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⛳|女子ゴルフ、古江らが首位発進 KKT杯第1日


写真 第1日、5アンダーで首位の古江彩佳=熊本空港CC

女子ゴルフ、古江らが首位発進 KKT杯第1日

 
内容をざっくり書くと
ツアー史上3人目の3週連続優勝を狙う稲見萌寧は73で、45位と出遅れた。
 

KKT杯バンテリン・レディース第1日(16日・熊本県熊本空港CC=6501ヤード、パー72)昨年ツア… →このまま続きを読む

 共同通信

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3週連続優勝

稲見萌寧

稲見 萌寧[1](いなみ もね、1999年7月29日 - )は、東京都豊島区出身の日本の女子プロゴルファーである。所属は都築電気日本ウェルネススポーツ大学在学中[1]

経歴

家族の勧めで9歳でゴルフを始める[2]

アマチュア時代の主な成績として「関東小学生ゴルフ選手権」(2012年)[2]、「関東中学校ゴルフ選手権春季大会」(2014年)[2]、「東日本女子パブリックアマチュアゴルフ選手権」(2015年)[2]、「愛顔つなぐえひめ国体(第72回国民体育大会)ゴルフ競技」(女子・個人=2017年)をそれぞれ優勝している[3]。またベスト8に終わった2015年の「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」では[2]、予選ラウンド首位通過を果たしメダリストになっている[4]

アマチュア時代のプロの試合での主な成績として、「ヤマハレディースオープン葛城」(2015年)において日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)ツアー初出場(予選落ち)[5]。その後「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」(2015年=10位タイ)[6]、「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」(2015年=11位タイ)[7]、「樋口久子三菱電機レディスゴルフトーナメント」(2016年=8位タイ[8]、2017年=19位タイ[9])それぞれにおいてローアマチュアを獲得。また2016年の「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」初日の8番ホールでホールインワンを達成した[10]

2015年5月の「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」から2017年10月の「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」まで、アマチュアとしてJLPGAツアー出場9試合連続予選通過を果たす[11]。この記録は歴代4位タイとなる[注 1]

日本ウェルネス高等学校時代にJGAナショナルチーム入り(2016年前期・後期、2017年)しており、2016年「ネイバーズトロフィーチーム選手権」、同年「トヨタジュニアゴルフワールドカップ」に出場している[2]

高校卒業後の2018年にJLPGA最終プロテストに進出して初挑戦で合格(20位タイ)[12]、JLPGA90期生となる[1]。同年サードクォリファイングトーナメント(QT)A地区44位でファイナルに進めなかった[13]

2019年より都築電気所属[14]、シーズン開幕前から奥嶋誠昭に師事した[15]。同年はQTランキング103位でスタートするも[16]、僅か7試合のJLPGAツアー出場で「第1回リランキング[注 2]」14位となり[17]、同ツアー中盤戦の出場資格を得た[16]。同年7月「センチュリー21レディスゴルフトーナメント」において同ツアー初優勝[18]。最終的に年間獲得賞金ランキング13位となり、自身初のシード入りを果たす[19]。また同年はパーオン率[注 3]において歴代1位となる78.2079をマークした[20]。同年12月日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を渋野日向子河本結原英莉花と共に受賞[21]。さらにJLPGAアワード「新人賞」を受賞した[22]

2020年は新型コロナウイルスの影響のために開幕が遅れたため、2021年との合一シーズンとなり、同年10月のスタンレーレディスゴルフトーナメントに於いてペ・ソンウ大韓民国)、淺井咲希()との巴戦プレーオフを制して1年3ヶ月ぶりのツアー2勝目を挙げた[23]

2021年はシーズン再開第2戦の明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメントにて3日目に首位に立ち、最終日に強風の影響でスコアを落として永井花奈デンソー)とのプレーオフに持ち込まれる展開になるも、サドンデスプレーオフの3ホール目で永井がボギーとした後にパーをセーブして優勝を決め、ツアー3勝目を挙げた[24]。さらにその2週間後のヤマハレディースオープン葛城では決勝ラウンドの2日間を66で回り、首位から3打差でスタートした最終日には3日間首位を行っていた山下美夢有加賀電子)を18番ホールのバーディーでひっくり返して通算12アンダーで逆転優勝、トーナメントレコードを更新するおまけ付きでツアー4勝目を挙げた[25]。続く富士フイルム・スタジオアリス女子オープンでは最終日に小祝さくら岡山絵里(共にニトリ所属)との首位争いから5アンダーで並んだ小祝とのプレーオフになり、プレーオフ2ホール目でロングパットのバーディーを決めて小祝を振り切り自身初となるニ週連続優勝でのツアー5勝目を挙げた[26]。その後、二週間後のフジサンケイレディスクラシックでは1打差の2位で出た最終日に安定したゴルフを展開、2位の山下美夢有に3打差をつける通算12アンダーでツアー6勝目を挙げた[27]

成績

ツアー優勝

JLPGAツアー (5)

No.DateTournamentスコア2位との差2位(タイ)
12019年7月28日センチュリー21レディスゴルフトーナメント−9 (68-69-70=207)1打差日本の旗 青木瀬令奈
大韓民国の旗
22020年10月11日スタンレーレディスゴルフトーナメント[注 4]−5 (72-67=139)プレーオフ日本の旗 淺井咲希
大韓民国の旗 ペ・ソンウ
32021年3月14日明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント−6 (68-66-76=210)プレーオフ日本の旗 永井花奈
42021年4月4日ヤマハレディースオープン葛城−12 (70-74-66-66=276)1打差日本の旗 山下美夢有
52021年4月11日富士フイルム・スタジオアリス女子オープン−5 (72-69-70=211)プレーオフ日本の旗 小祝さくら
62021年4月25日フジサンケイレディスクラシック−12 (67-67-67=201)3打差日本の旗 山下美夢有

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 連続10試合予選通過へ 安田祐香はアマチュア記録かかる一戦(GDO)によれば9試合連続は3位タイであるが、その後アマ安田、連続予選通過記録ストップも「いい経験になった」(サンスポ)にある通り、安田祐香が記録を10試合に伸ばしたため、稲見の記録は4位タイである。
  2. ^ 2018年度LPGAツアーへのリランキング制度導入についてにある通り、アース・モンダミンカップまでの獲得賞金に応じてシード選手以外のTP登録者に出場資格を付与する。
  3. ^ パーオンは、パーの打数から2を引いた打数以内でグリーンに乗せる事で、(総パーオンホール数÷総ホール数)×100によってパーオン率が求められる。
  4. ^ 令和2年台風第14号の影響で2日目が中止となり、短縮競技となった。

出典

  1. ^ a b c 稲見 萌寧 プロフィール詳細”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月6日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 稲見 萌寧選手のプロフィール”. 日本ゴルフ協会. 2019年7月11日閲覧。
  3. ^ 2017年度(第72回)国民体育大会・ゴルフ競技女子・個人成績”. JGA (2017年10月6日). 2019年12月21日閲覧。
  4. ^ 稲見萌寧が予選ラウンド首位通過 日本女子アマ”. 日刊スポーツ (2015年6月24日). 2019年12月21日閲覧。
  5. ^ 【2015】ヤマハレディースオープン葛城 フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2015年4月5日). 2019年5月6日閲覧。
  6. ^ 【2015】中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2015年5月24日). 2019年5月6日閲覧。
  7. ^ 【2015】ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2015年9月6日). 2019年5月6日閲覧。
  8. ^ 【2016】樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント”. 日本女子プロゴルフ協会 (2016年10月30日). 2019年5月6日閲覧。
  9. ^ 【2017】樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2017年10月29日). 2019年12月22日閲覧。
  10. ^ 【2016】ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント ホールバイホール初日”. 日本女子プロゴルフ協会 (2016年9月2日). 2019年5月18日閲覧。
  11. ^ 連続10試合予選通過へ 安田祐香はアマチュア記録かかる一戦”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2018年10月11日). 2019年12月21日閲覧。
  12. ^ 【2018】LPGA 最終プロテスト フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2018年7月27日). 2019年5月6日閲覧。
  13. ^ 【2018】サードクォリファイングトーナメント A地区 フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2018年11月22日). 2019年5月6日閲覧。
  14. ^ 都築電気、女子プロゴルファー稲見 萌寧(いなみ もね)選手との所属契約を締結”. 都築電気 (2019年1月11日). 2019年5月6日閲覧。
  15. ^ 先週3位タイ! 黄金世代の“一個下”から出てきた19歳の注目選手・稲見萌寧の「お手本」スウィング”. みんなのゴルフダイジェスト (2019年5月30日). 2019年7月28日閲覧。
  16. ^ a b QTランク103位からの“逆襲”に成功した19歳ルーキー”. ALBA.Net (2019年7月6日). 2019年7月7日閲覧。
  17. ^ 1stリランキング2019”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年7月7日閲覧。
  18. ^ 19歳の稲見萌寧が涙のツアー初優勝”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2019年7月28日). 2019年7月28日閲覧。
  19. ^ 稲見 萌寧 プロフィール詳細の生涯成績・記録を参照
  20. ^ 国内外のゴルフツアーをあらゆるデータで一刀両断 Vol.6”. ゴルフサプリ (2019年12月31日). 2020年2月27日閲覧。
  21. ^ 渋野日向子が新人賞と特別賞 初のダブル受賞”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2019年12月11日). 2019年12月11日閲覧。
  22. ^ 年度別一覧2019 | LPGAアワード”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年12月19日閲覧。
  23. ^ "稲見萌寧がプレーオフ制しツアー2勝目 原英莉花、小祝さくらは5位". ALBA.Net. グローバルゴルフメディアグループ. 11 October 2020. 2020年10月11日閲覧
  24. ^ "女子ゴルフ 21歳の稲見萌寧がプレーオフを制して通算3勝目 明治安田生命レディース". Sponichi ANNEX. スポーツニッポン新聞社. 14 March 2021. 2021年3月14日閲覧
  25. ^ "連日の"66"で大逆転 5戦2勝の稲見萌寧「次はメジャー優勝を」". ALBA.Net. グローバルゴルフメディアグループ. 4 April 2021. 2021年4月4日閲覧
  26. ^ "稲見萌寧2週連続Vで今年3勝目 小祝さくらとのプレーオフを制す". ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. 11 April 2021. 2021年4月11日閲覧
  27. ^ "強すぎる稲見萌寧、今年8戦4勝! 心技体すべてを兼ね備える". スポーツ報知. 報知新聞社. 25 April 2021. 2021年4月25日閲覧

外部リンク


 

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