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🌤|8日(月)~9日(火) 寒冷前線通過により西・東日本は大気不安定 激しい雷雨のおそれ


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8日(月)~9日(火) 寒冷前線通過により西・東日本は大気不安定 激しい雷雨のおそれ

 
内容をざっくり書くと
この低気圧からのびる寒冷前線が、9日(火)にかけて西日本から東日本を通過する見込み。
 

西日本から東日本では、9日(火)にかけて寒冷前線が通過する影響で、大気の状態が非常に不安定となる見込… →このまま続きを読む

 ウェザーマップ

気象情報会社のウェザーマップです。日々の天気や大雨・台風に備える防災情報について、気象予報士が執筆したニュース記事をお届けします。


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寒冷前線

寒冷前線(かんれいぜんせん、cold front)は、冷たい気団が暖かい気団に向かって移動する際の接触面で発生する前線。冷たい気団が前進してくる最前線にできるのでこう呼ばれている。

特徴

日本付近をはじめとした北半球では、温帯低気圧の発生初期には西側に存在し、だんだんと進行方向の前方に向かって反時計回りに動いてくる。低気圧の南側に来て、さらに東側にまで回ってきて北上していくと、低気圧の北東側にある寒気に近づいてくる。

寒冷前線は移動速度が速く、その前方にある温暖前線に次第に近づいていく。やがて重なると、閉塞前線となって2つの前線が結合する。ただ、閉塞前線ができるのははじめ低気圧に近い部分だけで、低気圧から遠い寒冷前線は移動距離が長いため遅れて近づいてくる。

寒気が暖気の下に入り込んで押し続けるため、比較的傾斜が急な境界面ができる。下側にある寒気は前線の移動に伴って移動するが、その上にある前線面に沿って暖気が寒気の上に押し上げられる。このとき、温度差と暖気が持っている豊富な水蒸気により、狭い範囲で強い対流が起きて、もくもくとした塔状のが発達しやすい。

寒冷前線の長さは一般的に数百キロメートルから2000キロメートル程度である。上空から前線の雲域をみると、その幅は平均200キロメートルから500キロメートルくらいと温暖前線より狭くなる。雲域の中の雨域はもっと狭く、幅は50キロメートルから150キロメートル程度である。

寒冷前線の移動速度が速い理由

寒冷前線の移動の原動力である(密度の高い)寒気は、温暖前線の移動の原動力である(密度の低い)暖気よりも移動速度が速い。これは、密度が大きいほど圧力や低気圧に引きつけられる力が大きいことが原因と考えられる。また、寒冷前線の寒気はほとんど収束している一方、温暖前線の暖気は発散分が多く、寒冷前線のほうが効率よく前進できるとも考えられる。

通過前・通過時・通過後の気象の特徴

寒冷前線通過時には気温が急速に下降して低止まりする。また、湿度はやや速く上昇して高止まるが、前線の通過後急速に低下する。 ただし、周囲が山に囲まれた地形では寒冷前線が通過してもしばらく暖気が残ることが多い。

前線の接近に伴って気圧は低下し、通過後はにわかに上昇してその後高いまま推移する。

寒冷前線に特徴的なのは前線付近の上空にできる積乱雲で、その後方に層積雲積雲ができることが多い。詳細に見てみると、前線の東側から順に、地上では層積雲が次第に濃くなり積雲群に、やがて発達した積乱雲に変わり、積乱雲の後方は比較的雲が少なく層積雲や積雲が並ぶ。上空では積乱雲の前方や後方に高積雲巻雲巻層雲などができ、積乱雲の周囲では乱層雲も見られる。前線の接近する数時間前から雲が観測できることが多い。

積雲や積乱雲がよく発達し、強度変化が多く、比較的短時間にまとまった雨が降りやすい(驟雨)。にわか雨にわか雪のほか、もよく発生する。積乱雲が非常によく発達すると、竜巻ダウンバーストなどの突風が発生することもある[注 1]。ただし、場合によっては対流活動が不活発になり、ほとんど雨が降らないようなことがある。

ノルウェー学派モデルを元にした資料等では寒冷前線に伴う降水域が前線の後方(寒気側)に描かれているが、南側(北半球の場合)から水蒸気を多く含んだ空気が流れ込むような場合は、寒冷前線通過前からまとまった雨が降ることが多い。

前線の通過に伴い、南東寄りの風から南西・北西寄りの風(南半球の場合は、北東寄りの風から北西・南西寄りの風)に急変する。

脚注

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注釈

  1. ^ 1978年2月28日に起きた営団地下鉄東西線列車横転事故は、寒冷前線による竜巻によって引き起こされたものである。[1]

出典

関連項目

東日本

東日本(ひがしにほん、ひがしにっぽん)は、日本を大きく分ける時に使用される語で、日本の半分を指す。対義語は西日本

範囲

一般には北海道東北地方関東地方を指す[注釈 1][注釈 2]

広義では中部地方も含め[3]、狭義では北海道や東北地方を「北日本」に分類し[注釈 3]、関東地方のみ、または関東地方と中部地方を指す。

地質学の分野では、フォッサマグナ糸魚川姫川青木湖安曇野塩尻峠釜無川早川富士川以東を東日本とする[5][6][7] 説もあれば糸魚川静岡構造線以東を東日本とする説もある。

方言学の分野では日本語東日本方言(東部方言)は、北海道方言東北方言関東方言東海東山方言新潟佐渡島を除く)・長野岐阜愛知以東を指す[8]

各種文化面から新潟長野静岡の各県以東を東日本とする場合もある[9][10](ただし佐渡島を除く場合もある)。

気象予報では、北日本、東日本、西日本、沖縄・奄美の4分類になっており、関東甲信北陸東海三重県も含む)を指し、北海道・東北は北日本とされている[11]

また、近畿地方に対する関東地方や、畿内に対する南関東西国に対する東国(例:東日本放送)を指す場合もある。 他には生物相がある[注釈 4]

『JTB私鉄時刻表 東日本版』(JTBパブリッシング)には、静岡県・長野県・新潟県以東の各鉄道全列車の時刻を掲載している。『平成23年度大学入試センター試験 受験上の注意』によれば、大学入試センター試験の追試験における東日本地区の管轄地域は、北海道、東北関東甲信越静岡県となっている[13]

日本のほぼ中央に位置する愛知県のウェブサイトには「愛知県は地理的には東日本に含める場合が多いようです」という記述がある[14]

電源周波数における東日本

東日本地域での交流電源の周波数はほとんどの地域で50Hzである。一部の地域では60Hzで、境界は静岡県の富士川山梨県群馬県及び新潟県の糸魚川以東。詳しくは「商用電源周波数#日本の商用電源周波数」を参照のこと。

人口

2018年10月1日現在の人口(北海道、東北、関東地方合計)は5740万人で、日本の総人口の45.4%を占める。

一方で、合計特殊出生率は非常に低いエリアである。2018年に三大都市圏の一角を占める愛知県を上回ったのは、北海道東北地方を含めても1県もない。2018年の都道府県別順位だと、25位以内に入るのは福島県(20位)ただ1県だけとなっている。特に下位の40~47位には東京都とその近郊県(神奈川県、千葉県、埼玉県)や北海道東北の道県(北海道、宮城県、秋田県)が集中している。

東日本を冠した主な企業・団体名

地域実態を反映しているもの

名称のみ

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 「関東・東北・北海道の総称」である[1]
  2. ^ 通常は関東、東北、北海道の3つの地方を東日本とする[2]
  3. ^ 「東北地方・北海道の総称」である[4]
  4. ^ 例えば、アカネズミの染色体のグループは富山浜松線を境に東西に分かれている[12]

出典

  1. ^ 『コンサイス日本地名事典』1989年12月、 第3版。の「東日本」①の項目。
  2. ^ 秋庭隆『日本地名大百科 ランドジャポニカ』1996年12月年。の「東日本」の項目。
  3. ^ 『広辞苑 第5版』1999年10月。の「東日本」の項目。
  4. ^ 『コンサイス日本地名事典』1989年12月、 第3版。の「北日本」の項目。
  5. ^ 『コンサイス日本地名事典』1989年12月、 第3版。の「東日本」②の項目。
  6. ^ 中学校学習指導要領解説 社会編”. 2014年7月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月19日閲覧。文部科学省。P52。
  7. ^ 東京学芸大学 2010 年度重点研究 教員養成課程における「小学校社会科」教育プログラムの開発 報告書”. 2014年4月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月19日閲覧。 東京学芸大学。P18。
  8. ^ 東条操『日本方言学』1954年。
  9. ^ 『コンサイス日本地名事典』1989年12月、 第3版。の「東日本」の③項目。
  10. ^ 秋庭隆『日本地名大百科 ランドジャポニカ』1996年12月年。 東日本の項。
  11. ^ 気象庁地域名
  12. ^ 浜島書店編集部『ニューステージ 生物図表 新訂』2002年11月。189頁の「アカネズミの染色体分布図」。
  13. ^ 平成23年度大学入試センター試験受験上の注意を掲載”. 2012年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年12月21日閲覧。
  14. ^ 愛知県は東日本ですか、西日本ですか? Q&A 愛知県”. 2013年7月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年7月4日閲覧。
  15. ^ 『最新 全国市町村名事典』2006年6月。の「あさひ-まち2 朝日町」の項目。

参考文献

関連項目


 

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