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ワークマン/「楽天」出店終了、自社ネット通販で売上30億円目指す
ワークマンは1月27日、同社ネット通販の2割を占めてきた楽天経由での販売を2月末で終了すると発表した… このままもっと読む
PORTALFIELD編集部より
圧倒的な価格対性能比で抜群のコストパフォーマンスを誇るアウトドアウェアを販売しているワークマン、その知名度もすっかり浸透した感がありますね。
利用シーンによっては登山でも十分使えるとのユーザーの声も増えてきて、気になってる登山やアウトドアの愛好家の皆さんも多いのではないでしょうか。
そんなワークマンですが、経済誌などでは堅実な経営スタイルを取っていることでも知られ、今回の楽天市場から自社ネット通販へのシフトにしても、話題を提供する意味でも絶妙なタイミングで判断した感があります。
年間新規出店数は現在25店ほどですが、それも来期からは年40店に引き上げるとのことで、それに合わせて、都心へも出店することになりました。
普段、都心へ電車通勤されている方にとっては、都心のターミナル駅周辺への出店により、実際の商品に触れられるチャンスが増えるでしょうし、そのまま商品を受け取って帰れるというのは、ある意味宅配より便利に利用できる人も多いのではと思います。
都心ではどのような店舗がどこに展開されるのか、ワークマンの次の一手が楽しみです。
流通ニュース