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ライバル勢の予想以上の速さに驚く佐藤琢磨「彼らのスピードには全然追いつけなかった」
内容をざっくり書くと
だが、これも500マイルのスタート順を決める争いに過ぎず、戦いはこれから始まる。
「今日はショックでした。心が痛いくらい‥‥(苦笑)」。 予選2日目が終わった佐藤琢磨は、ここまでの好… →このまま続きを読む
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500マイルもはなれて
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500マイルもはなれて(ごひゃくマイルもはなれて、500 Miles、Five Hundred Miles)は、アメリカ合衆国のスタンダードナンバー。1961年発表。作詞・作曲・歌:。
世界各国の歌手にカバーされて歌い継がれている。日本では『500マイルもはなれて』の邦題でピーター・ポール&マリー盤や盤がヒット。日本人歌手によるカバーは当初は英語詞が主流だったが、後に複数の訳詞が発表され、特に忌野清志郎の訳詞はその後のカバーの標準となった。
歌詞は、汽車が進むに連れて故郷や恋人と遠く離れてしまう情景が描かれている[1]。
単純なメロディとコード進行で構成されており[2]、日本ではフォークギター初心者の練習曲としても普及した。1960年代後半のカレッジ・フォーク全盛期には教科書のような存在として親しまれた[3]。
原曲
作者としてクレジットされているのはオリジナル歌手のヘディ・ウエストだが、実際には彼女が幼い時に祖母から伝承された大不況時代に無賃乗車で各地を転々としていた渡り鳥労働者ホーボーによるフォークソングであるとする説がある[4]。
他にも、20世紀前半のフォークソング『900 Miles』や『Reuben's Train』にルーツがあるとされる[1]。
主なカバー
- - 1961年。
- ピーター・ポール&マリー - 1962年。『500マイルもはなれて』の邦題で日本でヒット。
- - 1963年。 Billboard Hot 100最高位10位。プロデューサーはチェット・アトキンス。
- ブラザース・フォア - 1963年。
- キングストン・トリオ - 1964年。
- ザ・シーカーズ - 1964年。
- ピーター&ゴードン - 1964年。
- グレン・キャンベル - 1964年。インストゥルメンタル。
- ソニー&シェール - 1965年。
- 石原裕次郎 - 1966年のシングル。邦題は『500マイル』。1番と3番を英語、2番を日本語でカバー。訳詞者不明。
- ザ・スパイダース - 1966年発売の4曲入りコンパクト盤に収録。英語カバー。
- Wink - 1989年。シングル『淋しい熱帯魚』収録。訳詞:及川眠子。邦題は『背中まで500マイル』
- HIS - 1991年。アルバム『日本の人』収録。訳詞:忌野清志郎。邦題は『500マイル』
- 高野寛 - 2000年。ライブアルバム『RIDE ON TIDE』収録。
- Fayray - 2006年。シングル『ひとりよりふたり』収録。英語カバー。
- 松たか子 - 2009年。シングル『君となら』・アルバム『Time for music』収録。
- 矢野顕子 - 2013年。アルバム『矢野顕子、忌野清志郎を歌う』収録。
- ジャスティン・ティンバーレイク - 2013年の映画『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』挿入歌。
- 藤原さくら - 2016年。シングル『Soup』収録。ドラマ『ラヴソング』挿入歌。
- 吉岡聖恵 - 2018年。アルバム『うたいろ』収録。
※石原裕次郎とWink以外の日本語カバーはすべて忌野清志郎訳詞。なお、忌野清志郎による英語カバー(1990年録音)は長らく未発表だったが、2011年発売のベスト・アルバム『sings soul ballads』に収録された。
脚注
- ^ a b 500マイル 歌詞の意味・和訳 原曲・ルーツ世界の民謡・童謡
- ^ 500マイル(松 たか子) /ピアノ(ソロ) 初級 YAMAHA ぷりんと楽譜
- ^ 500マイルも離れて/500MILES FROM HOME中古レコードのタチバナ お勧めフローチャート
- ^ ヘディ・ウエストを偲んで〜その足跡と名曲「500 Miles」の源流を辿る旅TAP the POP