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👩‍🎓|車いすバスケ、児童熱中 パラ五輪銀メダルの秋田選手と交流


写真 競技用の車いすを体験する子どもたち=垂井町府中、府中小学校

車いすバスケ、児童熱中 パラ五輪銀メダルの秋田選手と交流

 
内容をざっくり書くと
車いすを使う選手が集まっているチームスポーツだから競技のことも日常生活のことも相談できると思った」と話していた。
 

多くの子どもたちに車いすバスケットボールに関心を持ってもらおうと、岐阜県垂井町は11日から、町内全て… →このまま続きを読む

 岐阜新聞


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車椅子

車椅子(くるまいす、: wheelchair)とは、身体の機能障害などにより歩行困難となった者の移動に使われる福祉用具。一般的なものは[1]椅子の両側に自転車に似た車輪が1対、足元にキャスター(自在輪)が1対の、計4輪を備える。車椅子は健常者も使用できる。

筋力などの理由により一般的なものの利用が困難な場合、「電動車いす[2]」の利用が検討される。こちらは動力電動モーターを使用したものであるが、いわゆる「セニアカー(シニアカー[3]」などと呼称されるものとは構造が異なる。そのほかにも、重度な障害者向けにストレッチャーのような形態のものや、各種障害者スポーツに特化したものも存在する。以下、該当項目を参照のこと。

2010年11月30日までは、「椅」(い)が常用漢字外であったこともあり、日本の法令では「椅子」を平仮名車いすと表記した。

使用者として、身体障害者の内でも下肢障害者が想定されるが、脳性まひなどによる不随意運動パーキンソン病などによる振戦により身体の動作がうまくいかない場合や、内部疾患(心臓や呼吸器)による中長距離の歩行が困難な者、加齢による筋力低下、怪我(骨折など)による一時的使用など、幅広く使われている。そのため、普段は使わない人でも、中長距離歩行に不安の有るものが移動の時には使用し、こういった人々の利用に供する為、公共施設や病院には備え付けのものが常備されていたり、自治体などでは貸し出しのシステムが備えられている場合がある。 自治体などで車椅子体験会でも使われることもある。

歴史

椅子車輪という発明が存在した地域から、自然発生的に生まれたと考えられており、その歴史はかなり古い。車輪のついた家具という発明は、記録に残っている限り、紀元前6世紀から5世紀頃、中国の石板に見られる碑文や、ギリシャの花瓶に描かれている乳母車である。障害者を運ぶために使われる車椅子の初期の記録は、3世紀ごろの中国に遡る。当時の車椅子は、重い物を運ぶための手押し車に近いものであり、障害者だけでなく、重い物も運ぶもので、障害者専用として明確に区分けされていたわけではなかった[4][5][6][7]

有名なところでは、障害者ではないが諸葛亮三国志演義の中で、車輪のついた椅子に乗っている描写がある。三国志演義はの時代に書かれており、この時代の中国には、車椅子という発想が存在していたことを示している。

また、1595年に描かれたとされる、スペイン王フェリペ2世の肖像には、召使に押してもらう型(今で言う介助型)に乗っている姿が描かれている。この車椅子を発明した人物の名は不明である。これは、肘掛けや足置きを備えた精巧なものであったが、一方で車輪は小さく、移動にはかなりの労力を要するなど、欠点があった[8]

自走式タイプが初めて考案されたのは、1650年、という人物によって(ファーフラーとも。自身が下肢に障害があった模様で、自走といっても今のような後輪を直接回すのではなく、前輪をギヤ駆動のクランクで回す形式であった)。これらは、障害者も利用したが、障害者でない者も利用しており、当時は「車椅子は障害者の乗り物」という現代人の常識とは異なっていたようである。ヨーロッパでは、18世紀のはじめ頃から車椅子が商業的に製造されていたと考えられている[9][10][11]

日本では、中世近世には疾病などで歩行が困難な者が使用する「土車」「いざり車」と呼ばれる車椅子の原型と呼べるものが存在していた。もしくはに四つの車輪(両方とも製)の付いたもので、使用者はあぐらなどで座り、手に持った地面を突いて、もしくは取り付けたや手押し部分で介助者が動かした。これに乗って寺院巡礼などの長期旅行をする者もいて、記録浄瑠璃作品や浮世絵など)が散見され、また実物が各地の寺院に残っている。明治以降では大正初期からアメリカイギリスから輸入された記録がある。また、1920年頃につくられた「廻転自動車」と呼ばれた物が日本国内で最初に開発された西洋式の原型とされている。ただし、これは文献には残っているものの、正確な製造者や製造年は分かっていない。日本で製造したとはっきり認められるのは、同じく1920年頃、北島藤次郎(北島商会(現、株式会社ケイアイ)創設者)により作られたもので、製であった。これらは戦傷で障害を負った軍人入院患者のために、一部の病院で用いられたようである。

第二次世界大戦では、多くの軍人民間人が負傷した。戦後義肢などとともにその需要が急激に高まっていたが、当時はあらゆる物資が不足しており、これらの障害者になかなか行き渡らなかった。1951年に制定された身体障害者福祉法により、徐々に普及が進んだ。

1964年に行われた東京パラリンピック欧米製の優秀さを目の当たりにし、これをきっかけに日本でも性能が急激に上がることとなる[9][12]

1990年以降、「高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律」(通称「ハートビル法」)などの制定により社会のバリアフリーが推進され、ノーマライゼーションの観点から車いすを用いての利用、移動を考慮して面のフラット化(段差解消)、ゆるやかなスロープ、車いすの幅を考慮した開口部の広いドアなどを設備した施設が増えている。

購入

福祉用具取扱店など専門業者のほか、ホームセンターなどでも販売されている。電動型は障害者個人の特性に合わせ、専門業者からカスタマイズ販売されることが多い。 Amazonでも車椅子販売がある。

価格は手動で1万円前後~50万円超、電動では30万円~300万円超と幅広い。なお、福祉機器であるため、本体について消費税は課せられない。

主な助成制度としては以下のものがあるが、スポーツなどに特化したものは対象とならない。

レディメイド(既製品)

大量生産され、ホームセンター等で販売されているものは、以前はほとんどがスチール()製だったが、アルミ製でも安価で出回るようになった。また近年は、インターネット通販も出来るようになっている(ネットだとスチール製は1万円台から。アルミ製でも2万強から探せる)。ただし、素材は値段だけではなく用途や、ユーザーの体格等により決定されるべきであり、アルミ製の特に軽量型と謳われているものの中には、耐荷重が思いのほか軽いものがあるので注意が必要である。強度面のみで言えば圧倒的にスチールが有利であるが、重量が段違いに重い(アルミでは10kg以下も珍しくないが、スチールでは20kgを超えるものもある)ため車両への積み込みが頻繁な場合、注意が必要である。調整個所が限定される為、あらかじめ用意されたいくつかのサイズから選択することになる。背・座面が布張りの平面であるため、重度の身体障害者、体幹変形が著しい場合などには適合が困難であるが、後述のシーティング技術と組み合わせることによって、ある程度の対応が出来る場合もある。

オーダーメイド

身体寸法(手足の長さ・体の幅)や四肢の可動範囲、使用目的を鑑みて、メーカーで受注生産されるもの。価格も高価になり、完成までの期間も長いが、本人の身体に合わせて製作されるために良好な適合が得られる。ただし、調整機構を持たない部分は身体の変化に適応できないので、体格の変化や症状の進行により関節や骨格の萎縮・変形が進むことが見込まれる場合モジュール型の採用が望ましい場合もある。医師の処方、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)の助言を受けることが望ましい。

モジュール型(セミオーダー)

あらかじめ製作された、たくさんのモジュール(パーツ)の中からユーザーの体格や好みに合うものを選び、組みつけて行き完成させる。ほとんどのモジュールがボルトなどで組み付けられている構造のため、体型の変化や病状の進行による関節骨格硬縮萎縮・変形が起こっても、他のタイプに比べ対応がし易く、現場で調整・仕様変更が可能なものもある。車輪サイズ・車軸位置や座面幅・奥行・傾き、レッグレスト・アームレストなどの高さ・位置・角度・形状など、ほとんどの箇所を調整可能としたフルモジュール型(自操式・介助式・電動式への換装ができるものもある)と、車輪サイズ・車軸位置など限られた部分のみ調整可能にした簡易モジュール型がある。フルオーダー型よりは製作期間が短縮されるが、選択モジュールによっては値段が格段に違ってくる。また調整部位が増える事により、調整機構の無いものに比べ、重量・強度・剛性の面では劣ることが多い。
なお、交付の際には「オーダーメイド」に分類される。

構成部品

フレームや車輪には、主に加工性に優れて丈夫なクロモリ鋼)、軽量で錆びにくいアルミニウムが用途や予算に合わせて使われている。高価なものには軽さと強度を併せ持つチタン、軽量で振動吸収性の高いカーボンを使用している。低帯磁性からステンレスを使ったものはMRIなどの施設内で使用されたり、アルミ以上の耐腐食性により入浴用・シャワー用が製造されている。

フレーム
基礎となる部品。鉄やアルミのパイプなどで形作られ、これに他の部品を装着してゆく。ベッド・トイレなどへの移乗、車両への積み込みの為の折り畳み・可動・取り外し機構、また身長・体重などの変化や骨格・筋・関節の変形・硬縮などに対応するためのサイズ・角度調整機構つきのものもあるが(種類の項、シーティングの項参照)、重量増加による操作性の悪化や、強度・フレーム剛性の低下による歪み・たわみから座位の不安定化や駆動効率の低下(漕いだ力が歪み・たわみで逃げてしまう)が起こる場合がある(スポーツ型の項参照)。
主輪
一般的な構成はタイヤ部分も含め自転車ホイールとほぼ同じものがフレームの両側に配置される。自走式の場合22~25インチ程度の大きさで、リムの外側に付けられたハンドリムと呼ばれる輪を両腕で掴み回転させることで前進後退を行い、左右主輪を別々に動かすことで右左折、転回動作を行う。介助用は利用者が漕がないためハンドリムが無く、直径も12~16インチ程度(小さいタイヤは走破性が下がる為、もっと大きめなものもある(後述の介助用参照))。自転車のようにスポーク式ホイールが一般的だが、自動車のアルミホイール様の意匠や、カーボン素材を使ったものなど、軽量化重視やデザイン性重視のものもある(後述のスポーツ型も参照)。ホイールの部分に取り付ける薄いプラスチック製のホイールカバーもある(子供用などではキャラクターなどのイラストが描かれていたりするが、デザイン性だけではなくスポークへの指つめ対策でもある)。空気を入れないノーパンクタイヤ(ソリッド(むく)タイプやゲル封入タイプなど)もあり、公共施設・商業施設などで見かける。チューブタイヤに比べ、乗り心地は少々劣るがフリーメンテナンス性が採用理由と思われる。後方から見て「ハの字」になっているものを見かけると思う(いわゆるネガティブキャンバーが付いたもの。スポーツ用はその角度が顕著)が、理由としては各スポーツによって微妙に違う。後輪がハの字型である理由に詳しいので、参照されたい。
キャスター
方向転換を妨げない様、自在に向きを変える車輪。通常は前輪に使われ、フットサポート近傍に設置される。一般には無垢のゴムを使ったものだが、走破性・クッション性・静粛性向上の為、エアタイヤ・大径タイヤ・幅広タイヤ(ただし大径・拡幅は旋回性に影響する)が用意されていたり、サスペンション機構を取り入れたものもある。アライメント(トレッドキャスター角など)調整が可能なものもあり、旋回性や漕ぎ出しの軽さなど、利用者の好みに合わせられる。
シート
座面。一般的なものは布をリベットやビスでフレームに固定したものが多いが、洗濯や交換にも簡単に対応できるようにマジックテープで取り外し可能なものもある。長時間の乗用時には座面にクッションを敷くのが基本であるが、ある程度の堅さ(張り)のあるシートの方が疲れ難い(後述のシーティングも参照)。座面が後ろに傾いている種類がある。特にスポーツタイプに多いため、格好良くするためと思われがちだが、これは漕ぐことにより、徐々にお尻が前方へズレるという現象を防ぐ効果がある。腹筋・背筋が使えない利用者の場合、普通に座っているだけでもズレることがあり、体の変形や痛みを防ぐために役に立つものである。角度的にはほんの少しでも効果がある。
バックサポート
背面シート。座面シート同様に布製シートがフレームに留められているものが一般的。マジックテープでの着脱機能付きのものも座面と同様に存在し、洗濯や交換に便利である。クッション材やサポート材を用い、厚みや素材を工夫することにより、骨格変形進行に対応することを可能にしたものもある(後述のシーティングも参照)。車両への積み込みのし易さを考え、折り畳めるタイプも多い。上体の可動性、漕ぐ為の両腕稼動域を確保するため、肩部接触箇所(一般的には肩甲骨の下端ぐらいの高さ)を省略したり、腰部のサポートのみということもある。しかしあまりにバックサポート部が省略されると、ハンドル(グリップ)を取り付けるスペースが無くなり、突然の急坂・悪路など自力走行が不可能な場面で、サポートがお願いできないことになりかねないので、折り畳みタイプを採用し、普段自走の場合は折り畳んで、坂などでサポートを受ける場合は伸ばしてと、使い分けているユーザーも多い。
フットサポート
足置き(フットレスト・足台(あしだい)とも呼ばれる)と脚部の後方への脱落を防ぐ為の、サポートベルトなどからなる。一般的なタイプは足置き(プラスチックのプレートで作られている)が左右に分かれており、乗降時や折りたたみ収納の際に邪魔にならないよう、引き起こして立てることができる。逆に、仕舞い忘れたまま乗降しようと、これに足を掛けると車いす自体がひっくり返るなど事故に繋り大変危険である。足置きから座面までの距離は重要で、足置きに足を置いた状態でひざの裏近辺の腿と座面に、ほぼ指1・2本分のクリアランスが必要で、ピッタリくっ付いている場合、脚部への血行障害や痺れに繋がる場合がある。障害によっては脚部に全く力が入らない場合もあるので、ベルト・マジックテープなどで脚部を完全に固定するタイプもある。トイレやベッドなどへの移乗時に、より対象に近づく為、フレームごと取り外すタイプや外側に大きく開くタイプもある。
アームサポート
左右への体幹の安定性を確保するための肘掛け。シートベルトなどと併用し安定を保つにも大事な部分で、常に肘を突いて体を支えるユーザーの場合、素材に気をつけないと痛みなどに繋がることもある(後述のシーティングも参照)。両サイドのパネルやバックサポートのフレームに固定されているが、フットサポート同様、取り外し式・跳ね上げ式などを採用して、移乗時の邪魔にならないよう工夫されたものもある。階段や段差を持ち上げるサポート時、この取り外せる部分を掴まないように注意が必要である。
ブレーキ
以前は、レバー式ブレーキ(レバーを3ないし4ヶ所の凹にはめ込んで固定するタイプで、レバーを手前に引きながら外側に動かし凹にはめ込む動作に力が必要)と呼ばれるものが一般的だったが、現在はタックブレーキ(タックル・タッグルと色々呼ばれるが、機械構造の名前として正くはトグル。英語表記はtoggle)と呼ばれるタイプを装備したものが多く、以前のレバー式に比べると、はるかに力が要らなくなった。アームレスト前下方、主輪近傍に取り付けられ、駐停車・乗降時の不意な動き出し防止の為に使用する。レバー式・タック式ともに金属の小片を主輪のトレッド面に押し付けることで固定するが、構造的に制動力は主輪の空気圧と摩擦力に負う所があり、低圧またはタイヤの磨耗は制動力が低くなり大変危険である。また、タイヤが濡れた状態でも同様に制動力が低下するので、雨天時などは注意が必要である。介助型には介助者の利便も考え(タックブレーキは前方に回らないと操作しづらい)、介助者用ブレーキが個別に取り付けられる場合がある。一つはハンドブレーキで、ハンドルに取り付けた自転車用のブレーキレバーを操作して、主輪ハブ部分に設置されたドラムブレーキを操作するもので下り坂での減速に使用される。もう一つはフットブレーキで、使用法も構造もタックブレーキと同様で、後述のティッピングレバー付近に設置されたペダルを踏むとロック、跳ね上げると解除が行えるようになっている。
ハンドル(グリップ)
介助者が背後から押して移動する時に握る部分で、バックサポートの後部に付く。通常の移動介助以外にも、上り坂・下り坂・段差越え・階段の介助など、荷重が掛かる部分であり強度も大切であるが、低価格な自転車のグリップのような簡単な作りが多く見られる。しかし太さ長さ共に力の入り具合には重要なファクターであり、設置高さも低すぎると介助者の負担が増すことになる。介助を前提としていないユーザーのなかには上記のバックサポートの項にあるような理由でバックサポートが小さい場合があり、グリップが小さかったり位置が低かったり、そもそも付いていない物も見受けられる。
ティッピングレバー
ティッピングバー、前輪昇降バーとも呼ばれる。小段差などを乗り越える(その他にも後退しながら段差を降りる、砂利道・溝などを乗り越える)際、キャスターを地面より浮かせつつ(「「キャストアップ」と言う。いわゆるウイリー」)乗り越えるが、介助者側でこれを行うには、車いす後方最下部に飛び出しているパイプ(これがティッピングレバーである)を足で踏みつつハンドルを引く事で実現できる(操縦者自身でも体重移動だけで持ち上げることが可能で上達すれば暫くそのまま走行が可能な人もいる)。なお、段差を越えた後、キャスターを再び接地させる時には、ハンドルとともに慎重な操作をしないと、勢い余って搭乗者に大きな衝撃を与える危険性があるので注意が必要である。デザイン性からレバーが短いまたは付いていないタイプも増えている。レバーなしで持ち上げるのは大変なので無理せず複数人の協力(左右の人に前輪の上あたりのフレームを軽く持ち上げてもらいながら進む)を受けたほうがよい。レバーの延長用パーツや、後方への転倒防止用のゴムストッパーや小車輪が用意されている機種もある。

シーティング

身体障害者や高齢者が椅子・車いす、又は座位保持装置を適切に活用し自立的生活を築くための支援や、介護者の負担を軽減する技術のこと。1989年に身体障害者福祉法補装具交付基準の対象品目になった。シーティングシステムは、座位の保持が難しい重度身体障害者や高齢者(円背等の脊椎の変形を伴うなど)に安定した座位姿勢を確保し、また上肢機能へ配慮した適切な作業姿勢や活動姿勢を提供する概念である。

ベースとなるフレームは車いすや木製の椅子などさまざまだが、クッションやバックレストを変更して身体バランスの改善、筋緊張の軽減、座圧の減少などによって褥瘡(じょくそう=床ずれ)のような2次障害を防止し、快適さを追求していくことで、長時間の座(=生活の基礎姿勢)を維持する。

種類

普通型

自走式もしくは自操式ともいう。主輪外側にあるハンドリムを搭乗者自身が操作して、前進・後退・方向転換を行う。後輪のサイズは20インチ~25インチ程度。身体状況に応じて選択されるが、動作性などから大径のものを選択するユーザーも多い。

スポーツ型(競技用)

フレーム・車輪にカーボンチタンなど、競技用自転車(→ロードレーサー)と同様に軽量・高剛性な素材・技術を導入したもので、各スポーツに特化させた様々な形状をもつ。

主なものは、室内競技用(車いすバスケットボールバドミントン)、車いすテニス用、車いす陸上競技用(トラック、車いすマラソン)、スキー用(シットスキー/チェアスキー)など。タイヤ破損時の交換を容易にするため、クイックリリースシステムが搭載されている。また、専用に強化された固定式フレームの剛性・駆動効率は一般のものとは比較にならないほど高い。

介助用車いす

身体障害者福祉法では車いす手押し型と呼ばれる[要出典]。常に介助者が後方からグリップ(ハンドル)を押して操作する為、車輪にハンドリムは備えない。16インチ程度の小さめな車輪を備えるものが多いが、段差乗り越えなど屋外での移動を考慮して20インチ以上の車輪を備える場合もある。駐車するためのブレーキとは別に、自転車と同様のブレーキを備える事が多い。

片麻痺者用

自走式は通常、両腕の操作で駆動させるのだが、脳卒中などによる片麻痺、あるいはその他疾病により、片手のみ、片手片足、もしくは足のみが健常である人であっても自操できるようにしたものである。

ダブルハンドリム方式
健常側の主輪に通常のハンドリムの外側に2本目のハンドリム(直径がひとまわり小さい)が設置されていて、このハンドリムを回すと反対側の主輪を駆動させることが出来る。2本のハンドリムを同時に動かすと直進するのだが、当然ながら片手で両輪を動かすこととなり、かなりの腕力が必要である[15]
レバー駆動方式
健常側に両主輪に繋がったレバーが設置してあり、レバーを前方へ倒すと少し前進する。連続して前進するには船を漕ぐ要領で「倒す・起こす」を繰り返す。バックもレバーを後ろへ倒せば可能である。方向転換する時は曲がりたい方向へレバーを傾けつつ倒すと出来る仕組みになっている。ギア比を考慮してあるタイプでは、少ない力でも駆動する[16]
低床・足漕ぎ型
片麻痺障害がある場合、片手片足が健常という場合もある。そのような場合に健常側の手足を併用して駆動力に使用するタイプである。座面高さを足が床に付くよう低めに設計し、フットレストを片側のみ立てて(取り外せるようにしたものもある)使用する。蹴りの後方へのストロークを稼ぐため座面下のクロスバーの位置を通常より後方にずらした設計になっているものや、キャスターの動きが足に当たらないように左右のキャスターの間隔(トレッド)を広くした設計のものもある。
また、このタイプは足の筋力自体は十分あるが、不随意運動によりバランスが悪く歩行時に転倒の危険がある場合、あるいは腕力だけでは十分な駆動力の得られない四肢障害のある障害者が、脚力併用で使用している例もある。

リクライニング型・チルト型

特徴としては背もたれ部分が頭部まで延長した形になっている。多くは介助型もしくは電動型である。また、背面を大きく後方へ倒すことになるので、バランスを保つため後輪が普通型のものより後方に位置することになりホイルベースが長くなるので、屋内での取り回しなどに苦労する場合がある。これを防止する目的で、通常のホイルベース長のフレームのティッピングバー付近に補助輪をつけたタイプもある。車いす自体も大きくなり、重量も嵩み、特にティルト型はその機構が邪魔をして折り畳めない物もあり、車への積み込みが困難となりうる。見た目の特徴として、介助用ハンドルにレバーが2本(1本は普通の介助型にもある介助用ブレーキレバー、もう1本が座面もしくは背もたれの傾斜時に握るレバーであり、見分けるために両者は色違いとなっている)存在する。

リクライニング型
背もたれ部分を後方へ倒すことが出来るようにしたもの。背中や腰の伸展により座面に掛かる体重を分散させ、座位時間の延長を促す目的や、ベルトなどで固定して座位を保っている利用者の胸部・腹部等への圧迫を一時的に逃す目的で使用する。また腰や股関節の障礙により完全には背中を起こせないため普通型に座れない者にも用いる。以前は離床を促すためによく使われたが、実際には背面を倒すだけでは姿勢くずれを助長させやすいことが指摘されている。とくに臀部(おしり)へ前後方向の負荷がかかることにより、組織が引っ張られたままとなり褥瘡(床ずれ)を誘発することがあるので、背もたれ角度を調節し終わったら正しい座位となっているか確認することが重要である。フットサポートの角度調節ができるもの(背もたれ角度と連動式のものもある)も多く、背もたれを完全に倒すことでフルフラットとする機能が付いたものは、長時間の座位保持が難しい利用者には休憩の度にベッドへ移乗する必要がなくなり介護の負担軽減も見込まれる。
チルト(ティルト)型
座面と背面の相互角を『ある角度』に保ったまま斜傾調整できる機能を備えたもの。筋力低下・体幹の変形・麻痺・不随意運動などにより長時間端座位(ベッドなどの端に両脚を下ろして腰掛けた状態)がとれず、姿勢のくずれが起きやすい人に適用する。ロッキングチェアのように重力を利用して、長時間の安楽な座位姿勢をとることが可能となる。寝たきり防止や手足の拘縮予防も期待でき、余暇活動へも参加しやすく、利用者へのメリットは大きい。座にかかる圧力をチルトによって背に逃がす目的で使用することも多く、その場合のチルト角は30度以下では座にかかる圧力が背に逃げきらないので、30度以上のチルト角度が必要となる。

股関節への圧迫開放のためリクライニングで背もたれ角度を変え、なお且つティルトを使って座面圧低下を狙うための、ティルト&リクライニング型というものもある。

スタンドアップ車いす(起立機構つき車いす)

起立姿勢をとることができ、リハビリに使用する「傾斜起立台」(起立姿勢が取り難い人の体をベルトで板に固定して起立姿勢をとる器具)と合せたような形であり、通常は普通に車いすとして使い、立ち上がる姿勢が必要になった時(仕事・買い物・リハビリなど)、適宜立ち上がり姿勢をとることが出来る。フットレスト部・背もたれ部にベルトで体を固定し、手動もしくは電動による操作でフットレスト・座面・背もたれが駆動し起立状態まで体を持ち上げる。本体の車いすは手動と電動のものがある。立ち上がることで身体に与える好影響は、下肢中心に大いにあり、起立訓練は理学療法の場で頻繁に行われている。関節可動域の確保や骨萎縮、起立性低血圧などの廃用症候群に効果があるといわれているが、車いす使用者の場合、日常生活において手の届く範囲が限られることと、ものに接近しづらい点が問題としてあげられるが、これらの問題について有効であると思われる。

電動車いす

電気モーターによる走行が可能なもので、最初の動力付車いすは電動ではなく、1912年イギリスでエンジンを取り付けた三輪型が出現した。アメリカでは、サンフランシスコ万国博覧会(1915年開催)の入場者移動用に使われ(病人の移動手段だった模様)、1956年ごろ最初の量産モデルが作られた。日本国内での工業的な国産第一号は1968年の八重洲リハビリ(株)(1960~70年代の日本のリハビリ機器最大手)によるものと言われているが、手作りなどにより各地で作られていた模様である(例:有限会社アローワン(後述)など)。1977年に電動車椅子JISが制定(手動型のJIS制定は1971年)されるとともに、各メーカーが製造販売に参入することになる。操作は主にジョイスティックで行い、手動型同様、左右の駆動輪の回転数の差による旋回する。前輪キャスターの進行方向を電気モーターによって直接操舵することで旋回できるパワーステアリング装備型もある。また、近年では中輪駆動方式が出てきて、旋回性能を向上させているものもある。この方式は、乗っている人の真下に駆動輪があるので、方向を変えたときに搭乗者を中心に向きを変えられるので、ごく自然に向きを変えることが出来る。

障害により手が自由に動かない場合でも 足でジョイスティック操作するためのオプションも用意されている。また、口や顎、額など、なにかしら可動部位が存在すれば複数のスイッチを組み合わせて操縦が可能である(ほかにも呼気などを吹き込んで操作するストローのようなスイッチもある)。

高速バスや、乗降方法が前乗り前降りの路線バスでは、折りたたむことができないため、利用できない場合が多い[17][18][19][20][21]

運転が不慣れな使用者による事故が発生しており、死亡事故も起こっている[22]

普通型

シート下に大容量のバッテリーと後輪付近に電気モーターを装備し、小径で幅の広いタイヤ・キャスターをもつ。
障害等級2級以上が審査対象となり[要出典]、形状やコントロール方法は障害に応じてカスタマイズを行うことが可能。
数年前までは液式バッテリーが主流だったが、現在はシールドバッテリーが標準である。液式バッテリーのタイプも受注生産できるが、完成まで数ヶ月を要する。
手動/電動切り替えの機構がついているため、バッテリー切れや微妙な幅寄せが必要なときは介助者により手動での操作が可能であるが、自重がかなりあるため操作には腕力も必要であり、登坂などは一人ではかなり大変である。パワーステアリング装備型を手押しで介助する場合、操舵用モーターが直進方向に固定され幅寄せができないため、押手の部分に介助者のための操舵用スイッチを装備している。
座面がティルトするタイプがある。長時間の座位が困難なユーザーの場合、座面を後ろに傾けることにより坐骨を除圧させることがでいる。一部の機種には座面を前へ傾けることができるので移乗のしやすくなる。
背もたれがリクライニングするタイプがある。長時間の座位によって股関節屈筋の拘縮を緩和させるため、背もたれをリクライニングさせることによりが股関節を伸展させることが可能となる。
座面が昇降するタイプもある。脚部を主に使って生活動作を行う必要のあるユーザーの場合、机の高さまで座面を上げ、執筆・食事などを行なったり、起立した他者との会話時に目線を同じ高さまで上げることにより、心理的にも対等に会話ができるため有効な機能である。床やベッドの高さまで座面を昇降することが可能な機種では、全く起立ができないユーザーでも自力での乗降が可能となり、自立と言う側面からも有用であるといえる。

簡易型(手動切替式)

手動型に、電動モーターユニットを取り付け、電動化したもの。
標準的な電動車いす(80kg程度)に対し、軽量(おおむね40kg以下)で折りたたみ機能もあり、自動車への積載に有利だが、モーターユニットとバッテリーが邪魔になり、通常の自走式よりは折りたたみ後の幅が大きい。バッテリーが小型軽量化されたのと引き換えに標準の電動車いすと比べ航続距離が半分以下となってしまっている。近年リチウムイオンバッテリーを使い、一回の充電で40km()走れるものもあるが、既存のものの倍以上の価格がネックになっている。
ベースとなるフレームが手動車いすのため、衝撃に対する強度は特別にはない。
手動-電動切り替え装置により、自操も可能である。
手動切替式A
コントロールボックス上のレバー(ジョイスティック)で操作するため、電動車いすと同じ操作感覚。モーターつきの主輪に丸ごと換装するタイプと、タイヤを強制的に(モータ軸に付いたローラーをタイヤのトレッド面に接触させて)回転させる外部ユニットを取り付けるタイプがある。
手動切替式B
アシスト型とも呼ばれる。ハンドリムをこぐときだけスイッチが入る仕組みになっており、少ない筋力で手動型と同じ操作で操作が可能となる。ただし、減速や旋回を行う場合はハンドリムを止めるような操作がいるので、握力がある程度必要である。

ハンドル型

高齢者向けに作られた、ハンドルを使って前輪を操舵する電動車いす。

非金属製

2010年12月、空港での金属探知機検査を円滑にするために、全体の95%が竹材で出来たものを開発[23]

法的位置付け

日本の道路交通法では、「身体の障害により歩行が困難な者の移動の用に供するための車椅子」を車両として扱わず、「身体障害者用の車椅子」として位置付けている[24]。ただし、原動機を用いる車椅子(いわゆる電動車椅子)については、内閣府令で定められた基準(後述)を満たしている必要がある[24]

身体障害者用の車椅子を通行させている者については、法令上歩行者として扱われる[25]。原動機を用いる車椅子についても、(車椅子が基準を満たしていれば)歩行者として扱われ、運転免許を取得することもなく利用できる。

原動機を用いる車椅子については、以下の基準を満たす車椅子のみが「身体障害者用の車椅子」として扱われる[26]

  1. 車体の大きさが、長さ1.2メートル・幅0.7メートル・ヘッドサポートを除いた部分の高さ1.2メートルを超えないこと。
  2. 次にあげる構造をもっていること。
    1. 原動機として電動機(モーター)を使うこと。すなわち内燃機関(エンジン)を使っていないこと。
    2. 時速6キロメートルを超える速度を出すことができないこと。
    3. 歩行者に危害を及ぼすおそれがある鋭利な突出部がないこと。
    4. 自動車又は原動機付自転車と外観を通じて明確に識別することができること。

但し、使用者の身体の状態を鑑みて車体の大きさを遵守した車椅子が使用できず、やむを得ず大きな車体の車椅子を使用することについて、住所地を管轄する警察署長から確認を受ければ、車体の大きさに関する規定は適用されない。

飲酒しての使用

前述の通り日本国内においては歩行者として扱われるため、飲酒して使用しても飲酒運転には問われない。 しかし、機械・乗り物であることから避けるべきであるとの見解がなされている[27]

製造メーカー/輸入代理店

車いすを使う著名人

最晩年の歩行困難になった時期のみの使用者は記載しないものとする。

関連する日本工業規格

  • 『手動車いす』
  • 『電動車いす』
  • 『電動車いすの電磁両立性要件及び試験方法』
  • 『車いす用可搬形スロープ』
  • 『ハンドル形電動車いす』
  • 『福祉用具-車椅子用クッション』
  • 『福祉用具-車椅子用テーブル』

脚注

[脚注の使い方]

注釈

出典

  1. ^ ここでいう一般的なものとはJIS規格(規格番号JIS T 9201)で定められている「手動車いす」のことで、車いす型式分類における「自走用標準型車いす」や「介助用標準型車いす」などのこと
  2. ^ JIS規格(JIS T 9203)で定められているもの
  3. ^ JIS規格(JIS T 9208)では「ハンドル形電動車いす」と呼ばれる。
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関連項目

外部リンク

スポーツ

スポーツアメリカ英語: sportsイギリス英語: sport)は、一定のルールに則って勝敗を競ったり、楽しみを求めたりする身体活動などの総称である[2]

語源

「sports スポーツ」の語源はラテン語の「deportareデポルターレ」にさかのぼるとされ、「ある物を別の場所に運び去る」が転じて「憂いを持ち去る」という意味、あるいはportare「荷を担う」の否定形「荷を担わない、働かない」という意味の語である。これが古フランス語の「desporter」「(仕事や義務でない)気晴らしをする、楽しむ」となり、英語の「sport」になったと考えられている[3]

日本では大正時代末ころからスポーツという言葉は一般化されたが、当時は欧米から入ってきたもの(例えば野球やテニスなど)だけを指していた。「スポーツ」という表現で柔道や空手などの武道も含めるようになったのは戦後のことである[4]

20世紀末ころから、エンジンのついた乗り物で競技競走)をすることも身体活動が重要な要素を占めるため、「モータースポーツ」などと呼ぶことがある。

ビデオゲームによる対戦会もコントローラ操作という身体活動で対戦するため、e-Sportsと呼ばれるようになった[5]

「スポーツ」の英語表記には、集合的な意味で用いるsportと、種目別に表現するような場合に用いるa sport / sportsの二種類がある。また、“sports medicine”“sports injury”などのように形容詞的に用いる場合には、sportsという語が用いられることが普通である。特に、アメリカでは、集合的な意味で用いる場合にも“sports”という慣用表現が多用される。しかし、学会の名称や学術書の表題などのように学術的な意味で集合的に用いる場合には、“North American Society for Sport Management”“Journal of Sport History”などのように、語尾に“s”を付けない表記が大多数を占めている。

歴史

スポーツそのものは特に地域的な偏りなく、原始的な文明も含めて古代から全世界において行われており[6]古代エジプト王朝成立以前のエジプトにおいてすでに競走が行われていたことがわかっている[7]。古代文明のうちでスポーツを特に重視したのは古代ギリシアであり、紀元前776年以降[8]オリュンピアで4年に1回行われた古代オリンピックはギリシアの全都市が参加する大規模なもので、大会期間中は戦争が禁じられ、勝者には栄誉が与えられた。なお、ギリシアではこのほかにもネメアー大祭イストミア大祭ピューティア大祭といった大競技大会が開催されていた[9]。古代オリンピックはローマ帝国の統治下でも継続し、おそらく393年に行われた第293回大会まで1000年以上継続したが、394年にキリスト教の支持の元でテオドシウス1世によって禁止令が発出されたことによって終わりを迎えた[10]

スポーツそのものは世界各地で盛んに行われてきたが、19世紀中頃になるとイギリスにおいてルールの整備と組織化が相次いで行われ、近代スポーツが誕生した[11]。近代スポーツの誕生は、スポーツの隆盛と競技種目数の増加を招いた。サッカーとラグビーのように、いくつかの種目はルールの確定と厳格化によって原型から分化し、異なるスポーツとして発展し始めた[12]。いくつかのスポーツは発祥地から遠隔地の諸国へと広がり、世界的な広がりを持つようになったが、特にイギリスの植民地においては、イギリス発祥のスポーツがそのまま伝播し、クリケットやラグビーのように共通のスポーツ文化を保持するようになった[13]。また、野球やアメリカン・フットボールのように、スポーツが伝播した先で現地文化の影響を受けて変化し、新たな競技として分化することも珍しくなかった[14]。フランスのピエール・ド・クーベルタンは古代オリンピックの復興を唱え、1896年には第1回アテネオリンピックギリシアアテネで開催された[15]。このオリンピック大会は徐々に成長していき、やがて世界最大のスポーツイベントとなっていった[16]

スポーツは当初アマチュアリズムに重点が置かれていたが、19世紀後半よりアメリカでスポーツのプロ化がはじまり、やがてヨーロッパにも広がっていった。1970年代に入るとスポーツ・フォー・オール政策が各国で導入されてスポーツの一般市民への普及が図られ、また1980年代に入ると大規模競技大会の商業化が急速に進んで、スポーツ人口および商業規模は大幅に拡大した[17]

スポーツの分類

スポーツには様々な分類方法がある。

たとえば、金銭を目的としない「アマチュア・スポーツ」と、金銭を目的とする「プロフェッショナル・スポーツ」に大別する方法がある。

スポーツ技術、記録などの向上を目指し、人間の極限への挑戦を追求する選手のスポーツを「競技スポーツ」と言う[18]。例えばオリンピックなどが挙げられる[18]

それに対して、老若男女、だれもがスポーツに「楽しみ」を求め、健康づくり社交の場として行うスポーツ、身近な生活の場に取り入れられているスポーツを日本では「生涯スポーツ」と呼ぶ[18]。楽しむことを主たる目的として行うスポーツを「レクリエーショナル・スポーツ」と分類する方法もある。

何らかの障害者を持つ人々が行うスポーツを「障害者スポーツ」と分類する方法がある。非常に多種類あり、競技会も多種で、大規模な国際大会であるパラリンピックも行われている。

フィールドとして水を利用して行うスポーツを「ウォータースポーツ」と分類する。水泳、水球、サーフィンウィンドサーフィンなどが含まれる。ウォータースポーツの中でも、特に海で行うものを「マリンスポーツ」と分類する。

風や空気の力を主に利用するスポーツを「ウィンド・スポーツ」と分類することもある。パラグライディング(=パラグライダーで飛ぶこと)などが挙げられる(なお、セーリングは、「ウォータースポーツ」と「ウィンドスポーツ」の両方の性質を備えている)。

道具としてボール(球)を用いるスポーツを「ball sports球技)」、器械を用いるスポーツを「キネマティックスポーツ(器械競技)」と分類する。

ボード(=板状の道具)に乗るようにして行うスポーツを「ボードスポーツ」と分類する。スケートボードスノーボードサーフィンウィンドサーフィン等々が含まれる(なお、ウィンドサーフィンカイトサーフィンは、「マリンスポーツ」と「ウィンドスポーツ」と「ボードスポーツ」の3つの性質を持っている)。

原動機(エンジンや電気モーター類)のついた乗り物類を用いるスポーツを「モータースポーツ」と分類する。オートバイ競技や自動車レース、ツーリング、PWCなどが挙げられる。動物を使うスポーツは動物スポーツと総称されるが、スポーツと動物の関係は多様であり、馬術競馬のように人が乗るものや、闘牛のように動物同士を戦わせるものなどさまざまな種類が存在する[19]

武道」にはさまざまな面があるが、その一部の面だけを抽出しておいて、「スポーツ」に分類することはある。たとえば柔道にはさまざまな面があるが、柔道を試合形式で行うために行っている場合、それを「スポーツ」に分類することがある。ただし、「スポーツ」に分類してしまうことが適切なのか不適切なのか、議論を生むことはあり、実際に、過去にも柔道連盟などでも何度も議論になってきた歴史がある。また、たとえば合気道は基本的に試合形式では行わない。合気道の師範は一般に、合気道をスポーツと呼ぶことには違和感を表明している。

伝統的なスポーツと比較しつつ、新しく考案されたスポーツを「ニュースポーツ」と分類することもある。

競技スポーツの分類

競技スポーツについては以下のように分類される。スポーツ競技一覧も併せて参照のこと。

人数による分類

個人競技

個人の成績だけで勝負を決めるもの。

団体競技

  • リレー形式
    • 個人競技を個人で引き継ぎながら記録を競う競技。
  • ペアー形式
    • 通常一人で行う競技を二人ペアで連携を取りながら行う競技。
  • 集団形式
    • 通常一人で行う競技を複数人の集団で連携を取りながら行う競技。
  • 団体戦形式
    • 通常一人で行う競技を複数人が行いその合計成績で競う競技。あるいは一対一の競技を複数人の組み合わせで行い勝敗数を競う形式。
  • チーム
    • 複数人の出場選手と交代要員で構成されたチームで全体の連携を取りながら対戦し競技が進行するもの。
オリンピック競技となっている男女チームスポーツ
スポーツ男子女子
初めての大会回数初めての大会回数
サッカーパリオリンピック (1900年)25アトランタオリンピック (1996年)5
水球244
ホッケーロンドンオリンピック (1908年)21モスクワオリンピック (1980年)8
バスケットボールベルリンオリンピック (1936年)17モントリオールオリンピック (1976年)9
ハンドボール119
バレーボール東京オリンピック (1964年)12東京オリンピック (1964年)12
アイスホッケー(冬季オリンピック)シャモニーオリンピック (1924年)21長野オリンピック (1998年)4
カーリング(冬季オリンピック)54

対人競技・競走・採点競技

対人競技

相手と直接対戦し、勝敗を決めるスポーツのこと。

競走

相手と同時に対戦して着順で優劣を決めるか、個別に所要時間の記録をとってその結果で優劣を決めるスポーツのこと。

採点競技

相手とは同時に対戦はせず、優劣が決まるスポーツのこと。

かつてフィギュアスケートは相対評価の6点満点方式だったが、の不正採点事件を機に加点方式に変更されたといわれる。基礎点に加点・減点した「技術点」と表現力の5項目を得点化した「演技点」の合算[20]

記録などによる分類

オリンピックのモットーとして有名な、「より速く、より高く、より強く(Citius・Altius・Fortius)」という三語法は、1996年版の14.に書かれているという情報がある[21]。「2011年7月8日から有効」版には第1章の10.に書かれている。

各種目のファンや競技者の人口統計

主なスポーツのファンの人口と人気順は、下図のようになっている[22]

#スポーツファン人口主な競技地域
1サッカー40億人全世界
2クリケット25億人イギリスおよびイギリス連邦諸国
3ホッケー20億人ヨーロッパ、アフリカ、アジア、オーストラリア
4テニス10億人全世界
5バレーボール9億人西ヨーロッパ、北アメリカ
6卓球8億7500万人全世界
7バスケットボール8億2500万人全世界
8野球5億人アメリカ、カリブ海諸国、東アジア
9ラグビーフットボール4億7500万人イギリスおよびイギリス連邦諸国
10ゴルフ4億5000万人西ヨーロッパ、北アメリカ、東アジア

スポーツ大会

各種スポーツではそれぞれ競技大会が行われ、また複数の競技を総合的に開催する総合競技大会も数多く行われている。総合競技大会の中でも最も大規模かつ著名なものは4年に1度行われるオリンピックである。このほか、アジア競技大会のように地域別のもの、コモンウェルスゲームズのように政治的紐帯によるものなど、さまざまな区分による総合競技大会が存在する。また、各種競技単独で世界各国が参加して行われる国際大会も数多く存在する。こうした国際大会の中で最も大規模かつ人気のあるものはサッカーのFIFAワールドカップである[23]

アマチュアとプロ

参加に対して報酬を得られるかどうかによって、スポーツ選手はアマチュアスポーツとプロフェッショナルスポーツの2つに分けられる。また、報酬を得ているもののそれのみで生計を立てられないセミプロの選手も存在する。

アマチュアとして一般市民が余暇の1つとして行うスポーツは多岐にわたっており、市民チームやクラブは無数に存在するほか、市民マラソンのように一般市民が参加できる個人競技大会も存在する。競技スポーツだけでなく、健康のために個人で行うスポーツの参加者も多く、ジョギングやエアロビクスなどの流行と隆盛をもたらした[24]。世界最大のスポーツ大会であるオリンピックは、創設者のクーベルタン以降長らくアマチュアリズムの理想を掲げており、アマチュアしか出場することができなかった[25]。なかでも第5代国際オリンピック委員会(IOC)会長だったアベリー・ブランデージは強硬なアマチュア論者として知られ、プロの排除を厳格に遂行したが、この頃にはソヴィエト連邦をはじめとする共産圏諸国が国家の威信をかけて育成した、いわゆる「ステート・アマ」の進出が進んでおり、この方針は多くの摩擦を引き起こした[26]。こうしたことからブランデージ退任後の1974年にこの方針は削除され、以後プロの進出が急速に進んだ[27]

これに対し、一部の人気のあるスポーツにおいては優秀なプレイヤーがプロフェッショナル化し、スポーツ参加のみで生計を立てることができるようになっている。各国において人気のあるスポーツは異なるため、プロ化しているスポーツも国ごとに異なっている。人気に高いスポーツには多くの観客が集まり、さらにマスメディアによって放映される試合には膨大な数の視聴者を見込むことができる[28]ため、一部のプロスポーツでは莫大な金額が動き、トッププレイヤーは高額な報酬を得ることができる。スポーツ選手としての収入のほか、トッププレイヤーはコマーシャルの出演によっても多額の収入を得られる場合がある[29]。こうしたことから、世界の年収ランキングにおいては数人のトップ選手がランクインすることが常である[30]

スポーツ産業

スポーツは参加者・ファンともに膨大な人口がいるため、スポーツに関連した産業も巨大なものとなっている。

スポーツ用品産業には各種スポーツに専用の道具を生産するものだけでなく、例えば各チームのユニフォームや、スポーツ用シューズの生産なども含まれる。こうしたスポーツ用品は参加者のほか、お気に入りの選手と同じ商品を求めるファンや、機能やデザインを気に入った一般市民をも販売対象としている[31]

メディア産業において、スポーツは重要な地位を占めている。プロスポーツの試合や世界大会のスポーツ中継には膨大な数の視聴者がおり、その広告収入を見込んで有力スポーツのイベントには莫大な放映権料が提示される。放映権料のほかに、スポーツイベントにおいては有力企業がを獲得し、資金を拠出する代わりに独占的な広告の権利を得る。こうしたスポンサー契約は高い広告効果を持つため、各社は契約獲得にしのぎを削っている[32]。放映権料はプロスポーツやオリンピックなどの大規模競技大会において総収入の過半を占めることが常であり、スポーツ界を支える柱の一つとなっているが、一方でマスメディアの都合により試合時間や時期の変更、さらには競技ルールの変更が行われることもある[33] 。テレビやラジオでは試合中継のほかにも、結果がスポーツニュースとして流され、翌日の新聞でもしばしば大きく報道される。スポーツ関係を主に扱うスポーツ新聞も各国に存在し、各スポーツに特化したスポーツ雑誌も多数発行されている。

登山やスキー、水上スポーツなど一部のスポーツは特定の場所でしか行うことができないため、スポーツを行うことを目的としたスポーツツーリズムも盛んに行われている。特に冬季にはアルプス山脈地方を中心に多くの観光客がスキーリゾートを訪れ、スキー客数は増加の一途をたどっている[34]。また、大規模なスポーツイベントを観戦するための旅行や、スポーツチームが合宿や遠征を行うための旅行もスポーツツーリズムの小さくない部分を占める[35]。スポーツツーリズムは該当地域の経済に好影響を与える一方で、環境や文化の破壊などの問題をもたらす場合もある[36]

スポーツと賭博の間の関係は国によってさまざまである。2009年には、世界の商業賭博総額3350億ドルの内、競馬が7%、スポーツくじが5%を占めていた[37]。ただしスポーツ賭博を完全に禁じている国も珍しくなく、さらに同じ国内においてもスポーツ賭博の対象として認められている競技と、一切禁じている競技とが存在する。日本では戦前から認められていた競馬[38]に加え、1948年から1951年にかけて競艇[39]競輪[40]オートレース[41]が相次いで公営競技化されたほか、2001年からはサッカーを対象にスポーツ振興くじが発売されている。

グローバリゼーション・ナショナリズム

19世紀以降、いくつかのスポーツは発祥地から遠隔地の諸国へと広がり、世界的な広がりを持つようになった[42]。スポーツはルールの共有や整備を通じて、発祥地の文化を越えて普遍的な方向へと進む傾向があるが、一方で元々それを固有文化としていた地域においては、固有性と普遍性の間で衝突が起きる場合がある[14]。それぞれの競技には国際的な統括団体として国際競技連盟が存在しており、各国の国内競技連盟間の調整や国際大会の主催、各国間の相互交流などを行っている。ただし競技が行われる地域はそれぞれ異なっており、サッカーのように比較的偏りなく全世界で行われるスポーツもあれば、北米・カリブ海・極東に競技者の集中している野球や、イギリス連邦諸国で主に行われるクリケットやラグビーのように一部地域で強い人気を持つものもある。こうした国際的な人気スポーツに対し、ある1カ国や1民族で長く行われている民族スポーツも世界各地に存在し、根強い人気を誇っている[43]

スポーツとナショナリズムの間には、すでに19世紀において強い相関が認められ[44]、21世紀においても各種国際大会の勝敗は各国のナショナリズムの高揚をもたらす。1969年には、関係の極度に悪化していたホンジュラスエルサルバドル間の対立が1970 FIFAワールドカップ・予選の両国対決をきっかけに爆発し、サッカー戦争と呼ばれる戦争へとつながったこともある[45]

文化と科学

多くの文明において、身体を鍛えることは教育の一環として非常に重視されていた。ヨーロッパにおいては、それまで教育においては軽視されていた体育がルネサンス期以降カリキュラムに採り入れられるようになり[46]、19世紀に義務教育が導入されると体育も必修科目となった[46]。日本でも明治政府がこの考え方を取り入れ、1872年の学制発布時に教科の一つとなり、以後学校教科としての体育が定着していった[47]

スポーツを対象とした学問分野はスポーツ科学と総称される。スポーツ科学の起源は19世紀末にさかのぼり、当初はより高い身体能力の構築や選手の治療といったスポーツ医学の分野からはじまったが、やがてスポーツ社会学など人文・社会科学分野にも広がりを見せるようになり、また自然科学においても医学以外の分野へ発展していった [48]。1970年代には人類学との関連も始まり、1980年代にはスポーツ人類学が確立した[49]。こうしたスポーツ科学の発展はより競技者の能力を引き出せる質の高いスポーツ用具の開発を促し[50]、また映像技術の活用によってより優れたスポーツ技術が一般化され、記録の更新へとつながっていった[51]。判定にもビデオ判定が導入されることにより、誤審の減少へとつながっている[52]

スポーツは市民の文化や健康にとって欠かせないものと考えられており、多くの国家でスポーツを振興するためのスポーツ政策が実施されている[53]。プロスポーツの拡大やスポーツ人口の増大は都市におけるスポーツスタジアムの建設を不可欠なものとしたが、こうしたスタジアム建設は都市にとって大規模な再開発や都市基盤整備の契機となる[54]

スポーツを題材とした作品は数多く存在し、文学、映画、漫画など多くの分野でそれぞれ傑作が生まれている[55]

スポーツと芸術

美的な事柄についての哲学である美学の領域において、近年スポーツに注目する理論家が増えてきた[56]。例えば、デビッド・ベストは、スポーツと芸術との類似性について書き、倫理との関連性なしにスポーツが純粋に美的なものに近いことを強調した[56]。ベストは、芸術の特徴として、人生に道徳的な考察をもたらす能力を持っていることを挙げる[56]。スポーツにはこのような能力はないが、多くのスポーツの楽しみは間違いなく美的なものであると彼は考えた[56]

1998年スロヴェニア共和国ので行われた第14回国際美学会議で発表された、ヴォルフガング・ヴェルシュの論考「スポーツー美学の視点から、さらには藝術として?」は、鋭い洞察力を以て、スポーツが芸術に似ているところを解析し、現代の文化状況に問いを投げかけた[57]。かつて精神を鍛える手段として、倫理の領域に属するものと見倣されていたスポーツは、いまでは、美的/感性的なものとして、芸術の性格を顕著に示すようになり、「今日の the popular art」と呼びうるものになっている、とヴェルシュは考えた[57]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

出典

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参考文献

  • ヴォルフガング・べーリンガー著 髙木葉子訳『スポーツの文化史 古代オリンピックから21世紀まで』法政大学出版局、2019年。ISBN 978-4588010927
  • Alan Tomlinson著、阿部 生雄、寺島 善一、森川 貞夫 監訳『スポーツの世界地図』丸善出版、2012年。ISBN 978-4-621-08546-2
  • 佐々木晃彦『公営競技の文化経済学』芙蓉書房出版〈文化経済学ライブラリー1〉、1999年。ISBN 978-4829502273
  • 佐々木健一 『美学への招待』 中央公論新社〈中公新書〉、2004年。ISBN 4-12-101741-2 
  • 井上俊・菊幸一編著 『よくわかるスポーツ文化論』(改版) ミネルヴァ書房、2020年3月1日。 

推薦文献

関連項目

外部リンク


 

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