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🚗|TOYOTA GAZOO Racing、ヤリスWRCの新カラーとル・マン・ハイパーカーを発表【…


写真 TOYOTA GAZOO Racing GR010 HYBRID

TOYOTA GAZOO Racing、ヤリスWRCの新カラーとル・マン・ハイパーカーを発表【…

 
内容をざっくり書くと
またあわせて、2021年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦するル・マン・ハイパーカー「GR010 HYBRID」も同時発表した。
 

TOYOTA GAZOO Racing(トヨタ ガズー レーシング)は2021年1月15日(金)、2… →このまま続きを読む

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2021年シーズンFIA世界耐久選手

ハイパーカー

ハイパーカー(Hyper Car)とは、自動車の分類の一種である。メガカーとも呼ばれる。

概要

1999年のパガーニ・ゾンダの登場以降に生まれたとされる、スポーツカーの一区分[1]。既存のスーパーカーと比べ、さらに高額(一般的には億円単位)で高性能なスポーツカーを指す。2000馬力や500km/hにも到達するものなど、スペックだけなら世界選手権レベルのレーシングカーを遥かに凌ぐものを有している[2]車種も多々あり、外観もレーシングカーに近い。

特にハイブリッドカーEVの技術が発達した2010年代以降は多数の高級車メーカーが参入しているほか、普段量産車を手がけていない企業もハイパーカー市場に参入する例も跡を絶たない。

その高額さからほとんどが限定生産で、生産台数が5台未満のものも珍しくない。

モータースポーツ

1990年代、公道規則に合致したスポーツカーをベースとするLM-GT1規定およびFIA-GT1規定のもとに、稀少生産の高性能公道モデルが多種登場した。これらは「ハイパーカー」という概念より先に登場したため一般的にはそうは呼ばれていないものの、億円単位の価格でレーシングカーのフォルムと性能を有しており、十分ハイパーカー足り得るものだった。しかしコストの高騰ゆえに相次ぐ撤退から、1999年を持って両規定は廃止された。

世界的なグランドツーリングカー(GT)レースのスポンサー活動で知られるブランパンは2015年に『ブランパンウルトラスポーツクラブ』を誕生させており、ハイパーカーを用いたアマチュアレースを開催している[3]

2020年、ル・マン24時間レース/FIA 世界耐久選手権(WEC)ではハイブリッドのワークスとノンハイブリッドのプライベーターの戦闘力の乖離が著しいLMP1規定に代わり、ハイパーカーをコンセプトとしてコストも低く抑えた新たな『ル・マン・ハイパーカー』(LMH)規定を採用することになった[4]。一方でウェザーテック・スポーツカー選手権の主催者である国際モータースポーツ協会(IMSA)は、2020年に独自のプロトタイプ規定である『LMDh』を発表したが、IMSAとFIA・ACOの話し合いによりLMH/LMDh規定のマシンが相互参戦することが認められている[5][6]

2021年3月現在、LMHについてはトヨタ(2021年〜)/グリッケンハウス(2021年〜)[7]/バイコレス(参戦時期未定)/プジョー[8](2022年〜)/フェラーリ[9](2023年〜)が参戦する意向を示す一方で、LMDhはポルシェ[10](2023年〜)/アウディ[11](2023年〜[12])/アキュラ [13](2023年〜・現状IMSAのみへの参戦予定)が参戦を表明しており、メーカーによってどちらの規定を選択するか態度が分かれている。

LMハイパーカー規定

2019年6月にフランス西部自動車クラブ(ACO)が発表したハイパーカーのレギュレーションは以下の通り[14][15]。その半年後のFIAカウンシルで、『LMハイパーカー(LMH)』と命名されている。

  • 車重は最低1030kg。
  • エンジン出力は最高670馬力に制限され、サルト・サーキットのラップタイムは3分30秒前後になる見込み。エンジン出力は後輪の駆動にのみ使用される。
  • ハイブリッドモーターの搭載は任意。ただしハイブリッドを採用する場合、モーター出力は最高270馬力に制限される。またモーターは前輪駆動にのみ用いられる(つまりハイブリッド車両は必然的に四輪駆動となる一方で、非ハイブリッド車両は二輪駆動となる)。
  • 現行のLM-GTEクラスにも採用されている、人間性を排除したアルゴリズムを採用するBoP(Balance of Performance)により、車種間の性能調整が随時行われる。
  • 市販車として参戦する場合、2年間で20台以上の車両を生産しホモロゲーションを得る必要がある。プロトタイプとして参戦する場合はこの制限を受けない。
  • 参戦メーカー

LMDh規定

2020年9月にACOとIMSAが発表した『LMDh』のレギュレーションは以下の通り[6]

  • 車重は最低1030kgでLMHと同じ。
  • 内燃エンジン出力は最高630hp。ハイブリッドの場合、これにボッシュ製の50kW(67hp)の電気モーターを搭載する。モーターの回生能力は最大200kW。
  • バッテリーはウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリングのワンメイク。またハイブリッドシステム全体に30万ユーロのプライスキャップが定められる。さらにハイブリッドシステムのソフトウェアは主催者によってロックされる。
  • LMDh車両はダウンフォース:ドラッグの比が4:1と定められる。ホイールベースは全車共通の3150mm、全長は5100mm以下、全幅2000mm以下。
  • シャシーコンストラクターは認可を受けた4社(オレカリジェマルチマティックダラーラ)のみ。ギアボックスはXtracが一括して供給する。現時点でポルシェアウディがマルチマティック製シャシーを使用することが発表されている[16]
  • エンジン部分を除くコストは約100万ユーロを想定。
  • 参戦メーカー

車種

ここでは存在するハイパーカーの一例を紹介する。

脚注

  1. ^ 自動車ニュースを読み解く(16) 「ハイパーカー」と「スーパーカー」その線引きは? マイナビニュース 2016年7月13日
  2. ^ 現在のF1は最大でも1000馬力・380km/h程度である
  3. ^ 2016.08.03 「世界最高のGTレースを提供する」拡大を続けるSROのGT3/GT4戦略
  4. ^ ACO、2020年WECの『新トップカテゴリー』の概要を発表。“ハイパーカー”とコスト削減を狙う as-web 2018年6月15日
  5. ^ IMSAとWECがプロトタイプカーの新カテゴリー、LMDh導入を発表 - motorsport.com 2020年1月25日
  6. ^ a b IMSA&WEC:“LMDh”規則の詳細発表。ハイブリッドシステム供給メーカーも明らかに - オートスポーツ・2020年9月19日
  7. ^ WEC:トヨタはLMH継続の意向。LMDhの哲学は「我々が探しているものではない」とバセロン - オートスポーツ・2020年2月22日
  8. ^ プジョー、LMH車両の開発を決定。2022年に耐久レース最高峰に復帰へ - motorsport.com 2020年9月19日
  9. ^ FERRARI ENTERS THE LE MANS HYPERCAR ERA
  10. ^ ポルシェが2023年からLMDhプロトタイプで再びル・マン24時間レースに参戦へ、トヨタに強敵出現!【モータースポーツ】 - Webモーターマガジン・2020年12月17日
  11. ^ アウディ、LMDhでスポーツカー復帰へ!「カーボンニュートラルと同時に顧客の願いも念頭に」 - オートスポーツ・2020年12月1日
  12. ^ アウディがLMDh車両イメージを初公開。2022年初頭の展開、23年デイトナ参戦を目指す
  13. ^ [1]
  14. ^ WEC finalises 'hyper sport' rules for 2020/21 - motorsport.com 2019年6月14日
  15. ^ 2020-2021年シーズン、ル・マン/WECはいよいよ「ハイパーカー」の戦いになる【モータースポーツ】 - Webモーターマガジン・2019年6月19日
  16. ^ ポルシェとアウディ、LMDhのベースシャシーにマツダDPiと協業中のマルチマチックを選定

関連項目


 

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