲン・クロップ監督率いるリヴァプールFCへ移籍を果たし、リーグ優勝も経験した。

日本人優勝タイトル

大会名年度選手チーム記録
プレミアリーグ2001-02稲本潤一アーセナル0試合0得点
2012-13香川真司マンチェスターU20試合6得点
2015-16岡崎慎司レスター・シティ36試合5得点
2019-20南野拓実リヴァプール10試合0得点
FAカップ2012-13宮市亮ウィガン・アスレティック2試合0得点
2013-14アーセナル0試合0得点
FAコミュニティ・シールド2013香川真司マンチェスターU1試合0得点
2014宮市亮アーセナル0試合0得点

参考

「プレミアリーグを作った男たち」(NHK 2013年)

脚注

[脚注の使い方]

注釈


出典

  1. ^ スカパー!J SPORTSの中継においては「サッカー・イングリッシュ・プレミアリーグ(English Premier League)」の名で放送されている
  2. ^ a b 清水正典「スポーツ社会システムのトータルシステムマネジメント I -ヨーロッパチャンピオンズリーグの隆盛と社会的背景-」『吉備国際大学社会学部研究紀要』第18巻、吉備国際大学社会学部、2008年3月、 83-93頁、 NAID 1100066335682019年4月17日閲覧。
  3. ^ 『電通報』第4585号
  4. ^ デロイトの調査による欧州主要プロリーグの売上高
  5. ^ http://www.footballchannel.jp/2015/02/11/post71287/
  6. ^ http://www.footballchannel.jp/2015/12/12/post126125/
  7. ^ a b c A History of The Premier League”. Premier League. 2011年11月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年11月22日閲覧。
  8. ^ Barclays renews Premier sponsorship”. premierleague.com. Premier League (2009年10月23日). 2009年10月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年10月23日閲覧。
  9. ^ a b SOCCER KING (2011年10月19日 13:43). “FA、プレミアリーグの昇格・降格廃止案を警戒し阻止の構え” (日本語). フロムワン. 2011年10月26日閲覧。
  10. ^ a b 欧州最多の観客動員数はブンデスで平均4万2388人!一方で集客率トップは?”. footballchannel. 2019年4月17日閲覧。
  11. ^ IMG (2010年3月8日). “IMG SPORTS MEDIA TO PRODUCE THE PREMIER LEAGUE” (English). 2013年2月8日閲覧。
  12. ^ スポーツナビ (2011年11月15日). “テレビ放映権のボスマン裁判”の行方” (日本語). スポーツナビ. 2012年5月20日閲覧。
  13. ^ J SPORTS (2014年7月23日). “イングランド プレミアリーグを中心に14/15シーズン海外サッカーも充実のラインアップで放送” (日本語). J SPORTS. 2014年7月23日閲覧。
  14. ^ http://www.jsportslive.jp
  15. ^ http://www.jsports.co.jp/press_release/20160729.html
  16. ^ http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2016/161014-420.html
  17. ^ https://www.jsports.co.jp/news/?id=122
  18. ^ https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20190215/907342.html
  19. ^ Premier League Player Stats”. Premier League. 2017年5月23日閲覧。
  20. ^ Premier League Player Stats”. Premier League. 2017年5月23日閲覧。
  21. ^ プレミアリーグと日本人選手の歴史。香川、宮市、李は新たな“成功者”となるか? サッカーキング 2018年8月22日
  22. ^ ファーディナンドも絶賛の香川。ハットトリックはプレミアにおけるアジア人選手初の快挙!! ゲキサカ 2013年3月3日
  23. ^ レスター、創設132年で初のプレミア制覇! 岡崎は歴史に残る奇跡の証人に”. フットボールチャンネル (2016年5月3日). 2016年5月3日閲覧。

関連項目

外部リンク

公式
ニュース
ライブ配信サイト

放送局

放送局(ほうそうきょく)とは、

  1. 放送を行う事業体又は設備。本項で述べる。
  2. 転じて、自分の見聞きした事を、何でも他人に話さないと気が済まない人に付くあだ名。お喋り。

アメリカの放送局

第一次世界大戦が終わるとアメリカではレコードが普及し、軍事利用に限定されていた無線の使用制限も解除され、無線機メーカーとレコード製造会社が放送事業を計画するようになった[1]ウェスティングハウス・エレクトリックの技術者フランク・コンラッドの実験局8XKが母体となり、1920年11月2日に世界初の商業ラジオ局KDKAが誕生した。

アメリカの放送事業は、ラジオ放送による受信機売上と放送で流される音楽のレコード売上で経営されていた[1]。しかし、放送がスタートした時期のレコードは録音時間が3分程度しかなかったため、レコードを交換するタイミングで商業広告が入るスタイルとなった[1]

その後、アメリカでは多数の放送局が設立され、それが連結して商業ネットワークがつくられるようになった[1]

イギリスの放送局

アメリカで多数の放送局が設立されるようになると、イギリス政府内では大量生産によってつくられた安価な受信機がアメリカから流入するのではないかとの懸念があり、国土の狭いイギリスでアメリカと同じように多くの放送局が競合すれば経営難に陥ることが予想されたことから、放送局は政府主導による免許制とすることが好ましいと考えられた[2]

1922年、マルコーニ無線通信会社などがイギリス政府の意向を受け英国放送協会(BBC)の設立に合意し、イギリス政府はBBCの経営安定のため受信料を徴収することを特許した[2]

日本の放送局

定義

引用促音の表記は原文ママ。「法」は電波法を表す。

放送法では、第2条第20号に「放送[3]をする無線局」と定義し、その無線局が陸上にあるか上空にあるかはたまた人工衛星であるか、また、試験的なものか否かの一切を問うていない。

これに対し、総務省令電波法施行規則では第4条第1項に、

  • 第2号に「基幹放送局」を「基幹放送(法第5条第4項の基幹放送をいう。以下同じ。)を行う無線局(当該基幹放送に加えて基幹放送以外の無線通信の送信をするものを含む。)であつて、基幹放送を行う実用化試験局以外のもの」
  • 第2号の2に「地上基幹放送局」を「地上基幹放送(放送法第2条第15号 の地上基幹放送をいう。以下同じ。)又は移動受信用地上基幹放送(同法第2条第14号 に規定する移動受信用地上基幹放送をいう。以下同じ。)を行う基幹放送局(放送試験業務を行うものを除く。)」
  • 第2号の3に「特定地上基幹放送局」を「基幹放送局のうち法第6条第2項に規定する特定地上基幹放送局(放送試験業務を行うものを除く。)」
  • 第3号に「地上基幹放送試験局」を「地上基幹放送又は移動受信用地上基幹放送を行う基幹放送局(放送試験業務を行うものに限る。)」
  • 第3号の2に「特定地上基幹放送試験局」を「基幹放送局のうち法第6条第2項に規定する特定地上基幹放送局(放送試験業務を行うものに限る。)」
  • 第3号の3に「地上一般放送局」を「地上一般放送放送法施行規則第2条第4号の2に規定する地上一般放送をいう。以下同じ。)を行う無線局であつて、地上一般放送を行う実用化試験局以外のもの」
  • 第20号の11に「衛星基幹放送局」を「衛星基幹放送(放送法第2条第13号 の衛星基幹放送をいう。以下同じ。)を行う基幹放送局(衛星基幹放送試験局を除く。)」
  • 第20号の12に「衛星基幹放送試験局」を「衛星基幹放送を行う基幹放送局(放送及びその受信の進歩発達に必要な試験、研究又は調査のため、一般公衆によつて直接受信されるための無線電話テレビジョン、データ伝送又はファクシミリによる無線通信業務を試験的に行うものに限る。)

とそれぞれ定義し、細別している。 また、第20号に定義する「人工衛星局」、第23号に定義する「実用化試験局」に於いても、放送を行う場合がある。

なお「放送局としての無線局免許を受けた者」すなわち「放送局の免許人」と「放送事業者」は同義ではない。

  • 基幹放送は原則として、放送局の免許を保有するハード事業者とコンテンツを持つ(が放送局の免許を持たない)ソフト事業者を分離するものとしている。ソフト事業者は放送法による認定を受け認定基幹放送事業者として放送事業者となるが、基幹放送局の免許人であるハード事業者は基幹放送局提供事業者となり放送事業者ではない。
  • 衛星一般放送においてもハードとソフトが分離されており、ソフト事業者は放送法による衛星一般放送事業者としての登録により放送事業者となるが、ハード事業者は人工衛星局を保有する電気通信事業者であり放送事業者ではなく、放送局の免許人でもない。
  • 地上一般放送のエリア放送においては、ハードとソフトを分離することができる。ソフト事業者は放送法による有線一般放送事業者としての届出により放送事業者となるが、地上一般放送局の免許人であるハード事業者は放送事業者ではない。

開設

基幹放送局(地上基幹放送試験局、衛星基幹放送局、衛星基幹放送試験局及び基幹放送を行う実用化試験局を含む。)の開設の基準は総務省令基幹放送局の開設の根本的基準に、地上一般放送局の開設の基準は無線局(基幹放送局を除く。)の開設の根本的基準に定められている。

放送をする無線局の免許状

電波法第14条第2項および第3項の規定により、基幹放送局の免許状には次の事項が記載される。

  1. 免許の年月日及び免許の番号
  2. 免許人の氏名又は名称及び住所
  3. 無線局の種別
  4. 無線局の目的(主たる目的及び従たる目的を有する場合は、その主従の区別を含む。)
  5. 通信の相手方及び通信事項(基幹放送のみを行う場合は除く。)
  6. 無線設備の設置場所
  7. 免許の有効期間
  8. 識別信号
  9. 電波の型式及び周波数
  10. 空中線電力
  11. 運用許容時間
  12. 放送区域

上記に加え

  • 特定地上基幹放送局は放送事項
  • 認定基幹放送事業者の地上基幹放送局は認定基幹放送事業者の氏名又は名称

も記載される。また、地上一般放送局の免許状には上記の1~11の事項が記載される。

施設としての放送局

多くの放送局は、放送を行う施設として、放送番組を制作しプログラム(番組表)に沿って電気信号として順次出力する演奏所と、それを電波として送信する送信所の2つの施設に分かれる。演奏所は多くの場合、放送局を開設する放送事業者の本社であるが、これ以外に放送番組を制作する施設を持つものもある。

尚、基幹放送局の内、最も中心的な機能を果たすものを親局、それ以外を中継局と呼ぶ[4]。国土が広い或いは起伏に富んでいる地域に於いては、親局の電波が届かない箇所が生じる為、中継局を設置している。

参考文献

脚注

[脚注の使い方]

注釈

出典

  1. ^ a b c d 原麻里子、柴山哲也編著『公共放送BBCの研究』ミネルヴァ書房、2011年、38頁
  2. ^ a b 原麻里子、柴山哲也編著『公共放送BBCの研究』ミネルヴァ書房、2011年、39頁
  3. ^ 公衆によつて直接受信されることを目的とする電気通信送信(放送法第2条第1号)
  4. ^ 総務省告示基幹放送用周波数使用計画第1 総則 第1項(2)および(3)

関連項目


 

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