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V1リーグ開幕目前!2021-22シーズン、ヴィクトリーナ姫路の見どころは…

 
内容をざっくり書くと
『C-ups』の初お披露目は10月30日、31日にヴィクトリーナ・ウインク体育館(姫路市)で行われるホームゲーム、NECレッドロケッツ戦を予定。
 

女子バレーボールのトップカテゴリー、Vリーグ1部(V1)が、今季も間もなく開幕を迎える。ラジオ番組『… →このまま続きを読む

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NECレッドロケッツ

NECレッドロケッツ(エヌイーシーレッドロケッツ)は、神奈川県川崎市を本拠地とする、日本電気の女子バレーボールチームである。2021-22シーズンはV.LEAGUE DIVISION1(V1リーグ)に所属。

概要

発足は1978年。日本電気グループの代表スポーツとして女子バレーボール部が設立された。即座に強化が始まり、翌年に日本リーグ入りした[1][2]。それ以来、2013年現在、日本リーグ(後にVリーグ、現・Vプレミアリーグ)から1度も降格していない。創立当初から男子バレーボール部(後にNECブルーロケッツ、日本リーグ-Vリーグで4回の優勝)があり、2009年まで活動していた。

チーム名の『レッドロケッツ』とは、チームカラーでもある『レッド』は「炎」「情熱・上昇」を表していて、『ロケッツ』は21世紀をリードするNECのイメージでありパワー・スピードを備えて未来へと力強く上昇していくことを意味している[3]

ホームタウンは東京都神奈川県川崎市。チーム所在地が東京都港区となっているが、練習場は川崎市のNEC玉川事業場内体育館である。ホームゲームは東京都内や川崎市とどろきアリーナなどで開催される。

チームマスコットは、2021年10月に誕生したとされる「キャプテン スティーム」(本名はスティーム・スターマイン)である[4]

『NECロケッツクラブ』というNECレッドロケッツとNECグリーンロケッツ(ラグビーフットボールチーム)のファンクラブがある。2021年6月にその両チームを対象とした「スポーツビジネス推進本部」がNEC(日本電気)により設立された[5]

歴史

1978年4月に廃部となったヤシカから大澤長蔵監督(ヤシカ当時は部長)および選手13名が全体移籍し、日本電気グループの女子バレーボール部が創部された。同年の第10回実業団リーグ(現・Vチャレンジリーグで優勝し、翌年の入替戦で三洋電機を下し日本リーグ(現・Vプレミアリーグ)入りを果たす。初出場の第13回日本リーグ(1979/80シーズン)でいきなり3位に入る。

第21回(1987/88シーズン)日本リーグでは葛和伸元監督の下、山下美弥子佐藤伊知子が中心の拾うバレーで日立を破り悲願の初優勝を遂げる[2]。以降のリーグでも、チームは4強に入り続ける。しかし、第25回日本リーグ(1991/92シーズン)では7位に低迷し、入替戦出場となる。入替戦で連勝して残留。第26回、第27回は4位に入った。

日本リーグに替わってVリーグが開幕。第1回Vリーグ(1994/95シーズン)では5位と低迷したが、第2回では準優勝。第3回は杉山明美矢野美紀らが若手と融合してVリーグ初優勝を果たした[2]

1997年、葛和監督の全日本女子監督就任に伴い、吉川正博コーチが監督に昇格した。同年の第46回黒鷲旗全日本大会で初優勝。男子もNECブルーロケッツが優勝し、史上初の男女アベック優勝となった。第4回Vリーグ(1997/98シーズン)準優勝、第5回3位と上位を保つ。第6回Vリーグでは主将大懸(成田)郁久美をはじめ、当時新人だった竹下佳江高橋みゆき杉山祥子らの台頭でレギュラーラウンド、決勝ラウンドを通じて21戦全勝でVリーグ史上初の全勝優勝を果たす。第7回でも連勝記録が続いて連勝記録は33となり、3位で終わるが、同シーズンの第50回黒鷲旗で2年ぶりの優勝を果たした。

2001年、吉川監督の全日本女子監督就任のため、前監督の葛和が監督に復帰。第8回Vリーグ(2001/02シーズン)では準優勝を果たす。第9回Vリーグは、セッターにコンバートした大貫美奈子とリベロの津雲博子のベテラン勢、テクニック抜群の小柄なエース高橋みゆきと仁木希、大型MBの杉山祥子と大友愛、スーパーエース松崎さ代子らを軸としたバレーを展開し、3回目の優勝を飾った[2]。第10回Vリーグは杉山祥子がブロック賞に輝いたもの、4位に留まりVリーグ連覇はならなかった。

2004年、葛和監督が総監督に就任し、吉川が監督に復帰。第11回Vリーグ(2004/05シーズン)は高さと緻密さがミックスされたバレーを展開し[2]、決勝戦でパイオニアレッドウィングスを2勝1敗で破り、2年ぶり4回目のVリーグ優勝を遂げた(日本リーグも含めると5回目の優勝)。仁木希がMVPを受賞し、河村めぐみが新人賞を受賞した。

2005年6月、本拠地(練習場)を横浜市都筑区のNEC横浜事業場から、川崎市中原区の玉川事業場に移転。7月には川崎市ホームタウンスポーツ推進パートナーに認定され、地域への活動にも積極的に関わるようになった[6]

8月、チームからの海外派遣で高橋みゆきがセリエA1ヴィチェンツァに移籍した。第12回Vリーグ(2005/06シーズン)では、その影響や主力選手の欠場などが響き6位となり、第2回大会以来10シーズン守り続けていた4強を逃した[2]。2006/07V・プレミアリーグ(Vリーグより呼称変更)も5位で終える。2007年9月に高橋みゆきがイタリアから復帰し、久光製薬スプリングスの成田郁久美も6シーズンぶりにチームに復帰したが、2007/08V・プレミアリーグも6位にとどまり、2008年5月に吉川監督が退任。山田晃豊コーチが監督に昇格した。

山田新監督になっての2008/09V・プレミアリーグでは、2009年1月26日の日立佐和リヴァーレ(現・日立リヴァーレ)戦で3-1で勝利して男女チーム初となるVリーグ通算200勝を達成した。そして、4シーズンぶりの4強入りを果たし3位となった。しかし、2009/10シーズンは5位となり4強入りを逃す。2010/11シーズンでは2011年3月6日のデンソー・エアリービーズ戦に3-1で勝利し、女子チーム初となるVリーグ通算250勝を達成した。東日本大震災によるリーグ中断によりこの試合がリーグ最後の試合となり、暫定成績の4位がそのまま最終成績になる。

2011年にV・サマーリーグで優勝を果たすも[7]、2011/12V・プレミアリーグでは開幕14連敗を喫するなど低迷し、初の最下位に沈んだ[8](入替戦で日立リヴァーレに勝ち残留)。そこで、2012/13シーズンは前シーズン以上にV・サマーリーグのメンバーでV・プレミアリーグを戦い抜くと山田監督が明言する。そうすると、V・サマーリーグで連覇を達成も、前シーズンとは違い、この優勝を通過点としV・プレミアリーグで結果を出そうという意欲を選手達が強く持った[9]。そして、V・プレミアリーグでは、前シーズンとは一転しレギュラーラウンドを首位で突破する躍進をみせた。2013年1月19日の岡山シーガルズ戦で勝利をあげ、日本リーグ及びVリーグ通算400勝を達成している[10]。セミファイナルラウンドで決勝進出を逃し結局は4位でリーグ戦を終えたが、黒鷲旗でも準優勝を果たした。この黒鷲旗をもって、15年間NEC一筋でチームに貢献してきた杉山祥子が現役を引退した[11]

2015年2月26日、日本バレーボール協会はレッドロケッツ所属選手・大野果奈ドーピング違反を発表し、2か月の出場停止処分とした。原因は医師に処方された喘息治療薬のホクナリンによる[12]Vリーグ機構も同様の処置を科すと発表[13]

Vプレミアリーグ2014/15シーズンにおいて、レギュラーラウンド及びファイナル6を2位で通過し迎えたファイナルで三連覇がかかる久光製薬と対戦、セットカウント3-1で勝利し10年ぶりVリーグ通算5度目のリーグ優勝を飾った[14]

2016年9月にフィリピンビニャンで開催されたAVCアジアクラブ選手権に出場、初優勝を果たし、2017年の世界クラブ選手権の出場権を得た[15]。2016/17シーズンのV・プレミアリーグにおいて二年ぶりの優勝を果たし、女子チームの優勝回数がリーグ最多となる6度目となった[16]

2017/18シーズンは5位。このシーズンをもって、10シーズンコーチ、10シーズン監督を務めた山田晃豊が監督を退任した[17]。後任として山田の下で3シーズンコーチを務めた金子隆行が監督に昇格した[18][19]

2018年、これまでのVリーグに変わり新生V.LEAGUEが誕生し、1部のDIVISION1に所属[20]。初年度となる2018-19シーズンは6位[21]2019-20シーズンは8位で終えた[22]2020-21シーズンは、日本代表島村春世古賀紗理那らの活躍もあり(シーズンベスト6に選出)、4シーズンぶりにセミファイナル進出を果たす[23][24]。セミファイナルでは前回覇者のJTマーヴェラスに惜敗して惜しくも優勝は逃すが、3位決定戦でデンソーエアリービーズに勝ち3位となった[24]

2021年6月、NECは、所有するスポーツチームであるレッドロケッツとグリーンロケッツ(ラグビーフットボール)のスポーツビジネス事業の拡大を目指す新組織「スポーツビジネス推進本部」を立ち上げた(B.LEAGUE千葉ジェッツふなばし創設者でもあるが本部長に就任)[5][25]。それに伴い、「宇宙一輝く星を目指す」というコンセプトを込めた新エンブレムを公開した[5]

成績

主な成績

AVCアジアクラブ選手権
  • 優勝1回(2016年)
日韓Vリーグトップマッチ
  • 優勝 1回(2015年)
VプレミアV.LEAGUE Division1(日本リーグ/Vリーグ)
  • 優勝 7回(1987年度、1996年度、1999年度、2002年度、2004年度、2014年度、2016年度)
  • 準優勝 4回(1986年度、1995年度、1997年度、2001年度)
Vカップ
  • 優勝 1回(2000年)
黒鷲旗全日本選手権
天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会
  • 優勝 なし
  • 準優勝 なし
国民体育大会成年女子(6人制)
  • 優勝 なし
  • 準優勝 (1979年

年度別成績

日本リーグ / 実業団リーグ

所属年度最終
順位
参加
チーム数
試合勝率
実業団リーグ第10回 (1978/79)優勝6チーム101001.000
日本リーグ第13回 (1979/80)3位6チーム10730.700
第14回 (1980/81)4位8チーム14770.500
第15回 (1981/82)5位8チーム217140.333
第16回 (1982/83)6位8チーム217140.333
第17回 (1983/84)6位8チーム218130.381
第18回 (1984/85)3位8チーム211470.667
第19回 (1985/86)3位8チーム211290.571
第20回 (1986/87)準優勝8チーム211740.810
第21回 (1987/88)優勝8チーム141220.857
第22回 (1988/89)4位8チーム17980.529
第23回 (1989/90)3位8チーム171340.765
第24回 (1990/91)3位8チーム17980.529
第25回 (1991/92)7位8チーム143110.214
第26回 (1992/93)4位8チーム14860.571
第27回 (1993/94)4位8チーム14950.643
日本リーグ通算 (15年)257142115.553

Vリーグ / 実業団リーグ・V1リーグ

所属年度最終
順位
参加
チーム数
試合勝率
Vリーグ第1回 (1994/95)5位8チーム2111100.524
第2回 (1995/96)準優勝8チーム211470.667
第3回 (1996/97)優勝8チーム211650.762
第4回 (1997/98)準優勝8チーム211830.857
第5回 (1998/99)3位10チーム181350.722
第6回 (1999/2000)優勝10チーム181801.000
第7回 (2000/01)3位10チーム181710.944
第8回 (2001/02)準優勝9チーム161060.625
第9回 (2002/03)優勝8チーム211740.810
第10回 (2003/04)4位10チーム181260.667
第11回 (2004/05)優勝10チーム272070.741
第12回 (2005/06)6位10チーム2713140.481

V・プレミアリーグ / V・チャレンジリーグ

所属年度最終
順位
参加
チーム数
レギュラーラウンドポストシーズン
順位試合試合
プレミア2006/075位10チーム5位271512-
2007/086位10チーム6位271314-
2008/093位10チーム3位27189422
2009/105位8チーム5位281018-
2010/114位8チーム4位261511中止
2011/128位8チーム8位21318-
2012/134位8チーム1位28235413
2013/145位8チーム5位281216-
2014/15優勝8チーム2位21138752
2015/164位8チーム5位21813532
2016/17優勝8チーム1位21156761
2017/185位8チーム5位21813514

V.LEAGUE

所属年度最終
順位
参加
チーム数
レギュラーラウンドポストシーズン
カンファレンス順位チーム数試合試合
DIVISION12018-196位11チームイースタン1位6チーム20119716
2019-208位12チームプレミア3位6チーム211110303
2020-213位12チーム(1リーグ制)3位12チーム20155211

選手・スタッフ(2021-22)

選手

背番号名前シャツネーム生年月日(年齢)身長国籍Pos在籍年前所属備考
1島村春世SHIMAMURA (1992-03-04) 1992年3月4日(29歳)182日本の旗 日本MB2010年-川崎橘高校
2古賀紗理那KOGA (1996-05-21) 1996年5月21日(25歳)180日本の旗 日本OH2015年-熊本信愛女学院高校
3塚田しおりTSUKADA (1994-09-07) 1994年9月7日(27歳)175日本の旗 日本S2017年-筑波大学
4柳田光綺YANAGITA (1996-03-26) 1996年3月26日(25歳)168日本の旗 日本OH2014年-文京学院大学女子高校副キャプテン
5曽我啓菜SOGA (2001-03-25) 2001年3月25日(20歳)172日本の旗 日本OH2019年-金蘭会高校
6上野香織UENO (1995-01-06) 1995年1月6日(26歳)180日本の旗 日本MB2013年-文京学院大学女子高校
7甲萌香KINOE (1997-12-24) 1997年12月24日(23歳)181日本の旗 日本MB2020年-筑波大学
8野嶋華澄NOJIMA (1997-05-09) 1997年5月9日(24歳)181日本の旗 日本MB2020年-青山学院大学
9廣瀬七海HIROSE (1997-05-12) 1997年5月12日(24歳)177日本の旗 日本OH2016年-旭川実業高校
10澤田由佳SAWADA (1996-08-14) 1996年8月14日(25歳)158日本の旗 日本S2019年-東北福祉大学副キャプテン
11古谷ちなみFURUYA (1996-04-20) 1996年4月20日(25歳)173日本の旗 日本OH2019年-松蔭大学
12山内美咲YAMAUCHI (1995-03-10) 1995年3月10日(26歳)172日本の旗 日本OH2017年-東海大学キャプテン
13山田二千華YAMADA (2000-02-24) 2000年2月24日(21歳)183日本の旗 日本MB2018年-豊橋中央高校
14安田美南YASUDA (2001-12-12) 2001年12月12日(19歳)179日本の旗 日本S2020年-岡崎学園高校
15吉田あゆみYOSHIDA (2000-08-07) 2000年8月7日(21歳)176日本の旗 日本OH2019年-古川学園高校
16小島満菜美KOJIMA (1994-11-07) 1994年11月7日(27歳)158日本の旗 日本L2017年-青山学院大学
17川上雛菜KAWAKAMI (1998-05-25) 1998年5月25日(23歳)178日本の旗 日本OH2021年-筑波大学新人
18サラ・ウィルハイトSARAH (1995-07-30) 1995年7月30日(26歳)185アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国OH2021年-トルコの旗 Nilüfer Belediye Spor Kulübüトルコ語移籍加入[26]
19藤井莉子FUJII (1999-02-25) 1999年2月25日(22歳)159日本の旗 日本L2021年-松蔭大学新人
20井上琴絵INOUE (1990-02-15) 1990年2月15日(31歳)163日本の旗 日本L2021年-デンソーエアリービーズ移籍入団[27]
出典:チーム新体制リリース[28] チーム公式サイト[29] Vリーグ公式サイト[30]
更新:2021年10月15日

スタッフ

役職名前備考
代表新任
副代表野田謙一新任
チームディレクター中西了将
監督金子隆行
コーチ井上裕介新加入
コーチ西原康平
コーチ岡本陽
アナリスト藤原稜
アナリスト中釜智哉新加入[27]
パフォーマンスアーキテクト里大輔新加入[31]
トレーニングコーチ一関侃
トレーナー武井智穂
トレーナー古川ちひろ
通訳奥野えりも退任後再任[32][26]
マネージャー小室絵美子新任
広報重田知穂新任
コンディショニングアドバイザー岩崎由純
トレーニングアドバイザー有賀誠司
出典:チーム新体制リリース[28] チーム公式サイト[29] Vリーグ公式サイト[30]
更新:2021年10月15日

在籍していた主な選手

チームマスコット

チームマスコットは、2021年10月に誕生した「キャプテン スティーム」(本名はスティーム・スターマイン)で、宇宙一輝く星へ向かって発射されたロケットから噴射された蒸気から誕生したとされる。みんなの気持ちが分かる性格で、専用のマスクとアーマーを着用している[4]

かつては長きにわたり「ルナちゃん」が務めていた。2021年のスポーツビジネス事業拡大を目指すリブランディング方針に伴い、2021年9月をもってお別れとなった[33]

脚注

  1. ^ ヒストリー”. NECレッドロケッツ. 2013年10月21日閲覧。
  2. ^ a b c d e f チーム沿革”. Vリーグ機構. 2013年10月21日閲覧。
  3. ^ チーム概要”. Vリーグ機構. 2013年10月21日閲覧。
  4. ^ a b 新マスコット「キャプテン スティーム」登場!”. NECレッドロケッツ (2021年10月9日). 2021年11月12日閲覧。
  5. ^ a b c NECグリーンロケッツ、NECレッドロケッツ  新代表就任およびリブランディングについて”. NECレッドロケッツ (2021年6月17日). 2021年6月21日閲覧。
  6. ^ 『川崎市ホームタウンスポーツ推進パートナー』の認定について”. NECレッドロケッツ (2005年7月25日). 2013年10月21日閲覧。
  7. ^ V・サマーリーグ 決勝リーグリポート~12年ぶりの優勝でつかんだ揺るぎない自信~”. NECレッドロケッツ (2011年9月13日). 2013年10月21日閲覧。
  8. ^ プレミアリーグ女子レギュラーラウンド結果”. Vリーグ機構 (2012年3月4日). 2012年3月5日閲覧。
  9. ^ ~2012 V・サマーリーグ決勝大会レポート~成長した「チーム力」で連覇を達成!”. NECレッドロケッツ (2012年9月10日). 2013年10月21日閲覧。
  10. ^ 日本リーグ時代からの通算400勝を達成しました!!”. NECレッドロケッツ (2013年1月21日). 2013年1月22日閲覧。
  11. ^ 杉山祥子選手現役引退のお知らせ”. NECレッドロケッツ (2013年4月8日). 2013年10月21日閲覧。
  12. ^ 日本バレーボール協会. “本会登録チーム所属選手の日本ドーピング防止規程違反について”. 2015年2月26日閲覧。
  13. ^ Vリーグ機構. “Vリーグ機構登録チーム所属選手による『日本ドーピング防止規程』違反について”. 2015年2月26日閲覧。
  14. ^ Vリーグ機構. “2014/15V・プレミアリーグ女子大会 V・ファイナルステージ ファイナル試合結果”. 2015年4月4日閲覧。
  15. ^ 日本バレーボール協会. “NECレッドロケッツが2016アジアクラブ女子選手権大会を制覇!”. 2016年9月28日閲覧。
  16. ^ 【レポート】NECが2年ぶり6回目の優勝!!~V・ファイナルステージ 女子グランドファイナル(3/18)~”. Vリーグ機構. 2017年4月1日閲覧。
  17. ^ “2017/18シーズン勇退選手・スタッフのメッセージ・現役選手からの贈る言葉” (プレスリリース), NECレッドロケッツ, (2018年6月1日), https://w-volley.necsports.net/topics_detail1/id=1483 2020年12月30日閲覧。 
  18. ^ “NEC女子バレーボール部 2018/19シーズン 新体制のお知らせ” (プレスリリース), NECレッドロケッツ, (2018年6月4日), https://w-volley.necsports.net/topics_detail1/id=1489 2020年12月30日閲覧。 
  19. ^ “新旧監督対談” (プレスリリース), NECレッドロケッツ, (2018年6月5日), https://w-volley.necsports.net/topics_detail1/id=1490 2020年12月30日閲覧。 
  20. ^ 2018-19 V.LEAGUEの編成について”. Vリーグ機構 (2018年3月24日). 2020年1月28日閲覧。
  21. ^ 2018-19 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V・ファイナルステージ グランドファイナル 試合結果のお知らせ”. Vリーグ機構 (2019年4月13日). 2020年1月28日閲覧。
  22. ^ 2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V・ファイナルステージ ファイナル 試合結果のお知らせ”. Vリーグ機構 (2020年1月26日). 2020年1月28日閲覧。
  23. ^ “2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V・レギュラーラウンド最終結果・個人賞受賞選手決定のお知らせ” (プレスリリース), Vリーグ機構, (2021年2月14日), https://www.vleague.jp/topics/news_detail/21904 2021年2月21日閲覧。 
  24. ^ a b “2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V・ファイナルステージ ファイナル 試合結果のお知らせ” (プレスリリース), Vリーグ機構, (2021年2月21日), https://www.vleague.jp/topics/news_detail/21904 2021年2月21日閲覧。 
  25. ^ “NECが「スポーツビジネス推進本部」 川崎が本拠地の「レッドロケッツ」などをリブランド”. 川崎経済新聞. (2021年6月17日). https://kawasaki.keizai.biz/headline/1059/ 2021年6月21日閲覧。 
  26. ^ a b 2021-22シーズン 新加入選手とスタッフのお知らせ”. NECレッドロケッツ (2021年7月19日). 2021年7月19日閲覧。
  27. ^ a b 2021-22シーズン 新加入選手とスタッフのお知らせ”. NECレッドロケッツ (2021年9月1日). 2021年9月1日閲覧。
  28. ^ a b NECレッドロケッツ 2021-22シーズン チームスローガン・新体制決定のお知らせ”. NECレッドロケッツ (2021年6月24日). 2021年6月25日閲覧。
  29. ^ a b 選手・スタッフ情報”. NECレッドロケッツ. 2021年10月15日閲覧。
  30. ^ a b NECレッドロケッツ”. Vリーグ機構. 2021年10月15日閲覧。
  31. ^ 追加登録選手・スタッフ(女子)リスト”. Vリーグ機構 (2021年10月9日). 2021年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月10日閲覧。
  32. ^ NECレッドロケッツ 勇退選手・スタッフのお知らせ”. NECレッドロケッツ (2021年4月21日). 2021年4月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月28日閲覧。
  33. ^ NECレッドロケッツのツイート”. Twitter (2021年9月30日). 2021年11月12日閲覧。

関連項目

外部リンク

姫路市

姫路市(ひめじし)は、近畿地方西部、兵庫県の南西部(播磨地方)に位置する中核市および国際会議観光都市に指定されている。

周辺自治体を含め、773,389人(2015年)の姫路都市圏を形成する⦅756,946(令和2年国勢調査速報値)⦆。中播磨県民センターの管轄。[1]

概要

兵庫県内第二位の商工業と人口を擁する都市であり、播磨地方の中心都市。世界遺産姫路城書写山圓教寺三大荒神興の一つ灘のけんか祭りなどの播州の秋祭りが有名。

他地方出身者は「姫路」を「めじ」と頭高型アクセントで読むことがあるが、地元の人間にとっては違和感を覚える発音で、地元の発音(播州弁)では「ひめじ」と全て高く発音する。ちなみに日本放送協会日本語標準アクセントでは「ひめじ」と読んでいる[2]

地理

兵庫県の西部、播磨地方(旧飾磨県)の中心都市で播磨平野の中西部に位置し、市域の中東部を市川が、中部を船場川野田川外堀川、三左衛門堀)が、中西部を夢前川大津茂川が、西端を揖保川が、それぞれ南流して播磨灘へ注ぐ。播磨灘沖には家島諸島がある。

姫路市の中心部に姫路城が建つ姫山、中心部北部に広峰山増位山、北西部に書写山(書寫山)、北部に明神山雪彦山がある。市域を東西に貫通する形で山陽新幹線山陽本線国道2号が通り、姫路駅は姫路城の真南1kmに位置する。市街地は姫路城の城下町が原型となっている。2006年(平成18年)3月にJR山陽本線等連続立体交差事業で高架化が実現、[3]同時に姫路駅周辺の土地区画整理事業により姫路駅南側への発展も見られる。

気候

日本の気候区分でいう瀬戸内海式気候に属する。[4]

冬は基本的には晴天の日が多いが、南岸低気圧通過時や強い冬型の気圧配置時など、年に数日積雪が見られることもある。太平洋高気圧に覆われる夏季には瀬戸内海沿岸特有の「」が発生し、日中の気温は35度を超える猛暑酷暑となる日や、熱帯夜になる日もある。

年平均気温は15.2℃。降水量は年平均1199.0mmと日本国内では比較的少なめ。極値は、最低気温1963年1月24日 -10.0℃、最高気温2020年8月31日 38.0℃、月最深積雪1984年1月31日 19 cm。

家島町では下図の通り、より長い日照時間と少ない降水量であり、瀬戸内海式気候の特徴がさらに顕著である。


姫路市の気候
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温記録 °C°F17.5
(63.5)
21.6
(70.9)
23.3
(73.9)
28.0
(82.4)
31.8
(89.2)
34.9
(94.8)
36.9
(98.4)
38.0
(100.4)
36.6
(97.9)
31.8
(89.2)
26.4
(79.5)
21.5
(70.7)
38.0
(100.4)
平均最高気温 °C°F9.6
(49.3)
10.4
(50.7)
13.8
(56.8)
19.1
(66.4)
23.7
(74.7)
26.8
(80.2)
30.5
(86.9)
32.5
(90.5)
28.6
(83.5)
23.1
(73.6)
17.3
(63.1)
11.9
(53.4)
20.6
(69.1)
日平均気温 °C°F4.4
(39.9)
5.0
(41)
8.3
(46.9)
13.6
(56.5)
18.5
(65.3)
22.4
(72.3)
26.4
(79.5)
27.8
(82)
23.8
(74.8)
17.9
(64.2)
11.9
(53.4)
6.6
(43.9)
15.6
(60.1)
平均最低気温 °C°F0.2
(32.4)
0.5
(32.9)
3.2
(37.8)
8.2
(46.8)
13.5
(56.3)
18.5
(65.3)
23.0
(73.4)
24.0
(75.2)
19.8
(67.6)
13.4
(56.1)
7.3
(45.1)
2.4
(36.3)
11.2
(52.2)
最低気温記録 °C°F−10.0
(14)
−7.8
(18)
−7.6
(18.3)
−2.0
(28.4)
1.5
(34.7)
7.9
(46.2)
13.0
(55.4)
14.3
(57.7)
8.9
(48)
1.7
(35.1)
−2.0
(28.4)
−7.4
(18.7)
−10.0
(14)
降水量 mm (inch)36.9
(1.453)
48.6
(1.913)
92.0
(3.622)
104.7
(4.122)
127.3
(5.012)
160.4
(6.315)
184.3
(7.256)
105.4
(4.15)
177.8
(7)
108.7
(4.28)
61.2
(2.409)
47.5
(1.87)
1,254.7
(49.398)
降雪量 cm (inch)1
(0.4)
4
(1.6)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
0
(0)
1
(0.4)
6
(2.4)
平均降水日数 (≥1.0mm)4.76.08.78.89.010.810.37.09.37.55.55.392.9
平均降雪日数8.27.83.20.10000000.13.422.7
湿度70696766707578737473737272
出典:気象庁 (平均値:1991年-2020年、極値:1948年-現在)[5][6]


家島 (姫路市家島町真浦字御室寺)[注釈 1]の気候
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温記録 °C°F17.1
(62.8)
19.5
(67.1)
21.3
(70.3)
27.0
(80.6)
28.5
(83.3)
33.0
(91.4)
34.8
(94.6)
35.3
(95.5)
34.5
(94.1)
29.1
(84.4)
24.5
(76.1)
20.5
(68.9)
35.3
(95.5)
平均最高気温 °C°F8.4
(47.1)
9.0
(48.2)
12.3
(54.1)
17.5
(63.5)
22.1
(71.8)
25.3
(77.5)
29.0
(84.2)
30.8
(87.4)
27.3
(81.1)
22.1
(71.8)
16.4
(61.5)
10.9
(51.6)
19.3
(66.7)
日平均気温 °C°F5.2
(41.4)
5.3
(41.5)
8.2
(46.8)
13.2
(55.8)
17.9
(64.2)
21.5
(70.7)
25.4
(77.7)
27.0
(80.6)
23.7
(74.7)
18.5
(65.3)
13.1
(55.6)
7.8
(46)
15.6
(60.1)
平均最低気温 °C°F2.5
(36.5)
2.3
(36.1)
4.7
(40.5)
9.4
(48.9)
14.2
(57.6)
18.7
(65.7)
22.9
(73.2)
24.3
(75.7)
21.0
(69.8)
15.6
(60.1)
10.1
(50.2)
5.0
(41)
12.6
(54.7)
最低気温記録 °C°F−5.3
(22.5)
−6.9
(19.6)
−2.2
(28)
1.4
(34.5)
6.6
(43.9)
11.7
(53.1)
16.5
(61.7)
18.8
(65.8)
13.3
(55.9)
6.7
(44.1)
2.4
(36.3)
−2.5
(27.5)
−6.9
(19.6)
降水量 mm (inch)33.9
(1.335)
43.5
(1.713)
81.1
(3.193)
81.1
(3.193)
113.9
(4.484)
147.4
(5.803)
143.1
(5.634)
85.9
(3.382)
168.2
(6.622)
106.9
(4.209)
55.0
(2.165)
43.1
(1.697)
1,103
(43.425)
平均降雨日数4.86.08.79.49.011.09.25.98.97.55.55.191.0
平均月間日照時間174.0163.6195.7212.8220.4176.1208.0246.7178.0185.3167.4170.92,298.9
出典:日本国気象庁 2021-6-6

隣接する自治体

海上で隣接

歴史

奈良時代播磨国国府が置かれた。本町遺跡が国衙跡であると推定されている。

江戸時代には「西国将軍」「姫路宰相」と呼ばれた池田輝政によって姫路藩が成立し、姫路はその城下町として整備された。現在の市街地にも城下町の町割りが残る。

明治維新における廃藩置県の時期には、飾磨県県庁所在地となった。しかし、1876年8月に飾磨県が兵庫県に編入されて以降は兵庫県に属している。

近代以前の歴史は、播磨国姫路藩姫路城#歴史・沿革の各項目も参照のこと。

行政区域の変遷

都市名の由来

姫路城の位置する姫山の古名「日女路(ひめじ)の丘」に由来するといわれる。この地名は古くはカイコの事をヒメコ(蚕子)と呼んでいたことから、かつてこの地が養蚕業の盛んな地域であった事に因んで付けられたと思われる。『播磨国風土記』にも、「日女道丘(ひめじおか)」の地名が登場する[注釈 2]

行政

歴代市長

(括弧内)は在職期間[10]

市制施行後の市長[11]
戦後の公選市長[11]

選挙

衆議院小選挙区は旧家島、夢前、香寺、安富町が兵庫県第12区、それ以外の区域(平成の大合併以前の姫路市域)が兵庫県第11区となる。

県の機関

国の機関

農林水産省
国土交通省
防衛省

防衛関連施設

太平洋戦争前は、大日本帝国陸軍第10師団司令部、歩兵第10連隊や姫路陸軍衛戍病院などが、姫路城内およびその周辺に置かれ、後にが姫路城の北方に置かれた。現在、姫路陸軍衛戍病院は国立病院機構姫路医療センターに、野砲兵連隊の跡地に陸上自衛隊第3特科隊第3高射特科大隊等が駐屯する姫路駐屯地が置かれている。

立法

市議会

  • 定数:47名[13]
  • 任期:2019年(令和元年)5月1日 - 2023年(令和5年)4月30日[14]
  • 議長:八木高明(自由民主党、9期)[13]
  • 副議長:石堂大輔(市民クラブ、4期)[13]
会派名議席数議員名(◎は代表)
市民クラブ9◎蔭山敏明、石堂大輔、竹尾浩司、常盤真功、駒田かすみ、三輪敏之、阿山正人、八木隆次郎、山口悟
創政会9◎坂本学、今里朱美、妻鹿幸二、三木和成、金内義和、江口千洋、牧野圭輔、松岡廣幸、伊藤大典
公明党8◎木村達夫、宮下和也、西本眞造、川島淳良、有馬剛朗、中西祥子、白井義一、山崎陽介
自由民主党7◎宮本吉秀、重田一政、汐田浩二、石見和之、小林由朗、八木高明、竹中隆一
新生ひめじ7◎東影昭、三和衛、井上太良、萩原唯典、酒上太造、梅木百樹、杉本博昭
日本共産党議員団4◎谷川真由美、森由紀子、村原守泰、苦瓜一成
おおさか維新の会姫路2◎大西陽介、竹中由佳
無所属1井川一善

※ 2020年(令和2年)4月1日現在[13]

兵庫県議会

  • 選挙区:8名
  • 定数:8名
  • 任期:2019年(令和元年)6月11日 - 2023年(令和5年)4月29日(特例適用)
氏名会派名当選回数
北野実自由民主党3
戸井田祐輔自由民主党2
竹内英明ひょうご県民連合(無所属)4
天野文夫公明党・県民会議2
柴田佳伸公明党・県民会議1
五島壮一郎自由民主党2
水田裕一郎自由民主党3
入江次郎日本共産党2

衆議院

選挙区議員名党派名当選回数備考
兵庫県第11区(12区に属さない地域の姫路市)松本剛明自由民主党8選挙区
住吉寛紀日本維新の会1比例復活
兵庫県第12区(旧・家島町夢前町香寺町安富町域の姫路市など)山口壮自由民主党7選挙区
池畑浩太朗日本維新の会1比例復活

姉妹都市・提携都市・姉妹城

日本国内

姉妹都市
提携都市
災害時相互応援協定

海外

姉妹都市

地域

人口

2000年以降、人口は概ね横ばいである。

Population distribution of Himeji, Hyogo, Japan.svg
姫路市と全国の年齢別人口分布(2005年)姫路市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 姫路市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

姫路市(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

市町合併

姫路市の市制施行当初の範囲は、姫路城の周囲に限られていた。戦前にその周囲の村を合併し、戦後はGHQ指揮下の合併(ラモート中佐が関与したことから「ラモート合併」と称される)をはじめ、12回の市町村合併を経て、昭和時代としてはかなりの面積を誇るとなった。

政令指定都市への移行を目指して、姫路市と周囲の市や町との合併が模索されている。2004年3月までは姫路市・家島町夢前町香寺町安富町の間で姫路地域任意合併協議会が設置されていたが、翌月の4月より姫路市・香寺町・安富町との姫路地域法定合併協議会が、7月より姫路市・家島町合併協議会および姫路市・夢前町合併協議会が設置され、最終的に2005年2月8日にこの4町と姫路市の合併協定書が調印された。これにより2006年3月27日に家島町・夢前町・香寺町・安富町が姫路市へ編入された。

政令指定都市の指定要件は、合併する新市を対象に人口70万人に緩和されたが、合併後の姫路市の人口は約53万人であるため、第2次、第3次の合併や指定要件の更なる緩和を働きかける等、中長期的に政令指定都市の実現を目指している。

姫路市の「区」

政令指定都市でも合併特例法で成立した市でもないが、市の一部に広域地名としての「区」が存在する。市の南部から西南部にかけて、飾磨区広畑区大津区勝原区網干区余部区の6区がある。1946年(昭和21年)3月1日飾磨市飾磨郡広畑町白浜町揖保郡網干町大津村勝原村余部村を編入した際に、既にあった町名と区別するために旧市町村名をつけたものである(旧・白浜町域のみは、短期間で「区」でなくなった)。地名の一部であり、例えば「飾磨区○○」で一つの地名である。当然、区役所はなく、法人格もない(地域自治区でもない)。かつて福井県小浜市の一部でも同じ手法が取り入れられていたほか、山口県周南市の旧徳山市一部地域でも同様のケースがある。

  • 姫路市の「区」については、脚注[注釈 3] も参照。

その他の内容

  • 姫路城所在地である姫路市本町68番地には、周囲の病院・高校・美術館なども含まれており、単独の番地街区)としては皇居の千代田区千代田1番街区に次ぐ広さといわれる。そのため本町68番地は場所によって校区が違う。本町68番地は本来は姫路城の中曲輪の内側であり、近代には陸軍歩兵第十連隊が置かれていた場所である。

病院

産業

第一次産業

市北部を中心に野菜・果物の露地栽培が盛んである。水田も多く残っているが、近年その宅地化が著しい。市川・夢前川から流れ込む栄養分によって播磨灘の魚介類は豊富で美味であり、漁業も盛んである。兵庫県内に2つある中央卸売市場の1つ、姫路市中央卸売市場が置かれている。

第二次産業

戦前から、臨海部に日本製鉄(旧:日本製鐵富士製鐵新日本製鐵→新日鐵住金)広畑製鐵所山陽特殊製鋼合同製鐵大和工業の工場が設置され、製鉄業が発展したが、近年は高炉の操業停止などにより、縮小傾向にある。

他に東芝姫路工場(余部区:主に個別半導体などを製造。他に近隣の太子町にある姫路半導体工場のほか、姫路市内には東芝グループ各社の工場なども存在。)や三菱電機姫路製作所(千代田町・広畑区富士町など、合計約15.2万平方メートル。主に自動車電装品事業を手掛ける。)に加え、ダイセル姫路製造所(広畑工場と網干工場)や日本化薬姫路工場(豊富町)、日本触媒姫路製造所(網干区)、住友精化姫路工場(飾磨区)などの化学品工場。またウシオ電機(姫路市で創業:現本社は東京)や吉川工業(新日鉄広畑製鐵所に併設)といったエレクトロニクス関連工場など、市内には大規模な工場が多い。さらに関西電力姫路第一発電所姫路第二発電所や、大阪ガスの姫路製造所(LNG(液化天然ガス)基地)なども立地している。

2010年には、飾磨区妻鹿日田町[注釈 4]パナソニック液晶パネル工場を稼働開始した。周辺部材工場も集積している。敷地面積は約48万m2で、総投資額は約3000億円であった[注釈 5]。併せて大日本印刷姫路工場(第8世代液晶用カラーフィルターを生産)も設けられている。

そのほか、餡菓子・餃子等製造の御座候蒲鉾竹輪製造のヤマサ蒲鉾手袋の製造・販売大手のショーワグローブ、プロジェクター用ランプ大手のフェニックス電機、製造・太陽光発電パネル製造販売大手のフジプレアム、モーター・ポンプ製造・販売大手の、船舶用電機最大手の西芝電機(旧東芝網干工場が分社化)、自動販売機等製造最大手のグローリーなどが姫路市に本社を置いている。

地場産業としては、皮革ゼラチン(膠)、マッチ製造、製鎖などがある。ちなみに、姫路白なめし革細工、明珍火箸、しらさぎ染、和蝋燭、姫路独楽、姫路張り子玩具は、県の伝統工芸品に指定されている。

第三次産業

西松屋チェーン(ベビー・子供向け衣料販売)、神姫バスなどが本社を置くほか、多数の企業が支社・支店や出張所を置く。

大型小売店鋪

過去に存在した店舗

商店街
歓楽街

特産・名産

工芸品
食品

有名な播州手延素麺揖保乃糸は、姫路でも盛んに宣伝、販売されているが、産地という点ではたつの市など揖保川中流が本場である。同様に塩味饅頭赤穂市が本場である。

金融

指定金融機関:三井住友銀行

姫路市内に播州信用金庫および、姫路信用金庫兵庫信用金庫の3庫が本店を置く。

第二次大戦前には、との本店が姫路に置かれていた。しかし、戦時体制の進展にともない、銀行や新聞社は「一県一社」にまとめられ、県庁所在地のみの立地となった。この中で、三十八銀行と姫路銀行は、合併により神戸銀行(後の太陽神戸銀行さくら銀行、現在は三井住友銀行みなと銀行)となった。全国的に、県庁所在地に銀行が多く、県庁所在地以外の都市に信用金庫が多いのは、この名残となっている。

インフラ

姫路発祥の主な企業

Category:姫路市の企業も参照

学校

市立小学校・中学校では、2011年(平成23年)度より、中学校区を単位とした小中一貫教育を行っている[19]。その取組みの一つとして、2018年(平成30年)度より義務教育学校の設置を始めた[20]。義務教育学校は「制度導入の効果が見込まれる学校について、設置するもの」としているが、これまで設置された3校はいずれも設置時点で中学校区内に小学校が1校しかなかった校区である。

大学・短期大学

公立
私立

高等学校

県立
市立
私立

中学校

市立
私立

小学校

公立

義務教育学校

公立

かつて存在した学校

特別支援学校

公立

メディア

新聞社

放送

テレビジョン放送、FMラジオ放送

AMラジオ放送

上記のうち、ラジオ関西は神戸市、他は大阪市からの放送となっている。これとは別に1950年代には姫路市営放送による市域AM局が計画され、予備免許も交付されていたが、断念になった。詳細は開局を断念した放送局一覧を参照。

交通

近隣地域も含めて自家用車の保有率が非常に高いモータリゼーションの特に進んだ地域であり、市内の道路では交通渋滞・交通事故が頻発している。特に山陽本線を越える道路の渋滞は慢性化しており、姫路駅周辺では数年間に渡りJR線の立体交差工事が行われた。(2006年山陽本線(神戸線)部分完成 2008年播但線、姫新線部分完成)

また、交通事情改善のためにLRT導入の構想が浮上している。かつては姫路市交通局が、姫路駅 - 手柄山間で市営モノレールを運営していたが、乗客減などによって営業開始から僅か13年(実際の営業は約8年)で廃止されている。

旧香寺町との境に跨がって播磨空港の建設が計画されていたが、凍結状態にある。

鉄道

中心となる駅は姫路駅および山陽姫路駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
  • 姫路駅
山陽電気鉄道

かつて存在した鉄道

播電鉄道(1934年12月15日廃止)
  • 本線
  • 網干港駅 - 余子浜町駅 - 津ノ宮駅 - 坂出村駅 - 和久駅
  • 支線
  • 網干駅前駅
姫路市交通局
  • 姫路駅 - 大将軍駅 - 手柄山駅
日本国有鉄道(国鉄)

バス

高速バス
路線バス

かつては姫路市企業局交通事業部(姫路市営バス)が市内を運行していたが、2010年3月26日に廃止され、路線は神姫バスに譲渡された。

道路

航路

家島諸島へは長らく家島汽船が航路を運航していたが、高速いえしま、の参入により、2005年に倒産、運航停止となった。

索道

景勝地・旧跡・文化・観光・温泉・娯楽

姫路城時代劇などの撮影にしばしば使用され、近年では姫路フィルムコミッションが映画『ラスト サムライ』のロケに書写山圓教寺を斡旋するなどの活動を行っている。また、姫路は日本屈指の祭りどころでもある。

2011年、の第5回で金賞受賞[24][25]

史跡・景勝地

  • 家島十景 - 間浦古郭、天満霊樹、監館眺望、白髭霊嗣、宮浦夜泊、赤坂清水・櫻谷雪景、観音崎月、坊勢寺跡、淡賀楯崎、松島野馬
  • 鹿ヶ壺 - 姫路市立グリーンステーション鹿ヶ壺
  • 小赤壁

古墳

城跡・陣屋

神社

寺院

近代の建築物・史跡

文化財指定住宅

図書館・博物館・資料館

美術館

動物園・水族館・植物園

競技場・体育施設

ホール

公園

温泉

娯楽施設・その他

祭事・行事

スポーツチーム

姫路を舞台にした作品・ロケが行われた作品

映画
テレビドラマ
怪談
小説

出身者

歴史上の人物

政治・経済

政治家
実業家

芸能・マスコミ

歌手
俳優
落語家能楽師浪曲師
お笑い芸人
タレント
音楽バンド
シンガーソングライター・音楽関係者
ギタリスト・音楽関係者
バレエダンサー
アナウンサー
YouTuber
その他の関係者
ラッパー

スポーツ

野球
サッカー
バレーボール
ラグビー
ボクシング
格闘技
相撲
陸上競技
騎手
ボブスレー
柔道
プロレス
ゴルフ

学術・文化

学者
宗教家
作家

芸術

漫画家
画家
路上詩人
アニメーター
書道家
写真家
ファッションデザイナー
グラフィックデザイナー
ゲームデザイナー

その他

その他

名誉市民

郵便番号・電話番号

姫路市の郵便番号2007年2月13日より、以下の通りとなった。

姫路市の市外局番2006年5月14日午前2時より、4桁(0792)ないし5桁(07932,07933)から3桁の局番「079」に切り替わり、旧市外局番の4桁目以降が市内局番の先頭に移行した(例:0792-xx-xxxx→079-2xx-xxxx)。但し、旧安富町の区域の市外局番は今まで通り「0790」であり、変更はない(旧安富町の区域から他の姫路市の区域(旧家島町、旧夢前町、旧香寺町を含む)には市外局番079が必要で、市外通話料金がかかる)。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 平均降雨日数は日降水量1mm以上の平年値。湿度は月平均日相対湿度。平均値は1991 - 2020年平均、極値は1978年12月 - 2021年6月。
  2. ^ 大汝命と火明命の親子喧嘩の神話から。
  3. ^ 姫路市の「区」については、次の外部リンク先も参照。姫路の雑学(姫路市公式サイト)姫路の地名
  4. ^ 出光興産兵庫製油所跡地(2003年閉鎖)。
  5. ^ 2008年2月15日付 神戸新聞WEBNEWS。閉鎖された出光興産兵庫製油所の総敷地面積が約128万平方キロメートル(神戸新聞、朝日)、松下電器が出光興産から土地を引き受けて建設する工場の敷地面積が約48万平方メートル(マイコミジャーナル、ロイター通信)。
  6. ^ 理学部の一部施設あり。理学部と環境人間学部の1年生も通学。

出典

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  33. ^ 転職30回超えのレンゴー創業者、「段ボール」の名付け親が晩年かみしめた喜びとは
  34. ^ バレリーナの谷桃子さん死去
  35. ^ 北川亜矢子Kitagawa Ayako / Writer
  36. ^ 姫路市名誉市民の称号贈呈について(2021年7月7日)姫路市、2021年9月20日閲覧

関連項目


外部リンク

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観光

 

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