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【新幹線で佐川急便の荷物輸送】JR北海道と佐川急便が北海道新幹線での貨客混載輸送を検討開始


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佐川急便とJR北海道、北海道新幹線による貨客混載輸送を検討

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PORTALFIELD編集部より
北海道新幹線と言えば、本州と北海道の間を青函トンネルで結んでいる新幹線ですが、この区間に貨物列車を走らせるかどうかが議論されてきた経緯がありますね。

現状のところ、北海道新幹線の収支は良くない状況が続いており、貨物列車を走らせることで収支の改善を図れないかということなんですが、新幹線と貨物列車ではそもそも走行スピードが全く違うわけで、例えばすれ違い時にどのような影響が出るのかなど、まだ未知数な部分も多く、未だにはっきりとした方向性は出ていません。

そのあたりを考慮した際に、今回の北海道新幹線を利用した貨客混載輸送の検討を始めたというのは、似たような議論はこれまでもあったものの、実際に検討が始まるというのはこれまでに無い動きですね。

つまり、今回の検討は荷物を運ぶために貨物列車を走らせるのではなく、その荷物を新幹線で運ぼうという発想です。この方式であれば、青函トンネルに貨物列車を走らせずとも荷物を運送できるわけです。

北海道新幹線の有効活用にも繋がる今回の検討、どのような行方になるのか今後の展開が楽しみです。

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PORTALFIELD編集部より
再調査により標高が変わる山はこれまでもいくつかありましたが、標高だけでなく山頂の位置まで変わるという今回の「高田大岳」のケースは珍しいですね。

登山を楽しむ皆さんにとっては、これまで高田大岳に登頂したことがある方であっても、新しい山頂がどんな感じなのか興味津々なのではないでしょうか。現在の山頂は今後も現状の状態が維持されるとのことですので、旧山頂と新山頂、両方登ってみるのもいいかもしれませんね。

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 東奥日報社

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