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🧳|エアバス、カタール航空のA321neoの発注取り消し A350の塗装劣化問題で


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エアバス、カタール航空のA321neoの発注取り消し A350の塗装劣化問題で

 
内容をざっくり書くと
カタール航空は12月、イギリス・ロンドンの高等裁判所でエアバスに対して 法的手続きを開始 。
 

エアバスが、カタール航空によるエアバスA321neo、50機の発注を取り消したことがわかった。ロイタ… →このまま続きを読む

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カタール航空

カタール航空(カタールこうくう、アラビア語: الخطوط الجوية القطرية‎; al-khuṭūṭ al-jawwīya al-qaṭarīya, 英語: Qatar Airways)は、カタール国営航空会社でカタールのナショナル・フラッグ・キャリア

概要

カタールの首都ドーハにあるハマド国際空港を本拠地としている。コードシェアも含め150都市以上の国際的な目的地へ繋がっている。ワンワールドメンバーでアラブ航空会社機構の一員でもある。

イギリススカイトラックス社による航空会社の格付けでは、「ザ・ワールド・ファイブ・スター・エアラインズ(The World's 5-Star Airlines)」の認定を得ている[1]航空券の座席予約システム(CRS)は、アマデウスITグループが運営するアマデウスを利用している。 [2]

歴史

1993年11月22日に設立され、1994年1月20日にドーハ - アンマン線で運航を開始した。当社は元々王族の一族が所有者であったが、CEOのアクバル・アル=バーキル[注釈 1] (أكبر الباكر; ’akbar al-bāker, Akbar Al Baker) による新しい経営チームによって1997年4月に新しく設立された。資本はカタール政府(50%)及び民間投資家(50%)によって所有されている。ここ10年で、毎年35%の成長率でネットワークを広げている。

2005年3月31日、ドーハ - 大阪/関西線就航。

2007年に行われたドバイ航空ショーにおいて、カタール石油、シェル石油エアバスロールス・ロイス、カタール・サイエンス&テクノロジー・パークの5社と提携し、天然ガス由来液体燃料を開発することを決定した[3]。これが実現すれば、カタール航空が世界で最初に天然ガス由来の燃料で飛行機を飛ばす航空会社になると示唆した。炭酸ガスの排出を大幅に削減し、地球温暖化の抑制を貢献できる利点があるとしている。

2007年、カタール航空は80機のA350や30機のボーイング787など、160億ドルにも及ぶ機材を発注した。また、今後数年で200機以上総額300億ドルに及ぶ機材発注を行う予定である。2008年、12月時点で平均機体年齢が3.2年と世界で最も新しい機材を使用している。

2010年4月25日、ドーハ - 東京/成田線就航。当初は関西国際空港経由で運航していたが、2012年10月28日より直行便化された[4]

2012年10月8日、ワンワールドへ加盟するとの発表が出された。2013年9月9日ワンワールド10月30日から加盟を正式発表[5]。これを記念して、ワンワールド塗装をまとったボーイング777-300ER(機体番号:A7-BAA)のお披露目も行なわれた[6]

2014年5月27日の発着便から、ドーハの発着空港をドーハ国際空港からハマド国際空港に移転した[7][8][9]

2014年6月18日、ドーハ - 東京/羽田線就航[10][11]

2014年9月17日、購入していた超大型機であるエアバスA380が引き渡されたが[12]、今後は退役する見込みとなっている[13]

2014年12月22日、エアバスA350の最初の1機がエアバスから引き渡され、2015年1月15日からドーハ - フランクフルト線で運航を開始した[14][15]

2016年1月12日、ドーハ - 関西線を週7便から週5便に減便[16]、同年3月31日、ドーハ - 関西線を運休[17]

2017年2月5日よりドーハ - オークランド線を就航[18]。17時間30分の世界最長フライトとなる。

2017年6月5日、一部のイスラム諸国(サウジアラビアアラブ首長国連邦バーレーンエジプトイエメンモルディブなど)がカタールと国交断絶を表明したこと(カタール外交危機)により、対象国との運航便は運航停止され運休扱いとなったほか、サウジアラビア・エジプト・バーレーン・アラブ首長国連邦に関しては領空通過も禁止された。このため、北アフリカ向けの便については、イランやトルコ上空から地中海上空に、またサブサハラアフリカ向けの便については、オマーン上空からアデン湾上空に抜けるなど、アラビア半島を大きく迂回する形で飛行するようになっている。

2020年4月6日よりドーハ - 関西線を運航再開予定[19]であったが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、2020年6月15日まで就航が延期された[20]

2021年1月、前述カタール外交危機による運休及び領空通過禁止措置は順次開放され運航再開している[21][22]

保有機材

同社が発注したボーイング社製の航空機の顧客番号(カスタマーコード)はDZで、航空機の形式名はB777-2DZLR、B777-3DZERなどとなる。 ※エグゼクティブ部門においてボンバルディア グローバル 5000型機やチャレンジャー605型機なども運用している。

備考

  • エアバスA350XWBローンチカスタマーで900型、1000型を発注。2014年12月に最初の1機を受領し、2015年1月15日からドーハ - フランクフルト路線に就航させた[23]が、21年8月にカタール航空当局の指示により、保有するA350x13(900型x11機、1000型x2機)機の塗装下地が想定より早く劣化が判明したため飛行停止措置を執り、代替機としてA350導入により整備保管していたA330の運用復帰させたと発表[24]
  • エアバスA320neo型機80機やボーイング777X型機100機を発注済み[25]

運用機材リスト

カタール航空の機材は以下の航空機で構成される。

Qatar Airways Fleet(2021年現在)[26][25][27][28]
機種運用機数発注機数座席数備考
FCY
エアバスA320-20029--12120132一部ウィングレット装着機

2024年までに退役予定

132144
エアバスA321-2003--12170182
エアバスA330-2006--24236260A350塗装剥離問題により復帰
エアバスA330-3008--30275305
エアバスA350-90036--36247283塗装下地剥離問題により11機飛行停止
エアバスA350-10001923-46281327塗装下地剥離問題により2機飛行停止
及び2021年以降受領延期中
エアバスA380-80010-8484615272024年から段階的に退役させる予定で
コロナにより整備待機させていたが
A350の塗装下地剥離問題により
2021年12月から5機が順次復帰再稼働予定[29]
ボーイング737MAX10-25-25機の追加オプション付き[30]
ボーイング777-200LR9--42217259
230272
ボーイング777-300ER50142312354
316358
24388412A350XWBの塗装剥離問題により出資している

キャセイパシフィック航空の中古機をリース導入

ボーイング777-8X-10
ボーイング777-9X-30
ボーイング787-830--222322542020年以降ボーイング側の品質問題もあり受領延期中
ボーイング787-9723-30281311
ボーイング747-8F2-貨物機
ボーイング777F262貨物機
ボーイング777XF034

画像

就航都市

カタール航空 就航都市 (2019年4月現在)
都市空港備考
西アジア
カタールの旗 カタールドーハハマド国際空港ハブ空港
バーレーンの旗 バーレーンマナーマバーレーン国際空港
イラクの旗 イラクバグダードバグダード国際空港
バスラバスラ国際空港
アルビールアルビール国際空港
ナジャフen:Al Najaf International Airport
スレイマニヤen:Sulaimaniyah International Airport
イランの旗 イランテヘランエマーム・ホメイニー国際空港
マシュハドマシュハド国際空港
シーラーズシーラーズ国際空港
ヨルダンの旗 ヨルダンアンマンクィーンアリア国際空港
クウェートの旗 クウェートクウェートクウェート国際空港
レバノンの旗 レバノンベイルートベイルート国際空港
アラブ首長国連邦の旗 UAEドバイドバイ国際空港
アール・マクトゥーム国際空港
アブダビアブダビ国際空港
シャールジャシャールジャ国際空港
オマーンの旗 オマーンマスカットマスカット国際空港
サラーラサラーラ空港
ソハールen:Sohar Airport[31]
サウジアラビアの旗 サウジアラビアダンマームキング・ファハド国際空港
ジッダキング・アブドゥルアズィーズ国際空港
リヤドキング・ハーリド国際空港
マディーナen:Pince Mohammad Bin Abdulaziz Airport
アブハーen:Abha Regional Airport
ターイフen:Ta'if Regional Airport
タブークen:Tabuk Airport
ヤンブーen:Yanbu Domestic Airport
シリアの旗 シリアダマスカスダマスカス国際空港
アレッポアレッポ国際空港
イエメンの旗 イエメンサナアサヌア国際空港
アゼルバイジャンの旗 アゼルバイジャンバクーヘイダル・アリエフ国際空港
ジョージア (国)の旗 ジョージアトビリシトビリシ国際空港
キプロスの旗 キプロスラルナカラルナカ国際空港
北アフリカ
アルジェリアの旗 アルジェリアアルジェウアリ・ブーメディアン空港
 エジプトカイロカイロ国際空港
ルクソールルクソール国際空港
アレクサンドリア
リビアの旗 リビアトリポリトリポリ国際空港
ベンガジベニナ空港
モロッコの旗 モロッコカサブランカムハンマド5世国際空港
マラケシュマラケシュ・メナラ空港[32][33]
ラバトラバト=サレ空港マラケシュ経由[34]
スーダンの旗 スーダンハルツームハルツーム国際空港
チュニジアの旗 チュニジアチュニスカルタゴ国際空港
エチオピアの旗 エチオピアアディスアベバボレ国際空港
エリトリアの旗 エリトリアアスマラアスマラ国際空港
ジブチの旗 ジブチジブチジブチ国際空港
ソマリアの旗 ソマリアモガディシュアデン・アッデ国際空港
東アフリカ
 ケニアナイロビジョモ・ケニヤッタ国際空港
モンバサモイ国際空港[35]
セーシェルの旗 セーシェルマヘ島セーシェル国際空港2016年12月12日から運航再開[36]
タンザニアの旗 タンザニアダルエスサラームダルエスサラーム国際空港
ザンジバル
キリマンジャロキリマンジャロ国際空港
ウガンダの旗 ウガンダエンテベエンテベ国際空港
モザンビークの旗 モザンビークマプトマプト国際空港
ルワンダの旗 ルワンダキガリキガリ国際空港
ザンビアの旗 ザンビアルサカルサカ国際空港2017年夏スケジュール以降に就航予定[37]
西アフリカ
ナイジェリアの旗 ナイジェリアラゴスムルタラ・モハンマド国際空港
ガーナの旗 ガーナアクラコトカ国際空港2020年4月15日より就航予定[38]
カメルーンの旗 カメルーンドゥアラドゥアラ国際空港2017年夏スケジュール以降に就航予定[37]
ガボンの旗 ガボンリーブルヴィルリーブルヴィル国際空港2017年夏スケジュール以降に就航予定[37]
中部アフリカ
アンゴラの旗 アンゴラルアンダクアトロ・デ・フェベレイロ空港2020年10月14日より就航予定[38]
南アフリカ
南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国ヨハネスブルグヨハネスブルグ国際空港
ケープタウンケープタウン国際空港
ダーバンキング・シャカ国際空港
ナミビアの旗 ナミビアウィンドフックウィンドフック・ホセア・クタコ国際空港[39]
ボツワナの旗 ボツワナハボローネセレツェカーマ国際空港ヨハネスブルグ経由[40]
東アジア
中華人民共和国の旗 中国北京北京首都国際空港
上海上海浦東国際空港
広州広州白雲国際空港
重慶重慶江北国際空港
成都成都双流国際空港[41][42]
杭州杭州蕭山国際空港
香港の旗 香港香港香港国際空港
日本の旗 日本東京東京国際空港(羽田空港)[43]
成田国際空港
大阪関西国際空港2020年4月6日より運航再開予定[19]
大韓民国の旗 韓国ソウル仁川国際空港
東南アジア
インドネシアの旗 インドネシアジャカルタスカルノハッタ国際空港
バリ島デンパサール国際空港
メダンクアラナム国際空港2017/2018年スケジュールから就航予定[44]
マレーシアの旗 マレーシアクアラルンプールクアラルンプール国際空港
ペナンペナン国際空港[45]
ランカウイランカウイ国際空港2018/2019年スケジュールから就航予定[46]
ミャンマーの旗 ミャンマーヤンゴンヤンゴン国際空港
タイ王国の旗 タイバンコクスワンナプーム国際空港
プーケットプーケット国際空港
クラビクラビ空港[47]
チェンマイチェンマイ国際空港[48]
 ベトナムハノイノイバイ国際空港
ホーチミンシティタンソンニャット国際空港
ダナンダナン国際空港[49]
カンボジアの旗 カンボジアプノンペンプノンペン国際空港ホーチミンシティ経由
シェムリアップシェムリアップ国際空港2020年11月16日より就航予定[38]
シンガポールの旗 シンガポールシンガポールシンガポール・チャンギ国際空港
フィリピンの旗 フィリピンマニラニノイ・アキノ国際空港
クラーク国際空港[50]
セブマクタン・セブ国際空港2020年4月8日より就航予定[38]
ダバオダバオ国際空港クラーク経由[51]
南アジア
バングラデシュの旗 バングラデシュダッカシャージャラル国際空港
インドの旗 インドアフマダーバードアフマダーバード空港
アムリトサルアムリトサル国際空港
チェンナイチェンナイ国際空港
デリーインディラ・ガンディー国際空港
ゴア州
ハイデラバードラジーヴ・ガンディー国際空港
コーチコーチン国際空港
コーリコードカリカット国際空港
ムンバイチャットラパティー・シヴァージー国際空港
ティルヴァナンタプラムトリヴァンドラム国際空港
ベンガルールベンガルール国際空港
コルカタネタジ・スバス・チャンドラ・ボース国際空港
ナーグプル2015年12月1日から運航再開[52]
モルディブの旗 モルディブマレイブラヒム・ナシル国際空港
ネパールの旗 ネパールカトマンズトリブバン国際空港
パキスタンの旗 パキスタンイスラマバードイスラマバード国際空港
カラチジンナー国際空港
ラホールラホール国際空港
ペシャーワルペシャワル国際空港
スィアールコート
スリランカの旗 スリランカコロンボバンダラナイケ国際空港
中央アジア
カザフスタンの旗 カザフスタンヌルスルタンヌルスルタン・ナザルバエフ国際空港2020年3月30日から就航予定[38]
アルマトイアルマトイ国際空港2020年4月1日から就航予定[38]
ヨーロッパ
 オーストリアウィーンウィーン国際空港
フランスの旗 フランスパリシャルル・ド・ゴール国際空港
ニースコート・ダジュール空港2017年7月4日から運航再開[53]
リヨンリヨン・サン=テグジュペリ国際空港2020年6月23日から就航予定[38]
ドイツの旗 ドイツベルリンベルリン・テーゲル空港
フランクフルトフランクフルト空港
ミュンヘンミュンヘン国際空港
シュトゥットガルトシュトゥットガルト空港
ベルギーの旗 ベルギーブリュッセルブリュッセル国際空港
ギリシャの旗 ギリシャアテネアテネ国際空港
テッサロニキテッサロニキ・マケドニア国際空港[54]
ミコノス島季節運航便[55][56]
サントリーニ島en:Santorini International Airport季節運航便 2020年5月20日より運航開始[57]
イタリアの旗 イタリアミラノミラノ・マルペンサ国際空港
ローマレオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港
ヴェネツィアヴェネツィア・テッセラ空港
ピサ[58]
マルタの旗 マルタマルタ国際空港[59]
オランダの旗 オランダアムステルダムアムステルダム・スキポール空港
ルクセンブルクの旗 ルクセンブルクルクセンブルク市ルクセンブルク=フィンデル空港2018/2019年スケジュールから就航予定[46]
 ノルウェーオスロオスロ空港
ロシアの旗 ロシアモスクワドモジェドヴォ空港
サンクトペテルブルクプルコヴォ空港[60]
 ウクライナキエフボルィースピリ国際空港[61]
スペインの旗 スペインマドリードアドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港
バルセロナバルセロナ・エル・プラット国際空港
マラガマラガ=コスタ・デル・ソル空港季節運航便[46][56]
ポルトガルの旗 ポルトガルリスボンポルテラ空港[62]
スイスの旗 スイスチューリッヒチューリッヒ空港
ジュネーヴジュネーヴ・コアントラン国際空港
 デンマークコペンハーゲンコペンハーゲン国際空港
 スウェーデンストックホルムストックホルム・アーランダ空港
 フィンランドヘルシンキヘルシンキ・ヴァンター国際空港[63]
セルビアの旗 セルビアベオグラードベオグラード・ニコラ・テスラ空港
 ハンガリーブダペストフェレンツ・リスト国際空港
 チェコプラハルズィニエ国際空港[64]
 ルーマニアブカレストアンリ・コアンダ国際空港
トルコの旗 トルコイスタンブールアタテュルク国際空港
サビハ・ギョクチェン国際空港
アンカラエセンボーア国際空港
アダナen:Adana Şakirpaşa Airport[65]
ボドルムen:Milas-Bodrum Airport季節運航便[56][66]
アンタルヤアンタルヤ空港季節運航便[56][66]
アンタキヤ・ハタイen:Hatay Airport[67]
トラブゾンen:Trabzon Airport2020年5月20日から就航予定[38]
 ブルガリアソフィアソフィア空港
ポーランドの旗 ポーランドワルシャワワルシャワ・ショパン空港
クロアチアの旗 クロアチアザグレブザグレブ国際空港
ドゥブロヴニクen:Dubrovnik Airport季節運航便 2020年4月20日より運航開始[57]
ボスニア・ヘルツェゴビナの旗 ボスニア・ヘルツェゴビナサラエボサラエボ国際空港[68]
北マケドニア共和国の旗 北マケドニアスコピエスコピエ空港[69]
 エストニアタリンタリン空港2018/2019年スケジュールから就航予定[46]
イギリスの旗 イギリスロンドンロンドン・ヒースロー空港
ロンドン・ガトウィック空港[70]
マンチェスターマンチェスター国際空港
エディンバラエディンバラ空港
カーディフカーディフ空港[71]
アイルランドの旗 アイルランドダブリンダブリン空港[72]
オセアニア
オーストラリアの旗 オーストラリアメルボルンメルボルン国際空港
パースパース空港
シドニーシドニー国際空港[73]
アデレードアデレード空港[74]
キャンベラキャンベラ国際空港シドニー経由[75]
ニュージーランドの旗 ニュージーランドオークランドオークランド国際空港[76]
北アメリカ
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ダラスダラス・フォートワース国際空港
ニューヨークジョン・F・ケネディ国際空港
ヒューストンジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港
シカゴシカゴ・オヘア国際空港
ワシントンD.C.ワシントン・ダレス国際空港
マイアミマイアミ国際空港
フィラデルフィアフィラデルフィア国際空港[77]
ロサンゼルスロサンゼルス国際空港[78]
ボストンジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港[79]
アトランタハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港[80]
ラスベガスマッカラン国際空港2017/2018年スケジュールから就航予定[44]
カナダの旗 カナダモントリオールモントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港
南アメリカ
ブラジルの旗 ブラジルサンパウログアルーリョス国際空港
リオデジャネイロアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港2017/2018年スケジュールから就航予定[44]
アルゼンチンの旗 アルゼンチンブエノスアイレスエセイサ国際空港
 チリサンティアゴ・デ・チレアルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港2017/2018年スケジュールから就航予定[44]
休止・廃止路線
マレーシアの旗 マレーシアジョホール・バルスナイ国際空港カーゴ
タイ王国の旗 タイウタパオウタパオ国際空港[81]
スペインの旗 スペインサラゴササラゴサ空港カーゴ
ルクセンブルクの旗 ルクセンブルクルクセンブルク市ルクセンブルク=フィンデル空港2018/2019年スケジュールから運航再開予定[46]
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ニューヨークニューアーク・リバティー国際空港

サービス

機内サービス

カタール航空の機内サービスの評価は国際的にも非常に高く、イギリスのスカイトラックス社による「5つ星航空会社」に認定されている11社のうちの1つに数えられる(2017年現在)。2007年にファーストクラス「世界第1位」の称号を受賞。中東地域におけるベストキャビンクルーの称号については6年連続獲得している(2008年現在)。さらに、「エアライン・オブ・ザ・イヤー」賞では、2011年、2012年、2015年、2017年と4回1位を獲得しており、キャセイパシフィック航空シンガポール航空エミレーツ航空などと共に高い評価を受けている。また、保有機就航年数も平均約4年と世界の中で最も新しい飛行機を所有・運航しており、設立以来1度も重大事故を起こしていないことから安全性も高いと言える。

座席構成は、エアバスA380エアバスA330(※-200、-300の一部)がファーストクラスビジネスクラスエコノミークラスの3クラス、その他の機材はビジネスクラスエコノミークラスの2クラスで運航されている。

機内食豚肉を使わないムスリム食。日本路線においては、和食、ウエスタン、アラビア料理の3つのチョイスがある。事前予約が必要な特別食も充実している。また、エコノミークラスにおいてもビールワインウイスキーウォッカブランデーなど多様なスピリッツが無料で提供されている。

客室乗務員は世界100カ国以上出身の多国籍で構成されており、日本路線には日本語話者も常時2~3人程度乗務している。また、日本就航以前から日本人客室乗務員を採用しており、日本路線のみならず就航している全路線に乗務している。

地上サービス

ハマド国際空港にて、ビジネスクラス、ファーストクラスの乗客には、アル・ムルジャン ビジネスラウンジにて、食事やシャワーのサービスを提供している [82]。 乗り継ぎ時間が5時間から12時間ある乗客には、無料の市内観光ツアーが実施されている[83]。乗り継ぎ時間が8時間を超える乗客には、ホテルを提供している[84]

ドーハ国際空港を利用していた当時は、世界初となる、ファースト・ビジネスクラス専用「プレミアム・ターミナル」を2006年にドーハ国際空港に開設していた。スパ、サウナ、ジャグジ、マッサージ、仮眠室や、最先端の会議室、ビジネス施設、保育所、ビデオゲームルーム、レストラン、デューティーフリー・ショップなども設けられている。また、ドーハ国際空港にてヨーロッパ路線に乗り継ぐファーストクラス利用者には「プレミアムターミナル」から搭乗機まで、BMW・7シリーズでの送迎をしていた[85]

マイレージサービス

カタール航空のマイレージサービス「プリヴィレッジクラブ」は、ワンワールド加盟航空会社でコードシェア便を運航している日本航空アメリカン航空ブリティッシュ・エアウェイズなどのほか、以下の会社とも相互協定を結んでいる。

受賞歴

  • 中東ベストキャビンクルー7年連続受賞(2009年時点)
  • ファーストクラス世界第1位(2007年)
  • 中東ベストエアライン(2009年)
  • ベストエコノミークラス(2009年)
  • Skytrax エアライン・オブ・ザ・イヤー[86](2015年)

その他、エアライン・オブ・ザ・イヤーにも毎年、上位にランクインしている。

アメリカのフライトスタッツ社の調べによると、定時到着率は83.64%[87]と高い。

その他

  • 垂直尾翼に描かれている同社のシンボルマークは、アラビアオリックスである。機内誌は『oryx』。
  • 2017年8月9日より、カタール国政府が査証無しで入国できる制度を開始した。この際に、最低6カ月間の有効期限のあるパスポートと帰路の航空券を提示すると、有効期限内なら何度でもカタールに入国できる複数回有効の査証が無料で発行される。なお本制度は国籍によって異なり、30日間滞在の場合は30日間有効となり、申請をするとさらに30日間の滞在延長ができる[88]。90日間滞在の場合は180日間有効となる[89][90]

コードシェア

ワンワールド加盟航空会社

その他

スポンサーシップ

2012年11月、カタール航空はFCバルセロナのスポンサーになるとともに商業スポンサーとしては史上初のユニフォーム胸スポンサーとなり[93]、2016年シーズン末で契約満了となった。

2014年10月、サウジアラビアのサッカークラブ、アル・アハリ(Al-Ahli)は推定年間1600万ドル(約17億6000万円)の3年契約を締結していたが2017年6月に国交断絶が発表されたわずか数時間後に契約を打ち切ると表明した。2018-19シーズンよりイタリア・セリエAローマとの胸スポンサー契約を交わした。その他アルゼンチンのボカ・ジュニアーズ、ドイツのバイエルンのオフィシャルエアラインにも指定されている。

2017年から22年まで国際サッカー連盟(FIFA)パートナーおよびオフィシャルエアラインとなった。また2018年アジア競技大会UEFA EURO 2020でもオフィシャルエアラインを担当した。

2019年から南米サッカー連盟(CONMEBOL)が主催するクラブチームの大会コパ・リベルタドーレスコパ・スダメリカーナレコパ・スダメリカーナも含む)の公式スポンサーを務めている。

テニスでは2014年に開催されたインターナショナルプレミアテニスリーグの共同スポンサーとしてコカ・コーラとともに支援していた。

競馬でも、世界最高峰級レースである凱旋門賞のスポンサーを長年にわたり務めている。

注釈

  1. ^ 日本語のメディアでは「アクバル・アル・バクル」「アクバル・アル・ベイカー」「アクバル・アル・バケル」などと表記されることがある。

参考文献

  1. ^ 5-Star Airline Rating SKYTRAX
  2. ^ 日本発着路線をもつアルテア利用航空会社 (2015年6月現在)”. 2015年9月26日閲覧。
  3. ^ http://www.qatarairways.com/global/en/newsroom/archive/press-release-14Nov07_b.html
  4. ^ カタール航空、10月末から成田、関西/ドーハ線をそれぞれ直行便で運航 FlyTeam 2012年6月13日付
  5. ^ カタール航空、ワンワールド正式加盟へ Aviation Wire 2013年9月9日付
  6. ^ [1]
  7. ^ Airline to officially operate out of state-of-the-art facility commencing May 27 Qatar Airways 11 May 2014
  8. ^ Qatar Airways’ Passengers to Enjoy Five-Star Experience at New World-Class Airport All Qatar Airways Flights to Operate from HIA from 09:00 on 27 May 26 May 2014 Qatar Airways 27 May 2014
  9. ^ カタール航空、拠点空港の完全移転を実施…ドーハ路線はハマド国際空港発着に Response 2014年5月27日付
  10. ^ カタール航空、深夜早朝枠で羽田/ドーハ線就航 787で運航 FlyTeam 2014年3月6日付
  11. ^ カタール航空、6月18日から羽田/ドーハ線に就航 FlyTeam 2014年6月18日付
  12. ^ エアバス、カタール航空にA380初納入” (日本語). Aviation Wire. 2019年10月5日閲覧。
  13. ^ Walków, Marcin (2019年3月1日). “Qatar Airways przestaną latać Airbusami A380. Wycofają je ze swojej floty” (ポーランド語). Business Insider. 2019年10月5日閲覧。
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  55. ^ カタール航空、ドーハ/ミコノス島線に季節便 A320で週4便
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  59. ^ カタール航空、ドーハ/バレッタ線に就航 夏は1日1便 冬は週4便に
  60. ^ カタール航空、ドーハ/サンクトペテルブルグ線に就航 A320でデイリー運航
  61. ^ カタール航空、ドーハ/キエフ線に就航 A320でデイリー運航
  62. ^ カタール航空、ドーハ/リスボン線に就航 ポルトガル初の就航地
  63. ^ カタール航空、ドーハ/ヘルシンキ線のデイリー運航を開始 初便はA350
  64. ^ カタール航空、ドーハ/プラハ線に就航 A320でデイリー運航
  65. ^ カタール航空、ドーハ/アダナ線にA320で就航 トルコ4路線目
  66. ^ a b カタール航空、ドーハ/ボドルム線に就航 9カ月でトルコ3空港乗り入れ
  67. ^ カタール航空、ドーハ/アンタキヤ線に就航 A320で週3便 トルコ5路線目
  68. ^ カタール航空、ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ線に就航 週4便
  69. ^ カタール航空、7月17日からドーハ/スコピエ線を開設へ 週4便
  70. ^ カタール航空、ドーハ/ロンドン・ガトウィック線に787で就航
  71. ^ カタール、5月就航のドーハ/カーディフ線の初便にA350-900投入
  72. ^ カタール航空、ドーハ/ダブリン線のデイリー運航開始 A350もお披露目
  73. ^ カタール航空、2016年3月にドーハ/シドニー線を開設 777でデイリー運航
  74. ^ カタール航空、2016年5月からドーハ/アデレード線にA350で就航
  75. ^ カタール航空、シドニー経由のドーハ/キャンベラ線に就航 777で1日1便
  76. ^ カタール航空、ドーハ/オークランド線に就航 世界最長の直行便
  77. ^ カタール航空、ドーハ/フィラデルフィア線にA350投入 米路線の定期便で初
  78. ^ カタール航空、カタール航空、2016年をドーハ/ロサンゼルス線の開設でスタート
  79. ^ カタール航空、ドーハ/ボストン線に就航 ボストンで定期便初のA350
  80. ^ カタール航空、ドーハ/アトランタ線で旅客便を就航 貨物輸送量も拡大
  81. ^ カタール航空、ドーハ/ウタパオ線に就航 787-8で週4便
  82. ^ ハマド国際空港のアル・ムルジャン ビジネスラウンジ - カタール航空
  83. ^ Enjoy a complimentary tour of Doha - カタール航空
  84. ^ Transit accommodation - カタール航空
  85. ^ http://www.his-j.com/kix/aircpn/qatar-air/qatar-index2.html [リンク切れ]
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  87. ^ https://csnews.jp/overseas/aviation/20180126_14314.html
  88. ^ 日本もこの制度の対象となっている他、アメリカ韓国ベネズエラシンガポールマレーシア香港カナダブラジルなどの計47か国が当てはまる。
  89. ^ [2]
  90. ^ 該当国はオーストリアフィンランドなどのヨーロッパ諸国を中心とした33か国。
  91. ^ カタール航空、アメリカン航空とコードシェア 米国内線で” (日本語). Aviation Wire. 2020年6月27日閲覧。
  92. ^ https://flyteam.jp/news/article/115439
  93. ^ Qatar Airways becomes Barcelona's shirt sponsors, albawaba.com, November 17th, 2012

外部リンク

12月

12月(じゅうにがつ)は、グレゴリオ暦の第12の(1年の最終月)に当たり、31日ある。

日本では、旧暦12月を「師走」、「師馳」(しわす・しはす)または「極月」(きわまりづき・ごくげつ・ごくづき)と呼んできた。

今では「師走」及び「極月」は、新暦12月の別名としても用いられる。

英語での月名 December は、「10番目の月」の意味で、ラテン語で「第10の」という意味の decem の語に由来している。 実際の月の番号とずれているのは、紀元前46年まで使われていたローマ暦3月起算で(そのため年末の2月は日数が少ない)、3月から数えて10番目という意味である[1]

グレゴリオ暦の12月1日はその年の9月1日と同じ曜日になる(→365日)。

明治時代日本太陰暦から太陽暦に変更した際に、政府が年末の給料を削減するために12月の日数を2日とした(明治5年12月2日の翌日を明治6年1月1日とした)。

しはすの語源

「しはす」の語源は、古いことなので分からない。「大言海」は、「歳極(トシハツ)ノ略轉カト云フ、或ハ、萬事爲果(シハ)つ月ノ意、又、農事終ハル意カ」と言い[2]、また「十二箇月ノ名ハ、スベテ稻禾生熟ノ次第ヲ逐ヒテ、名ヅケシナリ」(「睦月」の項)と言っている[3]。 なお、僧侶(師は、僧侶の意)が仏事で走り回る忙しさから、という平安時代からの説(色葉字類抄)があるが、これは語源俗解言語学的な根拠がない、あてずっぽうの語源のこと)による宛て字であり、平安時代にはすでに、「しはす」の語源は分からなくなっていた[4][5]民間語源#日本語における民間語源)。

様々な説

日本国語大辞典は、語源については記述していない。末尾に次の9説を列挙するのみである[6][7]

  1. 経をあげるために師僧が東西を馳せ走る月であるところから、シハセ(師馳)の義〔奥義抄・名語記・壒嚢鈔〕。
  2. 四季の果てる月であるところから、シハツ(四極)月の意〔志不可起・和爾雅・日本釈名〕。
  3. トシハツル(歳極・年果・歳終)の義〔東雅・語意考・類聚名物考・和語私臆鈔・黄昏随筆・古今要覧稿・和訓栞〕。
  4. ナシハツルツキ(成終月)の略転〔紫門和語類集〕。
  5. 農事が終わり、調貢の新穀をシネハツル(歛果)月であるところから〔兎園小説外集〕。
  6. 稲のない田のさまをいうシヒアスの約。シは発声の助語。ヒアスは干令残の義〔嚶々筆語〕。
  7. シヲヘオサメヅキ(為竟収月)の義〔日本語原学=林甕臣〕。
  8. セハシの義〔万葉代匠記〕。
  9. シバシ(暫)の月の義〔遠碧軒記〕。

異名

  • おうとう(黄冬)
  • おとづき(弟月)
  • おやこづき(親子月)
  • かぎりのつき(限月)
  • くれこづき(暮来月)
  • けんちゅうげつ(建丑月)
  • ごくげつ(極月)
  • しわす(師走)
  • はるまちつき(春待月)
  • ばんとう(晩冬)
  • ひょうげつ(氷月)
  • ぼさい(暮歳)
  • ろうげつ(月)

12月の年中行事

かつてあった祝日

12月に行われるスポーツ

12月がテーマの楽曲

このほか、様々なミュージシャンによるクリスマスソングが多数発表されている。

その他

脚注・出典

  1. ^ 同様に一般的な暦の9月,10月,11月はそれぞれローマ暦で7,8,9番目の月にあたり、ラテン語の「第7の」「第8の」「第9の」を意味する "septimus", "octavius", "nonus" に由来する
  2. ^ WEB言海 p.461、「志はす」の項(「大言海」とは、やや記述が異なる)
  3. ^ 高島俊男:お言葉ですが・・・(7)、漢字語源の筋ちがい、p.87、文春文庫、第1刷、2006年6月10日、ISBN 4-16-759808-6、(株)文藝春秋
  4. ^ 関根健一「「師走」に師は走らなかった?!」(PDF) 『なぜなに日本語』三省堂、2015年5月25日、386-387頁。ISBN 978-4-385-36607-4https://www.sanseido-publ.co.jp/publ/gen/gen2lang/nazenanij/pdf/sample386-387.pdf 
  5. ^ 高島俊男:お言葉ですが・・・(7)、漢字語源の筋ちがい、「しからば一年のおしまいの月を『しはす』と呼ぶのはいつごろからはじまったかというと、これは師馳説が出てくるよりさらに何百年も前からである。平安時代にはもう、なぜそう言うのかわからなくなっていた。だから『坊さん走る』説が出てきたわけで、・・・」pp.86-87、文春文庫、第1刷、2006年6月10日、ISBN 4-16-759808-6、(株)文藝春秋
  6. ^ 日本国語大辞典、第11巻、pp.110-111、1976年5月1日発行、第1版第2刷、小学館
  7. ^ しわす ジャパンナレッジ

関連項目

2022年12月師走
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外部リンク

  • ウィキメディア・コモンズには、12月に関するカテゴリがあります。
  • Wiktionary small.svg ウィクショナリーには、十二月しわす極月の項目があります。

 

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