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⛳|古江彩佳は今週可能性消滅も? 佳境を迎えた東京五輪代表争い 候補者2人は何を思う


写真 稲見萌寧(左)と古江彩佳 五輪代表争いは最終局面へ(撮影:佐々木啓)

古江彩佳は今週可能性消滅も? 佳境を迎えた東京五輪代表争い 候補者2人は何を思う

 
内容をざっくり書くと
候補者は畑岡奈紗、稲見萌寧、古江彩佳、渋野日向子の4人にほぼ絞られた。
 

<ニチレイレディス 事前情報◇17日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6550ヤード・… →このまま続きを読む

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畑岡奈紗

畑岡 奈紗[1](はたおか なさ、1999年1月13日 - )は、茨城県笠間市出身の日本の女子プロゴルファーである。所属はアビームコンサルティング[2]

来歴

※本項では日本女子プロゴルフ協会はJLPGA、全米女子プロゴルフ協会はUSLPGAと表記する

アマチュア時代

名前の奈紗は、アメリカ航空宇宙局(NASA)に因み、「前人未到のことをするように」との思いを込めて命名された[3]宍戸ヒルズカントリークラブに勤務していた実母の影響で、11歳でゴルフを始める[4]。中学時代は陸上競技(200m走)で県大会入賞の経験を持つ[5]

2014年8月に開催された「日本ジュニアゴルフ選手権競技」(15-17歳の部)において、最終日にJLPGAツアー優勝経験がある同学年の勝みなみに6打差を逆転された[5]

2015年後期からJGAナショナルチーム入り[6][注 1]。同年7月の「IMGアカデミー世界ジュニアゴルフ選手権」において、個人及び団体優勝を果たす[5]。同年10月に開催されたJLPGAツアー「樋口久子 Pontaレディス」の主催者推薦選考競技会(マンデー)を勝ち上がり同ツアー初出場、初日4アンダーでトップに立つ[7]。アマチュア選手が初出場の同ツアーで首位発進するのは史上初[7]。2日目も通算5アンダーで首位を守るも[8]、最終日にスコアを伸ばせず7位タイであったがローアマチュアを獲得した[9]

2016年7月の「IMGアカデミー世界ジュニアゴルフ選手権」において、個人及び団体優勝の2連覇を果たす[10][11]。同年10月のJLPGAツアー公式戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」では最終日に首位から4打差の5位でスタートし、4アンダーの68で回って逆転で同ツアー初優勝を公式戦で飾った[12]。同ツアー公式戦でのアマチュアの優勝は史上初で[13]、17歳263日での優勝はこれまで宮里藍が持っていた最年少大会優勝記録(2005年=20歳105日)を大幅に更新しただけでなく[13]平瀬真由美が「JLPGAレディーボーデンカップ」(大会名は当時。現在の「LPGAツアーチャンピオンシップ」)を優勝した際の同ツアー公式戦最年少優勝記録(1989年=20歳27日)も更新した[14]

プロ入り後

2016年10月10日にプロ転向を表明、17歳271日でのプロ入りは、宮里藍の18歳110日を更新し日本人史上最年少となった[14]。同年11月11日開幕の「伊藤園レディスゴルフトーナメント」でプロとして初出場[15]。同年12月USLPGAツアーファイナルクオリファイングトーナメント(QT)に進出し、14位タイとなり日本人最年少の17歳で翌シーズンの同ツアー出場権を獲得した[16]

2017年から森ビル所属となる[17]。同年からはUSLPGAツアーを主戦場としてプレー[18]。一時帰国して参戦したJLPGAツアー「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」でプロ入り初優勝を果たした[19]。18歳254日での同ツアー2勝目は、宮里藍が保持していた18歳262日を更新するものであった[19][注 2]。その翌週の同ツアー公式戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」では最終日には8バーディーを奪って65とし、20アンダー(4日間通算268)で2位に8打差をつけて圧勝[14]。同ツアー公式戦における最多アンダーパー記録を更新し、樋口久子が1976年・1977年と連覇して以来40年ぶりの大会2連覇をプロ初の2週連続優勝で達成した[20][注 3]

「2017年ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント優勝」の資格でJLPGA入会を申請し、同時期に申請したイ・ボミと共に2017年10月1日付でJLPGA89期生となる[21]

同年USLPGAツアーファイナルQTをトップ通過し、翌シーズンの同ツアー出場権を獲得[22]

2018年は6月のUSLPGAツアーメジャー大会「全米女子オープン」では日本人初の10代でのトップ10入り(10位)となった後[23]、3週間後の「ウォルマートNWアーカンソー選手権」で同ツアー初優勝を19歳162日の日本人最年少で達成し[14]、翌週のUSLPGAツアーメジャー大会「KPMG 全米女子プロゴルフ選手権」では、惜しくもプレーオフで敗れはしたものの2位タイ。一時帰国して9月の「日本女子オープンゴルフ選手権競技」に参戦し、樋口久子以来となる2人目の大会3連覇に挑んだが、柳簫然大韓民国)の前に3打及ばず2位となる[24]。その後11月のUSLPGA・JLPGA共催の「TOTOジャパンクラシック」では最終日に4打差を逆転しUSLPGAツアー2勝目を挙げた[25]

2019年は3月のUSLPGAツアー「起亜クラシック」で優勝し同ツアー3勝目[26]。一時帰国して参戦した9月のJLPGAツアー公式戦「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」で優勝[14]。大会レコードとなる18アンダーでの優勝と日本人史上最速となる同ツアー出場17試合での生涯獲得賞金1億円突破も達成した[27]。さらに10月の同ツアー公式戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」でも同世代の大里桃子らを抑えて大会3度目の優勝[28]。これにより1977年の樋口久子以来となる史上2人目の同一年度日本タイトル二冠を達成[29]、20歳245日での国内公式戦3勝目[14]、20歳266日での同4勝目は共に史上最年少となった[28]。この直後の同年10月7日付世界ランクで自身最高位となる3位となる[30]

ツアー優勝

JLPGAツアー(5)

No.日付トーナメント名スコア打差数2位(タイ)
12016年10月2日日本女子オープンゴルフ選手権競技-41打差日本の旗 堀琴音
22017年9月24日ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント-134打差大韓民国の旗 李知姫
32017年10月1日日本女子オープンゴルフ選手権競技-208打差大韓民国の旗 申智愛
42019年9月15日日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯-188打差日本の旗 大西葵中華人民共和国の旗 馮珊珊
52019年10月6日日本女子オープンゴルフ選手権競技-184打差日本の旗 大里桃子大韓民国の旗 柳簫然日本の旗 岡山絵里

LPGAツアー(4)

No.日付トーナメント名スコア打差数2位(タイ)
12018年6月24日英語版-216打差アメリカ合衆国の旗 英語版
22018年11月4日TOTOジャパンクラシック[注 4]-142打差日本の旗 永峰咲希日本の旗 上田桃子スペインの旗 カルロタ・シガンダ
32019年3月31日-183打差大韓民国の旗 朴仁妃大韓民国の旗 パク・ソンヒョン大韓民国の旗 コ・ジンヨン

スペインの旗 アサアラ・ムニョスアメリカ合衆国の旗

42021年7月11日-196打差アメリカ合衆国の旗アメリカ合衆国の旗

団体戦

※来歴に記載のない大会のみ

アマチュア

プロフェッショナル

脚注

注釈

  1. ^ 後述のプロ転向表明までの間ナショナルチームメンバーであった。
  2. ^ 宮里藍も畑岡同様にアマチュア(東北高等学校)時代の2003年にミヤギテレビ杯で日本女子ツアー初優勝を果たしており、ツアー2勝目の2004年のダイキンオーキッドレディスがプロ初優勝である。
  3. ^ 但し、樋口久子は東京放送(現在の東京放送ホールディングス)主催により『TBS女子オープン』という名称で開催された1968年の第1回から1970年までの第3回及び、現行の日本ゴルフ協会主催となり第4回大会として開催された1971年までの4年間、日本女子オープンの連続優勝記録(4連覇)を保持している。
  4. ^ 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のツアーも兼ねる。

出典

  1. ^ 畑岡 奈紗 プロフィール詳細”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月28日閲覧。
  2. ^ プロゴルファー 畑岡奈紗選手と所属契約を締結”. アビームコンサルティング (2020年6月1日). 2020年6月13日閲覧。
  3. ^ 畑岡奈紗 プロフィール”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2019年9月15日閲覧。
  4. ^ 思いきりのいいショットは、何でもさせてくれた親からの賜物”. 笠間市 (2018年1月13日). 2019年5月28日閲覧。
  5. ^ a b c 英字名は“NASA” 初出場単独首位アマ畑岡奈紗の原動力”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2015年10月30日). 2019年9月15日閲覧。
  6. ^ a b c d 畑岡 奈紗選手のプロフィール”. JGA. 2019年9月17日閲覧。
  7. ^ a b ツアー史上初、アマが初出場で首位発進”. ALBA.Net (2015年10月30日). 2019年9月15日閲覧。
  8. ^ 初出場完全優勝の快挙へ 16歳の畑岡奈紗は“ご利益イーグル”で勢い”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2015年10月31日). 2019年9月15日閲覧。
  9. ^ 【2015】樋口久子 Pontaレディス”. 日本女子プロゴルフ協会 (2015年11月1日). 2019年9月15日閲覧。
  10. ^ Leaderboard 2016 Girls15-17” (英語). IMG Academy Junior World Golf Championships (2016年7月15日). 2019年9月15日閲覧。
  11. ^ Leaderboard 2016 Girls 15-17 Team” (英語). IMG Academy Junior World Championships (2016年7月15日). 2019年9月15日閲覧。
  12. ^ 女子ゴルフ・畑岡奈紗、アマ史上初のメジャー優勝”. デイリースポーツ (2016年10月2日). 2019年9月15日閲覧。
  13. ^ a b 17歳の畑岡奈紗が最年少V アマ選手優勝は大会史上初 日本一決める日本女子オープン”. sankei.com. 2016年10月2日閲覧。
  14. ^ a b c d e f 畑岡奈紗 強すぎる20歳の軌跡”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2019年9月15日). 2019年9月15日閲覧。
  15. ^ “畑岡奈紗がプロデビュー 4番で初バーディー 伊藤園L”. スポニチアネックス. (2016年11月11日). http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/11/11/kiji/K20161111013703740.html 2016年11月11日閲覧。 
  16. ^ “畑岡奈紗、米ツアー参戦へ 予選会で出場権獲得”. ゴルフダイジェストオンライン. (2016年12月5日). http://news.golfdigest.co.jp/news/lpga/article/66568/1 2016年12月5日閲覧。 
  17. ^ プロゴルファー畑岡奈紗選手と所属契約を締結”. 森ビル (2017年1月13日). 2019年9月15日閲覧。
  18. ^ a b Bio | Nasa Hataoka” (英語). LPGA. 2019年9月15日閲覧。
  19. ^ a b “18歳畑岡奈紗がプロ初勝利! ツアー2勝目は藍超え最年少/国内女子”. サンケイスポーツ. 産業経済新聞社. (2017年9月24日). http://www.sanspo.com/golf/news/20170924/jlp17092414260004-n1.html 2017年9月24日閲覧。 
  20. ^ “畑岡奈紗が40年ぶり女子オープン連覇! メジャー記録20アンダー”. ゴルフダイジェストオンライン. (2017年10月1日). https://news.golfdigest.co.jp/jlpga/5762/article/70811/5/ 2018年6月4日閲覧。 
  21. ^ 畑岡奈紗とイ・ボミにLPGAの会員証”. ALBA.Net (2017年10月5日). 2019年5月28日閲覧。
  22. ^ 2017年米LPGAツアーファイナルQT 出場選手&成績”. ALBA.Net (2017年12月4日). 2019年5月28日閲覧。
  23. ^ 伸び盛り畑岡奈紗、日本勢初の10代トップ10入り”. 日刊スポーツ (2018年6月5日). 2019年9月15日閲覧。
  24. ^ “柳簫然が大会初制覇 日本女子OPゴルフ”. 日経電子版. 日本経済新聞社. (2018年9月30日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35934280Q8A930C1000000/ 2018年11月5日閲覧。 
  25. ^ 畑岡奈紗が米ツアー2勝目”. 日刊スポーツ (2018年11月4日). 2019年9月15日閲覧。
  26. ^ 2019年 キア・クラシック 最終日 スコア結果”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2019年4月1日). 2019年5月28日閲覧。
  27. ^ 畑岡奈紗 独走Vでアジアナンバーワン”. 日本女子プロゴルフ協会 (2019年9月15日). 2019年9月15日閲覧。
  28. ^ a b 畑岡奈紗Vで国内メジャー2連勝”. 日刊スポーツ (2019年10月6日). 2019年10月6日閲覧。
  29. ^ 畑岡が2年ぶり3度目の日本一”. サンケイスポーツ (2019年10月6日). 2019年10月6日閲覧。
  30. ^ Rankings2019-10-07” (英語). Women's World Golf Rankings (2019年10月7日). 2019年10月9日閲覧。
  31. ^ リーダーボード|アマタフレンドシップカップ特集”. ALBA.Net (2018年12月23日). 2019年10月5日閲覧。

外部リンク

稲見萌寧

稲見 萌寧[1](いなみ もね、1999年7月29日 - )は、東京都豊島区出身の日本の女子プロゴルファーである。所属は都築電気日本ウェルネススポーツ大学在学中[1]

経歴

家族の勧めで9歳でゴルフを始める[2]

アマチュア時代の主な成績として「関東小学生ゴルフ選手権」(2012年)[2]、「関東中学校ゴルフ選手権春季大会」(2014年)[2]、「東日本女子パブリックアマチュアゴルフ選手権」(2015年)[2]、「愛顔つなぐえひめ国体(第72回国民体育大会)ゴルフ競技」(女子・個人=2017年)をそれぞれ優勝している[3]。またベスト8に終わった2015年の「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」では[2]、予選ラウンド首位通過を果たしメダリストになっている[4]

アマチュア時代のプロの試合での主な成績として、「ヤマハレディースオープン葛城」(2015年)において日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)ツアー初出場(予選落ち)[5]。その後「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」(2015年=10位タイ)[6]、「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」(2015年=11位タイ)[7]、「樋口久子三菱電機レディスゴルフトーナメント」(2016年=8位タイ[8]、2017年=19位タイ[9])それぞれにおいてローアマチュアを獲得。また2016年の「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」初日の8番ホールでホールインワンを達成した[10]

2015年5月の「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」から2017年10月の「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」まで、アマチュアとしてJLPGAツアー出場9試合連続予選通過を果たす[11]。この記録は歴代4位タイとなる[注 1]

日本ウェルネス高等学校時代にJGAナショナルチーム入り(2016年前期・後期、2017年)しており、2016年「ネイバーズトロフィーチーム選手権」、同年「トヨタジュニアゴルフワールドカップ」に出場している[2]

高校卒業後の2018年にJLPGA最終プロテストに進出して初挑戦で合格(20位タイ)[12]、JLPGA90期生となる[1]。同年サードクォリファイングトーナメント(QT)A地区44位でファイナルに進めなかった[13]

2019年より都築電気所属[14]、シーズン開幕前から奥嶋誠昭に師事した[15]。同年はQTランキング103位でスタートするも[16]、僅か7試合のJLPGAツアー出場で「第1回リランキング[注 2]」14位となり[17]、同ツアー中盤戦の出場資格を得た[16]。同年7月「センチュリー21レディスゴルフトーナメント」において同ツアー初優勝[18]。最終的に年間獲得賞金ランキング13位となり、自身初のシード入りを果たす[19]。また同年はパーオン率[注 3]において歴代1位となる78.2079をマークした[20]。同年12月日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を渋野日向子河本結原英莉花と共に受賞[21]。さらにJLPGAアワード「新人賞」を受賞した[22]

2020年は新型コロナウイルスの影響のために開幕が遅れたため、2021年との合一シーズンとなり、同年10月のスタンレーレディスゴルフトーナメントに於いてペ・ソンウ大韓民国)、淺井咲希()との巴戦プレーオフを制して1年3ヶ月ぶりのツアー2勝目を挙げた[23]

2021年はシーズン再開第2戦の明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメントにて3日目に首位に立ち、最終日に強風の影響でスコアを落として永井花奈デンソー)とのプレーオフに持ち込まれる展開になるも、サドンデスプレーオフの3ホール目で永井がボギーとした後にパーをセーブして優勝を決め、ツアー3勝目を挙げた[24]。さらにその2週間後のヤマハレディースオープン葛城では決勝ラウンドの2日間を66で回り、首位から3打差でスタートした最終日には3日間首位を行っていた山下美夢有加賀電子)を18番ホールのバーディーでひっくり返して通算12アンダーで逆転優勝、トーナメントレコードを更新するおまけ付きでツアー4勝目を挙げた[25]。続く富士フイルム・スタジオアリス女子オープンでは最終日に小祝さくら岡山絵里(共にニトリ所属)との首位争いから5アンダーで並んだ小祝とのプレーオフになり、プレーオフ2ホール目でロングパットのバーディーを決めて小祝を振り切り自身初となるニ週連続優勝でのツアー5勝目を挙げた[26]。その後、二週間後のフジサンケイレディスクラシックでは1打差の2位で出た最終日に安定したゴルフを展開、2位の山下美夢有に3打差をつける通算12アンダーでツアー6勝目を挙げた[27]。フジサンケイレディスの三週間後の中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンでは悪天候で2日間競技となった初日にJLPGAツアー最多となる1ラウンド13バーディーを奪取し、18ホール最小ストローク数「61」とツアータイ記録となる11アンダーのスコアを叩き出して首位に立つと[28]、最終日も安定したゴルフで15アンダーまで伸ばして2位以下を大きく引き離すツアー7勝目(シーズン6勝目)を挙げた[29]

成績

ツアー優勝

JLPGAツアー(7)

No.DateTournamentスコア2位との差2位(タイ)
12019年7月28日センチュリー21レディスゴルフトーナメント−9 (68-69-70=207)1打差日本の旗 青木瀬令奈
大韓民国の旗
22020年10月11日スタンレーレディスゴルフトーナメント[注 4]−5 (72-67=139)プレーオフ日本の旗 淺井咲希
大韓民国の旗 ペ・ソンウ
32021年3月14日明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント−6 (68-66-76=210)プレーオフ日本の旗 永井花奈
42021年4月4日ヤマハレディースオープン葛城−12 (70-74-66-66=276)1打差日本の旗 山下美夢有
52021年4月11日富士フイルム・スタジオアリス女子オープン−5 (72-69-70=211)プレーオフ日本の旗 小祝さくら
62021年4月25日フジサンケイレディスクラシック−12 (67-67-67=201)3打差日本の旗 山下美夢有
72021年5月23日中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン[注 5]−15 (61-68=129)6打差日本の旗 大里桃子

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 連続10試合予選通過へ 安田祐香はアマチュア記録かかる一戦(GDO)によれば9試合連続は3位タイであるが、その後アマ安田、連続予選通過記録ストップも「いい経験になった」(サンスポ)にある通り、安田祐香が記録を10試合に伸ばしたため、稲見の記録は4位タイである。
  2. ^ 2018年度LPGAツアーへのリランキング制度導入についてにある通り、アース・モンダミンカップまでの獲得賞金に応じてシード選手以外のTP登録者に出場資格を付与する。
  3. ^ パーオンは、パーの打数から2を引いた打数以内でグリーンに乗せる事で、(総パーオンホール数÷総ホール数)×100によってパーオン率が求められる。
  4. ^ 令和2年台風第14号の影響で2日目が中止となり、短縮競技となった。
  5. ^ 悪天候の影響で初日が中止となり、短縮競技となった。

出典

  1. ^ a b c 稲見 萌寧 プロフィール詳細”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月6日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 稲見 萌寧選手のプロフィール”. 日本ゴルフ協会. 2019年7月11日閲覧。
  3. ^ 2017年度(第72回)国民体育大会・ゴルフ競技女子・個人成績”. JGA (2017年10月6日). 2019年12月21日閲覧。
  4. ^ 稲見萌寧が予選ラウンド首位通過 日本女子アマ”. 日刊スポーツ (2015年6月24日). 2019年12月21日閲覧。
  5. ^ 【2015】ヤマハレディースオープン葛城 フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2015年4月5日). 2019年5月6日閲覧。
  6. ^ 【2015】中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2015年5月24日). 2019年5月6日閲覧。
  7. ^ 【2015】ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2015年9月6日). 2019年5月6日閲覧。
  8. ^ 【2016】樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント”. 日本女子プロゴルフ協会 (2016年10月30日). 2019年5月6日閲覧。
  9. ^ 【2017】樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2017年10月29日). 2019年12月22日閲覧。
  10. ^ 【2016】ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント ホールバイホール初日”. 日本女子プロゴルフ協会 (2016年9月2日). 2019年5月18日閲覧。
  11. ^ 連続10試合予選通過へ 安田祐香はアマチュア記録かかる一戦”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2018年10月11日). 2019年12月21日閲覧。
  12. ^ 【2018】LPGA 最終プロテスト フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2018年7月27日). 2019年5月6日閲覧。
  13. ^ 【2018】サードクォリファイングトーナメント A地区 フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2018年11月22日). 2019年5月6日閲覧。
  14. ^ 都築電気、女子プロゴルファー稲見 萌寧(いなみ もね)選手との所属契約を締結”. 都築電気 (2019年1月11日). 2019年5月6日閲覧。
  15. ^ 先週3位タイ! 黄金世代の“一個下”から出てきた19歳の注目選手・稲見萌寧の「お手本」スウィング”. みんなのゴルフダイジェスト (2019年5月30日). 2019年7月28日閲覧。
  16. ^ a b QTランク103位からの“逆襲”に成功した19歳ルーキー”. ALBA.Net (2019年7月6日). 2019年7月7日閲覧。
  17. ^ 1stリランキング2019”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年7月7日閲覧。
  18. ^ 19歳の稲見萌寧が涙のツアー初優勝”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2019年7月28日). 2019年7月28日閲覧。
  19. ^ 稲見 萌寧 プロフィール詳細の生涯成績・記録を参照
  20. ^ 国内外のゴルフツアーをあらゆるデータで一刀両断 Vol.6”. ゴルフサプリ (2019年12月31日). 2020年2月27日閲覧。
  21. ^ 渋野日向子が新人賞と特別賞 初のダブル受賞”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2019年12月11日). 2019年12月11日閲覧。
  22. ^ 年度別一覧2019 | LPGAアワード”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年12月19日閲覧。
  23. ^ "稲見萌寧がプレーオフ制しツアー2勝目 原英莉花、小祝さくらは5位". ALBA.Net. グローバルゴルフメディアグループ. 11 October 2020. 2020年10月11日閲覧
  24. ^ "女子ゴルフ 21歳の稲見萌寧がプレーオフを制して通算3勝目 明治安田生命レディース". Sponichi ANNEX. スポーツニッポン新聞社. 14 March 2021. 2021年3月14日閲覧
  25. ^ "連日の"66"で大逆転 5戦2勝の稲見萌寧「次はメジャー優勝を」". ALBA.Net. グローバルゴルフメディアグループ. 4 April 2021. 2021年4月4日閲覧
  26. ^ "稲見萌寧2週連続Vで今年3勝目 小祝さくらとのプレーオフを制す". ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. 11 April 2021. 2021年4月11日閲覧
  27. ^ "強すぎる稲見萌寧、今年8戦4勝! 心技体すべてを兼ね備える". スポーツ報知. 報知新聞社. 25 April 2021. 2021年4月25日閲覧
  28. ^ "ツアー新13バーディー稲見萌寧、自慢のショットに「パットよく入るな~」". ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. 22 May 2021. 2021年5月23日閲覧
  29. ^ "稲見萌寧が21年5勝目 五輪争い2番手可能性も「そこがゴールじゃない」". ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. 23 May 2021. 2021年5月23日閲覧

外部リンク


 

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