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⚽|マテュイディ、ベッカムのクラブを契約解除か…違反取引で加入も


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マテュイディ、ベッカムのクラブを契約解除か…違反取引で加入も

 
内容をざっくり書くと
今季はアメリカ・メジャーリーグサッカーのインテル・マイアミでプレーしていたマテュイディ。
 

かつてユヴェントスやパリ・サンジェルマンで活躍した元フランス代表MFブレーズ・マテュイディが、この冬… →このまま続きを読む

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メジャーリーグサッカー

メジャーリーグサッカー英語: Major League Soccer、略称: MLS)は、アメリカ合衆国およびカナダのプロサッカーリーグである。 MLSは、米国およびカナダの主要なプロスポーツリーグの一つとなっている。28クラブのうち、米国が25・カナダが3クラブで構成されている。

歴史

アメリカ合衆国のプロサッカーリーグは19世紀から数多く興っては解散してきた。その中で最も有名なものは1967年から1984年まで存在した「北米サッカーリーグ(NASL)」で、ペレヨハン・クライフフランツ・ベッケンバウアーといったヨーロッパや南米の主力選手を擁して人気獲得を図った。しかし球団間の実力・財政力の不均衡や、アメリカ人のスタープレイヤーが育たなかったなどの理由から興行としては失敗し、NASLは解体した。

しかし、1994年のFIFAワールドカップ開催国がアメリカに決定したことを起爆剤に、再度「一部リーグ」としてのプロサッカーリーグを開催する機運が発生し、ワールドカップ開催の2年後の1996年に10クラブによるメジャーリーグサッカー(MLS)が発足。当初は1995年発足の予定であったが資金難のために開幕が1年遅れ、1996年に開幕した。1998年から12クラブとなるが予算難から2002年に10クラブに戻す。2005年からエクスパンションが始まり、2009年には15クラブ、2010年には16クラブ、2012年には19クラブまで拡大し、2015年にニューヨーク・シティFCオーランド・シティSCが参入することをはじめ、2023年までに計30クラブとなることを予定している。現在下部リーグとの入れ替え制度は行われておらず、USL(2010年までの2部相当のリーグ)やNASL(2011年創設の2部相当のリーグ)等のクラブがMLSに参入する場合は既存のクラブを母体に新設されたエクスパンションチームとして加盟する形となる。

まだ開幕して20年程度と言うこともあり、人気は徐々に出始めてきているものの、認知度は北米4大プロスポーツリーグNFLMLBNBANHL)と比較して未だ高いとはいえない。ただ、サッカーそのものの人気は非常に高まっており、2017年ギャラップワシントン・ポストの世論調査によると[2][3]アメリカンフットボールバスケットボール野球に次いで全米で4番目に人気のあるスポーツである。若年層や中年層の間では既に野球を超えており[2]、近い将来に3番目の人気スポーツになることが予測されている[4]。近年ではアイスホッケーをリードしていることから[2]、サッカーを4大スポーツの一つにするという意見が主流になりつつある[5]。また、ESPNの調査では、12歳から17歳の若年層の間においてのMLSの人気はMLBに並んだという結果が出ている[6]。競技人口は2400万人を越えており、中国に次いで世界で2番目に多い国である[7]。2014年FIFAワールドカップの試合がワールドシリーズNBAファイナルを越えてサッカー番組史上最多のTV視聴者数を記録するなど[8]、MLSはサッカー人気向上の基盤として多大な貢献をしている。

フォーブスの調査によると、2014年シーズンの全クラブの総収入は5億ドル弱であり[9]、北米4大プロスポーツリーグで最も総収入の少ないNHLの20%以下である。リーグ優勝決定戦のMLSカップも注目度が高いとは言えず、全米視聴率は0%台が続いている[10]。所属クラブ数が拡大したこともあり、シーズン観客動員数などは増加傾向にある。2015年のレギュラーシーズンの観客動員数は730万人を超えており、1試合当たりの平均観客動員数はNBAやNHLを上回る2万1546人である[11]。また一部のチームはアメフトやカナディアンフットボールとの兼用の関係で、人工芝の競技場を本拠地としているチームもある。(他にロシアサッカー・プレミアリーグの例もある)。日本人では木村光佑が2007年にコロラド・ラピッズへ入団し、2010年には日本人として初となるMLSカップ出場およびリーグ優勝を経験、ニューヨーク・レッドブルズに移籍した2013年にはレギュラーシーズン1位となるサポーターズ・シールドを獲得した。

特色

ドラフト会議

選手契約金の高騰を避けるため、新人選手は他のメジャースポーツと同様にドラフト会議で獲得する。現在では各クラブが独自にスカウティング活動を行っている。2004年にワシントン・DCユナイテッドに入団したフレディー・アドゥーは同リーグの史上最年少出場選手記録(1989年生まれ・14歳 アメリカのプロスポーツマンを通してもこの100年で史上最年少)だけでなく、MLSの史上最高年俸・推定約5200万円、並びに史上最年少ゴールを達成して話題になった。

特別指定選手制度

選手の給与は、現在費用対効果の観点から、リーグから支払われるシステムになっているが、そのため欧州に比べると水準が低く、著名選手を獲得できない理由のひとつとされていた。このリーグ運営方法を「シングル・エンテティ・システム」と呼び、他のプロスポーツリーグもこの制度を導入している。ただ、2007年よりリーグからの給与とは別に、各チームが二人まで(この枠をトレードして最高で三枠まで獲得できる)予算を独自に決定しても良い特別指定選手制度(Designated Player Rule)と言う制度が導入された。これによってデビッド・ベッカムなどの著名選手がMLSに移籍してきた。5年契約で、ベッカムの総収入額は2億5000万ドル(約300億円)に達すると言われ、2009年シーズンには元スウェーデン代表主将のフレドリック・ユングベリや、2010年シーズン後半からは、元フランス代表主将のティエリ・アンリや、元メキシコ代表主将のラファエル・マルケスなど大型スター選手たちが続々とメジャーリーグサッカーに移籍してきている。

2015年時点でのMLSの最高年俸はオーランド・シティSCカカの716万7500ドル(約8億6000万円)であり、年俸100万ドル以上の選手数は19と増加傾向にある[12]。一般の選手の給料はサラリーキャップ制を採用しており、2015年時点での調べによると、平均年俸は28万2499ドル(約3400万円)である[13]

マーケティング

リーグ
1チーム平均の資産価値
NFL25億0000万ドル[14]
MLB15億4000万ドル[15]
NBA13億6000万ドル[16]
NHL05億1700万ドル[17]
MLS02億2300万ドル[9]
出典: フォーブス

2002年、自前のサッカー専門のマーケティング会社、社を設立し、アディダス社との総額1.2億ドルなどの大型契約を締結するなど、近年著しくビジネスの側面が急速に成長してきている。富豪のオーナーによってインフラ整備は進み、各クラブ、自前のサッカー専用スタジアムを保有することで経営の安定と成長を図っている。

経済誌フォーブスの調べによると、2016年シーズンにおける1クラブ当たりの市場価値は2億2300万ドルである[9]。また、MLSで最も営業収入が多いクラブはロサンゼルス・ギャラクシーであり、6300万ドルと算定されている[9]

ヨーロッパのビッグクラブがシーズンオフにアメリカへ渡ってMLSのチームと試合をするツアーも近年は多く組まれ、記録的な観客数を集めている。

参加クラブ

参加予定クラブ

クラブ名ホームタウンクラブカラー加入予定年
セントルイス 2023年

撤退したクラブ

クラブ名ホームタウンクラブカラー所属期間
マイアミ・フュージョンフォートローダーデール 1998年 - 2001年
タンパベイ・ミューティニータンパ  1996年 - 2001年
クラブ・デポルティボ・チーヴァス・USAロサンゼルス  2005年 - 2014年

歴代優勝クラブ

詳細はMLSカップを参照

サポーターズ・シールド(レギュラーシーズン最上位)

クラブ別優勝回数

クラブMLSカップ優勝年度サポーターズ
シールド
優勝年度
ロサンゼルス・ギャラクシー
5
2002, 2005, 2011, 2012, 2014
4
1998, 2002, 2010, 2011
D.C. ユナイテッド
4
1996, 1997, 1999, 2004
4
1997, 1999, 2006, 2007
コロンバス・クルー
2
2008, 2020
3
2004, 2008, 2009
サンノゼ・アースクエイクス
2
2001, 2003
2
2005, 2012
シアトル・サウンダーズ
2
2016, 2019
1
2014
スポルティング・カンザスシティ
2
2000, 2013
1
2000
ヒューストン・ダイナモ
2
2006, 2007
-
シカゴ・ファイアー
1
1998
1
2003
トロント
1
2017
1
2017
レアル・ソルトレイク
1
2009
-
コロラド・ラピッズ
1
2010
-
ポートランド・ティンバーズ
1
2015
-
アトランタ・ユナイテッド
1
2018
-
ニューヨーク・シティ
1
2021
-
ニューヨーク・レッドブルズ
-
3
2013, 2015, 2018
タンパベイ・ミューティニー
-
1
1996
マイアミ・フュージョン
-
1
2001
ダラス
-
1
2016
ロサンゼルスFC
-
1
2019
フィラデルフィア・ユニオン
-
1
2020
ニューイングランド・レボリューション
-
1
2021

試合方式

年間の試合形態

  • レギュラーシーズン(2019年)
24チームを東西12チームずつの東西2ディビジョンに分けて、同一カンファレンスとはホーム・アンド・アウェー方式2回総当たりの22試合、別カンファレンスとは1回総当たりの12試合、計34試合を行い、両ディビジョンの上位7チームずつの14チームが決勝トーナメントにあたる「MLSカップ」にコマを進める。このレギュラーシーズンで最も優秀な成績をおさめたクラブには「サポーターズ・シールド」という表彰が行われる。またCONCACAFチャンピオンズリーグへの出場権は東西地区優勝クラブと、2位のうち勝ち点上位の3クラブが出場権を与えられる。
シーズンは3月開幕、10月終了の春秋制である。そのため、オフシーズンにヨーロッパのクラブに期限付き移籍したり、練習参加する選手もいる。
  • MLSカップ
12チームによるトーナメント戦
地区3~6位が出場する1回戦は、3位 - 6位、4位 - 5位の組み合わせを上位順位クラブの本拠地でのワンマッチで行い、その勝者が地区準決勝に進出する。
地区準決勝・地区決勝については、ホーム&アウェーの2試合で対戦し、1勝1敗の場合は2試合の総得点→その後PK合戦を行う体裁となった(以前は1勝1敗や2引き分けの場合は第3戦を実施していた)。年間決勝戦は中立地での1試合決着となっている。

MLSならではの過去のルール制度

カウントダウン方式
かつてのMLSでは、アメリカンフットボールやバスケットボールなどと同様、アディッショナルタイム(=ロスタイム)相当分をカウントせず、きっちり45分ずつで試合が終了できるようにした「カウントダウンシステム」を採用していたことがあった。
現在は、FIFAのシステムをそのまま利用している。
シュートアウト合戦
同じくかつてのMLSでは、同点の場合は引き分けにせず、サドンデス方式のシュートアウト合戦を行っていた。これはPK戦と同じくゴールキーパーとの1対1であるが、攻撃者はゴールから35メートルの地点からドリブルをし、一定の時間内にシュートを放つというものである[注 1]
これも現在は採用しておらず、予選リーグではFIFAルールと同じ90分引き分け制併用のスタイルとなっている。

放送・配信

テレビ放送

2007年現在、MLSは以下の放送局に放映権を与えている。FIFA主催の国際大会や、米国代表戦などとセットで販売される場合が多い。

インターネット配信

2022年6月14日、Appleとの間で2023年シーズンから10年間の配信契約を結んだ上で本リーグの試合を同社が運営している動画配信サービスのApple TV+にて、全試合ライブ配信することを発表した[19][20]

日本での放送

日本では旧スポーツ・アイESPNで中継を行っていた。その後、日本でMLS中継は行われなくなったが、日本でも知名度の高いベッカムの加入に伴いESPNと提携しているJ SPORTSが2007年夏から中継を再開した。しかし、2016年5月からフジテレビNEXTで放送されることが決まった。

下部リーグ相当のリーグ戦

これらはMLSは直接関与しておらず、日本で言うJリーグとJFL以下の諸リーグの関係に相当する。そのため、現段階ではこれら下位リーグとの成績上の自動昇・降格や入れ替え戦は実施されておらず、当面これを導入するめども立っていない。いわゆる独立リーグセミプロフェッショナルリーグといわれる。

以下は主にアメリカ国内のリーグを記載するが、カナダやカリブ海各国のクラブもこれらのリーグに参加し、様々な国にとってのサッカーピラミッドを複合的に形成している。

MLSの実質的な下部リーグのうち最大のものは、2009年まで2部から4部に相当するリーグを運営していたユナイテッドサッカーリーグ(USL)であったが、2009年に同リーグの株式を保有していたナイキがこれを売却したことに対してUSL1部と2部の複数のクラブが反発し、NASL(かつて存在した北米サッカーリーグと同名の新リーグ)の結成と、2010年度からのUSL脱退を宣言した。しかし、USL、NASLともにチーム数が不足することから、2010年は米国サッカー連盟(USSF)の仲介により暫定的に両者が共同し、USSFディビジョン2プロリーグを組織して2部相当のリーグとした。
2011年からは、NASLとUSLがそれぞれ独立し、NASLが2部相当のリーグとなっている。
2009年までのUSL1部2部の各クラブのうち、MLSに昇格したクラブとNASLに参加したクラブを除く、USLに残ったクラブと新設されたクラブによって新たに1部構成で組織したリーグ。USLとしては1部リーグ相当。
カナダの国内リーグとしては最上位。これより上はMLS、NASLとなる。
USLの下部リーグ。独自の年齢制限を設けて若年層を育成するリーグとしている。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ アイスホッケーのトーナメントで使われる「ゲームウィニングショット合戦(GWS)」と酷似している。

出典

  1. ^ Borg, Simon (2010年12月17日). “MLS celebrates 17th anniversary of formal debut”. MLS Digital. http://www.mlssoccer.com/news/article/mls-celebrates-17th-anniversary-formal-debut 2020年10月25日閲覧。 
  2. ^ a b c Football Still Americans' Favorite Sport to Watch Gallup.com 2018年1月16日閲覧。
  3. ^ Q: What is your favorite sport to watch? Washington Post 2017年9月7日閲覧。
  4. ^ Soccer Will Soon Be America's Third-Favorite Spectator Sport Forbes.com 2018年1月16日閲覧。
  5. ^ Has soccer passed hockey in America? Colin Cowherd says yes Greg Wyshynski Puck Daddy 2016年6月14日 2017年9月18日閲覧。
  6. ^ MLS equals MLB in popularity with kidsESPN FC 2014年6月30日閲覧。
  7. ^ 265 million playing football Fifa. com 2014年7月4日閲覧。
  8. ^ World Cup TV Ratings: Over 26M For World Cup Final, Including 17.3M on ABC Sports Media Watch 2014年7月15日閲覧。
  9. ^ a b c d Major League Soccer's Most Valuable Teams Forbes 2017年9月22日閲覧。
  10. ^ MLS Cup 2013 Down 44% In Viewership; Sets Record As Least-Viewed MLS Cup Ever 2014年4月27日閲覧。
  11. ^ MLS Attendance: 2015 2015年12月4日閲覧。
  12. ^ MLS Salary Rankings 2015年12月1日閲覧。
  13. ^ MLS Is To Salary Cap What Donald Trump Is To HumilityForbes 2015年12月1日閲覧。
  14. ^ The Dallas Cowboys Head The NFL's Most Valuable Teams At $4.8 Billion Forbes 2017年9月22日閲覧。
  15. ^ Baseball's Most Valuable Teams2017 Forbes 2017年9月22日閲覧。
  16. ^ Forbes Releases 19th Annual NBA Team Valuations Forbes 2017年9月22日閲覧。
  17. ^ 2016 NHL Valuations Forbes 2017年9月22日閲覧。
  18. ^ 米MLSが球団増、18年ミネソタに 新スタジアムも建設 Archived 2015年4月2日, at the Wayback Machine.–スポーツニッポン、2015年5月22日閲覧[リンク切れ]
  19. ^ Rachel Bachman, Tim Higgins (2022年6月15日). “アップル、メジャーリーグサッカー全試合の配信で10年契約”. WSJ Japan. 2022年6月16日閲覧。
  20. ^ 米MLSがアップルと提携 ストリーミングで全試合を生中継 MLSの収入は最低338億円”. スポーツニッポン (2022年6月15日). 2022年6月16日閲覧。

関連項目

外部リンク


 

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