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🌤|西~北日本 前線通過で非常に不安定 土砂災害、低地の浸水、河川の増水・氾濫に警戒・注意


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西~北日本 前線通過で非常に不安定 土砂災害、低地の浸水、河川の増水・氾濫に警戒・注意

 
内容をざっくり書くと
低気圧からのびる寒冷前線が、10日(水)にかけて西日本から北日本を通過する見通し。
 

西日本から北日本は、10日(水)にかけて大気の状態が非常に不安定となり、北日本を中心に大雨となる所が… →このまま続きを読む

 ウェザーマップ

気象情報会社のウェザーマップです。日々の天気や大雨・台風に備える防災情報について、気象予報士が執筆したニュース記事をお届けします。


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寒冷前線

寒冷前線(かんれいぜんせん、cold front)は、冷たい気団が暖かい気団に向かって移動する際の接触面で発生する前線。冷たい気団が前進してくる最前線にできるのでこう呼ばれている。

特徴

日本付近をはじめとした北半球では、温帯低気圧の発生初期には西側に存在し、だんだんと進行方向の前方に向かって反時計回りに動いてくる。低気圧の南側に来て、さらに東側にまで回ってきて北上していくと、低気圧の北東側にある寒気に近づいてくる。

寒冷前線は移動速度が速く、その前方にある温暖前線に次第に近づいていく。やがて重なると、閉塞前線となって2つの前線が結合する。ただ、閉塞前線ができるのははじめ低気圧に近い部分だけで、低気圧から遠い寒冷前線は移動距離が長いため遅れて近づいてくる。

寒気が暖気の下に入り込んで押し続けるため、比較的傾斜が急な境界面ができる。下側にある寒気は前線の移動に伴って移動するが、その上にある前線面に沿って暖気が寒気の上に押し上げられる。このとき、温度差と暖気が持っている豊富な水蒸気により、狭い範囲で強い対流が起きて、もくもくとした塔状のが発達しやすい。

寒冷前線の長さは一般的に数百キロメートルから2000キロメートル程度である。上空から前線の雲域をみると、その幅は平均200キロメートルから500キロメートルくらいと温暖前線より狭くなる。雲域の中の雨域はもっと狭く、幅は50キロメートルから150キロメートル程度である。

寒冷前線の移動速度が速い理由

寒冷前線の移動の原動力である(密度の高い)寒気は、温暖前線の移動の原動力である(密度の低い)暖気よりも移動速度が速い。これは、密度が大きいほど圧力や低気圧に引きつけられる力が大きいことが原因と考えられる。また、寒冷前線の寒気はほとんど収束している一方、温暖前線の暖気は発散分が多く、寒冷前線のほうが効率よく前進できるとも考えられる。

通過前・通過時・通過後の気象の特徴

寒冷前線通過時には気温が急速に下降して低止まりする。また、湿度はやや速く上昇して高止まるが、前線の通過後急速に低下する。 ただし、周囲が山に囲まれた地形では寒冷前線が通過してもしばらく暖気が残ることが多い。

前線の接近に伴って気圧は低下し、通過後はにわかに上昇してその後高いまま推移する。

寒冷前線に特徴的なのは前線付近の上空にできる積乱雲で、その後方に層積雲積雲ができることが多い。詳細に見てみると、前線の東側から順に、地上では層積雲が次第に濃くなり積雲群に、やがて発達した積乱雲に変わり、積乱雲の後方は比較的雲が少なく層積雲や積雲が並ぶ。上空では積乱雲の前方や後方に高積雲巻雲巻層雲などができ、積乱雲の周囲では乱層雲も見られる。前線の接近する数時間前から雲が観測できることが多い。

積雲や積乱雲がよく発達し、強度変化が多く、比較的短時間にまとまった雨が降りやすい(驟雨)。にわか雨にわか雪のほか、もよく発生する。積乱雲が非常によく発達すると、竜巻ダウンバーストなどの突風が発生することもある[注 1]。ただし、場合によっては対流活動が不活発になり、ほとんど雨が降らないようなことがある。

ノルウェー学派モデルを元にした資料等では寒冷前線に伴う降水域が前線の後方(寒気側)に描かれているが、南側(北半球の場合)から水蒸気を多く含んだ空気が流れ込むような場合は、寒冷前線通過前からまとまった雨が降ることが多い。

前線の通過に伴い、南東寄りの風から南西・北西寄りの風(南半球の場合は、北東寄りの風から北西・南西寄りの風)に急変する。

脚注

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注釈

  1. ^ 1978年2月28日に起きた営団地下鉄東西線列車横転事故は、寒冷前線による竜巻によって引き起こされたものである。[1]

出典

関連項目

北日本

北日本(きたにほん、きたにっぽん)とは、日本を大きく分ける時に使用される語で、日本の北部を指す。対義語は南日本

一般的には、北海道東北地方[1][注釈 1]である。北陸地方[注釈 2][注釈 3]を北日本に含む場合もある。

人口

2018年10月1日時点の域内推計人口は約1404万人。宮城県と北海道を除き、毎年1%もの深刻な人口減少に晒されており、2015年までは南日本(九州沖縄)よりも人口が多かったが、2016年に逆転されている。人口流出が激しいことに加え、全国的に最も少子高齢化が進んでおり、ほぼ同規模の人口を持つ南日本(1431万人)に比べて出生数が25%も少なく、死亡者は8%多かった。2019年の統計では、出生者数と死亡者数の比が2.2倍にも達した。南日本との差もさらに拡大し、出生数は26%少なく、死亡者は10%多くなっていた。

若年層の少なさに加えて合計特殊出生率も全国最低水準であり、今後も人口減少が長期にわたって続くと予想されている。国立社会保障・人口問題研究所の推計では、2045年の推計人口は1020万7000人(2015年に対して-29%)と予測されている。

道県名人口人口増減率自然増減率社会増減率
北海道528万6000人(8位)-0.65%(29位)-0.57%(34位)-0.07%(21位)
青森県126万3000人(31位)-1.22%(46位)-0.78%(45位)-0.44%(46位)
岩手県124万1000人(32位)-1.12%(45位)-0.77%(43位)-0.35%(43位)
宮城県231万6000人(14位)-0.33%(11位)-0.34%(11位)+0.01%(14位)
秋田県98万1000人(38位)-1.47%(47位)-1.03%(47位)-0.44%(47位)
山形県109万0000人(35位)-1.04%(42位)-0.77%(43位)-0.27%(38位)
福島県186万4000人(21位)-0.99%(39位)-0.65%(36位)-0.34%(42位)
北日本7県1404万1000人
全国1億2644万3000人-0.21%-0.34%+0.13%

2018年10月1日推計(カッコ内全国順位)

各道県の人口ピラミッド

全て2015年国勢調査による。

北日本を冠した主な企業

東北地方や北陸地方(特に富山県)を営業の拠点とする企業に多く使用されている。

他にブルボン(新潟県柏崎市)が1989年に現社名に変更するまで、「北日本食品工業」(北日本製菓)を正式な社名にしたこともあった。ジャックス信販会社:創業・登記上本店は北海道函館市)の旧称は「北日本信用販売」だった。

北日本に設置される駐日公館

諸外国の駐日外国大使館が東京都区部に設置されることから、諸外国の中には、北海道・東北・北陸の各地方を管轄区域とする駐日外国総領事館又は駐日外国領事館を札幌市仙台市又は新潟市に設置している。この項目では、北海道・東北・北陸の各地方に設置される駐日外国総領事館(駐日外国名誉総領事館を除く)および駐日外国領事館(駐日外国名誉領事館を除く)を列挙する。出典は、『外務省・駐日外国公館リスト』アジア北東アジア東南アジア南アジアに限る)、北米中南米欧州中央アジアおよびカフカス諸国を含む)、大洋州(オセアニア)、中東西アジア)、アフリカの7ページに分割して掲載されている)による。

注釈

  1. ^ 東北日本・東日本と同義。地体構造・地質・地形上では、しばしば東北日本・東日本と同義[2]
  2. ^ 北国は北陸と同義で、北日本と部分的に重なる[2]。「中世以降、明治期まで使用された日本列島日本海側北部の地方, とくに新潟以北[3]
  3. ^ 北陸道の諸国[4]

出典

参考文献

関連項目


 

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