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🚄|黒塗りのDD200形が川崎重工業を出場、行き先はJR九州 熊本車両センター


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黒塗りのDD200形が川崎重工業を出場、行き先はJR九州 熊本車両センター

 
内容をざっくり書くと
2017年からJR貨物むけに製造が続き、ことし5~6月にJR貨物グループの水島臨海鉄道や京葉臨海鉄道にむけたDD200形が納車された。
 

川崎重工業 兵庫工場でつくられている新型 電気式ディーゼル機関車 DD200形。 2017年からJR… →このまま続きを読む

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京葉臨海鉄道

京葉臨海鉄道株式会社(けいようりんかいてつどう)は、千葉県貨物鉄道の運営を行っている、日本貨物鉄道(JR貨物)・千葉県などが出資する臨海鉄道会社である。本社は千葉市中央区中央港1丁目2番21号にある。

日本最初の日本国有鉄道(国鉄)・沿線自治体・沿線進出企業が出資する臨海鉄道方式の鉄道会社として1962年に設立された。現在は千葉県内の鉄道貨物取り扱いを一手に引き受けている。主な扱い品目は石油コンテナである。

歴史

路線

現有車両

2017年3月31日現在、ディーゼル機関車7両が在籍する[8]。下記9両のうち、KD55 105は2012年に仙台臨海鉄道に譲渡されており[9]、残る8両のうちKD55 102[10],103[11],201[12]とKD60 1[13],2[14],3[15],4[16]の7両が2007年以降に検査を受けていることが確認されている。

全般検査は自社で施行されている。

KD55形(101-103・105・201号)
KD55 102KD55 103KD55 105KD55 201
:KD55 102 自社発注機で、無線操縦装置を搭載するほか、車体各部形状が0番台や国鉄DD13形とは異なる
中左:KD55 103 元国鉄DD13 346の機関更新機
中右:KD55 105 元国鉄DD13 366の機関更新機
: KD55 201 自社発注機。冷房装置を搭載するため200番台に区分。無線操縦装置はアンテナと台座のみの準備工事にとどまっている。
  • KD55101:KD5510を1991年に機関更新した車両
  • KD55102:1992年に新潟鉄工所で製造された車両。この車両から現在の塗色となった。
  • KD55103:KD5513を1992年に機関更新した車両
  • KD55105:KD5515を1994年に機関更新した車両
  • KD55201:1995年に新潟鉄工所で製造された車両。無線操縦装置の準備と冷房装置が取り付けられてるため200番台に区分。
KD60形(1-4号)
KD60 1KD60 4
:KD60 1 2001年5月日本車輛製[17]。その後鹿島臨海鉄道KRD64形・神奈川臨海鉄道DD60形・名古屋臨海鉄道ND60形が共通仕様で製作されている。
:KD60 4 試作的要素のあった1号機に対し、量産型の2号機以降は各部形状が異なる。
  • KD601:2001年に日本車輛で製造された車両
  • KD602:2002年に日本車輛で製造された車両
  • KD603:2004年に日本車輛で製造された車両
  • KD604:2008年に日本車輛で製造された車両
国鉄DD13形ディーゼル機関車をベースとしつつ、機関を三菱製の小型のものとして機関室の高さを低くし、運転室からの視界を拡大させた[17]

導入予定車両

DD200形
従来のKD55形の置き換え用として、JR貨物に導入されているDD200形を京葉臨海鉄道でも導入する。2021年6月に到着し、「RED MARINE」の愛称が発表された[18]

過去に保有していた車両

KD501
三井芦別鉄道DD503を1989年に譲り受けた車両。豪雪地用の縦2列の前照灯が特徴。2000年に廃車された。

受託業務

JR貨物から次の業務を受託している。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g 第59期報告書 (PDF)”. 京葉臨海鉄道株式会社. 2019年7月25日閲覧。
  2. ^ 会社概要 - 京葉臨海鉄道
  3. ^ 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』令和元年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会
  4. ^ a b 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成18年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会、p.91
  5. ^ a b c d e f g h i j 今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図帳』3号 関東1、新潮社、2008年、pp.33-34
  6. ^ a b c d 池田光雅『鉄道総合年表1972-93』中央書院、1993年、p.37 同書では「食品線」
  7. ^ 石油パイプライン事業法に基づく諸規則の運用の実態に関する質問主意書”. 衆議院 (1978年10月6日). 2017年10月8日閲覧。
  8. ^ 平成28年度鉄道統計年報 - 国土交通省
  9. ^ KD55 105,仙台臨海鉄道へ - 交友社
  10. ^ KD55 102・ED75 140が同時に出場 - 交友社
  11. ^ 京葉臨海鉄道 KD55 103が全検出場 - 交友社
  12. ^ KD55 201が甲種輸送される - 交友社
  13. ^ 京葉臨海鉄道KD 601が出場 - 交友社
  14. ^ 【JR貨+京葉臨海】KD602大宮出場 - ネコ・パブリッシング
  15. ^ 鉄道京葉臨海鉄道KD603が大宮へ - 交友社
  16. ^ KD60 4が大宮車両所に入場 - 交友社
  17. ^ a b 『RAIL FAN』第49巻第4号、鉄道友の会、2002年4月1日、 7頁。
  18. ^ “新型機関車の導入について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 京葉臨海鉄道, (2021年6月10日), オリジナルの2021年6月10日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20210610093735/http://www.rintetu.co.jp/new.pdf 2021年6月12日閲覧。 

関連項目

外部リンク

JR貨物DD200形ディーゼル機関車

DD200形ディーゼル機関車(DD200がたディーゼルきかんしゃ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)が2017年平成29年)から製作している電気式ディーゼル機関車である[1][5]

なお本項では京葉臨海鉄道水島臨海鉄道九州旅客鉄道(JR九州)の保有するDD200形についても記述する。

概要

非電化区間の貨物列車牽引と、貨物駅構内の入換作業の双方に使用しているDE10形DE11形などの液体式ディーゼル機関車の老朽化に伴い、両形式の置き換えを目的に開発された[1][3][5]DF200形EF210形の技術を応用しており[2]、各種搭載機材を極力共通化することにより、開発および維持コスト削減を狙っている。

構造

車体構造はDE10形と同様の前後非対称ボンネット形機関車であるが、メンテナンス面で問題のあった3軸台車を廃し、通常の2軸台車でB-B形配置とし、保守面に配慮した。車軸数を減らしながらも軸重はDE10形等とほぼ同等の14.7 t(DE10形は13 t、DE11形は14 t)としたことで、従来DE10形が投入されていたローカル線でも運用できることをねらった車両となっている。最高速度も110 km/hとローカル線での多様な用途に応えられる仕様としている[4]

駆動系はDF200形で経験を積んだディーゼル・エレクトリック方式とし保守の容易化を目指している。発電用機関はV型12気筒で排気量30.48リットルのコマツ製SAA12V140E-3型[6]ディーゼルエンジンをFDML30Zとして採用した(国鉄時代のDML30系エンジンとは無関係)。

車体の1エンド側には内燃機関及び主発電機、主電動機送風機並びに冷却水熱交換器を搭載し、2エンド側には補助電源装置及び主変換装置を搭載する。

運転室内構造はDE10形やHD300形と同様に、運転台が横向きに対面式で配置されたレイアウトを採用している。

配置・運用

2017年(平成29年)試作機である901号機が2017年6月29日に新鶴見機関区甲種輸送された[7]。そして、新鶴見機関区へ901号機が正式配置されたのちに報道公開がなされた[4]

2017年8月21日・同年8月25日未明に東京貨物ターミナル駅 - 西湘貨物駅間での本線での試運転が実施され、同年10月から11月の数日にわたり東京貨物ターミナル駅 - 相模貨物駅間で電気機関車とコキ車を使用した性能試験が実施された。東北地区においては、東北本線石巻線仙石線での2017年11月18日に性能試験が行われている[8][9]

2019年8月27日に量産型の1号機となるDD200-1が兵庫駅から稲沢駅まで甲種輸送され[10]、順次DE10を置き換える形で運用を開始している。

2020年2月1日現在、愛知機関区に901・1 - 8号機の計9両が配置されている[11]

2020年3月16日ダイヤ改正時点での運用範囲は以下の通りである。

JR貨物以外での導入

京葉臨海鉄道では、当初2021年5月に同社向け車両が完成予定と報じられていたが[12]、その後同年6月に到着し、「RED MARINE」の愛称が発表された[13]。形式は800番台となっている。

水島臨海鉄道では、2021年5月19日に兵庫駅から水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル駅まで600番台1両が甲種輸送された[14][15][16]

九州旅客鉄道(JR九州)では、2021年6月に熊本車両センターまで700番台1両が甲種輸送された。これまでと異なり、塗装は同所のDE10形に準じた黒塗装となっている[17]

脚注

  1. ^ a b c “新型ディーゼル機関車の製作について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 日本貨物鉄道, (2017年6月15日), https://www.jrfreight.co.jp/storage/upload/9575e9cb287bdea8244aa25e7cb5f43d.pdf 2018年8月26日閲覧。 
  2. ^ a b 鉄道ファン・JR貨物、2017、「新車速報 JR貨物 DD200形試作車」、『鉄道ファン』57巻(通巻677号(2017年9月号))、交友社 pp. 62-63
  3. ^ a b 草町義和 (2017年6月16日). “JR貨物、新型ディーゼル機関車「DD200形」開発…電気式を採用”. レスポンス. イード. 2017年7月23日閲覧。
  4. ^ a b c Rail Magazine編集部:作成 資料提供:日本貨物鉄道、2017、『Rail Magazine』(通巻408号(2017年9月号))、ネコ・パブリッシング pp. pp.120-123
  5. ^ a b JR貨物,DD200形を導入”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2017年6月15日). 2017年6月15日閲覧。
  6. ^ 「コマツの鉄道用ディーゼルエンジン」 - 鉄道ジャーナル社『鉄道ジャーナル』2020年10月号 No.648 p35
  7. ^ DD200-901が甲種輸送される”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2017年6月30日). 2017年7月18日閲覧。
  8. ^ DD200-901が本線試運転を実施”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2017年8月25日). 2017年9月7日閲覧。
  9. ^ DD200 901が東北本線・石巻線で性能試験”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2017年11月19日). 2018年1月7日閲覧。
  10. ^ DD200-1が甲種輸送される”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2019年8月29日). 2019年9月1日閲覧。
  11. ^ 2020年貨物時刻表. 公益社団法人鉄道貨物協会. p. 221 
  12. ^ “安全報告書令和元年度” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 京葉臨海鉄道, (2020年7月1日), http://www.rintetu.co.jp/company/img/anzen0v1.pdf 2020年9月7日閲覧。 
  13. ^ “新型機関車の導入について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 京葉臨海鉄道, (2021年6月10日), オリジナルの2021年6月10日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20210610093735/http://www.rintetu.co.jp/new.pdf 2021年6月12日閲覧。 
  14. ^ 新車両導入計画?で注目度アップ JR西381系と水島臨鉄機関車」『山陽新聞デジタル』山陽新聞社、2021年5月7日。2021年5月7日閲覧。
  15. ^ 水島臨海鉄道 DD200形 甲種輸送”. 鉄道コム. 朝日インタラクティブ (2021年5月19日). 2021年5月19日閲覧。
  16. ^ JRの電気式DLを岡山県の私鉄が初導入…水島臨海鉄道のDD200-601”. Response.. Response. (2021年6月4日). 2021年6月6日閲覧。
  17. ^ 黒塗りのDD200形が川崎重工業を出場、行き先はJR九州 熊本車両センター”. 鉄道チャンネル. 鉄道チャンネル (2021年6月19日). 2021年6月26日閲覧。

外部リンク


 

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